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睦まじいだけが愛ではなく、時に憎み合い、たとえ殺されても相手を愛し続ける…。およそ筆者にはたどり着かないであろう究極の愛の形であり、あるいは物語の中だけの愛かもしれないが、古今東西の作家は、そうした愛の形を様々な作品として書き記してきた。本公演がモチーフとした作品を書いた「シェークスピア」は、喜劇・史劇・悲劇を通じて数多くの愛を描き出したことで知られる。それを「浅草」流に再構築した「Lovers」の第一幕、日曜楽日をプンラスで観劇。
<楽日じゃんけん大会>
恒例の「楽日じゃんけん大会」だが、今夜は“若い方のM氏”のあおりに対して、妙にノリのいいレスポンスが笑いを誘う。日曜日の最終回としては“倍率高め”の場内を相手に開催。 ■無料招待券×2名
「パ」→「チ」→「グ」→3名直接対決→★2名決定 ■公演ポスター(サイン入り)×1名
「チ」→「パ」→「グ」→3名直接対決→★1名決定 ■1景・楓さんから「グロス(サイン入り)」×1名
「グ」→「チ」→「パ」→3名直接対決→★1名決定 ■2景・須王さんから「ベッド時に使用のヘッドドレス」×1名
「パ」→「グ」→「チ」→3名直接対決→★1名決定 ■3景・ALLIYさんから「オリジナルTシャツ」×1名+「扇子」×1名=計2名
「グ」→「チ」→4名直接対決→★2名決定 ■4景・豊田さんから「香水ビン」×1名
「グ」→「チ」→3名直接対決→★1名決定 ■5景・大見さんから「『雪』大判写真(サイン入り)」×1名
「グ」→「チ」→「グ」→2名直接対決→★1名決定 ■7景・水元さんから「トートバッグ(サイン・キスマーク入り)」×1名
「チ」→「チ」→2名直接対決→★1名決定 <各景ひとことレビュー> 【1景=楓 彩/アントニーとクレオパトラ】 「浅草」初乗りとは思えない堂々とした演じぶりが印象に残る。 その印象はベッドもさることながら、行きと戻りの移動盆で特に強く受けることとなった。 移動盆にて立ち姿のまま動きを最小限に抑えてみせる“我慢”をよくぞと 拍手を贈りたいステージングであった。 【2景=須王 愛/じゃじゃ馬ならし】 なんとも激しい“夫婦げんか”を場内を煽りつつエキサイティングに演じた後、 雰囲気を一変させてのキュートな演じぶりとなるコントラストが、見事な味わいを醸し出した。 ベッド後半から戻りでの拍手や手拍子の誘い方も絶妙で、大いに楽しませていただいた。 【3景=ALLIY/リチャード3世】 登場時に与える強いインパクト、そして「悪役」の印象を磨き上げる一貫した役作り。 場内を睥睨し、圧倒する目つきと表情は、ベッドに入るとますます鋭さを増し、 その不敵な笑みや狂気を宿らせた瞳は圧巻であった。 本舞台中央奥でバタリとあお向けで締めくくるさまは、 全てをやり終えた達成感と終末感を、強く読後感として残す見事なものであった。 【4景=豊田愛菜/十二夜】 恵まれたタッパと雰囲気をまとった演じぶりが、 エレガントな群舞からベッド、ミラーボールが回る立ち上がりにうまくマッチし、 前半を締めくくる中トリにふさわしい存在感を見せていただいたことに心から拍手を贈りたい。 【5景=大見はるか/マクベス】 おどろおどろしい策略を巡らす魔女たち…だったはずなのに、 いつしか場内一体となっての手拍子で盛り上がるという、大見らしいキャラ回しで楽しく拝見させていただいた。 助演の2人ともイタズラも楽しく、モチーフとしたテーマを離れて大きく羽ばたく景となったように思う。 【6景=藤咲茉莉花/オセロー】 死後の世界を舞う儚さと、透き通るようなピュアな舞姿。 半径2m強の限られた空間で、たゆたうベールに包まれながらの大きく美しい姿で舞う本景は、 しわぶき一つ立てることすらためらわれるような、心地よい緊張感を味わわせていただく時間となった。 【7景=水元ゆうな/ロミオとジュリエット】 「浅草」がこれまでも手掛けてきた「文楽」と「ロミジュリ」のハイブリッド作品が、 曲や設定などを変えて新たによみがえった。 その群舞を受けて静かに進める行きの移動盆から、ドラマチックに展開していくベッド、 そしてそこで大きく滑らかに伸び上げていくポーズなど、 「東洋」所属で唯一「浅草」の大トリを務め続ける水元のステージ力を感じさせてくれる舞台であった。 <楽日あいさつ> 最終回のフィナーレのオペラ幕が下り“督促手拍子”が鳴り響く。再びオペラ幕が上がると、水元がMCのマイクを握って「楽日あいさつ」の口火を切る。 【水元ゆうな】
