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凄いモデラーさん達の陰に隠れてこっそり参加。
・・・どうもピコです。
飛ばない理由 vol2 の公開から20日以上経過してようやくブログで完成状態をお見せできます。
今回は何よりも最初に出来ちゃったストーリーがまずありきで、それに挿絵を挟むようにモデリングを合わせていく感じの製作でした。
頭に描くイメージと〆切時間との兼ね合いの中、自分に出来そうな事,、やってみたい事の取捨選択・・・が、上手く出来なかった悪い例ですトホホ。
まぁ、いいや。ちょっと恥ずかしいですが、お時間許される方はストーリー付きでご覧いただきたく。
『飛ばない理由 vol2 −兄妹−』
兄はいつも空を見上げていた。
私が不安になって声をかけようとすると、決まって兄は「大丈夫、飛ばないよ」そう言ってなだめてくれた。 はじまりは、今からずっとずっと昔。
この国を治めていた王はとても賢く、自ら発明した機械により重力を無視する術「飛ぶ力」を手に入れた。 王はその力を正しく使い、国は栄えた。 しかし王の死後、禁を破り「飛ぶ力」を邪な理由に用いる者が現れる。
すると突然、耳を割く不協和音と共に天が割れ、空から巨大な「匣」が降りてきた。 そしてそれはヒトの言葉でこう言った。
『愚カナル人間、飛ブ事ヲ許サズ』 その言葉は絶対的な力と恐怖に満ち満ちており、以来人々はその「匣」を畏れ「飛ぶ力」を使う事は無くなったのだという。 ・・・しかしそれは表向きの話。 いくら力や恐怖で抑圧しようとも、勇気を持てる者にとってそれは飛ばない理由にならない。 それからも沢山の勇者達が「匣」に抗い、空を夢見た。 結果悉く命を落とす事になろうとも、その意思は誰ともなく受け継がれ、そして彼等は研鑽を怠らなかった。 もっと早く、もっと鋭く、もっと自由に。「匣」に決して屈しないように、と。
それから幾年月。 今でも「匣」は空に鎮座し、私達人間が飛ぶ事の無いよう見張り続けている。 兄は、いつもと同じようにその空を見上げていた。
私は不安を覚えたが、何と声をかけるべきか逡巡する。
兄はその気配に気付き、たった一言「おめでとう」と、そう言った。 早くに亡くなった両親に代わり、私をここまで育ててくれた兄。 今日その兄の元を去り、他所へ嫁ぐ私は何と返すべきだっただろう。 一つだけ確かな事がある。 もう、兄に飛ばない理由はない。 ふと、地面に影が射す。 見上げると大きな鳥が一羽、優雅に空を舞っていた。 おしまい
という感じです。
そんなこんなで、今回はこの4点のヴィネットを組作として製作しました↓
↑約一ヶ月という期間中ヒーヒー言いつつ製作していた訳ですが、そんな状態を楽しんでたマゾい僕ガイル。
でも結局のところ今回はかなりやっつけ感が激しく、特に塗りに関しては全く満足しておりません。
投稿した写真はライティングとフィルター様様!というのが無加工の上の写真をご覧いただければお分かりいただけると思いますトホホ。
「時間が出来たら満足のいくように塗り直してやろう!」と思ってはいるのですが・・・実際塗り直そう!と思ったモノを塗り直した経験が今まで無いんですよね。
つまるところ、「もっと上手く塗る自信が持てたら」という事なので、やはりそれは何年か先の話になりそうです。
さて、今回は「飛ばない理由」という素敵な機会をくださったJOSEさんはじめ、参加されたモデラーの皆さん、見に来てくださった方々に感謝しつつ、これからも楽しみながら模型道に精進したいと思います。
・・・へば!
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2014年05月12日
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