切り出しを別の天然砥石で研いでみました
敷戸前
表x10
表x50 表の砥ぎの精度が甘い。先端を少し潰してしまったようだ。
裏x10 裏の平面精度の問題であまり砥石に当たらない部分。人造の筋が残っている。
裏x50 カエリが残っている
GC30000で磨き
表x10 磨かれていて観測しにくい
表x50 刃線の精度はかわらず、切刃が磨かれている
裏x50 場所違いで3つ。カエリはとれている。真ん中は砥石が当たりにくい場所
まとめ
課題と期待が見えてきた。表砥ぎの精度を上げる必要がある。そのためには砥面の平面精度と砥ぎ動作の正確性が要求される。裏からの観測のほうが、先端径を見積もり易い。和包丁では見られない精度で研げている。刃先まで砥石がかかっているので、この精度がだせるなら、追い込むことによってもう少し刃先の鋭さをあげられるような気がする。
どうも、いままで天然砥石の平面精度にはあまりこだわっていなかったので、面の精度が出ていなかったように思う。手ぶれを減らして、表を砥ぎ、裏も全体的に均一に研げるように追い込めば、もう少し期待できるのではないか。毛がポロッときれる研ぎを目指して。
現状で、根本+αで切れる程度。
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相変わらず見事なレポートでホンマ感心します。^^;
特に裏からの画像でカエリの出方なんかがメッチャ参考になりますね^^
オイラの積層は歪み取りと研ぎに出す事にしました。
とてもオイラの手に負えません
2011/7/27(水) 午後 1:53 [ まいど ]
どれほど皆様のお役にたっているか未知数ですが、自分なりには少しずつわかってきたことがあります。
カエリが残るのも、やはり精度の出ていない裏の部分のようです。
2011/7/27(水) 午後 8:54 [ のぶ ]
ひいき目のせいか人造に比べると天然のカエリは、小さく見えるように思います。自分は、濡れた指先で切れ味を試すと間違いないようです。
2011/7/28(木) 午前 6:25 [ バラ ]
カエリの大きさ(量?)は、砥石の種類にもよるようですが、研ぎ方(特にストローク)に大きく左右されるようです。ストロークが短いほどカエリは出にくいように思います。
どちらでもよいことかもしれませんが、興味として聞きます。
指先での確認、切っている方の手の感触でわかるのか、切られている方の指の感覚でわかるのか、はたまた両方あるからわかるのか、いかがでしょうか。
2011/7/28(木) 午前 8:39 [ のぶ ]
のぶさんのような質問は、考えてもみませんでした。私の体感的な判断では、切られる指側に情報が集中します。簡単ですよ。濡らした指に刃を当てて軽く切るだけです。もちろん研いだ後はめちゃくちゃ切れるので軽く当てる程度ですが、0.5mmぐらいの厚さでも、きちんとセンサーが働きます。普通ならテストで血は出ませんが、砥石が想像以上に良かったり、極端に酔っていると刃を当てたときに深く切ることもあります。これは本当に稀です。軽く引くと分かりますよ。
乾いた指ではダメです。親指の腹を刃に当てるだけです。
2011/7/29(金) 午前 4:01 [ バラ ]
感覚教えていただいてありがとうございます。
引かずに触るぐらいならやりますが、切るのはまだ勇気がありません。
まいどさんもバラさんと同じような感じでチェックしていたと思います。確実なんでしょうね。
研いでいて指を切るのは、たいてい荒砥でカエリがでてそれを抑えた左手の人差し指が犠牲になります。ほんのちょっと血が出ただけでもテンションが下がるので、最近はこまめにカエリをとるようにしています。
2011/7/29(金) 午後 0:22 [ のぶ ]