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米国の輸出は2015年減少傾向が続き2016年1月は最近の最低額となった。世界経済が昨年より縮小傾向を続けている可能性がある。また、輸入を見ても同じように減少傾向が続いている。雇用統計はすこぶる良い数字だったがあくまでも遅行指標だということは忘れるべきではない。日本同様廉価な派遣労働だけが大きく雇用統計を押し上げている可能性が高い。輸入額の減少を見ていると好調と思われている米国内需にもすでに変調をきたしている可能性が高い。
先日の雇用統計前と後を比べるとユーロドル、ポンドドル、豪ドルはドル安でドル円だけがドル高だった。興味深い動きとなっている。
前回指摘した米国コアCPIの上昇は直近の数字でも基調に変化はないがもし、輸入額の減少が示す通り内需の変調がはっきりしてくればCPIは低下するはずだ。
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