舞姫たちへの片恋文

ストリップの舞台と舞姫への思いを綴ります。速報はTwitter「@st_kangekisya」で。

観劇レビュー【川崎】

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 2005年10月1日「SNA」でデビュー。個性際立つ2005年デビュー組の中でも、いわゆる「ネタ」で場内を沸かせる、あるいはヒンヤリさせることで知られる黒崎優さんが、今週の「川崎」でデビュー9周年を迎えられた。
 …などと書き出すと、「ネタ」をやってふざけている“キワモノ”的印象を与えてしまうかもしれないが、黒崎さんの真骨頂は、ダンサブルな演目から、情感を込めた物語性のある作品まで、実に幅広い表現をきっちりと演じてみせた上で、お客さんに少しでも楽しんでもらおう、劇場を楽しい場所にしようという“サービス精神”を存分に発揮しておられることにある。
 そうした黒崎さんの本意をとらえず、表面的にしか見ないで「ネタ厳禁」を言い渡す劇場があることは残念でならないが、そんな“規制線”を軽やかにかわしてのご活躍を今後も期待したい。
 
 黒崎優さんセルフプロデュースの「黒崎優デビュー9周年記念イベント『ネターソニック2014』」が開催された10月頭「川崎」、1・2回目を観劇。なおこの日はあすかみみさんが体調不良で休演、代演に鈴木茶織さんが入られた。
 

(1)【大友 輝
リズミックなアニメ声の邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳・解釈化題名“雪の逆光による光かぶり”に乗って、
ブロンドロングウィッグに白羽根のついた白ベレー帽、スカイブルーのネクタイを着け、
白とスカイブルーツートンのミニドレスに白ロングブーツ姿で登場。
“ブリブリ系”ダンスを本舞台から前盆を往復しつつ一舞。暗転で袖に引き、
リズミックなアニメ声の邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“It is our miracle”で明けると、
ベレー帽を外して小さな花髪飾りを着け、黄色のハートが左胸に入った緑ビキニに、
オレンジフリルがついたベージュの短丈セパレート姿に替え、
さらに“ブリブリ”と“大友ワールド”を展開していく。再び暗転で袖へ。
リズミックなアニメ声の邦楽女性ボーカル曲、強制解釈化・邦題“おとめ座の1等星の恐怖”で明けると、
花冠を載せ、リボン胸飾りとスカイブルーフリルのついた白レースベビードールに替え、
本舞台下手にて、ゆったりとした振りにスローダウンさせながら前盆へと歩み入る。
 
ベッドでは両ひざ立ちから腰を下ろし、再び両ひざ立ちでベッド着の前を開いて両手を組んだ姿で音楽を渡る。
リズミックなアニメ声の邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Door of the Dream”に音楽を変えると、
腰を下ろして進め、「L」や「スーパーL」のポーズを切り、
「チューリップ」の姿勢から四つん這いを経て「シャチホコ」のポーズを決める。
開脚での両ひざ立ちで両手をあおり上げると、
「スワン」と「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。
ベッド着を後ろ手に広げつつ本舞台に戻り、片手を大きく差し上げてのエンディングへ。
 

(2)【天河はるひ
2個出し。いずれも「9月結【新宿】レビュー」でお伝えした作品で、
1回目は「宇宙から来た女の子」2人を描く作品、演目名「ラムちゃんとかぐや姫」。
 
