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アニメの『聲の形』は、小学校でいじめをしていた側のその後の物語です。
主人公将也は自ら命を断とうとしていた…という場面から始まる、
内容は深刻で苦悩にあふれるストーリーなのに
めちゃくちゃ美しくどこかこもって聞こえるような?ピアノの音は
いじめられる側、耳の聞こえない硝子の世界を見事に表現していた映像でした。
痛いほど繊細で終始壊れそうで切なく危うい登場人物の心の揺れや
手話の指の動き、舞い散る桜の花びらや、揺らめく水面や水草、そこに泳ぐ鯉
なども、大切なモチーフを一つ一つ丁寧に描写していきます
![]() これは特に私が感動した場面なのですが
硝子は耳が聞こえないので将也が近づいてきたことに気づかないのですが、
鳩がいっせいに飛び立つことで気配に気づく所。
鳩たちの動きがバサバサッバサッとリアルで、硝子がハッとなるのですが
もう釘付けになるほど素晴らしいアニメーションだと思いました。
高3になった将也が狭い部屋で膝を抱え「取り返しがつく気がしねえ…」とポツリつぶやく場面ではこちらの心にもぐさりと突き刺さるほどでした。
(入野自由さんの声も素晴らしいです)
子供たちも、『聲の形』を観てから「ハンディキャップ」や「不登校」など
少し普通と違いのある子について
そして、流れでいじめに同調してしまったり、見て見ないふりをする罪深さまで、
自分たちなりに考えを深めたりしている様子が感じられました。
私たち親がいくら「いじめはだめよ」とか「いじめられたら/いじめを見たら、すぐ大人に言いなさい」なんて色々正論を言っても、
あまり解決したケースはなかったのですが
![]() 小学生も皆この映画を見ると良いのではないかと思います。
この映画、始めの方のいじめ場面は正直苦手で、家でBlu-ray再生する時は飛ばしちゃったりしていたのですが、よく見ると本当に製作者の方々が丁寧に愛情をこめて登場人物たちを見つめていることが伺えます
![]() そう、子供たちがいじめの被害者になるのから守らなければいけないと同時に
加害者になってしまう危険からも守っていかなければいけないのだと強く感じました。
誰でも将也になる危険はある。
自分の世界が閉じてしまう時、人は
とっても恐ろしい、又は他人からはバカげて見える行動に走ってしまうことが、時としてあります。
そんなとき声をかけてあげられる人がいたら、何か取り返しがつかないことをしてしまう前に、他人も自分も傷つける行動を防げたら…そんな風に思いました。
京アニ、子供たちも大好きです。
息子は『けいおん』を見ては放課後ティータイムの曲を弾いています。
娘も最近は「マンガ家より、声優になりたい」と言い出して、部屋でヘンテコなセリフ練習をしているのが聞こえます。
この先も京都アニメ応援していきたいと同時に、
ご遺族の方々が静かに深い心の傷を癒せる社会になって欲しいと望み
また子供たちを、閉じた世界観だけで人を傷つける大人にしないように
自身の生き方も考えなければと胸に刻みました。
長々読んでいただきありがとうございました
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考えさせられるアニメですね(T ^ T)
先生や親に「自分がされて嫌な事はしてはいけない」言われて守ってきましたが、悲しい事にいくら言われても人にやり続けるような生徒もいたし、軽い悪ふざけが相手には凄く傷つく事だったりする事もあって中々難しいものです。
様々なアニメを作り続けてきた京都アニメーション。悲しい事件が再び起こらない事を願います。
ヤフブロも終わりに近づいて焦りますねf^_^;新しい場所でもまた、仲良くして頂けると嬉しいです(^ν^)
[ アキスズ ]
2019/8/30(金) 午前 10:43
こんにちは。
タイトルは知っていますが、まだ見たことがなくて…。
そう言うお話しなのか。と、興味が湧きました。
こういうものを道徳の授業に活かして欲しいかも…。
ふふふ、大昔、登校拒否児の虐められっこなので、どうも、虐められるシーンは見たくない所がありますが、細かな表現等を伺っていると、見たい!となってきました。
(あ、その後虐められっこを打ち負かしたので今は平気です👍✨)
素敵にご紹介をありがとうございますね😄
娘さん、漫画家から声優へ夢を変更でしょうか?ああ、ちょっと寂しいような…😄💧
色んなものを見てこんな仕事もあるんだ!と知るのは素敵な事です。
娘さんの夢、これからどんな風に変化するのかも楽しみですね。
とは言え、沢山の方に夢や希望、何かを考える機会を与えてきた京アニ、なんとか復活して頂きたいのは勿論、犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。
[ ひおう ]
2019/8/30(金) 午後 2:56
> アキスズさん
いじめの中には軽い気持ちやただの悪ふざけが徐々にエスカレートしてしまったものも少なくないですよね。
相手の気持ちを思いやるって、未熟な子供には難しい局面があったり
大人でさえ出来ていないで、何かと自分ファーストな世の中ですものね。残念ながら。
加えて、先生のがいない休み時間や登下校時は大人の目がないので確かな事が把握しづらいからやったやらないの話し合いが混乱を極めて…😵🌀
人を思いやる気持ちを大人たちが思い出すところから、悲しい事件を減らすきっかけとしたいです。
最後に嬉しいお言葉をありがとうございました、こちらこそ、また良ければ仲良くして下さい❗
2019/8/30(金) 午後 3:06
> ひおうさん

