読書日記

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この作者のことは全然知らなかった。
本屋の平積みで見かけて
なんとなく気になって
手にとった。

どうしようかなーと思ったけど
本というのは出会いなのだ。
こういう知らない作家の場合
あとで買おうと思っても、もう見つからない。
恐ろしくサイクルが早い世界なのです。


読み終わってから
表紙が、いくえみ綾だと気がついた。
ちょっと得した。


両親が離婚して、離ればなれに暮らす姉弟。
弟は、二人が子供の頃に拾った老犬の世話をしている。
もう自分では動けない、その老犬の名前が「ハル」

すなわち、タイトルの意味は
「ハルが逝ったら」


完璧主義で自己管理の徹底した姉は
自分で思わぬところで敵を作り

体が弱く、色々思うようにいかない人生を送ってきた弟は
すっかりあきらめのよい冷めた性格になっている。

入院することになった弟にかわり
姉がハルの面倒を見ることになることから
話が動き始めます。


ハルは要介護犬なので
話には直接かかわりませんが
二人の中心にはいつもハルがいます。


物語の中で起きる事件や悩みは
解決しないままですが
かたくなだった姉や
何事にも冷めていた弟は
少しずつ変わっていくと思います。


派手ではないけど
なんとなく心に残る物語。

はいからさんが通る ケータイ投稿記事

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なつかし漫画を一気読み。


なんと、この漫画。
30年以上前の作品なのでした!


その表現方法に時代を感じさせるけど
お話自体は全然古くない。

士族華族の身分問題。女性の社会進出、ロシア革命、関東大震災などなど。
これでもか!というくらい盛り沢山なのに
文庫本四冊でおさまるコンパクトさ。
それでいて、特にはしょっている感じはない。


昔の漫画ってスゴイなー。
今、同じ話をしようとおもったら
全30巻くらいになりそう。
そういえばベルばらとかも、そんなに長くないですよね。キャンディキャンディとかも。



いい大人になってから、読み直して思うこと。


環(ヒロインの親友)っていい女だな。

あと、子供の頃じゃ全くわからなかった少尉のカッコ良さが、今ならわかります。

少尉、いい男ですよ( ̄▽ ̄〃)

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群ようこのエッセイ集。

群ようこ、久しぶりに読んだけど、年取ったなー。

以前は、切れ味の良いハサミって感じだったけど
今は、ちょっと鈍った包丁。
切られた時の痛みが違う。
切れ味の悪い刃物の方が、傷口は汚くて
痛かったりするわけで…


考えてみれば、
その登場時、大御所が揃って顔をひそめたという椎名誠も
もう還暦過ぎてるんだよなー。


つーことは
私も年とってるわけでσ( ̄▽ ̄;)



うまく年とるのって
難しいなー。

保育園の園長さんと、私立探偵を兼任している花ちゃんこと、花咲慎一郎シリーズ。


柴田よしきは、幻想物からミステリーまで、大変幅広いジャンルを手掛けているので
どれが代表作とは決めづらいのですが
やはりデビュー作でもある、女刑事村上緑子のシリーズが印象的なのではないでしょうか。
第一作は、ヒロイン緑子の造形があまりに強烈すぎたので
正直、好き嫌いの別れる作家だなぁという感じでしたが
シリーズを重ねるにつれて
緑子は、少しずつ落ち着いていき
かわりに、どんどんクローズアップされていったのが
山内というヤクザなのです。


山内という男は、時に「悪魔」とも呼ばれる
冷酷で、怒らせると何をするかわからない
危ない男なのですが
なぜか、私は好きなのです。


作者も、多分気に入ったのでしょう。

彼は、自身の過去を描いた一作を除いて
基本的には、脇役なのですが
登場する場面は、かなり印象的です。
そして彼の人となりは、登場時間の短さに比べてかなり丁寧に描かれています。

花ちゃんシリーズも、実のところ
山内目当てで読んでいるのです。


けっこう、最低の男として書かれていますが
いい男としても書かれております。

山内が出続ける限りは読み続ける所存です。


あ、本書の感想はですね、
東京は怖いところだなーと。
特に新宿。

弁護士の木村晋介が、古今東西のミステリーに弁護士的見地から挑み、作品の矛盾点を暴き出す。
という主旨の書評集。


でした、最初の方は。


対象がミステリーから恋愛小説に移ったあたりから風向きが変わります。普段、裁判資料ばかりで、あまり小説を読まない先生は、恋愛小説には負けっぱなし。冬ソナにも辻仁成にも負けっぱなしですよ。

ミステリーばかりだと、揚げ足取りの連続になってしまい、途中で読むのが嫌になってしまったかもしれませんが、後半、あまりの負けっぷりに、先生のかわいらしさばかりが印象に残ってしまい、ビシビシと喧嘩を売るのを期待していただけに、ちょっと肩透かしなのでした。

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