奥武蔵 古代史ノート

武蔵国や常陸国・霞ヶ浦周辺の古墳や史蹟めぐり

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湯村山ふもとの2古墳

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加牟那塚古墳
   (甲府市千塚3丁目)
 
 直径45㍍の円墳。金塚とも言われていた。周囲を河原石で保護されているが,環濠もあったらしい。南東に石室が開口、のぞくとかなりの巨石が使われている。奥行き17㍍ほど。5世紀末築造されたようだ。千塚とあるように、古墳群を形成していたらしいが、現在は周辺住宅がせまっている。

                                                万寿森古墳  (甲府市湯村3丁目)
 加牟那塚古墳から1㌔、湯村山のふもとに築かれている。直径25㍍の円墳。高さ7㍍、南に開口する石室は奥行き13㍍。案内板には6世紀中頃の築造ではないかとある。
  
 この2基の古墳も大切だが、湯村山の古墳も注目したい。この中腹には積石塚古墳が確認されている。小雨降る朝、登ってみた。しばらく歩くと看板があった。「熊出没中」とあった。うへ、、、いそいで下山。
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山王塚古墳再訪

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                                      (川越市大東地区)
 ほぼ10年ぶりかな、山王塚古墳。当時は畑の中だったが、今や大型店や住宅で囲まれて、町の中だ。この間、いくどかの周辺調査で注目を集め、川越市博物館で特別展が開かれた。
 上円部直径37㍍、下方部一変70㍍、周溝をめぐらしていた。レーダー探査によると、14㍍の横穴式石室があったという。7世紀中頃の築造と推定されている。
 調査によって、フラスコ形須恵器などが出土している。
 石室が明らかになっていないので、被葬者の解明はまだ先のことになりそうだ。入間川の水運や武蔵国内の交通が、古墳の位置にどのようにかかわっているか、興味をひく。

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