|
仕事から帰ると娘が『お母さんの好きそうな番組がしている』と言われ、見るとリサイクルの問題を取り上げていましたが終わる5分前だったのでほとんど分からず残念に思っています。野積みになった回収されたトレーの山が映し出され、リサイクルの実態がこれからもっと明らかになればと期待しています。
武田さんの『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』を読み、自分は間違っているのかと暗い気持ちでいます。クロード・アレグレさんの『環境問題の本質』を読むと、これは世界中がおかしいのではないかと思い始めています。クロードさんは、最大の環境汚染は『お金』であり、なぜ間違いが横行するのかは環境原理主義者の『予防措置原則』に丸め込まれているからと書かれています。私は本当のことが知りたいのです。間違っているなら正さなければならないと思うのです。
この内容で武田さんにメールを送り返事をいただきました。許可を得ていないので転載できないのが残念なのですが、リサイクルについて考えていきたいと思っています。
引用可なので武田さんのHPの一部を転載します。
『外国人にペットボトルのことを聞かれる・・・』
問い「日本でペットボトルのリサイクルを始めて,大量消費の傾向が無くなりましたか?」
答え「いえ,反対に年間15万トンが55万トンになりました」
問い「ペットボトルのリサイクルをしてどのぐらいのペットボトルを作りましたか?」
答え「1万トンぐらいですから,50本に1本ぐらいはペットボトルになりました」
問い「ペットボトルのリサイクルにどのぐらいの資源を使いましたか?」
答え「20万トンのペットボトルを回収するのに,20万トンか140万トンに相当する石油を使いました.ペットボトルからペットボトルにするには何倍かの石油を使いますから,リサイクルの本来の意味から言えば,ボトルになっているのはゼロと言えるでしょう.」
問い「ペットボトルをリサイクルするのにどのぐらい税金を使っていますか?」
答え「回収だけですが,自治体が一年に500億円程度使っています」
問い「回収に払っている税金はキログラムでどのぐらいになっていますか」
答え「400円ほどです」
問い「それをいくらぐらいで業者に渡しているのですか?」
答え「30円ぐらいです」
問い「何で,かかった費用より安く売れるのですか?」
答え「市民の税金ですから,自治体の人が自分の財布から払うのではないからです」
問い「自治体で生ゴミと一緒に焼却するといくらぐらい使うのですか?」
答え「40円ぐらいです.」
問い「それでは残りの税金は誰がもらっているのですか?」
答え「日本には天下り団体がありますので,そこがとります.」
問い「日本のプラスチックの総量はどのぐらいですか?」
答え「1400万トンぐらいです.」
問い「リサイクルを初めてプラスチックの消費量は減りましたか?」
答え「生産が1400万トン,輸出300万トン,国内で生産した物を国内で消費した物が1100万トン,そのほかに輸入品や製品輸入がありますが,変わっていません」
問い「なぜ,減らないのですか?」
答え「ペットボトルはプラスチックの全体の1%ぐらいなので,全部,リサイクルして,もしそれだけ石油が節約できたとしても,消費量は減りません.量が違うのです」
問い「それでは日本人はなぜペットボトルのリサイクルをしているのですか?」
答え「お役所の天下りと,定年で退職した人の仕事を作るためです.」
問い「そんなことで,国民の皆さんが分別したり,リサイクルに出したりしているのですか?」
答え「ええ」
問い「理解できませんが」
答え「リサイクルをしないと村八分に遭うので」
問い「日本のような科学が進み,ノーベル賞を多くもらっている国が,村八分ですか?」
答え「ノーベル賞は一部の人で,ペットボトルのリサイクルに異議を挟んだりすると,大変な攻撃を受けます」
問い「でも,事実なんでしょう?」
答え「今の日本は事実を言ってはいけないことになっているのです.ウソをついて儲けている人が多いので.お恥ずかしいのですが」
(平成20年12月17日執筆)
武田邦彦
|
文系騙して印税ウハウハ
http://www.petbottle-rec.gr.jp/syoseki/index.html
http://homepage2.nifty.com/koshi-net/other/kaihou/73-2.htm
http://www.cir.tohoku.ac.jp/~asuka/
http://www.rakkousha.co.jp/books/ka_02.html
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E7%94%B0%E9%82%A6%E5%BD%A6
