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包丁研ぎのきっかけになった、毎年の恒例行事で友人の別荘に出かけました。 研いだもの 斧1 柄のついた植木鋏 4 手持ちの植木鋏 1 包丁 ステンレス牛刀など6−7本 手に負えなかったのが手持ちの植木鋏。長年使われているそうで、刃先が先まで閉じません。これでは研いでも切れない訳で、、柄を曲げないといけないのですが、適当な道具も無く直せませんでした。 柄のついた植木鋏と斧は電動工具(縦回転水研ぎ)でやってます。砥石のむらで円形が崩れてきています。他の砥石でドレッシングしましたがなかなかなおりません。 それでも大物は電動でとぐのが手っ取り早いです。時間があれば全て手研ぎのほうがよいのでしょうが、限られた時間で数をこなさないといけないので今回はそのようにしました。一部裏の状態がわるいものがあり、植木鋏の切れ味にも差がでました。ものも、鍛接したものから、全鋼ものなど種類もちがいました。 電動工具のあとは、手研ぎで仕上げてあります。 包丁については、前回に記述した研ぎをベースにしあげました。最後はメラミンスポンジで。 使用砥石 C140 土田刃物 GC240 シルバー1000 田中砥石2000 無名人造仕上げ4000−6000 など 今回、しばらくブログでも姿をみかけなかったおとっとさんにお会いしました。その件はまた。
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予告からずいぶん時間がたちお待たせしました。久々の包丁研ぎの記事となります。 今回はグローバルの包丁で研ぎ方によるカエリの出方を観察しました。 グローバルの包丁はCROMOVA ステンレス製でありクローム、モリブデン、バナジウムなどが混ざっています。この包丁で切れ味を出そうと今まで何度も挑戦してきましたが、なかなか思うような結果が出ず何度も諦めかけています。世間ではステンレスの場合はあまり番手をあげずに終わったほうが良いという話もよくあります。というのもこれまで何度も紹介していますが、高番手およそ4000番ぐらいを超えてくると刃先にカエリが巻き付いたような格好になってしまい、これを落とすことができなくなります。一旦こうなってしまうとあの手この手を試すも難しく、何度も泥沼にはいっています。 そんな中で今回はようやく鋼の包丁に匹敵するかという切れ味を感じたので報告します。 以下表記 F10 表側 対物レンズ倍率 10x F60 表側 対物レンズ倍率 60x B10 裏側 対物レンズ倍率 10x B60 裏側 対物レンズ倍率 60x 1000番で往復研ぎ、砥石に対して刃線の角度は45−60度、刃先の角度は測っていませんが、片面で15から20度程度で研いだ状態 表を研いだ状態 B10 裏の刃先にカエリが見えると思います。 B60 拡大 カエリがめくれ上がっています。めくれ上がった先に焦点を当てているので研ぎ筋は見えません。 裏を1000番で研いで表を観察 F10 F60 番手をあげて研いだ状態 表を天然新田で刃線に平行に研いだ F10 F60 刃先がツルツルに丸まっている。平行にといで刃先のカエリをとろうとしましたが結果的には丸まりました。 B10 B10 B60 1000番より薄く小さいが裏にカエリがめくれ上がっている 極妙6000で往復させずに引きだけで研ぐ。引きだけで研ぐことによってカエリがめくれあがらずは先に伸びてきます。うまくすればこの段階で取れます。 F10 刃先にカエリがまばらに見える F60 拡大 ちぎれかかっている様子 F10 うろこ取りで刃先をなでる F60 取り切れていない F10 うろこ取りで再挑戦 F60 ゴミが付着 F60 薄いカエリが残っている。うろこ取りでもダイヤ面を使うとまたカエリを作ってしまうので工夫が必要。 F10 うろこ取りのダイヤ面ではあらたなカエリがでるのでそれをうろこ取りのスポンジで除去。薄いカエリを繊維質/多孔質で引っ掛けてちぎる。 F60 カエリがとれた B10 うろこ取りの傷がクロスについている B60 カエリはとれている この状態でかなり切れ味は上がりました。 紙はもちろん、梱包材も。2L水のペットボトルも試してみましたが切れました。 ようやくという感じですが、あらためてこのステンレスの刃先に鋸歯を形成するのは難しく、 刃先の処理に手間がかかります。 注 ここで押し引きと言っているのは刃先と砥石の関係で言っています。刃先が突っ込むのが押しで、その逆を引きと言っています。鉋の向きで考えてください。刃を自分に向けて研ぐ場合は手の動きは逆になりますが刃の進む方向で見てください。混同させてすみません。
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ひさびさにまとめて包丁とぎました。ステン中心の普段使いのもの、鋼材違いの柳、お預かりもの4本あわせて、15本くらいでしょうか。 またいろいろと気がついたことがあります。別途顕微鏡写真とともに記事にしたいと思います。 おかげで?今日は、仕事がまだおわらず書類作成中。
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