nana and roseのつれづれ日記

仕事の合間に写真と文章をつくることができればと思います。

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バラの原画の展覧会があるというので、松本市美術館に見に行ってきました


「バラ空間 - 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々」 という特別展


ピエール-ジョセフ・ルドゥーテ (Pierre-Joseph Redoute、1759-1840) は著名な植物画家

バラだけでなく、ユリ科 (Liliacées) も数多く描いています


今回は、ルドゥーテの点刻銅版画の多色刷りのバラの花の原画とそのほかの作者のバラの花の原画が200点以上展示されていました

ルドゥーテの原画は、「バラ図譜」(Les Roses)の全167図版ということみたいです

ルドゥーテ 「バラ図譜」 は一冊の本というわけではなく、1817 から 1824 にかけて3回に分けて出版されたみたいです

最初に展示されているのは、見事な野生バラのリース(Wreath of Wild Roses)

バラ図譜(Les Roses)の最初のページのもので、ギリシャの詩人、アナクレオンの詩があります 
英語訳は次のようになっています*1

Crown me then, O Bacchus,
And playing on a lyre before thy altar,
Accompanied by a snowy-breasted young virgin
I will dance, crowned with roses.

Anacreon, Ode V

「バラ図譜」 の全図を掲載した 「The Roses The complete Plates」 が販売されていて、人気がありよく売れているようでした

これを機会に今年は庭のバラを十分に手入れし、見事な花を楽しみたいものです
ちなみに、この直後にホームセンターで Sweet Briar をみつけて買ってしまいました。


Redoute のバラ図譜(Les Roses)のかなりな数の図版は、A Picture of Roses というホームページ*2でみることができます


参考
*1、http://www.apictureofroses.com/cms/rose/L-001-wild-roses-wreath-pink-white-yellow.htm

*2、http://www.apictureofroses.com/cms/home/clipart.htm

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レンゲ (astragalus sinicus マメ科レンゲ属) は、早春のたんぼで暖かなピンクの花を咲かせます

代表的な春の花、といったイメージです

マメ科特有の花が輪状に着生して開花し、長い花柄があるので、小さな子供達が摘んで花輪を作って首輪や冠にして遊んだりします

以前は春の水田にはどこもレンゲの花ざかりとなり、春の風物詩だったのですが、今はほとんどなくなってしまいました

レンゲの根には根粒菌 (Rhizobium huakuii、新しい遺伝子レベルの解析では Mesorhizobium huakuii subsp. rengei といった分類にあたるとも報告されています*1,*2) が共生していて、空中窒素を固定してくれるので、古くからレンゲを栽培して緑肥(green manure)として土にすきこみ、土地を肥沃にさせる農法が行われていました

だだ、最近は化成肥料を施肥するほうが簡単なので、すっかり姿を消してしまった、ということのようです

最近のように中国の四川大地震でリンの供給が危機的状況になって、そのあおりで肥料価格がみな2倍にも3倍にもなると、身近な肥料作物がみなおされることもあるかもしれません(みたところ、あまりありそうではないですが)


参考
*1、Nuswantara S, Fujie M, Yamada T, Malek W, Inaba M, Kaneko Y, Murooka Y Phylogenetic position of Mesorhizobium huakuii subsp. rengei, a symbiont of Astragalussinicus cv. Japan. J. Biosci. Bioeng. 87: 49–55 (1999)
*2 Jarvis BDW, Van Berkum P, Chen WX, Nour SM, Fernandez MP, Cleyet-Marel JC, Gillis M. Transfer of Rhizobium loti, Rhizobium huakuii, Rhizobium ciceri, Rhizobium mediterraneum, and Rhizobium tianshanense to Mesorhizobium gen. nov.  Int. J. Syst. Bacteriol. 47, 895-898 (1997)

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アオサギ (Ardea cinerea : コウノトリ目サギ科) の巣作りがはじまりました

例年の巣があるようで、それを元にして今年の巣を整備しています

5月になると幼鳥がみられそうです

キブシ 早春の木の花

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キブシ (Stachyurus praecox キブシ科キブシ属) は春になると、山の中でほかの花に先駆けて目にする花です  ただ、色がグリーンぽい黄色なのでそれ自体めだつことはありませんが、早春の林ではキブシの花ばっかりが咲くので、数と量で圧倒しています

最近になって急につぼみがふくらみ、一部は開花しはじめました

これからしばらくは、山の明るい林はキブシの花ばかりになってしまいそうです

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タゲリ (Vanellus vanellus チドリ科タゲリ属) は先のケリと同じタゲリ属で、行動習性はよく似ているように思います

ケリが坊主なのに、こちらは冠(冠羽)をつけていて、これがタゲリであることの象徴になっています

ケリとは基本的に別行動ですが、時には一緒にエサをとっていることもあるので、お互いに避けているわけではなさそうです

ケリの羽がねずみ色っぽいのに対し、タゲリの羽は玉虫色で、きらきら輝く緑でとてもきれいなのですが、本当の色はどうなっているのかよくわかりません


すっかり暖かくなってきましたが、多くは北へ帰っていってしまうのでしょうか、ここで繁殖することもあるのでしょうか

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