ヒーリングファミリー財団

タイ、チェンマイ、障がい者、ボランティア、不思議なアート

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ひまわりコースター

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この「ひまわりコースター」は…

写真の作品は、2004年12月に発生したインド洋沖地震とその津波で被害を受けたタイのプーケットに近いパングナ(Phang Nga)と言う被災地キャンプで製作したものです。手織り作品を縫製する人、仕上げ加工する人、Tシャツに刺繍する人など多くの人々がこの製作に係わってくれました。実は、この作品は1995年1月に起こった阪神淡路大震災の時に神戸で行ったプログラムで、まさかタイの津波被災地でこのアイデアを使うことになるとは思いませんでした。
当時掲載された神戸新聞をご参照ください。
http://www.kobe-np.co.jp/chiiki/kobe05/0325kb23740.html

今回、全くの偶然なのですが、この2月からチェンマイの財団では、この「ひまわりコースター」の生産を少しずつ始めていました。財団の縫製部門担当のポーンさんは脊椎損傷で下半身が麻痺(車椅子使用)しており、当然電動ミシンのペダルを足で操作することができず、右ひじを使って操作しています。当初、彼女にとってこの小さな円を縫製する仕事は結構難しい作業だったのですが、今では直径8センチの円をうまく縫製することができるようになりました。

タイの仲間たちからは、「何か自分たちにも出来ることはないか?」と言う連絡が相次いでおり、阪神淡路大震災から始まりインド洋沖地震の津波被災地でも貢献したこの「ひまわりコースター」を、日本の東北関東大震災の支援キャンペーンに利用できないかと検討中です。財団のアーティストたちも動員して現在製作中です。。(写真参照)

2011年3月19日、タイのチェンマイでは今回の日本の大震災と津波被災者の為に、タイの仲間たちによりチャリティーコンサート“Melodies for the Japanese"が開催されました。当財団からは、この「ひまわりコースター」にメッセージを付けて、ミュージシャンの胸に付けてもらいました。(写真・you tube参照)
http://www.youtube.com/watch?v=s4hhjq5EeeM&feature=mfu_in_order&list=UL

東北関東大震災の被災地の多くの方々にお見舞い申し上げると共に、国際的な多くに人々の支援や心遣いに心から感謝したいと思います。

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皆さんこんにちは、ボランティアの仲野大吾(チェンマイのラーチャパット大学留学中)です。2月に入りましたが日本ではまだまだ寒い時期が続いているのではないでしょうか。お体にはくれぐれもお気をつけくださいね。一方僕がいるタイ、チェンマイでは短い冬が明け、日本より一足も二足も早くに初夏が訪れて来ています。日中は立っているだけで汗が滲んでくるような暑さです。そんな気候の中、今月16日にある行事を開催しました!タイトルは「オープンキャンパス」、要は皆さんもよくご存知の大学見学です。今回開催する「オープンキャンパス」は、バーンサヌックのワークショップで働いているアーティストの皆さんを、私たちが現在留学中の大学にご招待しようと言う企画です。
当日、行事を楽しみにしていたアーティストたちが意気揚々と大学に到着しました。出発時間を待ちきれず、予定よりも15分も早くに到着。早速自分たちで作ってきた名札をお揃いの黒いTシャツの上にかけて準備は万端。私たちを出迎えてくれた大学の特殊教育学科専攻の学生達に案内してもらって、彼らの勉強している特殊教育学科の建物を訪問しました。

建物に到着すると、大勢の学生が私たちを迎えてくれました。彼らは以前にバーンサヌックのワークショップを訪問していたこともあり、アーティストたちとは顔見知りでしたが、お互い少し緊張しているようでした。それから学科主任のソムケート先生の計らいで、建物内を案内していただきました。建物の中には学生が勉強する教室以外に、知的障がいと共に生きる子供たちの為の教室などもあり、そこの子供たちとふれあう事も出来ました。アーティストの皆さんは子供たちとまるで自分の兄弟姉妹のように笑顔で接していました。建物の見学後にはお菓子とコーヒーを御馳走になったりと、大きなお心配りをいただきました。

お菓子、コーヒーをいただいて一息ついてから、次の目的地を目指します。その前に、今回参加してくれたアーティスト一人につき学生さん一人が、大学案内のガイドとしてボランティアに参加してくれました。今日一日二人一組でペアとなります。お互いに顔と名前をしっかり覚えて、手をつないで出発。大学内は広くて車通りも多いけど、これなら安心ですね。申し送れましたが次の目的地は美術学科の建物です。その道中、通り過ぎる建物を、それぞれペアの学生さんに地図を見ながら紹介してもらいました。日差しの強い中でしたが、皆さん楽しそうに見物していました。