2回目は、赤のスパンコールが輝くワンピースに、赤エナメルの短丈チョッキを重ねた姿が記憶に残る、
演目名「Real Man」を続演。
 

(3)【黒崎 優
“フラガール”をモチーフにした9周年作、演目名「ふくしま」を初出し。
ジェット機の音とともに、白のつば広帽子にムームー、
サングラスに首から白のレイを掛けた姿でキャリーを引いて“ハワイ”旅行へ。
上手袖から下手袖に歩き抜けると暗転。
スローなハワイアンの女性ボーカル曲で明けると、
前盆板付きにて白の花冠、ココナツブラにレイを掛け、赤の腰蓑を着けて赤のイイを両手に持った姿で、
レイを前盆かぶり席の観客の首に掛けると立ち上がり、ゆっくりと舞いつつ本舞台に戻る。
アップテンポなハワイアン音楽にに変え、笑顔をいっぱいに浮かべてのフラを本舞台いっぱいに展開。
暗転で袖に引き、ハワイアン打楽器が打ち鳴らすインスト曲で明けると、
迷彩柄の髪飾りとワンピース、レッグカバー姿で、
両端がオレンジ薄布とランプが仕込まれた“ファイヤースティック”を手に登場。
見事に扱い回しながらの“ファイヤーダンス”を本舞台から花道を往復して走り回りながら披露していくが、
時折、“ファイヤー”を口元や手に近づけて
「アチッ!」と声をあげる「ネタ」を仕込んでくるあたりが、いかにも黒崎らしいお楽しみ。
再び暗転で袖に引き、スローでリズミックな邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“The Tear which Disappeared for Sand”で明けると、
赤い花髪飾りに赤花と緑葉が描かれたビキニトップとロングスカート姿で、
炎が揺らめく(ようなギミックが仕込まれた)ロウソクを手に、しっとりと登場。
本舞台上手に腰掛け、ゆっくりと舞いつつ前盆へと進む。
 
ベッドでは、両ひざ立ちでロウソクを前盆際に立ててから、
両腕を頭上で組み上げるなど、しっとりとしたセクシーな情感を漂わせつつ進めていく。
スローに歌っていく邦楽男女ボーカルによるアカペラ曲、
強制翻訳英題“Look Up at the Star of Night”に変えると、
「片ひざつき片足振り上げ片手差し上げ」のポーズをダイナミックに、ゆっくりと切っていく。
「チューリップ」でロウソクを見詰め、ついで仰向けでの両足交錯、四つん這いの姿勢を経て、
横座りから前盆に伏せて音楽を渡る。
“フラガール”たちが自作の歌詞で歌った邦楽女性グループ曲、
強制邦訳・漢字化題名“故郷福島”に音楽を変えると、
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決めて立ち上がる。
前盆かぶりの観客からレイを外すと、前盆でゆったりと舞いつつ花道へ戻り、
ターンを重ねて本舞台へと引くと、大きく空を仰ぎ見る形を作ってのエンディングへ。
 
「ハワイ?」と思わせる冒頭シーンから、
“ファイヤーダンス”と“フラ”の見事なパフォーマンスを見せた上で、
東日本大震災で傷ついた福島にエールを送る歌でまとめてみせる、
「ネタ」だけではない黒崎の芸達者ぶりが遺憾なく発揮された作品である。
 

(4)【小宮山せりな
2個出し。
1回目は、去年「6月頭【川崎】レビュー」や「10月中【新宿】レビュー」でお伝えし、
最近では「9月結【浜劇】レビュー」でもご報告している2周年作、演目名「くノ一」を続演。
 
2回目は、演目名「バンパイアの恋物語」。
本舞台幕閉めのところから、バイオリンの音が響くオーケストラ曲で幕が開く。
本舞台上手に黒い布が掛けられたいすに十字架が置かれ、
本舞台下手で白フリルが縁取る赤のつば広帽子に、
輝く飾りがついた赤のゴージャスドレスに身を包んだ姿で、ひざをついた姿勢からスタート。
立ち上がって手にした赤い一輪のバラから花びらをちぎり、散らしつつ、
優雅なダンスを本舞台から前盆を往復しながら披露していく。
前盆にバラと帽子を残すと、本舞台下手にて「両ひざ立ち上体反らし」の姿勢を作って音楽を渡る。
ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると立ち上がり、
本舞台下手にてアクセントを利かせてのワイルドタッチのダンスを舞っていく。
ついで、前盆に駆け込むと突っ伏し、両ひざ立ちで苦悶の表情を浮かべながらバラと帽子を手に取り、
本舞台に戻って中央に置くと、代わって十字架をつかみ、音楽終わりで仰向けに倒れた姿へ。
音楽をビートの利いた洋楽男性ボーカル曲に変えると、
十字架を手に狂おしく舞いつつ、音楽と照明を残して上手袖に引く。
赤のカップレスブラと、赤ベルトがついた黒の薄布ロングスカートに、
首から両手首に伸びる黒薄長布を着けた姿に替えて飛び出してくると、
十字架を持って本舞台上手に仰向けになり、音楽がスローにピアノが弾いていくインスト曲に変わると、
本舞台上手でうずくまり、小さな手鏡を手にして見詰めると、鏡を床に落として立ち上がる。
本舞台下手でバラ一輪を拾うと、手にしたまま前盆へと歩み入る。
 
