http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060527i515.htm?from=main5 読売新聞社の「教育」に関する全国世論調査(面接方式)で、親の経済力の差によって子供の学力格差も広がっていると感じている人が75%に上った。 格差社会の拡大が指摘されているが、所得の格差が教育環境を左右し、子供の学力格差につながっているとの意識を多くの人が持っていることが分かった。 また、最近の子供の学力が以前に比べ低下していると思う人は6割以上に上った。小学校からの英語教育必修化に賛成する人は67%だった。 調査は5月13、14の両日に実施した。 家庭の経済力によって「子供の学力の格差が広がっている」との指摘について、「そう思う」が「どちらかといえば」を含め75%で、「そうは思わない」計21%を大きく上回った。 都市規模別では「そう思う」が大都市で計76%、町村部では計72%。経済力の違いで塾などに通えるかどうかが決まり、それが学力に影響していると感じる人は、都市部で多かった。 また、中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)の専門部会が3月、小学5年生から英語教育を必修化すべきだとする報告書をまとめたが、これに賛成の人は計67%、反対の人は計28%だった。2004年に実施した同種の調査(賛成87%)に比べ、「賛成」が大幅に減った。報告書が議論を呼び、「まずしっかり国語を学ぶことが必要だ」などの反対論が出されたことが影響しているようだ。 記事後半部の小学校の英語教育についてはまたあらためて考えることにして、この経済力による学力格差について考えてみました。 所得で学力に差が出ているという現象はあると思います。 でも、経済力がない→塾に行けない→学力に差が出る という図式は単純すぎると思います。 学力のなさを親の経済力のせいにしていませんか? 経済力がないことの影響は、塾に行かせるかどうかというような物理的な環境だけではなく、学習態度のような精神的な環境により大きく表れます。 俗にいう勝ち組に属している親は、勉強の大切さを実感し、子供の教育環境を整えようと努力する。 一方で負け組に属している親は、最初から教育環境を整えようという努力さえしない。 これが現状だと思います。 経済格差が無くなったとして解消されるような学力の差ではないのです。 貧乏だからといって(あえて貧乏という言葉を使わせてもらいます)勉強する時間も無いような子供はいませんよね。 お金がないからと子供を働かせたら、児童虐待で親が逮捕されてしまいますもの。 本人にやる気さえあればいくらでも勉強の機会が保証されている時代です。 その機会をとらえることを教えもせず、また本人も勉強から逃げようとする。 そのうちに学校の勉強にもついていけなくなり、塾に行けば学力がつくのに、という言い訳。 格差社会といわれながら、その格差のほとんどは本人の責任だということにはふれられません。 負け組に属して社会に文句を言っている人たちは、努力もせずに金を儲けたいと言ってるだけにすぎないように思うのです。 本気で努力したことがありますか? 死ぬ気で何かをしようと思い、それが報われなかったことがありますか? そういう経験を持った人だけに格差社会に文句を言う権利があると思います。 |
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「塾は金持ちのバカほど行っている。塾へ行ったから勉強が出来ているわけではない」という内容の「声」が朝日新聞にありました。確かに納得です。
2006/5/28(日) 午前 10:28 [ ぬくぬく ]
「公立が」というのは、結局教育行政と日教組などの怠慢のせいですからね。それを直せば、「私学へ」などという必要はないでしょうけどね。
2006/5/28(日) 午前 10:31 [ ぬくぬく ]
「ひと」は、とかく現状を自分以外のところに原因を求めたがる。 自分だけではどうにもならないと思うことが少なくないから。 「同じ」なんてことはありえない。 他人と自分を比べる限り・・・・。 んっ???
