のぶのブログ

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舟弘さん新作

札幌に用がありましたので、kuniさんのところによってきました。
舟弘さんの新作を含めて3種類の鉋をひかせてもらいました。
座右(炭素鋼)、玄雲(序の舞と同じ鋼)、玄妙(サンドビック)の3種です。
仕込の違いもあるとおもいますが、調子が良かったのは玄妙でした。米ヒバと、杉白太をけずりましたが、どちらも快調でした。
ほとんど写真も撮っておらず、くずのあとのせ写真ですが、1枚のせておきます。
イメージ 1

3枚とも研ぎはナニワスーパー砥石12000仕上げです。海外販売品でとあるルートで手に入れましたが、自分が出かけていたので先にテストしてもらいました。なかなか良さそうです。三種類のひきの違いは素人の自分でも分かります。というよりひかなくても横にいるだけでも違いは感じられました。そのくらいの違いがあります。ただしその違いは以下の要素の総合ですので、鋼の違いだけというわけではありません。

話していて鉋(刃物)で重要なのは3要素、形、鋼、研ぎだという理解です。
形には、裏スキなどの形状精度や仕込も含まれます。鋼は熱処理も含みます。
全てがそろわないと、結果がともないません。

セメンタイト粒の大きさにも議論が及びましたが、またそのうち報告があるとおもいます。今回特に自分が感じたのは、鋼材/熱処理のちがいによる刃先のしなりの違いだと思います。

また自分でも手持ちの鉋を研いで削ってみたいと思います。

閉じる コメント(16)

素晴らしいです(^^)
しなりはやはり炭素系が1番しなるのでしょうか?
しなりの違いかはたまた形の違いかもっと言えば全ての仕込みの正確性が欠けているのかわかりませんが鋼によって材への食い付きの違いがあり、今のところ炭素系が1番仕込みやすいです(;^_^A

2013/10/23(水) 午後 7:14 [ 天然砥石尚 ]

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シャプトンもナニワも海外向けは乾燥によるひび割れを気にするのか別の調合になっていると聞いたことがあります。日本にない12000番も何であるのか昔から不思議でした。湿度が低い地域用に作られているので北海道ならドイツと同じ緯度で使いやすいかもしれませんね。どの刃物も形、鋼材、研ぎ抜きでの評価は成り立ちませんよね。

2013/10/24(木) 午前 4:37 [ バラ ]

 
破綻もなく、とても美しい鉋屑ですね。

炭素鋼のスウェーデン鋼でもしなりがありますか?
僕の持っているスウェーデン鋼の電工ナイフは固い砥当たりで、粘りは殆ど無い様に感じます。
 

2013/10/24(木) 午後 5:01 [ sixpence ]

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尚さん
今回は、一応全部炭素系と言えば炭素系なんですが、若干混ぜ物があるようです。しなりは熱処理に由来するところが大きいのかなと思いますが、細かいことは作者でないとわかりません。

2013/10/24(木) 午後 7:14 [ のぶ ]

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バラさん
地域による湿度の問題はもの作りに影響しますね。一般に湿度の高い日本のほうが条件が厳しいのかと思いましたが、逆のパターンもあるようですね。

2013/10/24(木) 午後 7:16 [ のぶ ]

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sixpence さん
削りたてはもっときれいだったのですが、少しよれています。
微妙なしなりは有ると思います。電工ナイフぐらいの刃だと感じにくいかもしれませんね。なんにしても熱処理でどちらにもなるので、、特に炭素鋼はその変化が激しいと思います。

2013/10/24(木) 午後 7:17 [ のぶ ]

そうですね、更に電工ナイフは全鋼ですから(笑
炭素以外の成分と鋼の薄さによっても違うのでしょうか。

2013/10/24(木) 午後 8:33 [ sixpence ]

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砥石に関しては全く逆です。刃の黒幕のメロンなどはヨーロッパでは1年で割れます。純白8000も同じ。こちらに合う基準の砥石が必要になったのでシャプトンもグラスストーンができたのだと思います。日本で発売される2年前に購入してテストしましたが、それでも多少の表面変化はあります。

2013/10/25(金) 午前 5:13 [ バラ ]

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sixpence さん
割り込みの電工ナイフってないのでしょうか?
鉋の地金の有無は研ぎに関することと、裏だしなどにきいてくるかとおもいますが、刃先のしなりへの影響は少ないと想像しています。

2013/10/25(金) 午後 3:44 [ のぶ ]

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バラさん
そうやって、全世界で使える砥石が開発されることはよいことですね。

2013/10/25(金) 午後 3:44 [ のぶ ]

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#12000なんてのもあるんですね。
ちょっと面白そう。
やっぱり日本のと同じように、軟らかく少し弾力のあるような肝心の味付けなんでしょうか?

2013/10/25(金) 午後 9:56 [ うめあに ]

となるとやっぱり刃金の違いということになりますね。

僕がblogで紹介しているのは古い物だけですが、刃金と軟鉄の芯がずれているなど造りはあまり良くないです。数は少ないけど現行でもあるみたいですね。
 

2013/10/26(土) 午後 8:21 [ sixpence ]

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うめあにさん
海外向けのバージョンがあるようです。まだ自分でさわっていないのですが、10000ほどの弾力性はないようです。自分でも触ったらまたレポートします。

2013/10/28(月) 午後 3:02 [ のぶ ]

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sixpenceさん
割り込みの電工ナイフもあることはあるのですね。

2013/10/28(月) 午後 3:03 [ のぶ ]

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シャプトンさんのは、船便で赤道付近を通過したら、貨物の温度が60°を超えてきますので割れてしまうそうです。
糊もんの宿命でしょうか?
輸出には難渋しているそうですよ。

2013/10/29(火) 午後 10:39 [ 明庵 ]

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明庵さん
そんな話もあるのですね。丈夫な砥石のほうがありがたいのは確かです。

2013/10/30(水) 午後 3:39 [ のぶ ]


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