以前読んだ女装関連の小説で思い出すだけで強烈な興奮を感じるものがあります。
現物はすでに手元に無く、細かな点は忘れてしまったのですが、
わたしの性癖に見事に合致しているのです。
どんなものかというと・・・
企業の管理職にある男性が、女装マゾとして男同士の調教を受けている。
女装者は調教師の男に命令されて、金で買われることを命じられる。
金で男に買われるのは初めてではなさそうだが、
このとき命じられた相手の男が、自分の会社の部下。
しかも、その部下は仕事もできず、人間としてもっとも嫌っている男。
普段は歯牙にもかけない男に、肉体を弄ばれる屈辱。
抱かれながら早く終わってほしいという気持ちとはうらはらに、
最低の男はいやらしいほどねちっこく女装者を抱く。
化粧をしていることで、自分のことがばれていないように願った女装者だったが・・・
後日、職場でこの最低の男が、セクシーなブラジャーとパンティを上司の机に置き、
着用することを命じた。
女装者はすべてが崩れていくのを感じた。
最低の男に支配され抱かれ、貫かれる。
上司と部下の関係は完全に逆転した。
男は時には暴力的にいたぶり、時には優しく抱く。
もっとも抱かれたくない男に凌辱の限りをつくされながら、
責めを悪夢のごとき悦楽で受け入れてしまう女装者。
記憶が定かではないのですが・・・
この女装者は会社もやめさせられ、男に監禁されてかなりひどい扱いを受ける・・・
男も薬か何かでおかしくなり・・・
という、破滅的な内容だったように思います。
(違っていれば申し訳ありません)
さて、この小説ですが、男が三人でてきます。
最初の調教していた男は話のきっかけでしかありません。
しかし、女装で男に買われることを命じるというのは、実際にかなりえぐい調教です。
主人公である女装者も、そのような男に
女装マゾ調教されているくらいですから、本格的な変態です。
わたしも相当な変態ですが、金で買われるということは無理です。
相手役である部下の男。
いわゆる人間の屑という設定。
偶然にも、この男に買われる女装者の驚愕は想像を絶することでしょう。
わたしはこのシーンがたまらなく興奮します。
そもそも、この男の変態度もすさまじい。
女装した男を金で買うということ自体・・・信じられないのですが。
しかも、この男は女装者が自分の上司であるということを見破っている。
さらに、女装の上司が自分を激しく軽蔑していることも知っているようです。
復讐にも似た感情が倒錯的欲望と重なり、
サディスティックな支配と倒錯の快楽に男も堕ちていきます。
犯される女装者のマゾヒズム
犯す男のサディズム
この絡みあいを想像しながら、何度オナニーをしたことでしょうか。
思えば、以前肉体関係をもっていた忌まわしい彼に共通する部分がありますが、
彼は私が選んだ男です。
そして、忌まわしいけれど暴力的ではなく、誠実にわたしを悦ばせてくれました。
この小説は、忌まわしさをはるかに超えるレベルの嫌悪感と興奮を与えてくれたのです。
そして、現在は満との羞恥に満ちた甘い生活を送るわたしにとって、あまりにも遠い世界。
ときおり、退廃的なマゾヒズムが燃え上がり、
見知らぬ男とのアバンチュールを渇望してしまうのです。
ただ、望んでも簡単に見知らぬ男を求めることなど容易ではありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほぼ同居に近い満との性生活。
すっかり満は主人として、わたしを扱うことが板についてきた。
セックスにおける主導権は彼が見事なまでに握り、マゾヒズムを堪能させてくれている。
羞恥に満ちた倒錯快楽に満たされる毎日は、変態女装者としてあまりにも幸せな環境だ。
しかし、何かが足りない。
満は完璧な主人であり、それを彼は演じている。
主導権を握りながらも、わたしが欲望を満たしているか常に神経をつかっている。
外見的には従順な妻であるわたしだが、真相の部分ではやはりわたしが上にいる。
彼が優しすぎるゆえ、完全に支配されたいという根源的な部分を満たしてはくれない。
忌まわしさ・・・
そう、同性愛者ではないわたしが男を求める理由は、忌まわしき屈辱なのだ。
満は本当に良い人である。
良すぎて、忌まわしさがまったくない。
かつて忌まわしい彼も、関係が深まるにつれその忌まわしさはやわらいでいった。
もともと忌まわしくない満の場合、忌まわしさと真反対の感覚がより強くなっている。
満とのセックスは満たされすぎて、ときおり別のものが欲しくなる。
なんという愚かなわたしだろうか。
変態性欲がわたしをいかがわしい噂のある映画館や銭湯へと向かわせる。
だが、誰もわたしに手をだしてはくれない。
男として逞しすぎるのか・・
同性愛者の性的な対象になりえていないのだろうか・・
隙は見せているつもりなのだが、誰も相手にしてくれない。
男姿では、ゲイではないわたしに感じるものがないのだろうか・・
だが、それはそれで利得もある。
そういう場所へ行ったあとで満に抱かれると、激しく燃えるのだ。
だから、見知らぬ男とアバンチュールが体験できたら、
彼とのセックスがいかに素晴らしいものになるか。
そして、想像は現実のものとなった。
|
秘密9:42さん。
刺激的なカキコありがとうございます。
ラバーの世界はまったく初心者ですが、絶望的な状況で拘束されている状況を想像して性的興奮に昂ぶる自分がおそろしい・・・
2011/8/31(水) 午前 6:27