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仕事をして家事をしてその合間にいろいろ本を読んでいますが、眠い頭ではなかなか分かりにくく、覚えられない。読んで分かったような気がするけれど、いざ人に伝えようとすると言葉が浮かんでこないことや、細かい内容が分かっていなかったことに気づきます。人に伝えようとすることは自分自身の整理になるので、良いことですね。
残念ながらマルクスさんの資本論はほとんど読めていないので、前回書いた河上さんの『第二貧乏物語』から資本論をちょっとかじったところをかいつまんで書きます。自由ネコさんのように詳しくかけないのが残念ですが、超簡単と書いたとおり、とても短い内容です。詳しくご存知の方はお笑いください。
まず、マルクスさんが退屈なほど説明していた大事な商品について
物の価値は何に使うかそれぞれに違いががありますね。食べ物や衣服や電化製品、車、飛行機などそれぞれ違う価値(使用価値)があります。今食べ物が手元にあり服がほしいなと思うとき、それぞれの使い道の価値で比較は出来ないですね。では私たちは何で比較をして商品を交換できるのでしょうか。マルクスさんはそれが出来るまでに必要とした人間の労働時間であると考えたのです。必要とする労働によって表されるそれぞれの価値を交換価値といいます。機械を使って生産するのであれば機械を造るために必要な人間の労働が加えられます。それぞれの人間の労働をあわせてその価値が求められます。
物々交換では必要とする時でないと取引が成立しないですね。そこで登場するのが貨幣です。(貨幣も商品であり労働で表されます。)貨幣はいつでも誰でもほしがるものですね。何にでも変えることが出来ます。
資本家は何故儲かるのか。
人間が提供できる商品は労働力です。働いた時間(商品)が、給料となり、それでまた商品を買う。等価の交換であり、お金が余る理屈はないそうです。資本家が何故儲かるのかですが、商品の儲けを考えて高く売っているからでしょうか。マルクスさんは労働者の労働と言う商品を搾取、横取りすることから儲けていると考えました。
私たちは一日の労働を決まった勤務時間働くのが当たり前だと思っています。私たちがもらっている給料は普通の家族が食べるのに困らない程度のものですね。給料分の労働は本当は半日だけなのかもしれない。残りの半分は資本家が儲けていことになるのです。残業してまで働いたり、サービス残業するなんてことは資本家の思う壺であるのです。労働者は貯まらず、資本家はドンドン貯まっていく。
あまり長く書くと退屈するのでこのぐらいで止めておきます。すこし分かってもらえたでしょか。
次は経済活動が社会をどう変えていくか書いてみます。河上さんが信じたこの日本が社会主義にどうしてならなかったか、考えてみたいですね。
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