アップテンポのロック系邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“吸血鬼”でのベッドは、
両ひざ立ちで激しいアクションを見せつつ「片ひざつき片手差し上げ」や「スーパーL」のポーズを切り、
四つん這いでワイルドタッチに見せると、「3点支持」や「スーパーL」のポーズを決めて立ち上がる。
ついで激しく上体を振り回しながら舞い、音楽終わりで花道を戻りつつ、暗転の中に消えていくラストへ。
ポラ時などに、近くでお顔を拝見するとはっきり確認できるが、
本作品のモチーフに合わせて、小宮山はちゃんと「キバ」をつけて演じている。
こうした細かい役作りを怠らない姿勢に敬意を表したい。
 

(5)【鈴木茶織
急きょの代演で演じたのは「9月結【新宿】レビュー」でお伝えした最新作、演目名「チャスタウェイ」。
腰に届かんとするまで長かった髪をバッサリと切り、身軽になってますます激しく髪を振り乱しての熱演。
 

(6)【灘ジュン
2個出し。1回目は「9月結【新宿】レビュー」1・3回目でご報告した作品、演目名「サンバ」を続演。
以前から筆者は灘が「身体の後ろの空間」を、実にうまく使って踊る姿に感心させられてきた。
本作品でも例えば3曲目、衣装を替え、柔らかい腕の動きで魅せる、
背中に背負った空間の使い方が実に印象に残った。
 
2回目は新作の演目名「SAGA」。
三味線で粋に歌う「お江戸日本橋」に乗って、
赤の花髪飾りを右と左に着け、色柄の入った黒地着物に赤帯を締めた上に、
桜や鶴の模様が入った白の素通し振袖お引きずりを重ねて、紅白ぼかしの扇子を手に、
本舞台から花道であでやかに日舞を交えての舞を披露する。
扇子を頭上に構えた姿で音楽を渡り、ビートの利いたインスト曲に変えると着物や帯を取り去り、
黒ビキニに黒レースのアームカバー、着物の裾が化けたロングスカート姿に替え、
雰囲気も切り替えてワイルドタッチで、前盆まで進んで大きくクリアな舞姿を見せていく。
本舞台に引くと、いったん腰を下ろし、再び立ち上がると一舞の後、暗転で袖に引く。
ややスローに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“最終円舞曲”で明けると、
白襟の素通し赤長襦袢に替え、とっくりを手に姿を現す。
本舞台下手に座ってとっくりの酒を呑む仕草を見せた後、前盆へと進む。
 
前盆では腰を下ろし、とっくりを秘所にあてがって、男女の交わりを表現してみせる。
やがて腰ひもを両手で引き締めて男の首を絞め、男性自身に見立てたとっくりを左手で押さえ、
右手の櫛で横に払って“切り取る”衝撃的なシーンを演じていく。
音楽を、琴の音が響くインスト曲に変えると、四つん這いからうつ伏せに変えながら、
とっくりを愛おしげに頬にあてがい、仰向けになってとっくりで身体をなで回していく。
そして、とっくりを両手で抱えながら横に転がって花道に出て、しっかりと抱き締める。
バイオリンで始める邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Like of the Flow of a River”に音楽を変えると、
本舞台中央にとっくりを置き、長襦袢を羽織って両ひざ立ちからゆっくりと立ち上がり、
再び前盆へと歩み入ると、立ち姿でゆるりと舞い、長襦袢を後ろ手に広げつつひざをついてから
「横開き」や「片ひざつき片ひざ立ち」の姿勢を作って立ち上がる。
花道で振り向くと、歌詞に合わせて耳に手を当て、
本舞台に戻って長襦袢を落としてから片手を差し出した立ち姿で締めくくる。
 
お気づきの方も多いと思われるが、本作品は昭和11年に起きた「阿部定事件」をモチーフにしている。
歪んだ愛が生み出した、猟奇的にして突き詰めた愛情表現でもある“局部切り取り”を、
「とっくり」と「櫛」で巧みに表現してみせる灘の演技。その一部始終は、息を詰めて観るほどの迫力である。
 

 この後、2回目フィナーレ終了後に、黒崎優セルフプロディースによるデビュー9周年イベント、「ネターソニック2014」が執り行われた。その様子は次記事で詳しくお伝えすることにしたい。
 
