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僕には子供はいません。結婚もしてません。
はじめて子供を持つ父親の心境は、どのようなものなんでしょう?ワクワクしたりするんでしょうか?
無事産まれた暁には感動するのでしょうか?感動するんでしょうね、やっぱり。僕もそうなると思います。
その予定は無いですが。
逆に不安や恐怖を感じたりすることはないですか?
親になることへの重圧というか、この状況から逃げ出したい!みたいな。強迫観念。
そんな心象風景をデヴィッド・リンチが描写すると、こんな感じになるんですかね。
<あらすじ>
印刷工のヘンリーは、ある日音信不通だった恋人メアリーの自宅に招かれる。
家族との晩餐。どうもメアリーの様子がおかしい(いや全員おかしいいんだが)。
ヘンリーは彼女の母親から、メアリーが奇形の赤ん坊を産んだことを聞かされる。
メアリーと結婚したヘンリーだったが、子育てを続けるうちに奇妙な妄想の世界へと入り込んでいく・・・
巷では「難解」「気持ち悪い」などと評されるリンチの長編デビュー作ですが、いや実際気持ち悪いです。
しかしこの映画には、後の彼の作品によく見られる要素、いわゆるリンチワールドが詰まってます。
ただし原液のままですが。
例えば「奇形」「点滅する照明」「ステージで歌う女」「赤い(と思われる)カーテン」「床の模様」「暗闇から現れる人物」「登場人物の妙な間のとりかた」などなど・・・
そして全編を覆う「インダストリアル・ノイズ」。これぞデヴィッド・リンチ。
そのノイズが突然途切れて、頬にコブのある女が歌い出す『天国ではすべてうまくいく』という歌。
その瞬間、本当に天に昇るほど幸せな気分になる僕は変ですかね?まあそんなことはどうでもいいですが。
しかもこのコブ女、結構かわいいんですよ。踊りは気持ち悪いですが。
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2児の父です。「イレイザーヘッド」と「ローズマリーの赤ちゃん」と「悪魔の赤ちゃん」はなるべく考えないようにしました(笑)それにしても、相変わらず立派なヘッドですなぁ。
2005/5/18(水) 午後 11:24 [ リコ ]
ぶはは!「悪魔の赤ちゃん」がツボに入りました!昔このシリーズ3作ぶっ通しで観てしまったバカは僕です。
2005/5/18(水) 午後 11:32
シリーズって恐いよね。オイラも昔、深夜にやってた「猿の惑星」(笑)をぶっ通しで全作流すというTV局のバカっぷりに、思わずハメられた事がある。。。
2005/5/19(木) 午前 1:16 [ リコ ]
「猿の惑星」って全5作でしたっけ?半日潰れますな。3作目までしか観てないです。
2005/5/19(木) 午前 1:24
お2人とも凄いですね(ソンケーの眼差し)。「悪魔の赤ちゃん」は確か最低映画館で知って観たいなぁと思ってた映画だと思うのですが。3作目は赤ちゃんが着ぐるみ着てたって。。。(激しく勘違い?)
2005/5/19(木) 午前 1:29
そうそう、着ぐるみの赤ちゃん。しかも大人の大きさで・・・全然赤ちゃんじゃないじゃん!もはや本題と遠く離れたところに着て、いや来てしまいましたが、面白いのでよしとします。
2005/5/19(木) 午前 1:35
そうそう、円谷プロが作ったんじゃないかっていう。ウルトラマンレオ系の怪獣だよね。かなりずれてきましたが・・しかしイレイザーの赤ちゃんは怖すぎる。(と、軌道を修正しておく)
2005/5/19(木) 午前 11:15 [ リコ ]
ああ怖い怖い。特に病気になったときのあの吹き出物だらけの・・・結構トラウマ。
2005/5/20(金) 午前 4:35
でましたね。これ、マジメに観ると笑えてしょうがないんですよね。でも、リンチの原点、全てが詰め込まれてますよね。
2005/5/20(金) 午後 2:42
特にヘンリーの夢?のシーンはいちいち笑えますよね。首がポーンと飛んで少年が拾って消しゴムに加工されて・・・何考えてんだか。まあ全体が「夢」のような映画ですが。
2005/5/21(土) 午前 2:00
これもめちゃくちゃ好きだなぁ。 ・・ってか、なかうさんついにやっちゃいましたね、消しゴムヘッド。。
2005/5/21(土) 午前 11:13 [ mas*yan*197* ]
ええ、やっちゃいましたよ・・・またそのうち変えますが。
2005/5/22(日) 午後 1:42
ただ、あの赤ちゃんの病気のシーンはキモチ悪すぎて、ビクビクしちゃいます…。
2005/5/22(日) 午後 7:18
いきなりアレですからねー。変な効果音付きだし。
2005/5/22(日) 午後 9:08
かなり前のブログにごめんなさい。昔、友達と朝まで映画祭をやった時に見たのを思い出し、懐かしくて書き込んじゃいました。思わずみんな食欲をなくした記憶があります(笑)デビッドリンチ監督の作品は必ず障害者が出てきますよね。
2005/8/7(日) 午前 9:13
はは。たしかに食欲なくす映画ですね。朝まで映画祭とは!いまの僕にはそんな体力も気力も残っていませんが、羨ましいです。他は何を観たのでしょう?リンチは多分畸形が好きなんだと思います。
2005/8/7(日) 午後 0:26
リンチって本当に生理的にイヤな物を見せる見せ方が凄いですね。あの赤ちゃんやライオン娘などのキモさは、靖国神社の御霊祭でやっている蛇女とかろくろ首を彷彿とさせます。
2006/3/19(日) 午後 1:55
まさに!!見世物小屋的な覗き趣味が爆発してますよね。この作品の「いかがわしさ」は次作「エレファント・マン」にそのまま引き継がれている、と感じます。
2006/3/20(月) 午前 0:46
主人が子どもが生まれる前にこの映画を私に見せられて「いままでで最低な映画!」と怒ってましたが、最近またこれを観たら、赤ん坊のあのわけのわからない描写が今となっては思い当たるらしく笑って観てました(笑)ああいう怪物的なところがありますからね〜。
でも、その煩わしさや恐怖をこういった映画にしたリンチの頭の中はどうなってるのか、凄いことになってそうで面白すぎですね〜。
再見したほうが、また面白さが増しました。TBお返ししますね。
2009/12/3(木) 午前 9:53
へええ、子供を持った経験のない僕にはそういった不安や恐怖?みたいな
感情はいまひとつ実感がわきませんが、結構この映画も的を得ているんですね〜。
その感情をこういう感じで表現できちゃうのはリンチならではなんでしょうねえ。
それにしても最低な映画とは!
いや別にいいんですが、僕にとっての最低な映画ってなんだろう…
と、小一時間考えてしまいました。
2009/12/5(土) 午前 3:01