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全くのゼロになってこれから何をはじめるというのだろう。SNSの手軽さが全部を無気力にさせてしまうよ。指先を動かしているのが一番、刺激的なんて。そんな訳はあるまい。あの日がトラウマなのかしら。心底、「何をしているんだろう、わたし」と思ったんだろう、あの日。遥々、絵を観に行って、迷子になるくらい歩いて、髪は美容室終わりで異常にボリューミーで、子どもが遊びまわっている午後5時の公園を、2回も突っ切って、時間に遅刻して義父母のところに着いて。実のない憧れは、生活と人生と乖離していて、なんだかよく分からない。まだまだ色々なことが恥ずかしいと思えていない。根本的にズレちゃっているのだろうけど。過去を振り返ってみると。でも、だから、培ってきたものだってある。非常識じゃなくて、自分らしくふるまうことは、別に恥ずかしいことではない。それは、許そう。
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