Dr.中澤のメディカルコラム

静岡県富士市 中澤歯科医院です。HPも宜しくお願いします。

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唇の話。

最近、『口の中が乾いて仕方がない!』という患者様がいらっしゃいます。

理由はいくつか考えられます。 年齢も関係してくるのです。

お年寄りになると、必然的に唾液が少なくなるようです。

「前は感じたこと無かったけど、最近入れ歯がカサカサして…。」という方がこれに当てはまります。
もちろん入れ歯だけでなく、入れ歯を入れて無い方も「舌がヒリヒリする」といった症状が現われています。これは唾液の出る腺がきちんと機能しなくなったり、食生活が変化したりする事によって現われてきます。
噛むと唾液腺が刺激され、唾液が出てくるようになります。
しかし、入れ歯を入れていたり、歯周病などでかたい物が食べられない方は、必然的に柔らかい物ばかり食べる食生活になってきます。 そうすると、唾液の分泌が少なくなり、上記の症状が現われてくるのです。

しかし、最近は高齢者だけでなく、子供にもこういった症状がみられます。
これは、小さい頃から柔らかい物を食べているせいでもあります。

普段から柔らかい物を食べている子供は必然的に顎が弱くなり、『額関節』『歯周病』『口臭』『虫歯』の原因となります。

唾液とは「口腔内の汚れを洗い流す役目」を持っていました。しかし、口呼吸をする人が増え、口腔内が慢性的に乾燥する人がふえました。 よって、子供でありながら、大人と同じ様な口腔内を持った子供が増えたのです。


噛まない事によって顎が発達しませんので「顔の小さい」子が増えた様に思います。

ですが、噛まない事によって顎が発達せず「顎関節症」や「歯並び」の悪さが目立つようになりました。
顎の力が弱いので「いつでも口を開けている」状態の方も増えました。
いつも口を開けているので「口呼吸」の方も増えました。

先日「唇を閉じて」と言ったところ「できません!」というお子様がいらっしゃいました。

この子は常に口呼吸なので、前歯に磨き残しがびっしりついたままになっていました。
当然、歯茎に炎症が出て、腫れ・出血がみられました。
勿論治療中も口呼吸です。削ったりする時はお水も一緒に使用するのですが、口呼吸だと…。

歯周病予防・虫歯予防の為に、こういった方には「唇の力を鍛える」様お話させて頂きました。

今はまだいいですが、これから年齢が上がりさらに口腔内が乾燥すると、食事をするのも困難な状況になってしまうからです。
常にヒリヒリし、入れ歯も入れていられない。 入れても乾燥しているので、入れ歯が口腔粘膜に吸着せず、落ちてきてしまうなど。

もしお子様が口をあいている状態が長い場合はそっと「口を閉じる」様、言ってみて下さい。
お子様の将来の為に。

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