「本日はご来場いただき、誠にありがとうございます。 本日をもちまして『Lovers 1st』千秋楽とさせていただきます。 では各景の担当者から一言頂きたいと思います。」
【楓彩】
「はい、楓彩です。20日間ありがとうございました。初めての『浅草』に乗れて、楽しく過ごせました。 本当に姐さんたちも優しくて、この姐さんたちと一緒に『浅草』に乗れてよかったなと思います。 ありがとうございました。」 【須王愛】
「2景『じゃじゃ馬ならし』を踊りました須王愛です。 とっても楽しい20日間で、『Lover 1st』一緒に盛り上げて、今日来てくださったみなさん、 大好きでーーす!」 【ALLIY】
「20日間ありがとうございました。3景の『リチャード3世』を演じさせていただきましたALLIYです。 今回は初めての悪役ということで、すごい楽しくて。 いつも『浅草』だと容姿が違ったりだとか体型も違ったりとかするので、 卑屈な気持ちになったりすることもあるんですが、 容姿が醜いという設定だったので、ドヤ顔で乗り切れました。ありがとうございました。 体の方もバキバキに仕上がったので、よかったなぁと思います。 『Lovers 1st』の感想をいち早く伝えたいという方は、明日からの『東洋ショー劇場』で 大見はるかちゃんが唯一一人連投になっておりますので、 ぜひ『東洋ショー劇場』へ足を運んでいただけたらなと思います。20日間ありがとうございました。」 【豊田愛菜】
「4景の『十二夜』を担当させていただきました豊田愛菜です。 『浅草』が1年半ぶりで、いろいろ不器用なところもありドキドキした中で始まった20日間でしたけれども、 みなさまの温かい支えがあって、無事に千秋楽を迎えることが出来ました。ありがとうございました。 今回の『Lovers』は、すごい美男美女と見詰め合えたので、 私自身も楽しく演じさせていただくことが出来ました。 また『浅草』に乗らせていただくように頑張りますので、よろしくお願いします。」 【大見はるか】
「5景のマクベスの魔女を演った大見はるかです。 久しぶりに『浅草』でポップで、とてもおもしろくて、 かわいい感じの景を頂けたので、すごくうれしかったです。 『Lovers』はフィナーレもすごいかわいくて、茉莉花姐さんに抱きつくところがあったんですけど、 最初のころは素直に受け入れてくれてたんですが、そのうち抱きついたら『怖い…』って小声で言われて、 しまいには『子泣きジジイ』って言われて、でも最後まで必死にしがみついて、楽しい20日間でした。 ちなみに呪文を唱えてたんですけど、『お父さん』でも『お母さん』でもありません。横文字です。 ありがとうございました。呪文は『東洋ショー劇場』で発表します(場内笑)。」 【藤咲茉莉花】
「6景の『オセロー』のデズデモーナを演じました藤咲茉莉花です。20日間ありがとうございました。 すごく幻想的で、すてきな景で、デズデモーナの気分に入ってないと踊れない感じで、 本当にやりがいがあって楽しかったです。フィナーレも本当に楽しくて、 みんなのこと本当に大好きっていう気持ちになれて、この場所に居合わせるみんなが本当に大好きって いつも思って、タイトル通りの愛にあふれた気持ちになれました。本当にありがとうございました。」 【水元ゆうな】
「7景『ロミオとジュリエット』のジュリエット役を演じました水元ゆうなです。 初恋なんて何十年前の話なんで分からないんですけれども、 何度も映画を観て、映画の中のシーンを頭の中にイメージして、 あとは愛菜ちゃんをずっと見て、好きだなっていう感じで演ってました。 最後の回は、愛菜ちゃんがちょっとうるうるしてたのに一緒につられて涙してしまったんですけれども、 愛菜ちゃんの気持ちが思い切りぐっと来たので、耐えきれなくて泣いてしまいました。恥ずかしかったです。 フィナーレもみんな明るくて、どんどんエスカレートするいたずらに笑っていただき、 本当にありがとうございます。 20日間、本当に楽しい幸せな時間を過ごせたこと、本当にうれしく思っています。 楽日、日曜日、こんなにもたくさんの方に最後まで残っていただき、温かい応援の中で終われること、 本当にうれしいです。本当にありがとうございました。」 そして水元の音頭で「三本締め」から、いつものようにアンコールウォークへと進み、一同が本舞台に戻ったところで“異変”は起きた。まずALLIYと大見が手を取り合ってぐるぐる回りながら踊り出す。するとその輪が演者全員へと広がり、円陣を作るようにしてぐるぐる回りながらはしゃぎ出すという、これまで見たことのない、文字通りの「大団円」を作ってみせた。その光景は、いかに楽しく良いチームプレーが出来ていたかを、この上もなく見事に見せてくれたように思う。 場内を包み込む温かい雰囲気と笑顔という「愛」にあふれる中、「Lovers」の第一幕は幕を下ろしていった。
