|
近況報告
課題が解決しないまま、あらたな課題が生まれています。
裁ち鋏(羅紗きり鋏)の裏をなんとかしたくて、縦回転の水研器を買いました。(あきらパパさんにお世話になりました。)趣味向けの安いものですが、ちょっとまわしてみるとこれまで出来なかったことができるのは楽しいです。
まだ、使いこなしに慣れがひつようです。まず包丁の裏をといで感触をみています。
購入した砥石の径は205mmなのでRが小さいです。とうぜん、このアールと包丁の裏のアールはあいません。そのままあてると狭い範囲(ざっくり5mmぐらいの幅)でしかあたりません。これを斜めにしたり角度をつけてアールを調整するとあたる範囲がひろがります。また狭い範囲であたるのを動かしながらとげば、円弧ではなく船底のような格好かもしれませんが、砥石があたってきます。砥石の角がとれてくるともう少しなじんでくると思います。
ZDP189切り出し
熱処理からあがってきました。刃をつけていますが、案の定苦労しています。研ぎ感そのものは熱処理前よりよいのではという気もします。ただおりないのはたしかです。HRC67です。
普通の砥石ではなかなかすすまないので、結局電着ダイヤが活躍しています。ただし精度の問題もあるのでつなぎの砥石が必要です。これまたあきらパパさんにおねがいしてナニワの#1000ダイヤを調達しました。なかなか刃がつかないので指がすり切れてます。
顕微鏡関連
よりさまざなま角度から観察できるように、いろいろとやっています。
主要部品をオークションで入手できました。まだシステムが完成していません。おもいのほかごつい(重たい)ものでした。
鋼材について
鋼材の種類について少し調べ始めましたが、あまりにも種類が多く挫折しかかっています。
ちょっと調べただけでも100種類以上はあります。包丁には無難に白二、青二がよいとおもっていますが、それでも錆びない包丁でなんとかこれらの鋼材に近い切れ感にならないのかと欲張ったりしています。
よいつくりの白二、青二なら、自分で研ぐにも普通の砥石で十分な刃がつくと思いますし、天然の仕上げ砥があればさらに良く切れます。ステン系は、研ぎに一工夫二工夫必要になります。がんばれば結構いい感じになるのは分かってきましたが、ちょっと手間がかかります。
天然砥石
念願の御廟山入手。まだテストできていません。
包丁
本刃付けできていない包丁がまだあります。さらにあらたな研究材料?まで入手。
剃刀
切れる感じはわかってきました。ひりひりせずつるんと仕上がります。刃持ちは、、、ものによります。
大工道具
鉋
台の調整と削り台が課題。台の調整についていろいろアドバイスをうける。今後なじみを盛る必要があるでしょう。また刃口を埋める技術と材料も必要でしょう。台直し鉋はぼちぼち。台直し鉋の平面をだすためのガラス板を入手。
鑿
てきとうな研ぎ。。もとの精度のせいにしています。そのうち精度をあげて研ぎたい。
最後に、、物議をかもすかもしれないコメント。
刃がつくかつかないか。極論をいうと、砥石さえまっすぐなら刃がつくのでは。。
ローリングしたりぶれたりしてもハマグリになるだけで極端な鈍角まで起こさなければ、刃先はとげるのではないだろうか。鈍角になるのは砥石が凹んでいてそこにつっかかるように刃先があたると刃先が先鋭化されない。砥石が平で刃先にともかく砥石があたればそこそこの状態にはなると思う。カエリがついたままではきれないけれど、裏表でなんとかそれをクリアできれば、第一段階クリアではないだろうか。
研ぎ初心者向けのコメントです。
|