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ハノーバメッセとは、毎年 ハノーバで開催される、ヨーロッパの大きな産業機械の見本市です
ハノーバメッセのMZ80Kブースには、かなりの人が集まり、説明員は、来訪者の質問・説明に忙しそうだった。 俺は、他のブース、を見て歩いたり・・で、結構疲れ気味。会場が広いので、毎日 かなりの距離を歩いたな〜。
夜は、古風な民宿風のホテル。 これがドイツの雰囲気って感じ、なんか 落ち着いて、癒される。
現地駐在員の計らいで、特別メニュウ表が準備されていた。 ドイツ語の下に、ペンで日本語が書き込んである。
ドイツ風じゃ芋と・・イタリア風チーズ・・フランス風・・、毎日 注文を変えて、ヨーロッパ各地の料理体験・・。
ハノーバメッセ終了後、再びハンブルクに戻り、ショウに出展した製品の評価・検討の会議があった。
MZ80Kは、好評であり、まずドイツ向け、イギリス向け、その後、フランス、イタリア向けを発売する事決定した。
ただし、キットでなく完成品とする。パソコンとして、部品部門から出荷する事になっちゃうよ・・。
さあ どうする?。 M事業部長(仮名)が完成品で対応する事、合意した。
上司がOKしたのだから、俺は知らねーぞ・・とは言えないしな〜。あとは野となれ、山となれ。 まあ、いいか・・。
イギリス向けの詳細打ち合わせは、イギリスの事務所で・・との事になり、マンチェスタに行くことになった。
その後、ヒースロウ空港からJALで日本に・・の予定。 やっと、日本にかえれるな〜。
帰りの日、時間余裕があったので、イギリス人社員に案内してもらい、ロンドン市内 観光・・。
妻にも、言われてたので、バーバリーのコートを買いに行った。 確かに日本で買うより、ずっと安い値札だ・・。
物色していたところ、イギリス人社員は、『僕等は、あまりバーバリーのコート買わないけど・・ 』と呟いた。
えっ・・、急に、コートの買い熱が冷めちゃって、ロンドンバスの模型と絵本を買って、帰国となった。
また、北極をかすめ、アンカレッジ経由の逆ルート。アンカレッジでの約1時間待機、日本そば が美味かった。
< つづく >
* ******* 余談 お盆特集 **********
『 地獄の沙汰も 金(かね)次第・・』って、聞いたこと あるでしょう。
この 金(かね)って、何?。 一万円札のお金?、 ピカピカ輝いてる黄金?。
お札のお金は、燃えて灰になる。黄金の金は解けて金塊、焼き場の人の お小遣いになる。それだけの事・・。
じゃあ この 金(かね)って何?。 金色に輝く 『徳』 ・・と言われている。
『 徳を積む 』って、難しいよね。 人のため、世のため、どれだけ 良い事をしたか・・?。
本当に 困っている人に、苦しんでいる人に、どれだけ お手伝い、援助ができましたか・・?。
貴方には、人を助けられる充分な余力が有リます。 進んで 余力を、困っている人に、分けてあげましょう。
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「MZの時代」はハードもソフトもシンプル。ボクたちはごく自然に回路図を読み、石の叩き方を知り、エディタを(エディタ「で」ではなく)書き、言語を作っていきました。ちょっと努力すれば、ひとりで全部できた時代だった。考えたことは全部新発見。やることみんな世界初。 そんな幸せな時代を生きたボクたちは、果たして次の世代になにを残せたのだろう。ただ自分たちが楽しかっただけで、なにも残してこなかったんじゃないか。そういう反省がいまあります。ボクたちが引き継いでこなかったから、後輩世代はソフト屋のハード知らず、ハード屋のソフト知らず。 余力と呼べるほどの力もありませんが、いまからでも困っている後輩世代になにか残してやれないものかと、そう思っています。
2006/8/14(月) 午後 3:37 [ かの ]
かのさん、ありがとう。 一般に、若い世代は、かわいそうと言っていいのか、経験不足か?、基礎力が乏しいな〜。 しかも、好きで入ったと業界と言うよりも、就職率が良いから・・、意欲・勉強はあまりしないし、目が死んでるね。 僕等の世代は、無線が趣味で、ハード・アナログから始まって、ハードのソフトへの分化、アナログからディジタルへの分化、真空管から半導体への切り替わり。 常に技術の進歩に遅れないよう、まあ 勉強した方だと思うよ。 要は ハングリー意識の差だね。