(敬称略・観劇日:2019(令和1)年6月30日(日)) |
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近日公開予定です。
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降りしきる雨の季節には、男女の秘められた思いが似合う…のかどうかは定かではないが、新公演「Lovers」。そのタイトルを直訳すると「愛人たち」「恋人たち」ということになり、愛する男女が繰り広げる物語が本公演のテーマとなることが伺える。それに加えて、中休憩映像での「演目紹介」を観ると、もう一つの軸として「シェークスピア作品」というテーマが貫いていることが判明する。
「浅草」ではこれまでもシェークスピア作品をモチーフにした公演や景は度々演じられてきたが、悲劇と喜劇、愛憎が交錯するシェークスピア作品の数々を、今回はどのように料理して見せてくれるのか、初日最終回を観劇。
【1景=楓 彩/アントニーとクレオパトラ】 金の輪を頭に着け、ビーズチョーカーを下げて片胸をのぞかせた白の寛衣をまとった7人が 本舞台にての座り姿を現すところからスタート。 ゆったりとした振りによるメンバー全員での群舞を経て、いったん袖に引くと、 寛衣を脱いでトップレスに白ビーズフリンジつき腰飾りを着けた姿に替えて、 直径70cmほどの薄黄色の幅広ボーダーが入った透明の円板を手に現れ、フォーメーションを組んでの一舞。 円盤を構え上げて音楽を渡ると本舞台中央奥から楓が、 緑の孔雀羽根の大扇子で身体を隠しつつ移動盆に乗り、6人の間を抜けて進み出てくる。 銀幕が閉まると、大羽根扇子を差し上げての立ち姿で動いてから、扇子を移動盆に残して前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿での手の振りから両ひざつきに姿勢を下げ、上体をくねらせるような振りから腰をつくと、
「片ひざつき片ひざ立て」での腰の上げ下げや、四つん這いでのあおり上げなどでゆっくりと動いてみせる。 腰をついての片手交互振り上げで音楽を渡ってのベッド後半では、 「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢でリズムを刻んでから「スーパ−L」や「シャチホコ」 「片ひざつき片手差し上げ」「片ひざつき片足片手振り上げ」のポーズを連続で切ってみせて立ち上がる。 前盆で一回り歩いた後、一礼にして移動盆に乗ると、羽根扇子を身体の後ろで構えてリズムを取りつつ 移動盆を回るように歩いてから羽根扇子を差し上げ、大きく振ってみせる。 さらに、リズムに乗って身体の前で振ってから、再び頭上に差し上げ、大きく振り、差し上げてみせた後、 身体の前に構えた立ち姿で銀幕の陰へ。 【2景=須王 愛/じゃじゃ馬ならし】 ゴールドのセパレートとロングブーツに、肩を覆う防具を着けた須王が長いムチを手に登場。 ムチを振り出すと、下手袖から、毛を逆立てたシルバーウィッグを着け、 シルバーの全身タイトスーツにフリンジつき黒トップスを重ねた水元が、同じく長いムチを手に現れ、 ムチを武器にして振り下ろし、つかみ合い、首を絞め、足に巻きつけて引きずり回しと、 壮絶な闘い(夫婦喧嘩)を本舞台や花道で繰り広げていく。 闘いの果てに、手放したムチを下手袖に放り投げた水元が、 本舞台中央に座った須王に熱いキスを送って音楽を渡る。 音楽が変わると、本舞台中央奥にて水元のサポートでセパレートなどを脱ぎ、 ピンクの花飾りを頭に着け、フワフワの裾にフリルが飾るピンクミニドレス風ベッド着に替え、 本舞台上手ツラに腰掛け、客席に向けてハートマークを贈り、 さらに花道にひざまずいて乙女のように振る舞って見せた後、前盆へと歩み入り、 いったん花道へと引いた後、改めて前盆へと進む。 ベッド前半、「チューリップ」の姿勢を作ってから身体を返してあお向けになり、