 
(敬称略・観劇日:平成26年10月4日(土))
 ストの作品は、演者との“一対一性”が非常に強い。これは、作品が生み出される時、そこに演者の個性が強く反映されることが多く、衣装や小道具の選定なども含めて、演者個人の手によって作り上げられる部分が極めて大きいことが要因となっているように思われる。
 さらに作品が、脚本や台本、マニュアルといったようなもので残されることがないのも、それに拍車を掛けている。音楽は音源があれば何とかなるが、振りはビデオ映像で起こすしかない。振りのビデオが失われたために再演が出来なくなったという事例は枚挙に暇がない。
 しかし、こうしたハードルを乗り越えて、演者から演者へと作品が受け継がれていく例もないわけではない。作品の中には、その演者一代限りで失われてしまうには、あまりに惜しいものが数多く存在する。たとえそのわずか一部であっても伝えられ、残されていくことはうれしいことである。そんな作品にも出会うことが出来た「川崎」。3回目2番さんからラストまで観劇。
 

(1)【はるか悠
リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、
白羽根髪飾りに、黒バラが描かれた黒のフリルつき白ロングドレス、黒レースアームカバーを着けた姿で、
柔らかいエレガントなダンスを、本舞台から前盆へと行き来しながらの一舞からスタート。
音楽をピアノ伴奏で歌っていく洋楽女性ボーカル曲に変え、
本舞台上手のいすに掛けておいた白レース布を肩に羽織り、本舞台中央にてしゃがみ込むと、
布を手に取って振り、広げて回しながら本舞台から花道で舞ってみせる。
ついで本舞台上手のいすに腰掛け、アームカバーを外し、
ドレスの内側に着けていたスカートも脱いでシンプルにし、白レースを頭から垂らした姿で前盆へと進む。
 
ピアノ伴奏で歌い上げていく大ヒットアニメ映画の挿入歌になった邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳邦題“ありのまま”でのベッド前半、
レース布を下ろした立ち姿から両手を大きく広げ上げ、ついで裾を広げて腰を下ろし、
ゆっくりと形を作っていく「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切ると、
両ひざ立ちで裾を大きく広げ見せてから「L」や「横開き」のポーズを決め、前盆に伏せた姿勢で音楽を渡る。
ピアノ伴奏でスローに歌っていく洋楽男女ボーカル曲に音楽を変えると静かに上体を起こし、
両ひざ立ちから四つん這いへと進めていく。
ギター伴奏の洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
両ひざ立ちで上体をくねらせる動きから、ゆっくりと「スワン」のポーズを決め、
さらに「シャチホコ」のポーズを切って、レース布を上体に掛けて立ち上がる。
ゆっくりと花道を歩き戻り、本舞台から花道までいったん引き返すと「レイバック」を決め、
レース布を振って花道で短く一舞してから、本舞台に戻り、立ち姿で振り向いてのエンディングへ。
 

(2)【香山 蘭
3回目は、演目名「summer time」。
ただし筆者未見ながら、これまでの同作品から1曲目を差し替えているとのこと。
ムードを漂わせる洋楽女性ボーカル曲に乗って、
白ショーツのみの姿で、パープルの大羽根扇子2本を手に、いすに座ってのスタート。
身体を隠して本舞台で雰囲気を作りながら、いすに大羽根扇子を差し掛けて、
その後ろに隠れて髪を束ね、シルキーなブラに淡色の短丈トップスを前結びにして、
オレンジタオルを腰にぶら下げた短Gパンにスニーカーを履いた姿に替えて登場。
弾むように舞いつつ、手かごからスポンジを両手に持って前盆かぶり客を“ウォッシュ”するようにこすり、
リズミックな洋楽女性ボーカル曲の強制邦訳歌詞“自動車洗い”に乗って、
今度はブラシに持ち替えてゴシゴシと洗っていく。
ついで、音楽を静かに歌う洋楽女性ボーカル曲に変え、
再びいすの陰で髪を解き、右手首にオレンジ飾りを着け、白地に花が咲くロングドレスに替え、
リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、
楽しげに、そして少ししっとりと舞いつつ、前盆まで進んで一舞。
 
