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1階廊下のモップをかけていると
校庭から大声が聞こえてきた。
見ると
お母さんが子どもを抱え
子どもが大声を出して泣いていた。
1年生だ。
お母さんは、教室に子どもを入れると
さっさと帰って行った。
1年生は
窓際に行き
お母さんの後姿が見えなくなるまで目で追っていた。
これで落ち着くと思ったら
「わーん。わーん。」と
自分の席で泣き出した。
机を倒し
お道具箱の中身を出し
クレヨンを床にばらまいた。
それでも気がおさまらず
カバンの中身もぶちまけた。
お母さんと離れたくなかったらしい。
「お母さんがいいんだよね。」
泣き止むと
「がまんしてえらいね。」
「クレヨンの青はどこへ行ったのかな?」
「あった。黒はどこだろ?」
探し始めたので
「ありがとう。あと一本だね。」
と応じた。
こうなるとあと一息だ。
紙で作った花が落ちていたのを拾ったので
「つけてくれる?」と
セロテープを渡した。
「これも。」
「……。」
これでおさまった。
就学支援シートに書かれていた内容と同じだった。
「気が乗らないと、ものを投げる」
やっと席に着いたと思ったら
チャイムが鳴った。
ふう。
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ウチもそうですが、大泣きしても仕事を与えて目先を変えてやると、暫くしてケロリとしちゃうんですよね。上手く術中に嵌ってくれたと言うか。(笑) 入学の緊張も解け始める頃、そろそろ一年生の不安が形になってくる頃なのかも知れませんね。
2008/4/16(水) 午後 11:27 [ 森羅・bang-show ]
今回は、術中にはまってくれたようですが、これからですね。
2008/4/17(木) 午後 11:05