両足を浮かせ上げ、もう一度身体を直しての「チューリップ」の形から上体を起こし、 腰をついての両足浮かせでゆったりと進めていく。 両ひざを曲げて抱えた姿勢で音楽を渡ってのベッド後半では、 四つん這いや両ひざ立ちでアクティブに切り替えてから「L」のポーズを切り、 両足旋回から「シャチホコ」のポーズを決め、再び両ひざ立ちから腰をついて片ひざを曲げ立てた形を作ると、 伸身での「後ろ手つき片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。 軽やかなステップで花道を引き、銀幕前にて一舞すると両手を広げ上げてのエンディング。 【3景=ALLIY/リチャード3世】 赤銅色の裏地がついた黒のロングコートに黒グローブを着けたALLIYが、 本舞台下手寄りでピンスポットに浮かび上がると、「浅草」ではおなじみのアーティストの曲に乗って 本舞台中央奥に黒レータードに黒ジャンパー姿のダンサー4人とともに、切れ味鋭いクールな群舞をスタート。 途中で本舞台中央上方に吊された巨大な王冠の左右に、 音楽のアクセントに合わせて黒ブーツが振り落とされるギミックを披露しつつ、 次第に舞いぶりをアクセラレートさせつつ舞っていく。 本舞台中央にて音楽がフェードアウトすると、下りてくる王冠を受けるように両手を差し上げて音楽を渡り、 さらに腰回り付近まで下りてきた王冠の中で、黒のエナメルショートパンツと黒ニーハイブーツに、 黒コートを羽織った姿に替え、本舞台から花道へと進み出ると、ひざつきにて展開した後、前盆へと入る。 ベッド前半、立ち姿で動いてからコートを脱いで花道へと置くと、さらに立ち姿でエナメルショーツを下ろし、
四つん這いから腰をついた姿勢へと動き、上体を後傾させて接地すると、あお向けでの「V字開脚」や 「アメリカンバック」風の形などを作ってセクシータッチに動いていく。 さらに「片ひざつき片ひざ立て」での腰の上げ下げなどの動きから、 「片ひざ立て片足伸ばし」の座り姿で音楽を渡る。 ベッド後半では、音楽が変わった直後に「スーパーL」から後ろ片足振り上げのポーズを皮切りに、 「片ひざつき片足振り上げ」「シャチホコ」のポーズを決めてみせる。 片ひざつきや両ひざ立ちなどで濃厚に動いてから 「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」のポーズを切り、 両ひざ立ちでの上体の振り動かしを見せて立ち上がる。 一礼の後、コートを肩に本舞台上手や前盆でハンズアップを繰り返し、さらに花道や本舞台下手へと動くと、 本舞台中央にて片手を振り上げてのエンディング。 【4景=豊田愛菜/十二夜】 本舞台上手奥にテーブルといす、下手奥に電気スタンドのセットが置かれる中、 ゴールドの裾飾りがついたベージュのゴージャスロングドレス姿の豊田がいすに腰掛け、 そのサイドに濃い小豆色のジャケットとハーフパンツの執事姿の須王が立つ。 そこにロングドレスの淑女と燕尾服の紳士のダンサーコンビが2組、優雅に舞い始める。 さらに下手袖からゴールドの燕尾服とパンツスタイルの男装の藤咲が招かれ、 ダンサーコンビとあいさつを交わした後、 いすから立ち上がって進み出てきた豊田とペアを組んで、優雅な舞踏会を演じていく。 音楽終わりで全員が下手袖へと引くと、須王が一人本舞台下手奥から登場。 テーブルといすを軽いコント仕立てで上手袖へと片付けると、上手側、ついで中央にて一礼をしている間に、 豊田が本舞台下手奥から、シルキーピンクのフリルロングドレス風ベッド着に替えて進み出て、 移動盆に乗ると、ゆったりとした振りやターンで舞いつつ進み出てくる。 移動盆から下り、前盆に入ってのベッド前半、ターンを披露した後、両ひざつきに姿勢を下げると、
両手を胸に当ててから横に開いた姿を見せてから、身体を横に流した姿勢で音楽を渡る。 音楽が変わるとベッド着の前を開き、片手を横についた座り姿でショーツを外し、 後ろ手をついての両足浮かせ上げや、身体を横に流しての両足流し上げに動いてから、 上体を横に倒して「L」のポーズを切り、あお向けでの両手差し上げで音楽を渡る。 日本語ボーカルの音楽に変えてのベッド後半では、上体を起こしての座り姿から片ひざ立てを経て、 「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片足横振り上げ」の形で動いて見せた後、 ベッド着を振り広げつつ立ち上がる。 花道にてターンを重ねつつ戻り、移動盆に乗ると立ち姿で両手を広げ、 ベッド着を下ろして両手を前から上へと振り上げた後、ゆっくりと両手を開いて銀幕の陰へと姿を消していく。 【中休憩】 中休憩映像は早くも年後半、7月公演「Lovers 2nd」の出演者紹介から。 ■川菜ひかる/2018年12月公演「LAST SCENE」6景「We Will Rock You」
