熟年設計者のたわ言

この頃考える若かりし設計者時代のことごと等を、 特に生産用の型・設備(一品一様設計)を主体に書いてみます

設計開発戦略

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朝目覚めたら、富士山が見えたので、朝食前に吾妻山に登ってみました。

この山頂にはコスモスが植えられていて、富士山を背景に咲いています。
ただこの場所には、春に菜の花を植えるので、ここのコスモスは早咲きにしてあります。ですから9月には刈り取られてしまいます。
ロケーションは良いのですが、真夏の炎天下にこの小山を登るのは厳しいし、この時期に富士山がくっきる見えることはまずありません。
やはりコスモスは、青空がくっきりし、富士山がきちんと写真に写る秋があっています。

やはり世の中タイミングが大事です。
製品開発なども世の中の流れに対してあまりにも早ると、受け入れられないことがシバシバあります。
良いもの必ずしもヒット商品になるとは限りません。できるだけ幅広い視野で世の中を見て行きたいものです。

田植え

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田植えがあちこちで始まりました。
先日海老名に出かけたら、駅の北側の田んぼにも水がはられ苗が植えられていました。
高層ビルや、大きな工場を背景にし存在感を誇示しているように見えました。
その中を仕事を終わったサラリーマンが駅に向かって田んぼの中をあるいていました。

私のすむ二宮は半農半漁の小さな村だったので、アチコチに田んぼや畑があり、海沿いには小さな魚市場があり、大半の食べ物は近所でとれたものでした。
最近のスーパーでは、新潟産のお米、三陸沖の魚、挙句は海外産の野菜で、地元産のものは小さなコーナーに置かれ片身がせまそうです。

正直な感想を言えば、あまりに物流を前提にしたモノづくりには疑念があります。
まして海外への輸出入を前提にすると物流コストだけでなく、為替リスクやカントリーリスクまで背負うことになります。

私は、『適地・適量・適時生産』を出来るだけまもったほうがよいと考えてきました。日本の工場はむやみに輸出に頼らない、海外工場もむやみに輸出を前提にして計画しない、身近な範囲で消費可能な量を前提に工場の生産能力を決定していくべきだと考えていました。
モノづくりの原則として、『必要なものを、必要なときに、必要なだけつくる』というのがありますが、これに『必要な場所で』を付け加えたものです。
日本は資源の少ない国ですので一定の輸出入はやむ得ないなとして、節度をもった輸出入を前提にモノづくりを考えたいものです。

また、モノづくりには他にも【動作経済の4原則】というのもあります。
★動作の数を減らす
★動作を同時に行う
★動作の距離を短くする
★動作を楽にする
というものですが、これも物流にあまりにも頼りすぎるモノづくりはこの原則にも反することを示唆します。

コンナ事を考えながら、この田んぼの風景がながく続いてくれると良いなとおもいました。

氷の造形

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私の住む二宮は神奈川のなかでも暖かいほうだとおもいます。
氷が張るなど年に数度くらいですが、なんと今朝は、犬の水のみに氷が張っていました。
その犬と散歩にでたら、公園の水のみ場の前に氷がはっていました。また周辺には霜柱が立っていました。

それにしても不思議な模様になるものだと感心します。
なにか合理的な理由があって、このような模様、このような形状になるのだろうとはおもうのですが、とんとわかりません。

自然の造形を研究対象にしたりヒントを得たり人は、雪の結晶の研究をした中谷博士とか、カルマン渦で有名なカルマン博士がいます。
自然の造形っておもしろいですね。

写真の整理

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旅行に出かけて、季節の花や風物をときどき写真に収めてくるのですが、折角取った写真なので、小さな額に入れて飾ってみることがあります。

問題は、桜などでは典型的に起こるのですが、例えば、今年も山梨や長野の桜の写真を撮ってきたのですが、それをプリントし額に入れて飾っても、当方の住む神奈川ではとっくに桜の花は散ってしまっていますので、なんとなく季節外れで場違いな感じになってしまいます。
ですから、花の写真などは、みんなパソコンの中に入ったままで、活躍の場がほとんどありません。

いまさら、大げさに気がついたと言うほどではなのですが、今年撮った写真は来年使えばよく、今年飾るのは昨年撮った写真にすれば、ちょっと季節を先取りできた飾りになるとおもいましたので、パソコンの中を探して、気に入った写真をすこしプリントアウトし、春・夏・秋・冬と4冊の写真ホルダーに収めてみました。
早速、その中から、町の川に咲くススキや、山梨のころ柿等を飾ってみました。
これなら、数週間は飾ることが出来そうです。

仕事柄、設計も前準備が大事だとか、だからフロントローディングだとか言っているのですが、日常の事柄もやっとフロントローディングが出来ました。

大戦末期の日本軍機

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あいかわらず子供っぽいのですが、コンビニの飛行機プラモデルを買い込んでいます。
先日もあたらしいシリーズがでました。8種+シークレット5種というラインナップです。家内に言わせると資源のムダだというのですが、この計13種は箱を開けてみないと中身がわからないのです。ダブりと称して同じ物を買ってしまい納戸の肥やしになってしまうものがあります。たしかにエコに反しています。
そして意外と早くコンビニから姿を消すので、どうしてもあったときに買占めにはしります。大の大人のすることではないのですが、なかなかやめられません、食玩飛行機中毒症だと勝手な診断を下しています。今のところ治療薬は開発されていないようです。

さてこのシリーズは、『IFイフ:歴史にもしもは禁物だが、もしも間に合っていたならば・・』と銘打って、大戦末期に開発された日本の飛行機をテーマにしています。

写真は:試作に留まった『艦上戦闘機 烈風』、『艦上攻撃機、流星改』、本格生産にはいたらなかった『陸軍戦闘機、五式戦』、『艦上攻撃機、天山』です。

たしかに、もし一年実戦配備が早まっていたら・・・・・・同じ負けるにしても、なにか姿が違っていたかな?、原爆の投下からはじまる核時代の様相がちがっていたかな?などと思わないこともありません。

技術開発などでも同じことがあります。要求されたタイミングで開発が完了せず、終了したときにはビジネスチャンスは過ぎていたという苦い経験をしたことのある人は私だけではないと思います。
あと数ヶ月開発を早く進めていたら・・・などと考え、あの時ア〜しておけば良かった、コ〜しておけば良かったと後悔の念にさいなまれるものです。

★技術者には、開発日程は絶対守りぬくという気概が必要です。
一方、開発人材は通常無限にはありませんので、前提条件として
★技術部門全体の資源配分を考慮した、技術戦略がなくてはなりません。
  (大戦中の日本の飛行機開発をみると、もっと絞り込めなかったのかな?と思うときがあります)
★技術戦略を市場の受け入れられる物を開発しなくてはなりませんので、経営戦略とマッチしていなくたはなりませんし、営業戦略とも整合性がとれていないとなりません。
すなわち、経営戦略、技術戦略から絞り込んだ末で導き出せれた個別開発計画に対して、戦術的な知恵をだし、自ら決めたことは絶対やりぬくという気概が必要かとおもいます。
知恵が出し切れなかったのはまだ諦めがつくのですが、今一歩の努力が足りなかったおもいは、何時までたっても悔しさが残ってしまいます。

私のように、熟年といわれる年になって、いまだに過去の失敗を思い出して悔しがる事の無いように、現役の技術者・設計者には、仕事をしている、『今』、そのものを大事にしてほしいと思っています。

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