美術学科の建物に到着すると、美術学科教授のソムサック先生が迎えて下さいました。先生は先ず私たちに彫刻や粘土細工の作品を事細かに説明して下さり、それから絵画や版画などの作品も紹介して下さいました。アーティストの皆さんは、自らの興味のある作品を鑑賞したり、先生に質問したりと意欲的でした。芸術家として興味の涌く作品が多かったのではないでしょうか。新たな刺激を得て、今後の自らの作品に生かしていければ素敵ですね。最後に訪問した教室は授業の最中で、学生さんがちょうど絵を描いているところでした。その風景を見学するだけでなく、そこでバーンサヌックから持ってきた自分たちの作品を発表することも出来ました。

歩き疲れてきたところで、お楽しみの昼食タイム。みんなそれぞれペアの学生さんに連れられて食堂でご飯を調達しに行きました。自分で選んだご飯を食べて満足のご様子。食後はみんなで地図を見ながら今日の訪問先を振り返り、自分たちの興味のある学科や将来勉強したい事を話し合いました。

昼食をとって元気も出てきたところで、午後の部に出発。人文学部の建物を回って記念撮影をし、これで大学案内は終了です。最後に学生さんから大学のロゴの入ったノートをプレゼントしていただきました。折角もらったノートなので、しっかり勉強に生かしてもらいたいですね。

今回のこの行事で、アーティストの皆さん一人ひとりが大学に対する興味、また勉強に対する意欲を今まで以上に持ってくれたのではないかと思います。そして、アーティストだけでなく、ボランティア活動に参加してくれた学生さんにとっても何か得るものや感じるものがあったのではないでしょうか。僕たちのような若い世代が、国を越えて、社会に貢献できるような活動を起こしていくことの大切さを身にしみて感じた一日でした。このような貴重な機会を与えていただいたことを心から感謝しています。ご協力下さった皆様、本当に有難うございました!

写真1.特殊教育学科で子どもたちに面会
写真2.美術学部で木版画製作見学
写真3.美術学部で持参した手織り作品の紹介
写真4.昼食を自分で選ぶNamと学生ボランティア
写真5.大学の地図を見ながら本日の訪問先を確認するTuと学生ボランティア
写真6.学生ボランティアから大学ロゴのついたノートを贈られたNan
写真7.案内してくれた同大学留学中のるり瀬さんとアーティスト

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2010年冬季( 2010年11月から2011年2月末まで)HFF JAPAN「国際ボランティア研修」に、日本から素晴しい若者たちが参加してくれました。慣れない環境の中で試行錯誤しながら、次々に新しい提案をしてくれる彼らの今後の成長が楽しみです。


こんにちは、はじめまして。私の名前は石川るり瀬です。2010年11月からボランティアの一員としてバーンサヌックの様々な活動に参加させていただいています。私は滋賀大学大学院で美術教育を専攻していて、大学院では「知的障がいのある人のアートワークのあり方」についての研究を深めていたため、これまで日本の知的障がいのある人のアートに特化した作業所やアトリエでのボランティア活動を重ねてきました。そして私は昨年タイ・チェンマイにバーンサヌックというワークショップがあることを知り、HFF JAPANの国際ボランティア活動に申し込みました。ボランティアが始まると、開始直後タイ語が全く話せなかった私は、ボランティアとは名ばかりで職員の方々にいつも迷惑をかけてしまっていました。普段当たり前にできることが全くできず、何もできないもどかしさを日々感じていました。その時私は、知的障がいのある人のなかで会話が難しい人も、きっと同じようなもどかしさ、不自由さを感じているにちがいがないことに気がつきました。言葉が話せず、伝えたくても伝えられない、理解はできるのに説明することができない。彼らのなかに、こんな気持ちを抱えている人がきっといるにちがいない。私は彼らと似た境遇に立ち、初めて彼らの気持ちに少し近づけた気がしました。
 そんなとき、悩んでいた私に手を差し伸べてくれたのが、アーティストのみんなでした。彼らは言葉に不自由さを抱えているにもかかわらず、言葉のわからない私のために、様々な手段で意志を伝えようとしてくれました。特に、私が困っているとき、絵を描いて教えてくれることが幾度もありました。アートを介すると、不思議とコミュニケーションがとれました。
 私はボランティアという立場ではあるものの、いつも彼らに助けられています。そして私も、手伝えることは手伝います。お互いが助け合える関係がそこに成り立っています。これからも、アーティストのみなさんと助け合いながら、お互いが成長できるように頑張りたいと思います。

