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(茨城県ひたちなか市)
久しぶり茨城の海、大洗海岸から北茨城へ車を走らせていたところ、阿字ヶ浦海岸を右に、酒列磯前神社を過ぎてすぐ、川子塚(かごつか)古墳が目にとびこんできた。
前方部を海に向けた前方後円墳、かなり形はくずれてしまっているが、どことなく古墳時代の雰囲気が漂ってくる。全長85㍍、後円部径四〇㍍、前方部幅40㍍、高さは八㍍。。均整の整った墳型である。内部は未調査だが、葺き石や埴輪が確認されていて、5世紀後半の築造と推定されている。
すぐ近くに酒列磯前神社の森、海岸線にそって三つ塚古墳群が分布していた。この古墳群は主に円墳、川子塚古墳はその盟主であったか。
大洗町の海を望める高台に大円墳径95㍍の車塚古墳、4世紀の築造。隣接するように築かれた日下ケ塚古墳(常陸鏡塚)は前方後円墳、全長105㍍。車塚と同時代か。那珂川をすこしのぼると虎塚古墳がひかえている。古代常陸国枢要の地にある川子塚古墳である。
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