MZ-80 パソコン開発物語

今だから話せる、パソコン開発記録を連載します。 感想をコメントに残して頂けたら 嬉しい・・。

過去の投稿日別表示

[ リスト | 詳細 ]

全1ページ

[1]

(14) BASIC

イメージ 1

アスキーのNさんから、米マイクロソフトのB.Gさんが、日本に来ているので、伺いたいとの電話があった。
N社が、MS−BASIC採用の方向である事は、情報として入っており、それに関する事であろうと察しがついた。

N社は、整数BASICから変数を浮動小数点化することが、必要であり、
また、従来から、PROMの無償配布など、プログラムのバグ対応をしている模様・・。 
 ( N社の開発者がブログでも開設して、俺と2元ブログなどで、話をリンクできたら面白いなと思う。)
MZは、バグはかなり少なく、有ったとしても、簡単なバグは、POKE文でプログラムが変更できるようにしている。

ミーティング当日、Nさん、B.Gさんは 伊丹空港から来社した。
N社が、MS−BASIC採用に決定した事、また MS−BASICの概要の説明を受けた。 
OS上のアプリBASICの利点、バグが少ないことが、彼等の商品アピールであった。

俺としては、限られたメモリヱリア空間で動作させる必要があり、現時点でOS上でのBASICは必要ない。
また、バグ対応は、直に 開発者が居るのだから、緊急の場合 数時間で対策可能・・。
以上の考え方で、MS−BASIC採用の件は、将来の検討課題とし保留した。(政治的な回答かな?)

後 雑談として、ソフトの著作権・・があり。 侵害の判断・考え方のについて・・話し合った。
俺の質問に、彼等は明白に答えなかったが、
一応 話の中から 曖昧であるが、著作権侵害判定の一つの指針を掴んだ。

その後、開発技術者達と、著作権侵害の疑義に留意するため、ソフトの開発注意事項を、話し合った。
他社・他人のソフトを 逆アセンブルしないこと、また 解析しない事。
プログラムは、目的とする動作をイメージし、プログラムを 自分の考えで書く事。
プログラムを走らせ、よく観察すればどこで暴走したか、その部分の見当付く筈だから、デバッガは使用禁止。
デバッガで追っかけなければ、分からない様な、だらしない・ざつなプログラムは書くな !。

著作権の侵害判定は、実行ソフトの、あらゆる部分を走査(スキャン)し、一致する部分を探す。
もし盗作していれば、絶対番地の記述部分以外が、数十バイトにわたって一致する部分がある筈 という考え。 
これは、M社との曖昧な話し合い中で、俺なりに感じ取った見解・・外れているかも?・・、否 多分正しいだろう。

ネット上で、MS−DOSがCP/M, WINDOWSがアップルのパクリとか・・、議論されているが。
画面上・操作方法が似ていても、意匠登録・特許が無いなら、新たなプログラムを書けば、侵害にならない。
便利な・良い操作など、取り込んでいても、著作権の侵害判定に引っかかなければOKだ・・と思う。

たとえ、小さなサブルーチンでも流用すれば、スキャンチェックに引っかかる。 まあ 自前で書けという事。

          < つづく >

MZ−80開発記録は連載物です。 最初のページは、↓をクリック。
http://blogs.yahoo.co.jp/nagusa_kei/10285931.html?p=1&pm=c

全1ページ

[1]

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
お米、お肉などの好きなお礼品を選べる
毎日人気ランキング更新中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事