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ピンク色に染まった我が家の前の歩道、里桜の散り敷いた、年に1度の美観である。そぼ降る雨でレンガにびったりとくっ付いている。樹上には花の周りから薄緑の若葉が伸びて2色の爽やかな景となっている。
来年もこの桜見ることができるだろうか?と去年も思ったが今年も桜花に励まされて生きている。来年も里桜に遭えますように祈りながらの毎朝だ。
5月になると67年まえの戦争が必ず思い出されて、84歳まで生きている自分に後ろめたさを感じる。私は沖縄県立第1高等女学校生だった。級友は「ひめゆり学徒看護隊」に動員されて、鉄の暴風と言われた沖縄の戦場を駆けずり回り戦傷者の介護に当たり、弾に当って死んだり、敵兵に追われて、沖縄南端のマブニの丘で自決している。16・7歳の少女であった。人生で1番楽しむ時代に地獄の中に生きていたのである。それを思い出すと胸が、かきむしられる思いになる。私は、父の願いで母を助けて兄弟を育てよと言われて宮崎に疎開して生きている。
生きたものの務めと思い「ひめゆり学徒看護隊」の事をお伝えしている。戦争を経験した人はもう残り少ない。戦争は何も益はない。平和の中に全ての幸がある事は真実である。豊かさの中で生きている今を永遠に続きますように祈る5月である。
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