もう何から何までウソ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1416150624
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3015591.html
2008/12/24(水) 午前 11:13 [ お前が騙されてんだよ ]
ペットボトルをリサイクルするのにお金が結構掛かるというのは聞いたことがあります。私は、エコのためというか節約のために、
職場では小さなポットをおいてあります。
2008/12/24(水) 午後 0:31 [ まる ]
[ お前が騙されてんだよ ]さん
コメントありがとうございます。何か資料がほしいと思っていたのでゆっくり時間をかけて読ませていただきます。違う方のところにも同じようにご教示されていましたね。本当にご苦労様です。私と同じように本当のことを知りたいと思う気持ちをお持ちなのでしょうか。
武田さんがデータを捏造しているとのご指摘を、正すことは出来ませんが、考え方は支持しています。文系を騙しているのといわれていますが、そんなに難しい知識ではなく、一方向のリサイクルではなく、総合的な燃料消費計算を考えるとリサイクルが本当に省エネになっているのか疑問があります。地球温暖化やダイオキシンなどの環境対策を否定するのではなく、予防措置原則が間違いであるとは言っていないと思います。ただ、そこに利権が入り込み金を得ようとする人間達が問題なのだと言っているのです。
食品疑惑が明らかになったように、環境事業の透明化を徹底的に追求すれば真相が明らかになるのではないかと期待しています。
関心を持つという点では私たちは同じ位置にいるようですね。また教えてください。
2008/12/24(水) 午後 9:11 [ nanachan.umekichi ]
500mlのペットボトルが商品化されるとき誰もが大量消費の心配を持ちました。その罪悪感を打ち消して消費を拡大したのがリサイクルです。そしてそのリサイクルに疑惑が持たれ、私たちは2重の過ちをもってしまったように思います。
2008/12/24(水) 午後 9:26 [ nanachan.umekichi ]
おはようございます。まったけと申します。武田邦彦工学博士に関する記事を投稿しましたところ、「こんな記事もあります。みんながどういう記事を書いているか見てみよう!」で紹介されましたのでトラックバックをさせていただきました。
2008/12/26(金) 午前 11:08
まったけさん ご訪問ありがとうございます。ブログを拝見させていただきましたが、夜勤明けで24時間起きている頭にはちょっと読みきれないほどたくさんの内容なので、また後で読ませていただきます。いろいろなご意見をお知らせいただき本当に喜んでいます。ありがとうございます。私は本当のことが知りたい。そのための努力は惜しまないです。
2008/12/26(金) 午後 0:30 [ nanachan.umekichi ]
京都亀岡国際秘宝館へようこそお越しやす。
環境問題に関心をお持ちだから、この本を手にされたのだと思います。これを契機として環境問題に係る様々な書籍を是非とも読んでいただきたいと思います。
実は、武田教授については学会も行政も相手にしておらず、武田教授の名前すら知らないひともいるのが現状です(本当は相手にしない行為は間違っています)。
僕のように環境問題に携わってきたものが、誤りを指摘していかないと行けないと思っていますので、懲りずに当ブログへのご来館をお待ち申し上げております。
2008/12/29(月) 午後 6:55
【追伸】ペットボトルのリサイクル製品は現状では、衣服の再生繊維に使用されいるのが多いのですが、ペットボトルから再生ペットボトルへリサイクルする技術は完成に近づいています。
また、ペットボトルで再生された衣服は繊維が丈夫で長持ちし、僕が使用している僕の持っている作業服は、来年で13年目を迎えます。
さらに、ペットボトルのキャップは「エコキャップ運動」といって、BCGやポリオワクチンを世界中の子どもへ送る運動に利用されています。
【参考】[http://blogs.yahoo.co.jp/what_we_can00/47895719.html]
2008/12/29(月) 午後 7:33
まったけさん 私たちは反対の立場にいますが、目指すものは同じですね。良い方向に明らかにすることが目的なので、いがみ合うことも無く、協力できることもあると思っています。
実際のところ本によってかなり違いがあり、素人には迷うばかりです。貴方のブログで勉強させていただき、本も読んでいきたいと思っています。宜しくお願いします。
エコキャップは小学校で取り組まれていて職場でも集められています。
2008/12/30(火) 午前 11:57 [ nanachan.umekichi ]