2006/5/28(日) 午前 11:54 [ - ]
親の経済力がよければ子供に学力があるのかというと、そうは言い切れないと思います。でもまず、子供にやる気を起こさせることが先ですね。そのためには親は努力をしなければなりません。努力を怠っているから自然と負け組になるのです。
2006/5/28(日) 午後 3:41
塾に行ったからといって、勉強する子はしますし、しない子はしない。要するに、しない子をさせる為の努力を親がしているかということです。
2006/5/28(日) 午後 7:59 [ 太郎ともも ]
>> kobeさん、学力格差というのは、私学に行けるとか、そう言うことではないと思います。チャンスという意味ではお金持ちの子供の方が有利でしょうが、所詮有利というだけで、格差となる理由はもっと違うところにあるのでしょう。
2006/5/28(日) 午後 9:55
>> nukunukuさん、公立の学校でも、本人にやる気さえあれば道はいくらでも開けているのに・・・と思います。
2006/5/28(日) 午後 9:56
>> lapouruさん、個人の能力に公平にするなら、格差が出てあたりまえですよね。格差を無くそうとすると、かえって不平等になるのではないでしょうか。
2006/5/28(日) 午後 9:58
>>みねさん、努力をせずに負け組に甘んじて、なおかつ愚痴ばかりこぼしている・・・。そんな親を見て育った子供もかわいそうです。
2006/5/28(日) 午後 10:01
>>太郎とももさん、その努力は経済的余裕とはまた別物ですね。
2006/5/28(日) 午後 10:07
自分の教育をかえりみず、息子になんかあると学校や環境のせいにする無責任な親が増えましたからね。常に責任は他人や環境にあると勘違いしているから「家庭の経済力によって「子供の学力の格差が広がっている」」なんて聞かれたら「はい」とこたえるのも当然かもしれません。
2006/5/29(月) 午前 6:32 [ - ]
>> galleonさん、責任を人に押し付ける無責任な親、その姿を見て子供を持つことに躊躇する責任感のある大人。少子化の一因かもしれません。
2006/5/29(月) 午前 6:56
何かと「格差社会」のせいだ!と言い訳している方が気がラクだからというだけの話だろうなと思いました。自分のケツを自分で拭けないような人が多いのね...って苦笑モノです。
2006/5/29(月) 午前 9:10
私は今迄生きてきて「世論調査」なるものを受けた経験がありません。私の家族も無いです。このような調査ってちゃんと調べているのでしょうか?新聞屋が情報操作するための創作ではないかと疑うこの頃です。
2006/5/29(月) 午前 9:31
>>ねごさん、本気で生きていないナマケモノの言い訳のような気がします。それともひがみかな?
2006/5/29(月) 午後 1:30
>>おかのやさん、私は以前NHKの面接式の世論調査を受けたことがありますよ。その頃は世間知らずで、真剣に答えましたが、今から思うと、面接式とは言いながら回答の選択肢が限られていたり、誘導的な質問もありましたね。こういう世論調査の場合は、母体の傾向もはっきりさせるべきだと思います。
2006/5/29(月) 午後 1:33
私は今の時代はバブル時代よりもむしろお金に関係なく学習の機会があり、かつ実力のある者には相応の雇用機会がある平等社会であると思います。小生家庭の都合で高卒直後の大学進学はなりませんでしたが、働きながらクロス学歴で30歳を過ぎてから学士を取りました。バブル時代は20代高卒、皆がお金持ちの時代に極貧ヒマなしの生活をしておりました。その後紆余曲折はありましたが前へ進むことは絶やさず、今は他力本願の人種が羨む程度のポジション・収入は得ております。勿論自身の目標ははるかに先にあります。(続く)
2006/6/1(木) 午後 10:35 [ CFO ]
このプロセスで小生自分に言い訳をせず=人のせいにせず能動的努力を続けること、過去にくよくよせず(勿論溺れてもいけません)常に未来を見ることを学びました。バブル時代は一度ドロップアウトすると這い上がるのは絶望的と思わせる機会不平等の時代でしたが、今は厳しく現在価値(実力)が問われると同時に敗者復活のチャンスがいくらでもある機械平等の時代であると思います。そうした機会を捕えて努力をすることが何よりも重要であり、これを怠ると確実に損をする時代なのです。(続く)
2006/6/1(木) 午後 10:36 [ CFO ]
他力本願の人種は自分達が羨む人物があたかも最初からチャンスに恵まれ自分達とは別のレールにでも乗っているかのように解釈し、格差の必然性を裏付けようとします。経済格差=学力格差の方程式も同じ屁理屈から生じているのです。バブル時代は全く逆の立場にあったのに不思議ですね。努力せずしてリターンを得られたのでは、敗者復活を真剣に目指す者はたまりません。本ブログ記事は私が敗者復活を通して学んだことを非常に明瞭にかつストレートに述べておられ、大変共感を覚えます。管理人殿、誠にありがとうございました。(終わり)
2006/6/1(木) 午後 10:43 [ CFO ]
>> CFOさん、ご丁寧なコメントありがとうございます。ぐうたらなナマケモノをこれ以上甘やかしてはいけないと思います。二世議員や、タイゾー君(親は金持ち)、キャバクラ嬢出身議員(親は金持ち)などが、格差社会、やり直しのできる社会などと発言するたびにちょっと違うだろ、と言いたくなります。確かに、二極化という現象はおきているのでしょうが、それをなくしたいなら、制度改革ではなく、精神改革が必要ではないでしょうか。
2006/6/2(金) 午前 7:11