のぶのブログ

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

包丁研ぎ

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すてきなカッター

肌触りのよりカッター


お持ちのかたもいらっしゃると思いますが、こちらにも一つ届いております。
あきらパパさんお手製のカッター。
木のぬくもりも感じられて、軽く使いやすいです。ありがとうございます。

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いろいろなバージョンがあるようですが、これは何の木なんでしょうか?

ステン包丁のカエリ取り


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ご存知の方もおおいとおもいますが、酔心さんの日々修行(ブログ)でカエリ取りの記事がでていました。
http://hibisyugyo.blog84.fc2.com/blog-entry-762.html

ここで紹介されている方法を検証してみました。結果をいうととても有効だと思います。
ステンレス洋包丁しかためしていませんが、グローバル、8A、ミソノモリブデンなどみな有効でした。

さらに、カエリをとる前の組み合わせもとくに8A(suisin)で試してみました。
中砥でためしたのが、剛研玄人1000、ベスター1200、ニューケント1000(硬口)、キング赤1000
仕上げでためしたのが、酔心4000、サンヨー4000、キングF3#4000、キングS3#6000、スエヒロ4000、ナニワ化学砥石大工用4000、北山8000、ナニワスーパー砥石3000 など

自分が試したところ、家庭用の研ぎとして有効と思うのが、比較的かかり重視の研ぎ方で、
表を中砥で研ぎカエリを裏にだし、その後裏から仕上げ砥(4000程度)でカエリを表にだし、そのカエリをメラミンスポンジでなでてとるという方法です。手数が少ないので短時間で仕上がります。

中砥は平面維持が強くなるにしたがって、カエリもマイルドで精度も出やすいようにおもいます。ただし研削力は弱まるので、刃こぼれがあったりすると研ぐのに時間がかかります。ステンにはベスター1200ぐらいが無難のように思います。時間はかかってもよいけど精度よく仕上げたいという場合はニューケントでもよいかもしれません。逆に簡単に研ぎたいというひとは剛研玄人がらくかもしれません。
剛研の玄人ではない安いのはステンでも研げるのでしょうか?(どなたかご存知の人がいたら教えてください。)

仕上げに関してですが、表1000程度、裏4000ぐらいの仕上げでかなりかかり気味の刃付けになります。表裏4000にするとかなり滑らかな傾向になります。4000も単に仕上がりですが、F3は少しあらめ、サンヨー、ナニワ化学砥石が普通。スエヒロ4000、スーパー砥石3000が滑らかな印象でした。差は微妙な感じです。
中砥との組み合わせでも当然仕上がりは変わってきます。切れ味は梱包材での確認です。
片面中砥しあげだとざくっとしたかんじで、粗めのときは音が大きめです。細かめの仕上がりになるときった時の感覚でざらつき感がへり、まったり切れる感触になります。きる時は、基本は包丁のほぼ自重で引き切りします。押しても軽くきればきれますが、押しすぎると材がつぶれて切れません。

これまで新聞紙、マイクロファイバーや革砥などによるカエリ取りも紹介されています。
またかつてカエリ取りは、ラッピングフィルムとか爪磨きなども自分でためして、それなりに有効でしたが、メラミンスポンジはどこの家庭のキッチンにもありそうなものなので、試しやすい方法だと思います。

自分の経験と印象ですが、新聞紙だと何回かなぶってカエリをちぎりとる必要があります。
革砥は革の素材とか、研磨剤をローディングするかなどでもかわりますが、場合によって細かい刃こぼれを引き起こしたり傷がはいったりするので何となく避けていました。コルクをきる方法や、木をきるほうほうも、カエリのサイズによっては有効ですが、小さく薄いかえりはなんど切っても張り付いてしまったカエリがなかなかとれませんでした。マイクロファイバーのような繊維質のほうがカエリにひっかかってちぎりやすいように感じていました。今回のメラミンスポンジは繊維質であるということとある程度の研磨力もあるということでカエリ除去能力は極めて高い印象です。しかもほぼ一発でとれるのでうまくやれば刃先のダレも極わずかです。

