ガンバ大阪

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フラッグの問題について考える

2017明治安田J1 第7節 C大阪戦 不適切なフラッグ掲出について
http://www.gamba-osaka.net/news/index/no/5773/

この問題について、鉤十字かナチスに関連していることは知っていたが、恥ずかしながらSSがナチスに関連したものとは知らなかった。なので、最初この問題についてピンときていなかった。
しかし、知らなかったと言って許される問題ではなく、問題となったフラッグがどういう意図であれ、差別的な行為であれば、アウトなのだ。
これは浦和がJapanese onlyでやらかしたことと同じことなのだ。
今後はガンバやリーグから正式な処分を下されると思われるので、その時はその処分に従うしかない。
それまでは暫定的に旗や掲示物の自粛をするしかない。このやり方が適切かどうか分からないが、今はよりマシなことをするしかないと思っている。

さて、処分はそのまま受けるとして、再発防止策を考えなくちゃいけない。これが難しい。
というのも、サポーターが増えればその中に悪い奴が紛れ込む可能性が高くなる訳で、その悪い奴が1人でもやらかすと今回のような事件になってしまう。
たった1人でこんな問題を起こすことができてしまう。これはどこのクラブでも同じ。サポーターの規模が大きくなれば、いずれは同じ問題が出てくるはず。
どうしても根本的な対策は無理で、面倒くさいがよりマシな対策を積み上げるしかない。

それでまず思ったのが、とこまで許されて、どこまでがアウトなのか、そこをハッキリされないといけないのではないかということ。私もどこまでOKでどこからNGなのか良く分かってない。

たまたま仕事の関係で国や自治体と関わることがあって、仕事をしやすいように国から業務のガイドラインを発出していて、それに従うことによって、仕事やりやすくなっている。
その経験から、リーグかJFAが主導して旗や掲示物のガイドラインを作るべきなんじゃないかと思っている。

それで、たまたま見つけたのが、以下のもの。
http://www.farenet.org/wp-content/uploads/2016/10/Signs-and-Symbols-guide-for-European-football_2016-2.pdf
全文英語だが、欧米では不可の事例を紹介されたブックレットのようだ。
このような資料をわかりやすいように日本語に訳して、各クラブ、サポーターに周知すれば良いのではないかと思う。
そして毎年シーズンが始まる前に勉強会をするなりして、周知及び注意喚起をする。
これで、知らなかったということをまだ減らせるのではないかと思う。
今思いつく再発防止策はそれくらいです。

最後に、これはネットの中で指摘されてて成る程と思ったので、改めて書いておく。
ナチスの蛮行はユダヤ人に対する虐殺行為が大きな問題になっているが、ユダヤ人以外にも障害者などに対しても虐殺行為があった。
更に、残虐な行為に及ばなかったものの、ナチスの思想はゲルマン民族を第一として、他の民族、特に有色人種を見下したものだった。つまり、ナチスは我々日本人に対しても見下していた、という事になる。
そんなナチスのシンボルとなる旗やデザインを使用するのは、我々日本人の誇りを傷つける行為に他ならない、ということだ。
日本人として、この事を決して忘れてはいけないと思う。


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