奥武蔵 古代史ノート

武蔵国や常陸国・霞ヶ浦周辺の古墳や史蹟めぐり

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                                    (山形県鶴岡市)

 つれあいの希望につきあい、出羽三山ツアー1泊2日に7月はじめに行ってきました。
 まず訪ねたのが湯殿山神社。巨大な鳥居(約15M)をくぐり、本殿へ。入り口ではだしになり、神官にお祓いしてもらいご神体を参拝。5Mほどかな、釣り鐘形のご神体からは湯気がたちのぼっている。背後に回ると温泉が足にここちいい。足湯できよめて終了。ここで見聞したことは言ってはならぬ、カメラも御法度のこと。冬には10Mもの積雪、ちなみにここは標高1504Mだそうだ。
 次の日はまず月山。8合目の弥陀ヶ原、ここに中の宮がある。主峰は1984M,ここ8合目は1400M、天空の湿原として、高山植物が楽しめる。ここを散策、雲海の向こうにまだらに雪をのせた鳥海山が浮かんでいた。奥の細道の芭蕉もここまで登って来たようだ。
 月山をおりて、羽黒山へ。はじめに五重塔。高さ30M,三間五層素木造り、南北朝の頃、文中年間(1372頃)庄内の領主武藤政氏の再建と伝える。杉木立のなかに白木の姿が気持ちをいやしてくれるようだ。
 さらに上の羽黒山三神合祭殿のなかで、神官の導きによって参拝。この建物はすごく立派なものだ。高さ28M、茅の厚さ2M、国内最大、重要文化財。ここを参れば、三山めぐったことになるそうだ。神様をおがんだのか、仏様を拝したのか、ちょっとまよう、神仏習合の名残をとどめた本殿でもある。(写真㊤)
 40数年前、冬の鶴岡を訪ねたとき、雪の五重塔を拝観した。いずれのときにか、月山の塔と思い込んでいた愚かな自分がいた。今回その訂正をふくめ、初夏の山形をほんのわずかながら楽しめる旅になった。イメージ 2

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