こんにちは!はじめまして。僕の名前は仲野大吾といいます。奈良県天理市にある天理大学で勉強している大学3年生です。大学での専攻がタイ語ということで、昨年の5月から約1年間、タイのチェンマイにある、チェンマイラーチャパット大学に語学留学に来ています。僕はこの大学内にある外国人学生寮に住んでいるのですが、日本人は昨年末に来られた石川さんを含めて二人しかいなく、毎日百人近くの中国からの留学生に囲まれて生活しています。でも一歩外に出ればそこは本当のタイの社会で、言語も文化も違う「外国」が広がっています。言語を学びに来た僕にとってはすべてのコミュニケーションが勉強となります。
 ヒーリングファミリー財団へのボランティア活動に参加したのは石川さんからの紹介がきっかけでした。身近にダウン症の友人がいるので、以前から身体障がい者や精神障がい者の方々に対してのボランティア活動には興味がありました。初めてバーンサヌッックの作業所を訪問した時はコミュニケーションの難しさを痛感しました。普段から言語を勉強している僕ですが、彼らとは言葉だけではうまくコミュニケーションがとれません。彼らの表情、動作から感情を察して話すことは至難の業です。しかし裏を返せば笑顔だけでコミュニケーションをとることもできます。言葉が不十分でも笑顔や笑い声だけで心が通じる瞬間があります。 ボランティアの一員として、彼らのお手伝いをしながら、僕自身もたくさん勉強させていただいています。まだまだ未熟な僕ですが、今後ともよろしくお願いします!

写真1:「ロイクラトン」(灯篭流し祭り)のための灯篭(バナナの木の台に草花で装飾)を製作するワークショップにて 右から るり瀬さん、アーティストAe、大吾さん
写真2:ヒーリングファミリー財団設立5周年記念イベントでのファッションショー るり瀬さんとラーチャパット大学の男性ボランティアたち
写真3:大吾さんと握手するHFF JAPANの大垣内代表(左)とアーティストたち

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2002年から2005年までチェンマイで実施された「JICA開発パートナー事業(障がい者の就労機会開発他プロジェクト)」は、現地に設立されたヒーリングファミリー財団にその事業が引き継がれ、今年設立5周年を迎えました。

2010年12月18日には、財団設立5周年を記念してチェンマイ郊外のレストラン“Baan Kaew Huen Come”で、在チェンマイ日本総領事館の柴田和夫総領事ご出席の下にその式典が行われました。

財団の活動に参加する障がいと共に生きるアーティストたちは、8年前からは見違えるような姿に成長しました。また、親の会の皆さんも力を合わせれば、社会に対して意義あるメッセージを発信できると言うことを少しずつ理解するようになってきたように思います。

JICAタイ事務所からの広報協力で12月20日に九州の西日本新聞社が当財団やHFF JAPANの活動を記事にしてくれました。HFF JAPANの車椅子プロジェクトのように、この分野ではまだまだ同じアジア人として、日本人の協力できることは多くあると思われます。日本の支援者たちと共に今後とも努力を続けて行きたく思いますので、今後ともご協力いただきますよう宜しくお願い申し上げます。

国際ボランティアへの第一歩 語学力や経験は一切関係なし 君の「やる気」で勝負!

HFF JAPAN 「国際ボランティア研修」 2010年冬季コース参加者募集 ! !

これからの社会に求められるのは、国際的な視野を持ったボランティア精神あふれる若者たちです!

NPO法人HFF JAPANは、タイのチェンマイにある障がい者の自立を支援するヒーリングファミリー財団(HFF THAI:元JICAプロジェクト)と連携し、国際的なボランティア活動を実施しています。http://japan-thailand.at.webry.info/

これまでもこのプログラムでは多くのボランティアが活躍し、その成果を生かして社会に巣立っています。HFF JAPANでは日本の将来を担う若者たちに、国際ボランティアとしての第一歩を踏み出してもらうためにこの研修を企画しました。また、それぞれの参加者が現地研修を修了・帰国後、活動の成果を大学の単位取得や就職活動にも役立ててもらうこともその目的の一つとしています。

HFF JAPAN「国際ボランティア研修」
実施期間:2010年11月1日から2011年3月前半の期間内で、参加者のご都合に合わせ1週間、2週間、3週間、1ヶ月のコースから自由に選べます。また上記期間中に月初から1ヶ月コースに参加される方は、チェンマイ大学語学学校にて短期タイ語コースと併用することも可能です。http://www.li.chiangmai.ac.th/thai/thai.html

現地研修:ヒーリングファミリー財団(障がい者自立支援団体:タイ国チェンマイhttp://hffcm.orgから日本語Blogをご参照ください)
対 象 者:国際協力におけるボランティア活動に興味がある大学生ほか(一般市民、社会人の方々も参加可)
研修内容:・ボランティアとして現地財団で活動し、それぞれの分野から国際協力活動他を学ぶ
     ・自分の特技を生かした活動の企画・実践・評価(特技の無い人もやる気さえあれば充分活動できます)
     ・現地財団にて製作された作品のフェアトレードに協力
     ・帰国報告会などを通じて現地での活動の発表 
     ・報告書提出や帰国報告会を実施し所属大学などでの単位取得やその成果を就職活動に生かす
     ・国際協力の現場でボランティア活動を行った経験を今後の社会活動に生かす ほか
参加費用:1週間コースの場合30,000円から 現地宿泊費、ウイークデイ昼食代、研修費など 
(航空券などは含まれません。さらに詳しい内容については問い合わせください)
問合せ先:nakayamathai@yahoo.co.jp


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