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週末にまたみなとみらいまで出かけてきました。 今度はモスクワ国立交響楽団。 モスクワ放送響とかロモスクワフィルとかは聞いたことあるけど、モスクワ国立響? こんな記事があるくらいなので、どうやらロシアのオーケストラは名前が混迷の極みのようです。これはこれでなかなか興味深い。 http://www.geocities.jp/orcheseek/orch/orchruss/orchruss.html http://www.geocities.jp/orcheseek/orch/orchruss/orchruss2.html まあそれはともかく演奏会に足を運んだのですが、金曜日にどこかでもらってきてしまったのか結構ひどい風邪を引いてしまい、演奏会の日は本調子じゃない体調で出かける羽目に。そんな中でも素敵な音が聴けたことでちょっとは快方に?? さて演奏会ですが、今回の席はとっても良い席。下手側の1階ほぼ中央。 客席の入りは、うーん、もう少し入っても良さそうなんですがね。なかなかの名演だっただけに残念。意外だったのはPodium席(舞台後ろ側)がかなり埋まっていたこと。ちょっと安いからか、ピアノコンチェルトだから後ろ側もそれほど気にならないからか。 「エフゲニー・オネーギン」のポロネーズは、堅実に聴かせてくれて楽しかったのと、このあとのピアノコンチェルトとシンフォニーを期待させるに足る演奏。テクニックも結構半端ない。 ピアノコンチェルトはあまりにも有名どころなので聴いたことがない人はいないくらいだと思いますが、これくらいの超有名曲になると、さらっと普通に演奏されると、うまくても逆につまらなかったりすることがままある。ことこの日の演奏はそんなことは無いどころか、あちらこちらにお遊び感のある仕掛けがあって、かなり聴き入ってしまいました。 そして18歳のソリスト君ハリトーノフ、いやあやられましたわ。うまいのはそうなのですが、力強さと繊細さが同居している、というか素晴らしい演奏。良かったです。 カーテンコールで出てくるたびに何度もお辞儀をしている姿が印象的。背は高いしイケメンだし、こりゃ若い人に人気でますね。アイドルチックと感じたのは僕だけでしょうか。実力に裏付けられたアイドルってのも羨ましい限り。 あまりピアノ曲は聴かない僕ですが、アンコールのショパン二曲もすっかり聴き惚れてしまいました。 20分の休憩をはさんでメインの6番「悲愴」。 1楽章冒頭はファゴットが死にそうになりますが、低弦、ファゴットともにうなるような期待させる良い音。曲に入り込んできたところで展開部ですが、ちょっと待って、これ速いよ!ってくらい速かったのにびっくり。オケのテクニックができていないとここまで速くできないのでは?その緩急の絶妙さはなかなかで、オケと指揮者が良く合っているのかな、と思いました。 ここが速かったので3楽章が逆に落ち着いて聞こえてくるくらい。それも狙ってたのかな? そして4楽章でも低弦がその良さをいかんなく発揮。 最初から最後まで低弦は良かったですが、低弦が良いオケはすべてが良いオケ、ということでモスクワ国立響も聴きごたえのある素晴らしい演奏を聴かせてくれました。 ちなみにこのオーケストラ、特に弦楽器は低弦も含めてかなりの人数を女性が占めてました。男性は結構少なかったような気も。時代? その割には力強いしっかりした音を聴かせてくれて頼もしい限り。 2016年2月21日(日)13:30開場 14:00開演 横浜みなとみらいホール チャイコフスキー 歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ チャイコフスキー ピアノ協奏曲第1番 チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」 指揮:パヴェル・コーガン ピアノ:ダニール・ハリトーノフ モスクワ国立交響楽団 アンコールは、ソリストアンコールがショパン二曲。
オーケストラアンコールが三曲とめっさ盛り沢山。お腹いっぱいだわな(笑) しかし、こんなごついボッケリーニは初めて聞いたかも。まあ、サービスでしょうけど。ツアーの最終日だったのは幸いだったかな? |

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