富山のお祭り日記

氷見方面の獅子舞を中心に、富山の祭りについて書きます^^

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遅くなりましたが先日のけんか山についてです。
 
祭礼日の前日、14日は恒例の宵山ライトアップでした。
仕事終了後に駆け付けた時には既に倉から出されて、整列が済んだ状態でした。
 
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ライトアップ開始までしばし待機です。
そして午後7時ごろからライトアップのイベントが始まりました。私は囃子の演奏が後からあるので楽屋へ乗り込みます。
上町の囃子の披露、法被のファッションショー、歌手による曲の披露などがあり、その後にやっと私たちの出番がやってきました。囃子の演奏に合わせて、皆さんでイヤサの掛け声で囃します。
 
ライトアップ終了後は山を倉へと納め、山宿の前で囃子の奉納を行います。
その後は囃子の演奏の中、飲んで騒いでの前夜祭が行われました。臥浦公民館前は中町と寶路町が入り乱れての大宴会となりました。楽しい時間は早く過ぎるもの。名残惜しいですが、宴はお開きにして明日に備えて皆さん帰宅しました。
 
翌朝は生憎の雨。6時頃に公民館に集合し、神社でお祓いを受けました。
お祓い後は山倉へ。いよいよ出発という事で私たち囃子方は楽屋に乗り込みました。
が、しかし。直後に祭りの順延が決定しました。順延は17年ぶりとの事。たしかに、15日はその後も1日中雨でした。
 
翌日の16日は昨日と打って変わって快晴!!!
7時頃から山を曳き出し、山宿へと神様と前人形を迎えに行きます。ちなみに愛着を込めて、福神の福禄寿さまのことを「かあはん」、前人形の事を「木偶はん」と呼んでいます。
山に神様を乗せた後は町内曳きを行いました。町内曳きは囃子の切り替えのタイミングが難しいです。早すぎてもダメ。遅すぎてもダメ・・・う〜ん太鼓をやり始めて数年経ちますが、やはり難しいです。
町を一通り回った後は朝食休憩です。
 
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朝日で輝く彫物が綺麗です^^
 
休憩終了後は伏木神社へ向かいます。参道でのお囃子は「二足」です。これは今年からの試みでした。
神社の前でお祓いを受けます。ここでの御神楽は緊張しました。
 
お祓い後は本町公園前に山を並べ、出発式を待ちます。
 
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何回見ても壮観ですね。
 
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中町の山は下山(楽屋)が他町と違い、伊達柱と戸板で構成されているので煌びやかな感じです。
 
10時半頃から出発式が行われ、一番山の上町から順に奉曳きに出発していきました。
ここでは市長など来賓の皆様の前で「きりこ」という囃子に合わせて山をゆっさゆっさと左右に振ります。「ほーらんよこや」というもので、昔は新築や結婚の家の前で行っていたそうです。
 
昼の奉曳きは本町周辺を中心にまわります。囃子方は巡行の状況に合わせてテンポを速くしたり遅くしたりします。また休憩中には雑曲と呼ばれる数種類の囃子を演奏し、出来るだけ囃子を絶やさないようにします。
お昼には伏木駅へと向かい、イベントを行いました。その後も順調に町内を回ります。
 
夕方には奉曳きの昼の部が終了し、一旦山倉へと戻り、提灯山車へと模様替えを行います。
 
そして午後6時半、山倉より出発です!
まずは支所前通りを伏木駅方面へと曳き回します。そこから六番山から順に戻り、余興の「かっちゃ」が行われる法輪寺前と本町公園前の二手に分かれます。
 
中町の最初の対戦相手は寶路町!本町公園前での対戦です。寶路町は重量級の山。かっちゃが始まる瞬間、緊張はMAXになります。
総代の笛が鳴り、かっちゃが始まります。私は太鼓を叩いていたのですが、衝突の度に全身に衝撃が走りました。ムチ打ち状態です(;´∀`)
一回戦とは思えない激しいかっちゃでした。
 