音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド前半では、
腰を下ろしてからひざ立ちでドレスを脱いでブラを外すと、
アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Sun and Flower”に音楽を変え、
「L」と「横開き」のポーズを切り、腰を下ろして紙をかき上げるような仕草などで見せ、
「シャチホコ」のポーズから、両ひざ立ち、ついで片ひざ立ちから両手を差し上げ、
ベッド着をひざに掛けると上体反らしを見せて立ち上がる。
 
4回目は今週初出しの新作で、演目名は未定とのこと。
リズミックな洋楽男女ボーカル曲に乗って、ゴールドラインが入った飾りを頭に着け、
ゴールドフリンジつきビキニトップに、左の二の腕に紫の腕飾り、
さらに紫のフリルの裾がついた山吹色のロングスカート姿で、
アラビアンテイストのヒップスライドや、両手を頭上でしなやかに回す振りを加えたダンスを、
本舞台から花道を行き来しながら舞っていく。
スカートの前を開いて、青い渦巻き模様が入ったイエローのアンダーを見せつつ本舞台に戻る。
中央のいすに腰掛け、女性による英語のセリフとビートの利いたインスト曲が繰り返す洋楽曲に変えると、
白のカウボーイハットにゴールドフリンジつきビキニトップ、デニムの超ミニ腰飾りを着けた姿で、
アクティブなダンスに「バンバン」と銃を撃つ振りを交えて、本舞台と花道を往復して舞っていく。
本舞台中央のいすに座り、上体を倒して仰向けになると、
音楽をややスローに歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲に変え、
いすの脇に立ってビキニと腰飾りを外し、赤レースのショーツに白シャツを羽織った姿に替え、
花道をセクシータッチに進み出て前盆へ。
 
ベッド前半、両ひざ立ちで腰を上げ下げすると、「アメリカンバック」風に頭を下げ、
さらに身体をくねらせながら両ひざ立ちから腰を下ろした姿で音楽を渡る。
リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
M字開脚で秘所に手をあてがったところから仰向け、さらに両ひざ立ちで官能的に身体をくねらせていく。
さらに音楽をビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に変えると、
「横開き」や「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし片手差し上げ」「シャチホコ」のポーズを切り、
「片ひざつき片ひざ立ち」からの「レイバック」を決めて立ち上がる。
身体をくねらせ、シャツを脱ぎながら花道を戻り、本舞台で後ろ向き大開脚から、いすに腰掛けて秘所を探り、
ラストは銃声とともに右手を差し上げて締めくくる。
 

(3)【水月 涼
3回目は、「9月頭【新宿】レビュー」2回目でお伝えした、強制翻訳邦題“終わりなき物語”に乗って、
ラベンダーパープルのロングドレスに花束を手にして始める作品を続演。
 
4回目は、「4月中【東洋】レビュー」2・4回目でお伝えした
フラメンコ調ダンスにバラの花を手にして始める作品を再演。
 

(4)【伊藤真理子
3回目は、シンセサイザーの演奏からスタートする「狼」の作品。
スローな洋楽男性ボーカル曲に乗って、本舞台中央にてゆっくりと起き上がると、
三角の狼耳を着け、胸にシルバーの花びらが並んだ白ロングドレス姿で、
ネコのようにも見えるかわいらしい仕草を見せつつ、ライトグリーンの薄布を戯れて、再び“おやすみ”。
音楽が、ビートの利いたアップテンポの洋楽男性ボーカル曲に変わると、
ドレスを脱いで、白フリンジつきミニワンピースに太いしっぽを生やした姿に替え、
ところどころに動物的な動きを交えながら、本舞台から前盆でのアクティブなダンスを展開してみせる。
両ひざつきの姿勢で音楽を渡り、アップテンポな音楽に変えると、大きく伸びをして暗転、袖に引く。
ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲で明けると、狼耳に赤シースルーのひも状水着姿で登場。
ライトグリーンの薄布をすっぽりとかぶったところから、薄布を落とし、
花道を舐め上げるような動きを見せながら這い進んで前盆へ。
 
