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今回は(63)留守番電話での揉め事、です。リクエスト頂き誠にありがとうございます。 さて、余談ですが、久しぶりにリクエストを受け付けましたが、リクエストの仮タイトルを作成したの が随分と昔のことで、自分で見ていても、これは何を書こうとしていたのかパッと思い浮かばないことも 多くなってきました。 では、本題に入ります。 皆さんは、電話先が留守番電話だった場合、どうしますか?つまり、何かメッセージを吹き込みます か、それとも何もメッセージを吹き込まないで電話を切りますか。 おばあちゃんの場合ですが、おばあちゃん(親父方)の場合は何も言わないで切ってしまうタイプで、 おばあちゃん(おかん方)は何かメッセージを吹き込んでから切るタイプです。 おかんは、余程のことがない限り、何も言わないで切るタイプですかね。まあ、今は携帯は勿論です が、固定電話でもナンバーディスプレイが普及しているので、誰が電話をしてきたのかは分かるようにな りましたね。 さてさて、おかんは週に何回か実家に電話をしているそうです。主にはおばあちゃん(おかん方)と近 況を話すそうですが、これは決まった日に電話をしています。 一番多いのが木曜日だそうで、これはおかんの親と同居をしているおばさん(おかんのお兄さんの奥さ ん)が決まって出掛ける日だからです。 つまり、おかんが実家へ電話がし易い日、気兼ねなく電話が出来る日なのですね。 ある時期に、おかんが実家へ電話をしても電話をしても留守電になり電話が繋がらない日が続きまし た。 当時のおかんの怒りようといったら凄かったですね。 「お父ちゃんやお母ちゃんが留守電の解除の仕方を知らないのをいいことに、私に嫌がらせをしている んだわ!」と言っていました。 まあ、留守番電話の設定にもよりますが、かなり早い段階で留守電になるように設定されていたようで す。おじいちゃんやおばあちゃんの場合ですと、電話がなり、それに気づき、立ち上げり、少し歩いて電 話まで行くのですが、その間に留守電に切り替わってしまうのですよね。 日々、おかんの被害妄想は膨らむばかりでして、 「今度、あいつ(おかんのお兄さん)に会ったらそんな嫌がらせをするなと言ってやる!」と言ってい ました。 そうなのです、これはおかんの被害妄想でした。 少し、事情を説明しなければなりません。 皆さんは、親さんに対して反抗期というものはありましたか?勿論、僕にはありましたし、次郎にも三 郎にもありました。おかんに対しても親父に対しても汚い言葉も使いましたよ。でも、僕はそれが普通だ と思っています。 僕の従兄弟(おじさんの子)は反抗期がありませんでした。僕の知る限りでは、幼い頃から親さんに反 抗したことはなく、真面目ないい子でした。今となっては、真面目でいい子を演じていたといった方が適 切な表現かもしれません。 僕や次郎が幼い頃、夏休みにはおかんの実家へ2泊や3泊はしていました。驚くべき事ですが、僕と次 郎が朝起きると、従兄弟達は既に起きていて、夏休みの宿題をしていました。それが終わってから僕たち と遊んでいました。 そして、壁には、宿題を終えてから遊びに行くこと、と書いて貼ってあり、それを実践していました。 何と言いますか、本当に真面目な家風でした。 従兄弟が高校に進学した後、理由は忘れました(成績が下がったのでしょうか)が、従兄弟はおじさん の言いつけで部活を辞めました。つまり、おじさんは勉強に専念させようと考えていました。 その後、時期は覚えていませんが、従兄弟は精神病になりました。その後、良くなったり症状が悪化し たりの繰り返しでした。周期的には約2年に一度の割合で症状がでました。 従兄弟は高校も休学、留年しました。大学へは行きましたが、そこでも休学を繰り返し、遂には大学を 辞めてしまいました。 当時、従兄弟は総合失調症と診断されていました。一生薬を飲み続けなければならないと聞きました。 久しぶりに従兄弟を見た時、身体は薬の影響でしょうか、かなり浮腫んでいました。 何年か前に、詳しくは書けませんが、僕宛に従兄弟から電話があり、意味不明なことを言われたことも ありました。従兄弟はその数日後に入院していました。 おかんの実家が留守番電話になっていた当時、実は従兄弟は入院していました。入院先から深夜であろ うとなんであろうと従兄弟は家に電話をしてきていたようで、苦肉の策として留守番電話にすることにし たのだそうです。 おばあちゃん(おかん方)はことある毎に、目に涙を浮かべながら、 「なんであんな優しくていい子がこんなことになってしまったのか。」と言います。聞いていると辛い ですね。 実は、従兄弟が病気であることはおじさんからおかんや僕には一切伝えられていませんでした。おばあ ちゃん(おかん方)がこっそりおかんに状況を教えてくれていました。なので、おじさん達としては、留 守番電話にした理由が言えなかったのでした。 従兄弟はかなりの長期入院でしたが、無事に退院しました。 その過程で、従兄弟は総合失調症ではなく、躁鬱病であると診断されたそうです。両者は全く違うらし く、変な話ですが、皆喜んでいました。 去年の12月でしたが、おかんが法事へ出席した際に、おじさんが酔っておばあちゃん(おかん方)に 絡んだ時のこと、従兄弟が、 「お父さん、そんな考えは間違っている。」と大きな声で言ったそうです。 それを見て、おかんは安心したそうです。 また、先日おじさんが市内に来た際に、おかんと深夜まで話していて隣同士で寝たという話をしました が、ここで従兄弟の名前を「太郎」とすると、おじさんは、 「おーい、太郎、どこにいるんだい。」と寝言を言っていたそうです。 それを聞いておかんは涙が出たそうです。 その後、従兄弟は、自分で看護師になりたいと言い、看護師になるために専門学校の試験を受けまし た。 そして先日、見事に合格しました。4月からは元気に学校へ通います。 僕も将来、親になったらきっと可愛い子供から言われます、 「このくそじじぃ。」と。 でも、それは成長する過程で必要なもので、普通だと思っていますが、いつのことになることやらです ね。 只今の貯リクエスト率は0%(件)です。リクエスト、お待ちしています。 追伸: なお、初めてお越しの方へ。 「書庫」の上の方にある、「今後のラインナップ」に(仮)タイトルがありますので、読んでみたい記事がありましたら、コメント欄その他へお気軽にお書き下さい。日々、(仮)タイトルは増えておりますので、チェックしてみて下さいね。 また、誠に申し訳ありませんが、出来れば、一番読みたい記事を1つだけ選んでもらえると嬉しいです。その記事が書かれた場合、またリクエストして下さいね。
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