■有沢りさ/2019年2月公演「Shine on」6景“Candy BonBon” ■香山蘭/2019年2-3月公演「Dream on」7景“Candy BonBon” ■空まこと/2019年1月公演「艶 en」2景「瞽女」 ■木葉ちひろ/2019年1月公演「艶 en」5景「八百屋お七」 ■星崎琴音/2019年3-4月公演「TO -Time is Over- 1st」4景「奇子」 ■川上奈々美/2018年10月公演「秘すれば花 第1期」7景「道成寺」 続いて各景担当の“踊り子衆”がナレーションを務める「演目紹介」。大きくデフォルメされている景は、ここでその原作からの飛躍を味わいたい。
そして映像は3人の魔女がマクベスを嘲笑う5景プロローグ映像へ。魔女たちは“ハーレイ・クイン”と2人のJKに姿を変え、紗幕が開くと5景がスタートする。
【5景=大見はるか/マクベス】 紗幕が開くと、ツインテールでセーラー服姿の2人を従えて、ブロンドツインテールに赤網タイツ、 黒文字が入った赤白ミニTシャツに黒ベルトを巻いた赤青のメタルショートパンツとジャンパー姿の大見が 力強いハンズアップで登場。 本舞台から花道、前盆へとハンズアップなどを交えたクールで勢いのあるトリオダンスを展開していく。 本舞台中央で音楽終わりを決めると、本舞台中央奥にて赤の全身網タイツに赤ヒールを着けた姿に替え、 本舞台中央から下手で大きく舞い、閉まる銀幕の前を早足で花道へと進んでから、 花道先端で腰を下ろした後、後転で前盆へと入る。 音楽が変わってのベッド前半、腰をついた座り姿や身体を横に流した姿勢からのV字開脚などで動きつつ、
両ひざ立ちでの上体反らしや片手後ろつきでの腰の上下、腰を下ろした姿勢での手の振りなどで進めていく。 伏せた姿で音楽を渡り、音楽が変わってのベッド後半では、 上体を起こすと片ひざ曲げでの片足横伸ばしや両足揃い上げ、 身体を横に流した姿勢などを経て「L」のポーズを切って見せ、そこから上げ足を上下させた後、 四つん這いでのあおり上げから、「両手片足つき片足振り上げ」のポーズを決め、 さらに「片ひざつき片足振り上げ」や「スーパーL」 「片ひざつき片手差し上げ」などのポースを連続で切った後、 「片ひざつき片足片手差し上げ」や「横開き」のポーズを決めて立ち上がる。 立ち姿で手拍子を打ちつつ花道を歩き戻り、本舞台にてアクティブに一舞した後、 本舞台奥へと戻り、片手を差し出した立ち姿での暗転でのエンディング。 【6景=藤咲茉莉花/オセロー】 暗転から明けると、前盆前縁板付きにて、白フリンジ濃色トップスに、白の細ひだロングスカートを着け 白ベールをすっぽりとかぶって横たわった姿が照明に浮かび上がる。 立ち上がると、スローテンポの静かな音楽をバックに、 緩急をつけた大きく滑らかな動きでの一人舞を、前盆という限られた空間で舞い進めていく。 立ち姿で両手を広げ上げて音楽を渡ると、トップスのひもを外して下ろすと、 後ずさりしながら花道先端へと引き、スカートとともに脱ぎ下ろした後、 ベールは着けたままの姿で再び前盆へと進む。 両ひざつきで音楽を渡ってのベッドでは、腰をついて片ひざを立てた座り姿でゆったりと動いてから
片足をゆっくりと差し上げるポーズを切り、そのまま「片ひざ曲げ片足横伸ばし」の形を作り、 足を下ろした後、ベールを振り広げながらの両ひざ立ちから 「片ひざつき片足横伸ばし」の姿勢へと立ち上がり、ゆったりとした手の振りで静かに進めていく 腰をついての両足浮かせ上げや、座り姿にて両手で身体を抱いた形から手を顔の前で構えた姿を作ると、 暗転の中へと消えていくラスト。 【7景=水元ゆうな/ロミオとジュリエット】 裾模様が入った淡黄色の振袖の水元と、淡青色の大見がうちわを手に下手袖から歩み出る。 そこに涼しげな縦縞の浴衣姿の男装の2人(豊田・楓)が近づき、すれ違いざま水元と豊田の肩が触れ合う。 何かを感じた2人が向き合うと、ぽとりとうちわを落とし、上体を前屈させて両手を垂らした姿で静止。 本舞台後方、長着に細縞袴姿のダンサー4人が登場し、水元と豊田の後ろに人形遣いとして付くと、 文楽人形のように両手を持たれた2人が、後見と運命に操られるように愛を交錯させて舞っていく。 途中で2人の間に大見と楓が割って入り、かぶりを横に振るものの、 そこから後見の手を離れた2人は、手を取り合った立ち姿で音楽終わりを決める。 音楽が変わると、水元が本舞台中央にての立ち姿のまま、サポートを受けつつ振袖を脱ぎ、 白薄布腰巻にピンクレースの長襦袢風ベッド着を羽織った姿に替え、豊田に片手を預けつつ移動盆に乗ると、 豊田が名残惜しそうに下手袖へと引き、水元が移動盆での立ち姿を見せてから、しっとりと前盆へと進み出る。 立ち姿で音楽を変えてのベッド前半、ベッド着の裾を広げつつ腰を下ろすと
