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久しぶりに野球記事を。今月はパリーグのプレーオフ、メジャーリーグのポストシーズン、そして日本シリーズと野球ファンとしてはたまらない1ヶ月だったのですが、どうにもこうにもなかなか記事を書こうという気になれなくて・・・。
まぁそんななめっくの心のうちはどうでも良いとして、日本シリーズです、日本シリーズ!千葉ロッテマリーンズが一気の4連勝で日本一!本当におめでとうございます!!
傍目にはあっさり決まってしまった今回の日本シリーズ。しかし、なめっく的には両チームの差はそれほどないと戦前は思っていました。(ある理由によりロッテ有利だとは思ってましたが・・・。これに関しては別の記事で書きます。)充実した先発投手陣に抜群の安定感を誇る中継ぎ陣。そして絶対的なストッパーの存在。投手力ではほぼ互角でした。打撃面では上位から切れ目の無い打線を組む阪神に対して、ロッテは最大のボビーマジックともいえる4番のサブロー選手。12球団を見渡してもこの4番バッターは異色です。かといって1発のある選手がいないわけではなく、ベニー選手、イ・スンヨプ選手などが下位に控えている。また里崎・橋本両捕手の使い分け。と、シーズン中からかなり工夫が見られます。王道の打線を組む岡田阪神か七色の打線をボビーマジックで操るロッテか。ワタクシ自身は打線では阪神が一枚上かなという気がしていました。
このように戦力的には互角とも言える両チームだったのですが、結果はロッテの圧勝。なぜこのような結果になってしまったのでしょうか。一言で言えば初戦。ここですべてが決まりました。
プレーオフを制し勢いに乗るロッテ打線に初戦で対したのは井川投手。マウンドに上がるまで調子の読めない井川投手を頭に持ってきた。これはいただけません。エースなのだから当然という見方もあるでしょう。しかし、調子の読めないピッチャーを初戦に使うのはかなりリスキー。打線の援護があるかわかりませんしね。短期決戦の日本シリーズにおいて最も大事なのは実は第2戦。初戦を落としても2戦目で勝てばタイ。2連勝なら勢いがつく。エース級は2戦目に投げてこそチームを救うのです。勢いづけるのです。それを証拠にロッテは2戦目に渡辺俊介投手を持ってきました。(ロッテの場合、清水・渡辺・小林宏と柱が揃っていたのも大きかったですが。)これで勢いに乗ったロッテがそのままシリーズ制覇。そして阪神の目玉JFK。彼らを第3戦で出し惜しみしたことが岡田監督の犯した大罪。いくら接線になったとは言え4戦目で出してももう遅いです。逆に言えば彼らを出させる展開にしなかったロッテがすばらしいのですが。
そして打線ではまったく当たりのなかった阪神の金本・今岡両選手に対し、ロッテは福浦、イ・スンヨプの2選手、さらには今江選手というラッキーボーイの出現で面白いように打線がつながりビッグイニングを演出。これだけでも打線の差は顕著ですが、一番の差は1番バッター。赤星選手と西岡選手。彼ら2人の差がシリーズの結果にそのまま結びついたといっても過言ではありません。足のある1番が塁に出る。これだけでピッチャーにとっては脅威です。それがしっかり出来たか出来ないか。細かな差ですが、それがこのような決定的な差に影響したことは間違いありません。
何はともあれ野球は結果がすべて。ロッテは強かった!井口のホワイトソックスも続け!一気の4連勝だ!
最後にロッテ一筋で今年引退を迎える初芝選手に「おめでとう」と「お疲れさま」の一言を捧げたいです!
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