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昨日の文章を顕微鏡で見てみます。 裏10x かけがみられる。表1200−2000、裏サンヨー4000 裏10x かけがおさまっていく。刃線がそろい始める。表2000 裏10x 表3000 細かいかけも発生? 裏10x 表4000 このあたりではかけは残ってはいるが、起きていないか? 奥殿巣板 表 10x 奥殿巣板 表 60x 中山戸前1 表10x この写真で奥殿との差をいうのは難しい。 中山戸前1 表60x 若干深い傷が有るように思う。 中山戸前1 名倉がわりに0.3μmアルミナ 表10x 表60x 中山戸前1 名倉がわりに0.3μmアルミナ 2セット目 表10x 表60x 裏 60x エビ純白8000+0.3μm 鏡面化がすすむ。エビ10000に近いか。 中山戸前2 名倉なし 表10x 表60x 中山2+0.3μm 表10x 表60x まとめ 中砥1200では、刃先にかけが発生し続ける刃物がある。 2000,3000,4000とあげていくと刃線がそろってくる。 今回の中山、奥殿ともよい砥石。ほどよいあたりで、研ぎやすい。泥もほどよく、極端につっぱらない。
0.3μmの研磨剤、名倉の代わりに使えそう。硬めの砥石、高番手の人造の上で使えば鏡面化がすすむ。 |
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鉋研ぎ練習の続きです。 やはり、刃のつきかたも見てみたいので裏をリューターですきました。 削って、みがいて(ならして)、あたりをみてをセットで繰り返しです。リュータの先になにをつけるのかが問題です。こちらもとっかえひっかえ、PA、A,ダイヤなど。。 形状も重要です。球状、砲弾、円柱など。こちらは今後の課題です。 まず、裏の錆びがきついので、刃が出てくる状態になるまで、裏と表をセットで研ぎ直し。形状修正で面がくずれたので、2000まですすんだものの、1200,700、ともどって、結局GC240まで戻る。やはり、荒砥の段階で面がでていないと、後で修正は大変。ところが、今度は刃こぼれが頻発。錆によるこぼれもありますが、それにくわえて研いで刃先がこぼれる現象。こればっかりは、荒砥でとれないので、番手をあげるしか無い。番手をあげつつこぼれを小さくしていく。1200まではこぼれ続けたと思います。2000あたりから落ち着いてきて、3000,4000とあげていきます。それでも結局こぼれはとり切れていません。ぱっと見た目には見えませんが、顕微鏡で見ると刃先がちぎれているのがよくわかります。 ベスター1200まで。研いでいたら、切刃の面全体が研げました。ただし若干角度が緩くなったみたいです。 小鮎さんの砥石 奥殿巣板 使いやすい巣板です。 その研ぎ例 中山戸前 桐箱 もうひとつ桐箱入りがあったのですが、似ていたと思います。 若干しゃりっとしたところがあり、かちんかちんではない。突っ張り感も少ない。 研ぎ例 表情は、名倉や泥の出しかたでも変わってきます。
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随分更新するまで間があいてしまいました。 試し研ぎようの砥石もたまっています。なかなか時間がとれないのですが、少し研ぎの感触を思い出す意味で、練習用に手に入れた鉋を研ぎました。サイズはよくわかりませんが、小鉋だとおもいます。 ともかくサビサビでどうにかして使おうという気はあまりありません。裏もご覧の通りどうしようもなく、いつまでも錆がのこるので厳しいと思います。それでも鋼の厚みはまだあるので強引にけずればなんとかなるかもしれません。かつて完全に鋼がきれた際鉋は本来の姿では再生不能とおもいますがそれよりはましです。 錆のおとしかたも、なってないとおもいますが、練習用なので適当です。 まず、この鉋の課題は研ぎが傾いていてかなり刃が斜めになっていたことです。これを修正することを試みました。途中過程の記録はまったくないのですが(ビフォー写真もありません)、傾いた刃を修正するために斜めにとぎすすめて修正しようとしたのですが、傾きが大きくすんなり研ぐのは困難でした。そこでまず刃をつぶして刃線を出そうとしました。なかなか思うようにいかず、刃をどんどんたてていきましたが、結局最後はほとんど直角の状態で刃線を作りました。GC240使用。(ダイヤを使っても良かったと思いますが、夜中で音も出せなかったのでしずしずとやりました。) 次に、この刃線にあうように、鈍角の小刃をつけていきます。砥石はC700(ぐらい)をベースにおこないました。