奥武蔵 古代史ノート

武蔵国や常陸国・霞ヶ浦周辺の古墳や史蹟めぐり

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                                                (川越市富士見町33−1)
 
 
 周囲42メートル、高さ5メートルの円墳と案内板に表記してある。周溝が確認されているという。6世紀のもののようだ。墳頂に登ると、富士浅間神社が鎮座している。本殿裏にまわっておどろいた。溶岩でできた3メートルほどの擬似富士山がそびえていたのだ。その中に浅間様がまつられているようだ(写真下)。2匹の猿がおまもりしている。富士塚とよばれるものだ。その背後に1メートルほどの穴が地面にあいている。火口を模したものだ。江戸時代の富士山信仰の名残であろうが、ここまで念入りに造られていることに改めて感慨あらたであった。富士は不死につながる、そんなことを、どこかで読んだように思う。
 
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 国道16号の斜め向かい、北東400メートルほどのところにあるのは愛宕神社古墳(川越市富士見町21)。東西30,南北53メートルの歪な円墳。高さは6メートル、幅6メートルの周溝が確認されている。6世紀中葉のものだという。
 
古墳の下に仙波河岸史跡公園がある。新河岸川の舟運盛んな時期、川港として賑わっていたという。この古墳は1500年、時代の盛衰を見てきたに違いない。

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