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バッハ ミサ曲ロ短調 カルロ・マリア・ジュリーニ指揮バイエルン放送交響楽団 ルート・ツィーザク(ソプラノ) ロバータ・アレグザンダー(ソプラノ) ヤルト・ヴァン・ネス(アルト) キース・ルイス(テノール) デイヴィッド・ウィルソン=ジョンソン(バス・バリトン) バイエルン放送合唱団 録音:ドイツ 1994年6月2、3日 先日亡くなったイタリア人指揮者ジュリーニ追悼第二弾です。 実をいうと私はどうも宗教曲が苦手で、モーツァルトとヴェルディのレクイエムはジュリーニの指揮でも聴きました(ヴェルディは特に評価が高いのですが)がピンと来なくて…クラシックの最高傑作と言われることもあるバッハのマタイ受難曲のはハッキリ言って聴き通すのがしんどかったし、ベートーヴェンのミサ・ソレムニスもピンと来ません。モンテヴェルディの聖母マリアの夕べの祈りもちょっとしんどい。 しかし、このバッハのロ短調ミサとクープランの教区のためのミサは例外的に好きです。バッハのロ短調ミサはジュリーニ指揮の録音を持っていたので追悼の意を込めて聴いてみました。 例外的にこの曲は好きと言いながら長いのであまり聴いてませんでした。まぁ、長いので平日の夜聴き通すのは無理で今日のような休日に聴いているわけですけど…どうも冒頭の暗い印象しかなかったのですが結構曲想が明るい部分もあって意外でした(と言うのも変ですが)。 まぁ、誰でもいつかは亡くなりますし、ジュリーニはかなりの高齢だったので、こういう日が来るのはそう遠くないことだと判っていても悲しいというか残念です。ジュリーニのような指揮者が現代に生まれる可能性は少ないでしょうね。20世紀前半に生まれたからこその芸風、人格だったと思われます。合掌。 |

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