ベッド前半、四つん這いで前盆かぶり席に挑みかかったり、仰向けでの両足交錯の動きを見せたりして進め、
ひざつきの座り姿勢から、音楽が複雑に響く音と変拍子を刻むインスト曲に変わると、
両ひざ立ちでゆっくりうごめきながら、横に身体を倒し、足やお尻、胸などを静かに手でなで回していく。
音楽を、アップテンポでビートが利いた洋楽男性ボーカル曲に一気に切り替えてのベッド後半では、
両ひざ立ちで水着をずらして外し、「横臥しての片足伸ばし片足曲げ添え片手差し伸ばし」から
「横開き」「シャチホコ」とポーズを次々と切り、
「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし両手差し上げ」から、ゆっくりと作っていく「スワン」のポーズ、
さらに両ひざ立ちで両手を構え上げると、四つん這いで後ずさりしながら本舞台に戻る。
「L」のポーズから、両ひざ立ちで両手を交互に差し上げると立ち上がり、伸びをした姿で締めくくる。
 
4回目は一転、和物を演じる。
太鼓と三味線が鳴る音楽に乗って、紅白の花髪飾りにかんざしを挿し、
白や桃色の花が咲く豪華な赤地のお引きずりに金の刺繍が入った白帯を前結びにし、
白和傘を差した姿で登場。
本舞台で傘を振りながらのあでやかな舞を見せていく。
音楽がビートの利いたインスト曲に変わると、傘を閉じて本舞台中央に置き、
両手を開いて揺らめかせながら舞ってみせると、飾り帯を外し、
緑のしごきを本舞台下手かぶり席の観客に一端を持たせて解くと、腰ひもを抜いてお引きを下ろす。
本舞台下手に後ろ立ち姿で白長襦袢の肩を抜くと、暗転して袖に引く。
三味線に乗せて歌っていく邦楽女性ボーカル曲で明けると、
白レース長襦袢風ベッド着に赤いしごきを締めた姿で登場、しごきを解きつつ前盆へと進む。
 
ゆったりと歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制解釈化題名“地球の衛星の液滴”でのベッド前半、
解いた赤のしごきを前に置き、「片ひざ曲げ後ろ足伸ばし」から「片ひざつき片ひざ立ち」の姿勢で
ベッド着を後ろ手に広げながら上体を反らしてのポーズを、ゆったりと切ってみせる。
「片ひざ曲げ後ろ足伸ばし」の姿勢に戻して、両手で顔を覆う仕草を見せ、
両ひざ立ちで手を横に差し伸ばしたところから、横座りの姿勢で音楽を渡る。
アップテンポでビートが利いたインスト曲でのベッド後半では、
赤のしごきを両手で差し上げ、横座りに座り直してから、しごきの一端を左足首に巻きつけ、
曲げ足を息をするように上げ下げしてみせた後、
しごきの一端を手にしながら「L」や「横開き」「スーパーL」のポーズを決めて、ゆっくりと立ち上がる。
一礼の後、本舞台へと歩き戻り、しごきを両手に渡して引き上げてのエンディングへ。
 

(5)【小嶋実花
3回目は、おととし「12月中【浜劇】レビュー」で初めてお伝えし、
最近では去年「4月頭【川崎】レビュー」以来となる、演目名「Day of the birds」を再演。
1曲目での鳥のはばたきの表現。まるで腕が関節以外のところでも曲がり、
全体で曲線を描いているかのように錯覚する滑らかな動きには感嘆させられる。
 
4回目は、中国の女英雄をモチーフに据えた最新作、演目名「花木蘭(ムーラン)」。
拍子木と鉦、笛が鳴る音楽で始まる勇壮なオーケストラ曲に乗って、
淡い紫の京劇風長着に紫のパンツ姿で赤い房がついた槍を前に置き、
本舞台中央で凜々しく力の入った舞姿を見せていく。
槍を手にすると、太鼓が速打ちするインスト曲に変え、
大きく振り回しながらの演舞を前盆まで往復しながら舞ってみせる。
本舞台に戻り、槍を片手で掲げ上げてから下に置くと、
激しく身を震わせて正面を指差す動きから、上衣を本舞台上手で脱いで白さらしを胸に巻きつけ、
紫のパンツ姿で、白と紫の薄長布を両手に大きく振りつつ、
アップテンポのインスト曲に乗って前盆まで進んで大きく振りかざしてみせる。
さらに本舞台に戻ってダイナミックに振りかざし、
片ひざつきで大きく上体を反らす姿をみせると、音楽終わりで倒れ込む。
スローに弦楽器と女性ヴォカリーズが歌う音楽に変わると、
本舞台中央でうずくまって頭を抱えるような姿で暗転、袖に引く。
明けると、銀の髪飾りに紅白ぼかしの中華風衣装で、両手を前に掲げ合わせて音楽を渡る。
胡弓の伴奏で歌っていく中国語女性ボーカル曲に音楽を変えると、しっとりとした雰囲気に切り替えて前盆へ。
 
