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北条早雲(=伊勢宗瑞)は斎藤道三とともに梟雄といわれあまり評判が良くなかったのですが、最近行動の背景が見直され始め評価が変わってきているのは嬉しいことです。
先日は、北条早雲(=伊勢宗瑞)が初めて伊豆に進出したときに築いたと言われる韮山城を見てきました。
韮山は頼朝が流された蛭が小島や江戸末期に作られた反射炉が有名ですが、この城址をみるのは初めてでした。
東側から本城の方向を見た写真です。
韮山城の全景です。パンフレットを借用いたしました。
本城の南側に砦群が点在します。これを含めて韮山城です。
二の丸から本丸に至る道です。
小山の割に谷が入り組んで攻めにくそうなお城です。
西側(この先が駿河湾)を望む・・・・気分は早雲です。
真下が頼朝が幽閉された蛭が小島です。
本丸から砦群を望む。
なかなか早雲らしいお城だと感じました。
ところで北条家には早雲がつくったと言われる家訓ともいうべき「早雲寺殿二一箇条」というものがあります。
一条:神仏を敬え、二条:朝は早く起きろ・・・・・・・などと始まりますが。
好きなところを勝手に抜粋すると
★五条 拝事 :正直で柔らかな素直なこころをもって、上の者を敬い、下の者を思いやれ
★一二条 讀書事 :常に書物を持ち歩き空いた時間にはそれを読め
★一四条 不可申虚言事 :一言たりとも嘘をついてはならない
★一五条 可学歌道事 :歌道を学べ、少しの嗜みもないものはつまらない
★一七条 可撰朋友事 :友は習い事や学問の仲間から選べ、遊びの仲間から選んではならない
などがあります。
「たわ言」
下の図は経営戦略の構造を表したものです。
まず、左上に書いてあるように、一定の組織を上手に運営するには、ビジョン・理念が必要で、それは考え方とともに行動の指針も伴っていることが好ましいものです
上の「早雲寺殿二一箇条」はこの北条家に所属する者の行動指針と言えるのではないでしょうか?
組織を構成する人の、考え方の指針となるものや、行動の指針となるものを示しておくことは必要だとおもいます。
(図は大きくなります) 下は以前にも載せましたが、私が技術部門を担当していた時の考え方を示したものです。
自分の考え方をあらかじめ示しておくと、自分自身も軸がぶれないで楽なものです。
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二枚目の写真を見ると、山を全てお城にしてしまったのですか?
凄いですね。自然の地形を利用した見事なものですね!
2014/7/24(木) 午前 8:12 [ K-craft ]
土塁や砦などで守りを固めた中世の城ですね、確かに早雲らしいです。
信長なら、高いところに天守を築くでしょうね〜。
ヤブガラシ、記事にしました。
2014/7/24(木) 午後 7:07
K-craftさん、上手に地形を生かしています。
早雲の目利きのスゴさがわかります。
2014/7/24(木) 午後 8:10
エコバカさん、砦の部分には土坑の部分が残っているようなのですが、今回は道がさだけでないので行きませんでした。
中世の城という感じがします。
2014/7/24(木) 午後 8:12
こんばんは
寒霞渓は太平記にも出てくる中世の山城・星ケ城です。直さん、秋の紅葉は素敵ですよ・・・
2014/7/25(金) 午後 9:44
テストパイロットさん、小豆島は歴史が詰まっているのですよね。
単に美しい景色だかでなく、そこで悲喜交々のことが起きていたのだな〜〜〜と考えると、美しい景色にも重みが加わりますね。
2014/7/26(土) 午前 5:34