MZ-80 パソコン開発物語

今だから話せる、パソコン開発記録を連載します。 感想をコメントに残して頂けたら 嬉しい・・。

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先日、日本橋に行きました。部品を調達して、後 ぶらっとオーディオ店を、覗いてみると真空管アンプと、
大きなスピーカボックスが展示してあり、聞かせて貰った。 フーット、昔の 学生時代に 引き戻された。 

入社まで半年 前から作りたかったTrアンプ・・東芝2SB26のプッシュプル・アンプを作りたい・・。
2SB26は一個 千円 ホドしたかな・・4個と、コンプリメンタリのTr2組、低雑音のプリアンプTr、
プリント基板の代わりに、ベークライト板にハトメを打って、まあ 今のユニバーサル基板のような感じかな、
Tr用の低電圧・大容量電解コンデンサーも、高かった。 ケースは摂津金属?アイデアルのカッコ良いモノ。
安定化電源でないから、電流を取った時、電圧降下の少ない様に・・出来るだけ大容量・撒き線の太いモノ。色々 取り揃えると 略 1万円超えたかな・・、清水寺の舞台から・・。 かなりの大判振る舞い・・。
オンボロの共同トイレ6畳アパート(家賃は3000円だったかな)、生活費は、特別奨学金(6500円?)と
3箇所の家庭教師で、稼ぐ6000円。   そのほぼ 一ヶ月分の生活費に 近い出費だった。

ゲルマニウム・タイプのパワーTrは、熱による暴走を 起こし易い。大きなアルミ放熱板に ジカ付けとし、
サーミスタで、ベース・エミッタ間電位の温度変化を補正する・・、もしもに備えて 即断フューズを入れる、
万全を 尽くして製作したけど、大丈夫・・?。  2SB26は 高いから・・、恐々る 電源を入れる。
スピーカからボンと強烈な音 そうだよねぇ・・、プッシュプルの電源の半分が、SPに突入するのだから・・。
松下の 8PW1と言って、真中にピンポン玉のようなモノ(位相補正?)が付いた、フルレンジSP?。
でも 低雑音のTr使っても、真空管(12AY7 だったっけ?)に比べれば、ノイズが気になったな〜。

真空管アンプは、出力インピーダンスが高く、ダンピング特性が良くない・・、等価出力インピーダンスを
下げるべく、フィードバックを掛け過ぎて、発振してしまったり・・。まあ、甘ったるい感じの音かな・・?、
オジサン達の真空管アンプ・ブーム 慣れ親しんだ音・・、 若き時を思い出し、郷愁を感じているのだろう。
一方、Trアンプは、ダンピングが良いから、堅い感じ・・。 やはり 石だから・・当然! アハハ・・

当時、真空管アンプが良いか、トランジスタ アンプが良いか、雑誌を始め、仲間同士でも議論していた。
現在は、大パワーのTrアンプで、音圧感度を落として帯域を広くした AVシステムの方が優秀だけどね・・。
真空管アンプは、夜 暗くすると、赤熱ヒータの光が なんとなく 安堵する・・癒し効果が好まれるのだろう。

真空管アンプ・オーディオ店で、SPボックスの自己共振に近い低音域と、無理しない高音域(あまり出ない・・)
穏やかな音質・・レコードのプチというゴミ音・傷音、その懐かしい音を 聞きながら・・、金は無かったが、
若さの勢いで、怖さも感じず、何にでもチャレンジし、ひたすら 走っり続けた日々を、思い出していた。

     < つづく > 

 MZ−80開発記録は連載物です。 最初のページから ご覧下さい。
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こんなサイトを見つけました.http://eu11.stripper.jp/pulcino/tranny/ B26の写真もあります.放熱のためにくろいんですねきっと.電子工作はC372からスタートしたので探しましたがこのサイトにはありませんでした.このサイトのご主人はnagusa_kei様により近い年代の方かと思われます.さまざまな形状.会社のマーク.どれも誇らしげな顔に見えます.

2006/11/3(金) 午後 7:15 [ ectoyfan ]

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えぇっ、2SC372ですかぁ? 一気にあのころに引き戻されて、背中がゾクゾクしちゃいました。^^;

2006/11/3(金) 午後 8:41 [ かの ]

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マイキットに入っていたのはA12とB56.小学生のころ田舎の本屋で買ったたぶん初ラの電子工作集の回路はどれもこれもC372.あのシルクハット.中学高校のころはC828とかC945がC372にとってかわっていました.今はC1815ですね.大阪日本橋まで電車で2時間というところにおりましたので,模型やさんでラジオのキットを買ってもらうか,中学ぐらいになるとDIYショップの片隅に青いケースのエレキットが置かれていて,電子さいころを組み立てたりとか.nagusa_keiさんのコメントを読んで,ああSh社には雇ってもらえないわと涙(笑).

2006/11/3(金) 午後 9:15 [ ectoyfan ]

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サイトにB26の写真有りました。懐かしいですね、歴史を感じます。 かれこれ40年・・。▼電圧・電流特性の真空管から、Trの電流・電流素子への頭の切り替えで、少し戸惑いましたが・・。 ▼今 FETは真空管特性に近いですから、リバイバルです。 歴史は 繰り返すと言う事でしょうかね・・。

2006/11/4(土) 午前 9:29 [ nag*sa_*ei ]

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Trアンプは、堅い感じ・・ やはり 石だから・・***座布団 一枚***

2006/11/7(火) 午後 2:05 [ stamu1998 ]

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真空管アンプは柔らかい感じがいいですな。やはり「タマ」だから。・・***座布団、取れっ***

2006/11/8(水) 午前 9:45 [ かの ]

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真空管アンプとフルレンジSPの組み合わせは、柔らかい感じで・・良いですねぇ。 中音域が主役で、聞いていても疲れない、HiFiと言ったかな・・。▼今のシステムは、再生音域が広くダイナミックで、迫力が有るが、長時間聞くには疲れるような気がする。 歳のせいかな〜。

2006/11/8(水) 午後 10:21 [ nag*sa_*ei ]

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