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包丁研ぎ
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硬い包丁について少し書いてみます。 研ぎに興味をもったころは、情報も少ないことから、売り文句として表示される硬度なども気になり、硬い包丁はきっと良く切れるだろうと思っていました。硬い包丁がよく切れるのは基本としてその通りだと思います。では、硬い包丁が良い包丁かといわれると現在は必ずしもそうはいえないという考えです。 程度問題でもありますが、洋包丁でもHRC61ぐらいまででしたらあまり問題は無いようにおもいます。逆に低いほうはあまり気にしたことがありませんが、56ぐらいだと柔らかく感じるとおもいます。 硬い包丁の問題はまず欠けやすいこと。これは使い方に気をつければある程度避けられるかもしれませんが、それでも細かい刃こぼれを起こしながらダメージがでてきます。柔らかい包丁は、刃が徐々に摩耗していくかよれるような形で刃先に変化があらわれます。 刃先のこぼれは研ぎ直す時にも見た目以上に手間がかかります。ただ刃先が丸くなった包丁なら中砥でさっととげば刃がつきますが、細かくこぼれたものを直そうと思うと、中砥で一回ぐらいカエリをだしたぐらいではとりきれません。 さらに硬い包丁だとそもそもカエリがほとんど出ないものもあります。先日、鋼材不明ですが、通称割り込み(三層利器材)でGC220でもほとんどカエリがでない(削られはします)包丁がありました。なんだったのか気になりますがよくわかりません。参考までにいままでほとんどカエリがでなかった鋼材は陶芸鉋(タンガロイ鋼)です。 記憶に残るところで、ZwillingのHRC63 粉末はベスターでは滑ってうまく研げませんでした。これはナニワのダイヤ#1000で研ぎました。ダイヤを使えば、とりあえずは研げました。 鋼の白一、白二、青二(水焼)などはHRCでみるとそれなりの硬度が出ているようですが、実際研いでみるとちゃんと研げます。 散漫に書きましたが、繰り返しになってしまいますが、いろいろ研いでみるとしっかり鍛造された白二、青二は包丁向きだと思います。白三でもいいと思います。 硬すぎるのは、結局こぼれる、研ぎにくい、研ぎ直しも大変ということで、研ぎ上がった時のずばっといくところはよいですけど、実用性には難がありそうです。
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砥石の製法についていろいろ記述がありますが、手研ぎに用いられる砥石に関係するものを中心に書いてみます。 砥石の分類としては、砥粒の素材による分類、砥粒サイズによる分類、製法による分類などあります。また砥石の要素としては砥粒素材の他にも、結合度や、気泡も重要な要素になります。またほとんと記述のないものとして充填材と称していろいろな混ぜ物があります。 補足コメント等あればお願いします。 ビトリファイド 高温焼成(1200−1350度) セラミック質結合材、磁器質(長石粘土) レジノイド 低温焼成(120−200度程度) フェノール樹脂やエポキシ樹脂を結合材に用いる ポリビニールアルコール(PVA),ウレタン樹脂、メラミン樹脂、石炭酸、フォルマリン系合成樹脂、特殊発泡性樹脂、特殊硬質ゴムなどさまざま。 エポキシ樹脂は流し込み成形可能(番手の違う両面砥石も作成可能) ベークライト法と呼ばれることもある。 また、ガラス繊維など補強材をいれたものもある(角砥石でまだ見たことはありません。) マグネシア 常温乾燥 セメントを結合材として使用。例 サンヨー砥石 シリケート 低温焼成 結合材に水ガラス(珪酸ソーダ)を使用。例 金剛砥石 レジノイドと称される砥石も、樹脂の材質による違いや性質のちがいによって呼び名がことなったり、焼成温度も幅があって特性の幅も広いです。 PVAは弾性があります。またゴム砥石も弾性があります。弾性がある砥石はバリが出にくいのが特徴です。 ビトリファイドは、高温で焼くため気泡率が高く水につけ込む必要があります。逆につけ込んでも変質しないという性質もあります。 マグネシアは水のつけ込み厳禁です。 樹脂系のものは、性質がさまざまなので一概にいえません。 砥粒サイズの小さいものは一般に高温焼成が難しいといわれています。極妙製法はそれを克服した製法となっていますが具体的なことはわかりません。シャプトンはセラミック砥石となっていますが、つけ込んではいけないことになっており具体的な製法の情報がありません。 メタルボンド
電着砥石 ダイヤモンド砥石など。 |

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普通だったらあずかりませんが、妻が親戚から預かってきてしまったので、とりあえず簡単にとぎました。 6割ぐらい?むりせず、元の状態よりはましという程度です。 アールのある鋏は平面では研げませんでした。結局砥石をたてて角にアールを作り込んで研ぎました。 厄介なものです。 |

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