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【涸沢〜五六のコル〜奥又白池〜瓢箪池〜明神〜上高地のGPS軌跡】クリック最大化してご覧下さい

GPSは、GARMIN GPSMAP 64sである。
マップは「地理院地図レベル15」、ソフトはカシミール3D。

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【涸沢テント村と涸沢池】

早朝、涸沢を後にし、奥又白池経由で瓢箪池を目指す。
五六のコルへ向かう途中から振り返れば、、カラフルなテント村と、白く光る涸沢池が目に入る。

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【五六のコルから奥又白池方面を望む】

五六のコルから奥又白池を望めば、随分と距離があり、まだまだ大変そうだ。

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【奥又白池遠望】

奥又白池畔に、黄色のテントが一張見える。

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【五六のコルから五峰を見上げる】

前穂北尾根も、もう一度は登りたいものだ。

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【急なザレ斜面のトラバース】

コルから草付ルンゼを少し下り、トラバース踏跡に入る。
早速、ヤバいザレ急斜面に差し掛かる。
ここを慎重に通過して、少し登り返せば、尾根道の下りとなる。

下降尾根の途中で、奥又白池畔のテントの主と思しきクライマーパーティと出逢う。
水場情報を尋ねると、水流れてますよ、とのこと。
担いだ水、捨てちゃってダイジョブですよ、とは言われたが、
水は捨てずに、贅沢に飲みながら行こうと決意する。

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【「目標ルンゼ」から奥又白谷とその先】

「下降尾根」の岩場を、細引利用で下り、やがて「目標ルンゼ」に入る。
ザレた左岸沿いを下り、最後に右岸に渡って、草付斜面のトラバース踏跡を下る。
雪渓の消えた奥又白谷ゴーロ斜面を横切り、対岸の藪斜面の正解取付を探すが、見付からない。
やむなく、昨秋登ったガレより20M程下の、極めて薄い踏跡を登る。
最後は、藪漕ぎをして、昨年辿った踏跡に合流する。

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【奥又白池】

薄い踏跡を拾いながら、さらにトラバースを続けると、草付斜面で一段下の明瞭な踏跡に出る。
やがてパノラマコースから分かれて登って来た中畠新道が合流する。
最後のひと踏ん張りで、奥又白池の別天地に飛び出す。

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【奥又白池と前穂高岳東面】

晴れると、本当に気持ち良い場所である。
「下降尾根」で出逢ったパーティのものと思しき、黄色のテントが一張あった。

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【奥又白池】

茶臼のコルへのトラバース途中、水場を求めて涸窪を下る。
水流のある沢水は、汚染されていそうなので、辛うじて枝沢状になっている湧水を汲む。

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【茶臼のコルから下又白カール俯瞰】

少し藪を漕いで、茶臼のコルに出る。
シートを被り、陽射しを避けて、昼食とする。
明神主峰東稜を登るパーティの声が聞こえる。

コルからは、草付の窪状を下って行く。
やがて涸れゴーロ状となる。

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【下又白カールのガレ斜面とその先の大崩壊】

適当な所で、右手の草付斜面をトラバースしながら下る。
いつもは雪渓が残っている本沢は、不安定なザレゴーロとなっており、慎重に渡る。
右岸のザレた岩壁から、水が湧いている。

右岸沿いに少し下り、崩れやすい斜面を騙して登る。
最初の灌木帯は、密藪沿いに、高巻くように岩々草付を登る。、
次の灌木帯は、高巻けないので、密藪を漕いで横断する。
草付斜面に出て、開けたザレルンゼに下降する。

開けたザレルンゼを下り過ぎないように横断し、岩壁下の草付をトラバースする。
最後のガレ小沢に出て、安定した石の上で小休止する。
大崩壊手前の急な藪尾根も、もう目と鼻の先だ。

急なガレ小沢を少し登り、左手の藪尾根を目指す。
だが藪尾根手前の急な草付斜面は、不安定で滑り易く、容易には登れない。
傾斜が比較的緩い所を、なんとかトラバースして、藪尾根に接近する。

藪尾根の立木に接近出来れば、枝と根にしがみ付いて、強引に登攀開始だ。
荷が重く、また引っ掛かるので、腕力および全身の筋力を要する作業が続く。
気合と根性で頑張るが、時折、気が遠くなる。
岳樺の幹に跨って一息入れるのが、精一杯だ。
ウンザリする頃、藪が薄くなり、東稜の登山道に出た。

ザックを下ろしたら、着けていたはずのストックが無い。
藪の神様に奉納してしまったのだ。
明日の急降下のことを思うと、少々暗くなる。
兎に角、瓢箪池まで下って設営しよう。
ガクガクになった脚を騙しながら、転倒せぬよう慎重に下って行く。

コルには、平坦なサイトがあり、設営する。
ドコモの電波も、なんとか届く。
担いだ水と食料は豊富だし、明日は下るだけなので、ゆっくり夕食を摂る。

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