「スーパーL」や「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、 「片ひざつき片ひざ立て」や両ひざ立ちでの手の振りで進めてから、 腰をついての両足浮かせ上げや身体を横に流しての片足後ろ流し上げ、 片ひざ立てでの座り姿などで動いて音楽を渡る。 音楽が変わってのベッド後半では、片ひざ立てでの座り姿から、 ベッド着に片腕を通して片ひざ立てに起き上がると、 「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片ひざ立て」のポーズを決めて立ち上がる。 一礼の後、移動盆へと乗ると、縁に腰掛けてベッド着を長く引きながら戻りつつ 「片ひざ立て上体反らし片手差し上げ」のポーズを切ってから立ち上がり、 横向きの立ち姿で静かに進めてから、ベッド着を振り広げて後ろ向きでの「レイバック」を決め、 振り返ると片ひざを曲げ立てての一礼で銀幕の後ろへと姿を消していく。 【フィナーレ/夏の夜の夢】 本舞台奥上方に草が生い茂る下、羽根つき髪飾りに羽根つきフリンジセパレート姿の色とりどりの9人と、 グリーンの立ち羽根を頭に着け、エメラルドブルーのセパレートトップにパンツスタイルのALLIYによる 賑やかな群舞がスタート。 花が胸いっぱいに咲くトップスに白薄布スカート姿で、背中に白の羽根を着けた水元が加わると、 本舞台上方の草の中から、ハート型のクッションが落下。 それを手にすると、パスしたりリレーしたりとフリーに舞い始め、 やがて“一目惚れ”した相手に迫るなど、本舞台は混乱の渦の中へ。 そんな中、水元とALLIYが花道から前盆へと歩み出る中、上方からメタリックテープの断片が客席に降り注ぐ。 2人が本舞台に戻って全員での展開の後、上手側で音楽終わりを決めてから、 ALLIYがMCを務めてのメンバー紹介。 いったん水元を残して全員が袖へと引き、水元とALLIYを残してオペラ幕が閉まる中、 上手・下手袖から再集合して本舞台中央でフォーメーションを決めて幕が閉まると、 その前を2人が下手袖へと引いていくエンディング。 (敬称略・観劇日:2019(令和1)年6月11日(火)) |
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「浅草」にとっても3つ目の時代の幕開けを飾る公演となった「EARTH BEAT 2019 RISING」。「2nd」は「浅草」でおなじみの面々に加え、初乗りの新人さんも大いに舞台を盛り上げ、公演グッズとして販売された「手ぬぐい」が日々活躍する実に楽しい公演となった。
そういえば初日も荒れ模様の天気で始まった「2nd」であったが、梅雨に入って迎えた楽日も雨の中。月曜日ということもあって、やや空席が目立つ場内で1回目はスタートしたが、さすが、回を重ねるごとに集大成の舞台を記憶に留めようと集まる熱心なファンなどで、次第に賑わいを増していった楽日をプンラスで観劇。
<楽日じゃんけん大会> 昨夜の「イベントじゃんけん大会」に対して、“本家”にあたる「楽日じゃんけん大会」は、いつも“若い方のM氏”が紙袋を手に登場。恒例のサクサク進行で、賑わいを増してきた場内を相手に切り結ぶ。 ■無料招待券×2名
「チ」→「グ」→「グ」→4名直接対決→★2名決定 ■大きなサイズのブロマイド(サイン入り)×1名
「グ」→「グ」→「チ」→★1名決定 今回は全員から「フィナーレで使用した手ぬぐい」が出品された。
■1景・沙羅さんから「手ぬぐい」+「途中で短くした頭に着けていた草」×1名
「チ」→「チ」→「パ」→「チ」→★1名決定 ■2景・沢村さんから「手ぬぐい」+「赤鼻」+「ビン」+「れいか笏」×1名
「パ」→「グ」→「グ」→「チ」→★1名決定 ■3景・雨宮さんから「手ぬぐい」+「花ししゅう」×1名
「グ」→「チ」→「チ」→2名直接対決→★1名決定 ■4景・荒木さんから「手ぬぐい」×1名
「パ」→「パ」→「グ」→3名直接対決→★1名決定 ■6景・早乙女さんから「手ぬぐい」+「つけまつげ」+「らぶシール」×1名
「グ」→「グ」→「チ」→2名直接対決→★1名決定 ■7景・高崎さんから「手ぬぐい」+「ピアス」×1名
「パ」→「パ」→「パ」→3名直接対決→★1名決定 ■8景・南さんから「手ぬぐい」×1名