ベッドでは、立ち姿で袖を広げ上げた姿から腰を下ろしつつ、手を胸から秘所へと下ろし、
仰向けから再び上体を起こすと、金の房がついた帯を外して一端を口にくわえて見せてから、
ベッド着の前を開いて「横開き」のポーズを切る。
ついで、両手の小指と小指を近づけて絡ませる仕草から
「L」や「片手差し上げのスーパーL」のポーズを決め、
両手を胸前に合わせ、さらに小指のみ立てた手を差し上げて「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決める。
音楽を、弦楽器が主旋律を奏でていく、ゆったりとしたインスト曲に変えると、
自らの束ね髪に手をやりながら立ち上がる。
勢いよく前盆縁に走り込んで両手を差し出し、合わせながら引き寄せ、
花道で両手を組んだ「レイバック」から、両手を広げ開き、
本舞台に戻ってベッド着を下ろすと、両手で顔や胸を撫で下ろしながらの立ち姿で締めくくる。
 

(6)【小澤マリア
3回目は「7月中【浜劇】レビュー」でご報告した7周年作、演目名「狐の嫁入り」を続演。
人間の男に嫁いだ「狐」は、銃で撃たれ、その面から赤い布で表現された血を流す。
命を絶たれた「狐」は、人間の女に乗り移って男の元を訪れようとするが…。
 
4回目は、リズミックなラテン系洋楽男性ボーカル曲に乗って、
白と黒の大きな羽根髪飾りを頭に着け、シルバーフリンジがついたビキニトップに、
白・ライトグリーン・青・シルバーがティアードになった腕飾りとレッグカバー、腰飾りを着けた姿で、
裾を広げながらのゆったりとした大きな舞姿を、本舞台から前盆に掛けてみせていく。
本舞台に戻ると、リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変え、腰飾りを外し、
シルバーアンダーに、腰に白羽根飾りを巻き、ティアードレッグカバーを着けた姿で、
華やかなサンバのダンスを本舞台と前盆を何度も往復しながら舞っていく。
本舞台中央に座ってレッグカバーを外すと両手で振り回し、前盆までもう1往復してみせると、
本舞台中央で片手を差し上げた姿を音楽終わりで決めて暗転、袖に引く。
ピアノとギターによるインスト曲、強制翻訳邦題“子供たち”で明けると、
白レースの短丈腰飾りと白マラボーを身につけて登場。
前盆に進み、マラボーを下ろすと、両ひざ立ちで身体をくねらせるような動きで進めていく。
 
音楽をビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド前半、
横座りから腰を下ろし、後ろ手をついて仰向けに倒れ、
両足を揃えてかき混ぜる動きから身体を返しての「チューリップ」へと展開。
身体を起こして腰をついた姿勢で両足を交錯させ、
音楽をビートの利いたリズムにピアノが重なる洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド後半では、
両足を交互に大きく旋回させてから「横開き」や「片ひざつき片手差し上げ」
「L」「スーパーL」のポーズを切り、両ひざ立ちでセクシーに上体をくねらせる。
さらに両ひざ立ちで両手を組んで差し上げていくポーズを切ると、「3点支持」を決めて立ち上がる。
マラボーを後ろ手に渡して本舞台へと歩み戻り、ターンから両手を交互に広げ、
マラボーを落としてから片手を差し上げていく決め姿でエンディングへ。
 
本作品は、1〜3曲目及び衣装を水野美香さんから譲り受けた作品とのことで、
大きく裾が広がったドレスに身を包んで、微笑みを浮かべながら舞う姿に、
水野さんの面影を懐かしく思い出したことである。
 

 前記事でご報告した「浜劇」を2回目終わりで退出し、「川崎」にはしごして場内への扉を開けてみると、40人近い観客で賑わう中、3回目1番・はるか悠のベッド中というタイミング。その後も20〜35人前後で進み、最後は日曜日にも関わらず19人が見守る中、23時10分の終演であった。
 
