校長日記

子ども第一主義の学校を!

教育行政

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

あの石頭め!

きょうは、地教委主催で
全校長対象の教育施策説明会があった。

次から次に説明があった。

最近の議会動向
学校選択制の現状と課題
環境に関するイベント参加について
社会を明るくする運動の作文募集について
職員の服務事故防止について
職員の交通事故について
教員の授業評価について
特別支援教育について
などなど。
思い出すだけでこれだけあった。

普通、
説明を聞けば
展望がでてきて
「やるぞ。」と思うものだが、
全くそれがない。

むしろ、
がっくりしてやる気がおきなくなってしまう。
「あーあ、校長失格だあ。」と
思いながら職員室に入った。

「おかえりなさーい。」の声とともに、
「暗い顔して何かあったのですか?」と聞く職員もいる。

一番がっくり来たのは、
特別支援教育の説明についてだ。

臨床心理士の派遣を説明していたが、
「学校の希望ではなく、一律に派遣する。日程の調整だけしてほしい。」ということだった。

あれだけ前回、
「一律ではなく、学校の実態に合わせ、必要に応じて派遣して欲しい。」と
私が迫ったのにである。

きょうは、意見を言う場もなかった。

あの石頭め!
腹が立ってしょうがなかった。

きょうは、最悪の一日だった。

きょうは、4箇所の昇降口のガラス磨きをした。
子どもたちが新学期を気持ちよく迎えられるようにするためだ。
冬休みは1階部分、全152枚を磨いたが、
今回は、北側を省いたのでその分少ない。
北側は、雨が吹き込んでいないため、汚れていないからだ。

今年から2階以上のガラスは、専門の人が磨いてくれることになったが、
昨年までの2年間は、予算がつかなかった。
説明があったとき、
「1階はともかく、2階以上は危険が伴う。職員にはさせられない。
専門家の派遣を是非お願いしたい。」
と意見を出したが、
「予算がない。高所作業車を派遣するから学校で磨いてくれ。」と
突っぱねられた。

しかし、その年、高所作業車は、どこにも出動しなかった。

時が経つにつれ、窓ガラスは確実に汚れた。
このままでは、劣悪な環境の中で子ども達が勉強することになると考え、意を決した。
地教委への抗議の意思表示もあった。
自分で全教室、廊下のガラス磨きをすることにした。
4階があったので安全のために命綱を買った。
窓の外側は、かなり身を乗り出さないと拭けないのだ。

冗談で「校長がガラス磨きをしていて命を落としたら地教委も考えるかな。」
なんて言っていたが、
幸い、何事もなく、生き長らえることができた。
私も度胸がついた。

たかがガラス磨きだが、
私にとっては、命をかけた戦いでもあった。

きょうは、地教委主催の校長会だった。

教育課程届の説明があった。
来年の計画を校長の責任で地教委に出す「届け」だ。

法的には、あくまで「届け」であり、「願い」ではない。
したがって地教委は、「許可」ではなく、「受理」をするだけである。

しかし、問題があるとなかなか「受理」されない。
そのため、「事前相談」なるものがある。

スムーズに「受理」されるため、「おうかがい」を立てるのである。
「おうかがい」であるので、今までは、学校の希望で設定されていた。

ところが、今年は、全部の学校に「事前相談」を実施するという。

その方針に多くの校長が意見を述べた。
「だれのための相談か?」
「教育課程の編成権は校長にある。地教委はそれをないがしろにするのか。」
言葉は柔らかだが、結構鋭い意見が次々に出た。

私は、「全員を対象とするなら相談ではない。事前指導だ。」と言った。

結局、再提案することで決着した。

また、補助資料がものすごい量なのだ。
15種類と去年より1つ増えた。

それについても意見がたくさん出た。
その増えたのがまた大変なものなのだ。

「今からじゃ、議論している時間がない。」
「学校の実態にあったものは、こんな短時間にはできない。」
と、これまた不満が出た。

結局、これも再提案ということになった。

イエスマンでは、これからの学校は動かせないのです。

きょうは、新任研修会があった。小中合同なのでかなり人数が多い。そのほとんどがグレー系のスーツを着ている。遠目で見るとまるでお通夜に集まってきた人たちに見える。無難な目立たない色を選ぶのでそうなるのか?まさか教育委員会の指示があるわけはなかろう。ブログのアバターで少し勉強したほうがいいのじゃないのか。

授業研究の後の講演会では、授業をしたベテラン教員が説明をしていた。みんな神妙に聞いていたが、なかには船を漕ぐ姿も。「おいおい誰のために授業を見せたのだい?」と言いたかった。質問もない。何を聞いていいのか分からないのだろうか。今日の授業にいたるまでには様々な配慮、援助があったはずだ。その見えていない部分を聞くのが勉強ではないのか?「しっかりしろい」と思った。しかし、それにしても、教育委員会の指導担当者は、高飛車な物言いをする。そうか、これが原因かと了解した。

全1ページ

[1]


.
nak*n*ta*o200*
nak*n*ta*o200*
男性 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新の画像つき記事一覧

ブログバナー

Yahoo!からのお知らせ

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
11/30まで5周年記念キャンペーン中!
Amazonギフト券1000円分当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事