あまりの激しさに中町はトラブルがあり、修理のため一時離脱。残念ですがその後の余興は参戦できませんでした。
 
修理終了後は夜の奉曳きの入りの地点付近で、余興の終了まで待機です。
 
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トラブルにもめげず、木偶はんは笑顔です^^
 
余興終了後は湊町周辺を曳き回します。町内を回り終えた後は伏木神社の参道前で御神楽を奏で、山倉へと戻ります。最後に御神楽を奏して曳山祭は終了しました。
囃子の切り替えでうまくいかなかった部分がいくつかあったので、来年の祭りはその点を仕上げれるように努力したいと思います。
 
翌日は日中に片付けを行い、夜は直会(なおらい)を行いました。平日かつ日にちが一日ずれたためか、人数は例年より少なかったですが、今年の祭りの反省点を話したりしながら飲みました。例年通りの喧嘩囃子に合わせた「人間かっちゃ」も行われ、盛り上がりました^^
 
中町の皆様、今年もお疲れさまでしたm(__)m
 

閉じる コメント(8)

中町山さん、おつかれさまでした!余興対戦したかったですねー!また来年に期待しましょう。
中町の楽屋中は、どんなふうになってるんですか?他町内の中が気になります(笑)

2012/5/28(月) 午後 8:23 [ 毘沙門天 ]

けんか山は夜のイメージですが私的には日中の飾り付けされて煌びやかな山のほうが魅力的です
機会があれば次回は昼の部にお邪魔したいと思います

2012/5/30(水) 午前 10:15 [ 寿司 ]

いつもケーブルテレビで見ていたのですが、今年初めて生でけんか山(かっちゃ)を見てきました。
昔、親に連れて行ってもらった事はあるのですが、雨で中止になった記憶があます。

かっちゃは余興だったんですね。
今までそれがメインだと思ってました
「木偶はん」? なんて読むんですか?

伏木の曳山は知らない事だらけなので今後も足を運びたいです。
囃子も沢山あるのでそれも聴きたいですね。

2012/5/30(水) 午前 11:58 [ 六郎右衛門 ]

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>毘沙門天さん
お疲れさまでした。湊町との対戦が無くて残念でしたよ。来年こそは!!!
中町は太鼓が大きめなので、湊町よりは狭いかと思われます。湊町は外から見るかぎりは天井が低そうですよね。
あの狭さがなぜか居心地が良いですよね笑

2012/5/30(水) 午後 5:53 nakamatihikiyama

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>寿司さん
遠くからの見物、流石ですね!
日中の華やかさもなかなか良いですよ。休みが合えば是非是非( ^ω^ )

2012/5/30(水) 午後 5:56 nakamatihikiyama

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>六郎右衛門さん
見に来てくださってありがとうございました。
生で見なければあの地鳴り、腹に響く衝突音は体感できないでしょう。
確かに、かっちゃはメインイベントではありますが、本来は町内を曳き回す「奉曳(ほうびき)」こそがメインです。かっちゃは昔は時間・場所を問わずに行っていました。それをイベント化したのが今のかっちゃなんです。ですから、参加者の多くは「余興」と言っています。
「でくはん」ですね。
囃子に興味があれば、参加されては如何でしょうか?囃子方は人手不足なので大歓迎ですよ笑

2012/5/30(水) 午後 6:02 nakamatihikiyama

来年こそは15日に休みを取ろうっと
新湊の獅子舞と掛け持ちで見れるし充実した休日になるのは間違いない♪
昼と夜の山車どっちもカッコいい^^

2012/6/3(日) 午後 1:20 寒鰤

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>寒鰤さん
お待ちしております^^
伏木〜新湊は車で10分ほどですから、行ったり来たりもアリかと思います。昼も夜も見に来てくださいよ♪

2012/6/6(水) 午後 10:26 nakamatihikiyama


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