2006/8/14(月) 午後 7:40 [ nag*sa_*ei ]
続き>> 電子工業だけではないが、台湾、中国に やられるだろうね。 技術者の学ぶ態度を見ると、日本人とは 明らかに差を感じる。 台湾、中国の研修生等は、ノート片手に、目を輝かせて、聞こうとするが、 日本人等は、ノートも持たず、メモ取る人も少ないね。 目を見れば、好きな仕事かどうか、心理状態がわかるからね。 まあ 人生いろいろ、目標いろいろ。 エンジニアは職人だから?、趣味と仕事の一致、ちょっと オタク気味の人を、明るく育てることかな・・。
2006/8/15(火) 午前 5:55 [ nag*sa_*ei ]
なるほど。「オタク気味の人を明るく育てる」ですか。明るいオタクを育てるのはなかなか難しそうですが、おっしゃることはとてもよくわかります。頑張ってみましょう▼台湾とちょっと大きめのビジネス展開を考えている人と先日話をしました。彼の意見では、中国や台湾はまだオリジナルをやるだけの力がついていない。もし日本が生き残ろうとするならいまのうちに、オリジナルをガンガンやることだ。ということでした。かつてアメリカがそうしたように、上流をおさえる戦略ですね▼いまの若い子たちに与えるMZが必要です。シンボルであり、テーマであり、ステージでもあるもの。それは必ずあるはずだし、それを考えるのが我々「おいしいところを全部取っちゃったおじさんたち」の責任かも知れません▼そして、中国や台湾と積極的に手を組む。いい意味でのライバル意識や緊張感を持った協力関係を作っていくことも大事ですね。
2006/8/15(火) 午前 10:08 [ かの ]
かのさん ありがとう。 同感です。 僕は採用面接で、戸惑う人(僕がですよ)応募してきて困った事あります。 エンジニアに向く人かどうか、適正検査指標でもあれば・・と思います。 部下に、エンジン二ア数百人を持った感想ですが、項目として表にするといたら・・。 +要因は、科学面への趣味、学力(院卒、大卒関係なし、知識力かな?)、感性、集中度、不満度、劣等感、負けん気、・・、マイナス面として、(私見だが・・)体育系は良くなかった。 エンジニア発掘表を作ったら、面白いと思う。
2006/8/15(火) 午後 8:07 [ nag*sa_*ei ]
新人を見ているとかわいそうだなと思うこともあります。MZ-80Kの時代と比べると勉強の難易度が上がっていたりとか、じっくり基礎を勉強してたらいつまでも部署の戦力にならないとか、全てを理解するための努力は昔以上のものが要求されているんじゃないでしょうか。今の新人は、言ってみればわずか1年で30年の歴史を追わないといけないわけで、1秒をちゃんと1秒として過ごせた我々は、教育するという意味ではちょっとズルしてるかも、とか思ったりもするわけです。
2006/8/15(火) 午後 8:59 [ nib*les*a* ]
nibbleslabさん ありがとう。そうですね 各分野の難易度は上がっている事は事実として、じゃ 若手を、どう指導するかですよね。 トラブル対策時は、教えるチャンスですね。 しかし意欲も大事です。 SHマイコン・HEWソフト付きのインターフェース、アルテラのCPLD付きのトラ技を、買って自主勉強する者、或いは その雑誌すら知らない者・・。技術集団の中でも意欲の差が 大きいですね。 やはり 厳しいですが、やる気のある者、成果を出す者に、地位と給与で報いる競争社会は、やむを得ない・・と思います。
2006/8/16(水) 午前 0:02 [ nag*sa_*ei ]
そうなんですよね。意欲は内から沸き上がるものなので、最後は本人がどう思うかで決まってしまいます。ただいくらサラリーマンと言えど理系の仕事を志した者ならいくらかの知的探求心と自尊心を持っているものなので、それを少しくすぐれば結構意欲を出させることができます。問題はその意欲を持続できる環境を周囲が用意できるかで、業務上必要だからと別のことをさせるうちに本人の意欲が萎えてしまうんですよね。私なんかは四六時中「MZ-80CでのWebアクセスは可能として小文字が使えないのをどう解決するか?」などと考える流れでいろんな技術を勉強しますが、そんなヤツはまれでしょうし…。
2006/8/16(水) 午前 11:41 [ nib*les*a* ]