「グ」→「グ」→「チ」→「チ」→「チ」→全滅 直前の敗者復活→「グ」→3名直接対決→★1名決定 <各景ひとことレビュー> 【1景=沙羅/天の岩戸開き 古代日本】 神々が登場する日本神話の有名な場面を、それを演じるにこの上なく相応しい舞姫が、 それに相応しい抑制的で神々しい舞姿で演じてみせていただいたように思う。 丸鏡で跳ねて場内を照らし出す光は、新時代の日本のストへの光明のようでもあり、 その光の行方と、最後まで“神”たらんとする演じぶりを、息を呑む思いで拝見させていただいた。 【2景=沢村れいか/道化祭 フランス】 陽気な振る舞いの中に時折浮かぶ陰、ユーモアの中にペーソスを漂わせるピエロのキャラクターを、 パントマイムによるストーリー性も豊かに、楽しく拝見させていただいた。 「れいか笏の裏書き」や「赤鼻プレゼント」などのお楽しみもあり、 何回観ても変化と発見のあるライブの醍醐味を生かしたソロステージは “おしゃれな小作品”を鑑賞したような読後感を置いていってくれたように思う。 【3景=雨宮衣織/ランタン祭 ベトナム】 (筆者の勝手なイメージであるが)東南アジアのおおらかで柔らかい空気感とウェットな多湿感を、 ゆったりとした舞いぶりで表現してみせていただいたように感じるステージング。 ベッド後半からヒールを着けて演じるという変化球を、いとも自然に演じる流れもさすがであった。 【4景=荒木まい/セビージャの春祭り スペイン】 百戦錬磨のダンサーズ4人との真剣勝負となるスパニッシュダンスを、 まろやかな笑顔やキリリと引き締めた顔など、豊かな表情であでやかに舞ってみせていただいた。 静かさの中にもたぎる情熱を感じるベッドや、赤帽子をうまく使っての戻りの移動盆も 前半を締めくくる中トリとして引きつけ続ける集中力が実に見事であった。 【5景=南 まゆ】 普通であれば群舞で華やかに展開するであろうサンバの景を、たった一人で演じ切ったことに拍手を贈りたい。 広い舞台をたった一人で任されつつも、輝くような笑顔でしっかりと場内と向き合って舞ってみせた姿に、 若き大トリの成長を見たような思いであった。 【6景=早乙女らぶ/カリンカ ロシア】
笑い転げるような抜群の笑顔と、客席すべてに視線を送りながら、 次第に熱い渦に巻き込んでいく雰囲気作りは、本当に見事なパフォーマンスであった。 「もっと!もっと!」とばかりに盛り上げていく「手ぬぐいぐるぐる」も楽しく、 毎回その中に身を置きながら楽しく参加させていただいた。 最終回は、花道を進むころからベッド前半まで、さすがの“らぶちゃん”も感極まって笑顔が消えて泣き顔に。 しかしベッドでの曲替わりで客席から響いた「頑張れっ!」の声をきっかけに笑顔が復活。 満場の「手ぬぐい回し」を心の底から楽しむように駆け抜けてみせた。 この“舞台力”をぜひ、今後のステージにもどんどん生かしていくことを期待したい。 【7景=高崎美佳/ジャングル コンゴ共和国】 負傷を押してのステージと伝えられたが、まずは千秋楽まで無事に完走されたことを喜びたい。 ちょっと愛嬌のあるところを感じさせるタイガーのパフォーマンスは、 「なぜアフカリカに虎が?」の疑問はさておき、心地よいリズムと徐々に観客にも浸透していった 「waka wakaダンス」で楽しく盛り上げてみせていただいたことに拍手を贈りたい。 【8景=南 まゆ/ヴェネツィア・カーニバル イタリア】 南のイメージにはこれまであまりなかった、鋭く差し込むような演じぶりが求められる景であったが、 南の持ち味の温かみを残しつつ、ゴージャスな群舞から、大きく展開していくベッド、 そしてフィナーレへとつながる戻りの移動盆と、見事に南なりの色に仕上げて演じ切っていたように拝見した。 <楽日あいさつ> 場内至るところで回る手ぬぐいとよく揃った拍手・手拍子で盛り上がった最終回フィナーレの幕が下りると、恒例の“督促手拍子”が鳴り響く。再びオペラ幕が上がると、MCのマイクを南が握っての「楽日あいさつ」。 【南 まゆ】
「本日は浅草ロック座にご来場いただきまして、誠にありがとうございます。 本日『EARTH BEAT RISING 2nd Tour』(笑)…『2nd公演』、千秋楽となりましたので、 一言ずつお言葉を頂いたいと思います。」 【沙羅】
「1景を担当させていただきました沙羅です。 21日間支えてくださった方々、本当にありがとうございました。 15日から新宿デラカブの方に出ますので、よろしくお願いします。以上!」 【沢村れいか】
