素直に生きる

ささやかに今この時をともに大切に生きていきましょう。・・・・・・陽だまりに咲けぬ命の儚よ活けてみようよ「希望」の花を・・・・・・

経済

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

 前回は『資本論』から商品についてを簡単に書きました。人間の働いた時間で商品の価格が決まると書きましたが、実際にそうなっていないものがあるとの反論もなく、静かにほうっておいていただいているので、次に社会の変動を書きます。

 貨幣はいつからあったでしょうか。古代からお金は使われていました。そこに経済構造が存在するのですが、人間のもっと前の時代には、生産という力がないときはお金が要りませんでした。自分が生きることで精一杯の時には必要ないですね。原始共産制といいます。人間に何かを作る能力が備わったときに初めて経済が回ることになるのです。

 最初の形態は奴隷制度です。搾取するものと搾取されるものが現れ、支配するものと支配されるものとの階級社会が成立します。この階級社会を維持するための暴力装置として、国家があると書かれています。所有者は奴隷の労働力を全て奪ってしまっているようですが、労働の一部は奴隷が生きるための労働として使われています。生産能力が上がり、いつまでも奴隷のままでは我慢できませんね。奴隷制に続く社会形態は中世の封建制度です。封建的地主と農奴の関係です。農奴の労働のうち一部が自分のものになり、残りが地主に搾取されています。土地に縛られ取られるままの農奴では我慢できませんね。町へ出て賃金をもらって働く私たち賃労働者の誕生です。今は資本家と賃労働者の階級社会です。前にも書きましたが奴隷制度とは反対に見えないところで労働の搾取が行われています。各制度に変わっていくタイミングは人間の生産能力や社会性の成長に対し時代の社会制度が遅れていてギャップが出来る時に起こり、それは革命であり、変革として現れるのでです。マルクスさんは経済構造の行き詰まりが社会構造の変革を起こすと言っています。

では現在の資本主義がどうなるかですね。資本家の考える労働力は、いかに安く、いかに長時間働き、いかに効率よく生産できる労働力であるかが求められています。しかし、絞りすぎると社会が成り立たない。なぜならその労働者が生活するために買っている商品を資本家は売っているのですからね。



市場原理主義という言葉がありますね。自由に競争させ強いものが勝ち残る仕組みです。昔の経済学者は経済は放っておけば自然と均衡を保ちよい状態になると言っていたように思いますが、それはまだ地道な市場経済だから考えられたのであって、今は世界を相手に一瞬で大きなお金を賭けのように動かし、リスクを金融工学という名で詐欺を行い、巨額の金が一極集中するような時代になれば、庶民にはどうすることも出来ない時代になってきているように思います。

この冷遇された社会に我慢出来なくなれば、どうすればいいのでしょうか。明日の生活も脅かされた非正規雇用者、失業者の我慢は限界に来ているのではないでしょうか。

次は日本のこれからについて考えたいですね。

超簡単『資本論』

仕事をして家事をしてその合間にいろいろ本を読んでいますが、眠い頭ではなかなか分かりにくく、覚えられない。読んで分かったような気がするけれど、いざ人に伝えようとすると言葉が浮かんでこないことや、細かい内容が分かっていなかったことに気づきます。人に伝えようとすることは自分自身の整理になるので、良いことですね。

残念ながらマルクスさんの資本論はほとんど読めていないので、前回書いた河上さんの『第二貧乏物語』から資本論をちょっとかじったところをかいつまんで書きます。自由ネコさんのように詳しくかけないのが残念ですが、超簡単と書いたとおり、とても短い内容です。詳しくご存知の方はお笑いください。


まず、マルクスさんが退屈なほど説明していた大事な商品について

物の価値は何に使うかそれぞれに違いががありますね。食べ物や衣服や電化製品、車、飛行機などそれぞれ違う価値(使用価値)があります。今食べ物が手元にあり服がほしいなと思うとき、それぞれの使い道の価値で比較は出来ないですね。では私たちは何で比較をして商品を交換できるのでしょうか。マルクスさんはそれが出来るまでに必要とした人間の労働時間であると考えたのです。必要とする労働によって表されるそれぞれの価値を交換価値といいます。機械を使って生産するのであれば機械を造るために必要な人間の労働が加えられます。それぞれの人間の労働をあわせてその価値が求められます。

物々交換では必要とする時でないと取引が成立しないですね。そこで登場するのが貨幣です。(貨幣も商品であり労働で表されます。)貨幣はいつでも誰でもほしがるものですね。何にでも変えることが出来ます。

資本家は何故儲かるのか。

人間が提供できる商品は労働力です。働いた時間(商品)が、給料となり、それでまた商品を買う。等価の交換であり、お金が余る理屈はないそうです。資本家が何故儲かるのかですが、商品の儲けを考えて高く売っているからでしょうか。マルクスさんは労働者の労働と言う商品を搾取、横取りすることから儲けていると考えました。

私たちは一日の労働を決まった勤務時間働くのが当たり前だと思っています。私たちがもらっている給料は普通の家族が食べるのに困らない程度のものですね。給料分の労働は本当は半日だけなのかもしれない。残りの半分は資本家が儲けていことになるのです。残業してまで働いたり、サービス残業するなんてことは資本家の思う壺であるのです。労働者は貯まらず、資本家はドンドン貯まっていく。


あまり長く書くと退屈するのでこのぐらいで止めておきます。すこし分かってもらえたでしょか。



次は経済活動が社会をどう変えていくか書いてみます。河上さんが信じたこの日本が社会主義にどうしてならなかったか、考えてみたいですね。

全1ページ

[1]


.
nanachan.umekichi
nanachan.umekichi
非公開 / 非公開
人気度
Yahoo!ブログヘルプ - ブログ人気度について
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

標準グループ

Yahoo!からのお知らせ

よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
いまならもらえる!ウィスパーうすさら
薄いしモレを防ぐ尿ケアパッド
話題の新製品を10,000名様にプレゼント
いまならもらえる!ウィスパーWガード
薄いしモレを防ぐパンティライナー
話題の新製品を10,000名様にプレゼント

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事