笑ってしまう場面も多いので、観やすいかなとも思います。




ひおうさんは個性的で、きっと良い意味で型に嵌まりきれず、周りの子達もどう接して良いのかとまどって
悲しい事に、それがいじめという形を取ってしまったのでしょうか
勿論、虐めっこは許されるべきではありませんが、
過去を猛省して、今大人としてしっかり生きていてくれる事を願います。
聲の形は、深刻になり過ぎず、ユーモアを交えクスリと
余裕のある時に是非
YouTubeで再生して京アニを支援することも出来るそうですね
あはは、まったく飽きっぽい娘は…
でも学校ではイラストクラブに所属し、毎週マンガをノートに楽しそうに描いてはいます
何か夢中になれること、見つけてもらいたいものです
2019/8/30(金) 午後 3:47
こんばんは^^

「聲の形」作者の大今良時さんと同郷で、O垣市が舞台となっています。
こちらの映画館では、1年間のロングラン公演となっていました。
色々と考えさせられる作品です。
障がい者(この表現は好みませんが・・・)との関わり、
いじめる側といじめられる側の立場と心内・・・
原作を読んでいても痛みがあり、でも、真正面から向き合わなければならない問題だと思います。
映画は・・・京都アニメーション制作で・・・
実際の景色のもそのまま、ちゃんと現場を見て制作されたのだと分かりました。
・・て、話がそれてすみません
娘さん、まだまだこれからです。
本当の夢を見つけて前進してほしいと思います(^^)V
2019/8/30(金) 午後 9:56
> しゅぅなさん

)


綺麗な田園風景、懐かしい商店街、二人で行く観光地も素敵な場所で…
とても美しい背景画でしたね
きっと何度も現地に足を運ばれ、たくさん写生されたのでしょうね…
いつか私も行ってみたいです、O市!
大今先生の原作漫画では、映画よりさらに痛みや登場人物それぞれの悩みも強調されて伝わって来たように感じました。
私は原作の自主映画制作のエピソードも大好きです(永束君が良い
娘にまでエールをありがとうございます!嬉しいです
人の心の痛みに寄り添える人になって欲しいとは思いますが…
今は他の子とぶつかり合いながらも成長して
最終的に自分の夢を追いかけていけると理想ですね
…って大人も同じですね
2019/8/30(金) 午後 11:03