注意点は日々修行にかかれていますので参考にしてください。本当にこんな程度でいいのというぐらい、かるくさっとなでるだけです。

石社さんの包丁

石社さんの包丁


清水の削ろう会に少しだけよったのですが、ほとんど時間も無く、ともかくお目当ての工藤さんの話をきいたらあとは1時間も無い状態で、ざっとまわったところで、石社さんのブースがあり、包丁がうっていたので買ってみました。
ご本人はかなり謙遜気味のコメントでいわれる前に全部いうみたいな感じで、中子が無駄に長いです。研ぎは適当です、鋼は白二の利器材です。などなど。。
3つほどおいてあったのですが、厚みのバランスなどもバラバラで、なやみつつ、薄手のものを選びました。薄いほうがよく叩かれてますか?との質問には、削っているのでそうともいえないというお話。

柄は、焼き栗と朴が選べたのですが、広島在住ですが、三条鍛冶ということで焼き栗にしておきました。
ということで、キットのような状態。
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テーパー形状
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柄をいれました。長いのでなかなか入らなかったです。
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十分な切れ味でしたが、多少刃先にダメージもあったので、かるく研ぎ直しました。(研ぎ直し後の画像はありません)
砥石のテストもかねて、キング#1000とキングF3#4000を使いました。鋼がよいのか素直に研げます。包丁がよければ、砥石はこれでも十分な切れ味。天然で研いでも面白そうです。

人造砥石くらべ

人造砥石の比較


砥石が届いたので、夜も遅かったのですが柳刃を研いでみました。写真もいくつかとったのですが整理できていないので文章をあげておきます。

番手は3000番と8000番クラス
比較したのは、ビトWA3000,レジ3000テスト品、スーパー砥石3000。
8000番クラスは、レジ8000テスト品、北山、エビ純白8000 など。

3000は、筋がみえるものと、泥がでて霞むタイプなどあります。
8000は粒度のばらつきもあるようで、霞加減、筋加減、光加減などがかわってきます。もちろん研ぎかたによっても仕上がりが違うので包丁のような曲面とぎでは難しいところがあります。そういういみでは切り出しのようなもので比較したほうが良いとは思います。ただ、包丁を使ったときどういう仕上がりになるのかというのもまた気になるところなので、両方必要かもしれません。

今回純白はあきらパパさんにお世話になりましたが、なかなかよいですね。8000番クラスでこの硬さというのはあまり無いかもしれません。光傾向も強いです。包丁の裏押しにも良さそうです。高番手は柔らかいという先入観があったので、使ってみてよかったです。鉋の裏には重要なアイテムになりそうです。

写真は参考例ということで。霞んでいるのはスーパー砥石3000です。
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今回刃先はほとんど研いでいないのであまり関係ないのですが、最近テストにつかう梱包材カットの様子です。この包丁、青二の柳でよく切れます。
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先日研ぎ好き関係者での懇親会がありました。メンバーをご存知の方もいるかもしれませんが、とりあえずここでは伏せておきます。コメントで登場するかどうかはご自由に。

研ぎを職業にされる方、販売もされるかた、包丁を使う方、趣味で研ぐ人(自分)などがあつまりおいしい食事をいただきながらいろいろお話できました。まあ、みなさんその道を追求されていますのでなかなか濃い集まりだったと思います。途中ででた話が、だれも研ぎの話をしませんねえというコメント。みんな自分が研げると思っているのでどう研ぐかという話はなかなかでない。研いだものをどうやって確認するかの話から始まっています。いろいろグッズをお持ちの方もいたのでそれらをまわし見しつつ、食事もいただいています。

食事も全て提供されて、みなさんうずうずしていたのか、やはり最後は研ぎましょうということになり、プロで研がれる方を筆頭に、順番に研いでいきます。和包丁、洋包丁、切り出しとそれぞれ違うものを研いでいるので、けんかになりません!? 

そういう私が研いだものは、、包丁ではなく、金属の切れ端だったので、なんだか研ぐというより指で磨いていただけなのかもしれません。(意味不明です。)

昼間から始めたのに、あっというまに夜も遅い時間になりました。
実はこのブログを読んでいますというかたもいろいろいるようで、2年半ほど前に始めたブログもおかげさまでここまできたと振り返っております。

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