七天抜刀流無考空間

何も考えないでいたら考えたことになった。

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冷たい暖かさ

日は没し、全ては闇

  
        恐れなして心ざわめき

 
 月の青さを手に取りて心平らかに

廃木

梅の花が咲くまで待てぬか

          その手は紅に染まりて

       日は暮れゆく。
      

薄暮

今は冬のただ中。

   冬将軍の到来にお出迎えは雪虫の群れ。


           あれは12月の事だったろうか。

年の初め

雨が降る。
     
     雪になれずに地べたを這い回る。

 清きせせらぎとなれれば幸いである。

 雨かよ。いや今はあがったらしい。

部屋の中からでは定かではない。
 パソコンのファンの音がその音を遮っているようだ。

しかし外の静けさは伝わってくる。静かであるのに静かであることが伝わる。
 
 静寂とは無力ではない。

なんらかの力を以て空気を震わせているのだろう。
 
 この部屋の窓は一つ、障子紙が白く外の明かりを伝える。

今日は寒さを感じない。
 
 晴れの日の朝にも霜はまだ降りない。

冬はこれからやってくる。

 人は冬眠をしない。しないはずだ。

しないですめば良いのだが。

 食うや食わざるやでは寝て過ごすしかあるまいて。

眠りにつけば暗い闇が体の芯まで冷まそうとする。

 人は冬にこそ起きねばならぬ。

静寂が我に力を与うる。きっとそういうものなんだろう。





 

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