GC240にもどったり、硬口700をつかったりしながら、小刃をつけその角度を徐々に寝かせていきます。この過程でなかなか狙ったところを研ぐのも手がきまらず大変でした。面ができている鉋ならニュートラルに握ればよいとおもいますが、端っこばかり研ぐのもなかなか持ちづらいです。 そして、小刃と切刃の段を研ぎ落として面を出していきます。出した面を広げていって、刃線に合うかどうかというのもなかなかむずかしく、砥石も行ったり来たりです。 なんとか、2000番で刃先に砥石がぎりぎりかかるぐらいになったのが、下の写真。ここまでくるのも大変でした。ただ学ぶことも多かったです。 裏出しもしてみたいですが、錆もきついので、とりあえず刃先の様子がみられるように裏は起こしてといであります。 先の2000のあと天然仕上げ砥石をあててみましたが、面がでていないのがくっきり出てきて、あらためて面の作り直しです。4000でひからせて、2000でくもらせてをセットで行い、刃先に砥石があたるまで繰り返します。ベスター2000の泥で綺麗に霞んだように見えても、サンヨー4000で研いでみれば面がでていないのがよくわかります。田中3000でそれなりにあたったように見えている写真が下の写真。 このあと4000でみるとまだ面の精度がでていないのでさらにセットを繰り返す必要がありそうです。 こうやって、徐々に面の精度をあげていくといろいろなことが分かってきます。 4000できっちり面ができたら、天然の巣板などでさらに傷をとり、硬めの仕上げでむらなく研げたら良いと思います。 使用砥石 GC240,C700,硬口700、ナニワダイヤ1000 ベスター1200、ベスター2000、田中3000、サンヨー4000 など 濡れた手でも撮影できる防水タイプのデジカメが欲しいと思いました。
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ブログの更新も、久しぶりです。研ぐのも同じです。 連休中ようやく時間がとれたので研ぎました。久しぶりのせいか思うようにいかないこともあります。 ステンの包丁研ぎではまた同じ泥沼に少しはまりました。 玉鋼とおもわれる鉋もといでましたが、裏の錆がきつく刃がつくという状況は遠そうです。 練習用に送ってもらった鉋で、お借りした砥石をチェック。 本当は、シャプトンのガラス砥石10000、30000、エビ印スーパー砥石12000の比較を使用と思ったのですが、ガラス砥石がどうも思ったようにとげず保留です。 ガラス砥石は目詰まりしやすく、突っ張り感があるのと、薄さのためホルダーにセットしにくく手間取っています。 エビの12000はなかなか面白いです。番数でいえばエビの10000とたった2000番の違いですが、性格はだいぶ異なります。薄緑の10000は弾力感があり柔らかいあたりですが、この12000はさらに目を細かくして面の硬さが10000に比べるとあります。しかも突っ張り感も少ないです。丁寧にとげば毛が切れるような研ぎも出来ます。 8A 包丁のカエリ 鉋の裏 なぜ炭化物のところで研ぎ目がクロスするのでしょうか?
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札幌に用がありましたので、kuniさんのところによってきました。 舟弘さんの新作を含めて3種類の鉋をひかせてもらいました。 座右(炭素鋼)、玄雲(序の舞と同じ鋼)、玄妙(サンドビック)の3種です。 仕込の違いもあるとおもいますが、調子が良かったのは玄妙でした。米ヒバと、杉白太をけずりましたが、どちらも快調でした。 ほとんど写真も撮っておらず、くずのあとのせ写真ですが、1枚のせておきます。 3枚とも研ぎはナニワスーパー砥石12000仕上げです。海外販売品でとあるルートで手に入れましたが、自分が出かけていたので先にテストしてもらいました。なかなか良さそうです。三種類のひきの違いは素人の自分でも分かります。というよりひかなくても横にいるだけでも違いは感じられました。そのくらいの違いがあります。ただしその違いは以下の要素の総合ですので、鋼の違いだけというわけではありません。 話していて鉋(刃物)で重要なのは3要素、形、鋼、研ぎだという理解です。 形には、裏スキなどの形状精度や仕込も含まれます。鋼は熱処理も含みます。 全てがそろわないと、結果がともないません。 セメンタイト粒の大きさにも議論が及びましたが、またそのうち報告があるとおもいます。今回特に自分が感じたのは、鋼材/熱処理のちがいによる刃先のしなりの違いだと思います。 また自分でも手持ちの鉋を研いで削ってみたいと思います。
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