永遠の愛

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弐説

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永遠の愛

その頃、リリーはというと・・・
   城から抜け出して、湖のほとりに来ていました。

「ふぅ〜、ゃっとここまで抜けてこれた。」

ザッパーン――!

「誰?!」
「お前こそ誰だよ!!」
「あたしは、リリー。あなたは?」
「妖族のラシエルだ。」
「妖族?!あなた妖族なの?」
「そうだけど、何?」
「えっと・・・ごめんなさい。もう、帰ります。」
「なんだよ?!俺が妖族って知ったからか?!だとしたら、お前最低だな。」
「何よ!!初対面の女の子に向かって、最低って!!」
「だってそうだろ?妖族だからって俺がお前に何かしたか?」
「何も・・・」
「そうだろ?何で妖族がダメなんだ?」
「あたしが小さい頃、妖族にイジメられたコトがあるから・・・その、ごめんなさい!!」
「いいよ。でも、俺そんな外道じゃないからな。」
「うん。それは、わかる。」
「だろっ。」
「普通自分でそういうこと言わないよ。」
「いいじゃん別に!!」
「ラルシエルって、面白いね。」
「ラルでいいよ。」
「じゃ、ラルね。あたしは・・・そのままリリーで!!」
「おぅ!!」
「ごめんなさい。そろそろ帰るね。」
「うん。明日も来る??」
「うん。このくらいの時間に。」
「じゃぁ、俺も来ようっと。」
「うん!!じゃあね!」
「また明日たな!!」

「ただいま!!」
「リリーどこに行ってたんだ?!」
「その辺を散歩していただけです。」
「早く着替えて来い!!食事にするぞ!!」
「はいはい。」
「返事は一回!!」
「はーぃ。」
「伸ばすな!!」
「へい!!」
「へいではない!!はい。だ!!」
「あなた!!リリーと遊んでないで早く来て下さい!!」
「お父様、お母様が待ってますよ。早く行かないと、女性を待たせるなんて最低です。」
「・・・・・」
「あなたー!!」
「わかった。行くよ。」

「フフ、お父様ってお母様には弱いなぁ。」
「リリー様、ユエル様が来ていらっしゃるので急いだほうがよろしいかと・・・」
「えっ?!ユエルが来てるの?」
「はい。」
「それを早く言ってよ!!もう!!」
「さっきから、申し上げておりますが、リリー様が聞いていらっしゃなかったようで・・・」
「えっ、聞こえなかったわよ。まぁ、いいや、早く行こう!!」
「〜リリー様、髪がグチャグチャですよ。」
「あっ、さっき湖に行ってきたから。」
「リリー様、湖には行ってはいけないとあれほど、言ったじゃありませんか!!」
「大丈夫よ。」
「当たり前です!!何かあってからじゃ、遅いですから。」
「リュン、大丈夫よ。そんなこと言ってたら、どこにもいけないじゃない!!」
「でも、もう行かないでください。」
「リリー!!」
「ほら、お母様が呼んでるわ。」
「約束してください。」
「できません。」
「では、殿下に話してきます。」
「リュン、あなたは唯一あたしの気持ちをわかってくれているのかと思ってました。でも、お父様と同じだったのね。」
「そうです。あなたは、何もわかっていません。殿下も私も、心配なのです。」
「心配だからって、あたしの全てを奪うことは許されないわ!もう、15歳よ。少しくらい自由にさせてよ。」
「では、お嬢様、約束してください。湖に行っても、危ないことはしないと・・・」
「約束するわ。」
「では、早く行きましょう。」
「えぇ、  リュン?」
「はい。」
「ありがとう、わかってくれて。」
「いえ、」
「行きましょうか。」
「はい。」


この時
死の時間は刻一刻と近づいていた。

************************************

   どうかな?
思っていたより、長くなりそうです。
最後までよろしくね。
上の画像がラシエルで、下がリュンです。

壱説

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永遠の愛

イタリア北部の都市、マントバァ近郊の発掘現場―――。

「おい!!見てみろ、これは珍しいぞ!!」
「なんてことだ・・・」
「ねぇ、でもこの2人とってもステキょ。きっと、相思相愛だったのね。」
「あぁ・・・愛の理想だな。」

抱き合ったままの男女の骨が発見された。


   これより、もっともっと前のある時代のこと。


「お父様!!見て、また剣が上達したのよ!!」
「リリー、お前はこの一国の王女なんだから、剣なんてしなくていい!!」
「お父様、今この国は、平和です。しかし、争いはいつ起こるかわかりません。それなのに、一国の王女が国の事を考えてないとお思いですか?私は、いずれこの国を守る身です、だからこそ剣を習っております。これでもまだ何か、文句がおありですか?」
「・・・わかったもう、行ってよいぞ。」
「ありがとうございます。」

「ふふ、あなたまたリリーに負けてしまったの?」
「笑い事じゃない、まったくユーリお前がリリーを甘やかすからだぞ。」
「あら、あの子を甘やかした覚えはございません。私は、守るべきものの大きさを教えただけですわ。」
「そうだな。でも、まだ父として納得できんのだよ。」
「大丈夫ですよ、あの子は立派に育っています。きっと、王女になるために生まれてきたんですのよ。」
「だといいがな。」


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感想待ってますvvv
画像の女の子は、ナナが書いたリリー王女ですvvv
 

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