「2景を担当致しました沢村れいかです。 2景、楽しかったですか?(場内大拍手)。この姿を深く深く記憶に残してください。 あまり観ることのない姿だと思います。21日間ありがとうございました。 明日からゆっくり休みたいところなんですけど、私も明日から新宿のデラックス歌舞伎町に乗りますので! デラカブが6月になくなってしまいます。ラストのデラカブとなっております。 いすはちょっと古いですけれども(場内笑)、味のあるいい劇場ですので、 足を運んでくださるみなさま共々、最後に乗せていただけることを感謝しつつ、 一ステージ一ステージ、全力で頑張りたいと思いますので、ぜひ足を運んでくれたらうれしいです。 ありがとうございます!」 【雨宮衣織】
「3景の雨宮衣織です。 今回の公演はレッスンの時からすごい楽しくて、その楽しさがずっと今日まであって、 『終わっちゃうんだ…』と全然実感がないんですが、明日から『まるごとにっぽん』の前で…(場内笑) というのは冗談ですけど、明日も『EARTH BEAT』あるんじゃないかなって思うぐらい、実感がないです。 次の予定は…6結『川崎』です。よろしくお願いします。ありがとうございました。」 【荒木まい】
「はいっ、みなさん、こんばんはっーー!(場内「こんばんはーー!)。 4景のスペイン人になりました、東洋ショー劇場の荒木まいです。 昨年7月結〜8月頭の『EARTH BEAT』に出演させていただいて、今回2度目になりました。 前回出演した時に、最初で最後かなぁ…なんて思っていたんですけれども、 おかげさまでこの場所に戻ってくることが出来ました。本当にありがとうございます。 またこの場所でみなさんに会える日がくるかどうかは、誰にも分からないんですけれども、 ぜひその時まで全国の劇場で、そして大阪に来た際は大阪東洋ショー劇場で会えたらうれしいなと思います。 今回関わってくださったみなさま、メンバーのみなさま、そしてご来場してくださったみなさま、 本当に、グラシャス!」 【早乙女らぶ】
「はーい!みんな元気?(場内「イエーーーッ!」)。 6景のロシアでカリンカを踊らせていただきました早乙女らぶです。 初乗りでした『浅草』。この間『川崎』のロック座さんでデビューさせていただいてデビュー2週目で、 ヘタだと思われたと思っちゃうんですけど、さっきは大泣きしてすみませんでした。もう泣かない! いっぱい言いたいことあるんですけど、大好きなお姐さん方、ダンサーさんと、スタッフさんと みなさん一人一人と一緒に世界旅行出来て、本当に幸せでした。 これから、また『浅草』のこの場所に立てるようにいっぱい練習して頑張りたいので、 これからもみんな仲良くしてね。よろしくお願いします。」 【高崎美佳】
「はい!This time for Africa!Yeah!7景を担当しましたアフリカの虎、高崎美佳です。 ちょっとここに来る前に、プチ浅草みたいなこと演ってきて、 本厄なんですけど私、去年から前厄でいろんなことあって、踊り子辞めたいなと思ってたんですけど、 それを覆すような公演で、またステージに立ちたいなと思える 素晴らしいメンバーとお客さまのすてきな公演でした。ありがとうございます。 私、一つ分かんないことがあって、みなさんに『アフリカなのになんで虎ですか?』って言われるんですけど、 私も一切分からなくて(場内笑)、21日間を終えてしまったんで。 私2か月オフなんで、また戻ってこれたらみなさん、またよろしくお願いします。 どうもありがとうございました。」 【南 まゆ】
「はい、南まゆです。みなさま21日間、応援たくさんありがとうございました。 今年も『EARTH BEAT』に乗れてすごくうれしく、 そしてすてきなお姐さん方と一緒に出演出来たことが、とても幸せな公演でした。 本当に明日からもあるんじゃないかっていうぐらい、まだ実感がないんですけれども、 5月から令和に変わって、そんなおめでたい公演の『2nd』に乗れたこと、とても光栄に思っております。 これからも頑張っていきたいと思いますので、令和も浅草ロック座をよろしくお願いします。 そして私は、東洋ショー劇場に6月21日からお世話になりますので、 大阪に来られた方は、ぜひ足を運んでください。 そして南の音頭による「三本締め」からのアンコールウォーク。笑顔と充実感に包まれながら、新時代の『浅草』の幕開けを飾った“世界一週の旅”は、オペラ幕の向こうへと無事その行程を終えていったのだった。 (敬称略・観劇日:2019(令和1)年6月10日(月)) |
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