(敬称略・観劇日:平成26年9月28日(日))
 ポラの料金は劇場側が設定することになっている。誰がどういう理屈で決めているのかは神のみぞ知るところだが、AV出演などである程度、知名度がある方のデビュー時には「1000円」と設定されることが多く、それに該当しない場合は「500円」となるのが通常のケースであるように思う。さらにデビュー時に「1000円」でも、しばらくすると「500円」に落ち着くというのはよく見られるパターンである。
 ところが、この8月頭「川崎」で、ある舞姫について、これまでに筆者の記憶にはない「500円」から「1000円」への価格改定が行なわれた。確かにポラでも非常に人気の高い舞姫の場合、劇場側からしてみれば「収入増」と「時間短縮」(ポラ購入者が減れば時間が巻ける)という“一石二鳥”となるだけに、こうした措置に劇場側として魅力を感じるのもわからないではないが、いささか足下を見られたような釈然としない思いを持ったのは筆者だけであろうか。さらに、そのことを舞姫自身が観客に謝る姿を見ていると、ますますモヤモヤとした思いに捕らわれもしたのだが。2回目5番から3回目ラストまで観劇。
 

(1)【大友 輝
6月頭【歌舞伎町】レビュー」や「7月頭【浜劇】レビュー」でお伝えした、
「ニコニコ」させちゃう“ブリブリ系”作品を続演。
 

(2)【友坂 麗
5月頭【仙台】レビュー」1回目と「5月中【浜劇】レビュー」でご報告している演目名「恋花火」を再演。
3曲目の歌詞にちなんだ「金魚」が描かれた浴衣姿で、遠くに上がる花火を見やる視線や、
うるさくまとわりつく蚊を払う仕草、ほのかに手の中で光る蛍と、
情景描写の、きめ細かく巧みな演じ方が実に見事な作品である。
 

(3)【初芽里奈
6月頭【浜劇】レビュー」でお伝えした3周年作を続演。
当時は演目名が未定だったが、「蒼雨」(あおさめ)に決まったとのこと。
 

(4)【藤月ちはる】
女の子が語るセリフからスタート。
リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Blue Bookmark”に音楽が変わると、
白のロングウィッグに白のチューリップハット、首に青の細リボンを巻き、
白のスリーブレスティアードワンピース姿で登場。
緩急をつけた大きな振りのダンスを、本舞台から前盆を行き来しながら舞い、
前盆でいったん腰を下ろしてから、再び本舞台に戻ると、ターンや軽やかなステップで飛び跳ねつつ舞っていく。
胸の前で手を合わせた立ち姿で音楽を渡ると暗転、袖に引く。
ピアノ伴奏でゆったりと歌っていく洋楽女性ボーカル曲で明けると、
本舞台中央のいすに腰掛け、手にしたメモ帳に何かを書きつけると立ち上がり、
メモ帳を手に上手から下手へとターンを交えて舞い、再びいすに座って何かを書きつけてみせる。
さらにメモ帳を差し上げてみせてから、いすに置き、本舞台下手に移ると、
ワンピースを脱いで白アンダー上下姿に替え、ターンやアラベスクなどバレエテイストの振りで舞い進めていく。
いすの脇に腰を下ろすと暗転で袖に引く。暗転中にアニメ声のセリフが流れ、
ゆったりと歌っていく邦楽女性グループ曲、強制翻訳邦題“秘密基地”で明けると、
白ウィッグはそのままに、シースルーロングフリルドレス風ベッド着に替え、
座り姿から起き上がって舞いつつ、メモ帳を手にして差し上げてみせる。
ついで、メモ帳を本舞台中央にそっと置くと、一歩一歩花道を進み、前盆へ。
 
ベッドでは、ベッド着を開いて片手で差し上げる立ち姿から、両ひざ立ちに姿勢を落とし、
「両手を組んでの上体反らし」から「片ひざつき片手差し上げ」「スーパーL」
「両手差し上げでのスワン」「片手差し上げスワン」のポーズを切って立ち上がる。
花道でベッド着を後ろ手に広げての「レイバック」を決めて本舞台に戻ると、
拾い上げたメモ帳とベッド着を差し上げていくエンディングへ。
 

(5)【ai
2個出し。2回目は「3月中【川崎】レビュー+「aiさん2周年イベント」レポ」2・4回目以来、
何回かお伝えしてきた2周年作、演目名「HAREM」を続演。
 
3回目は新作初出しを拝見することになった。演目名は「aiという女」。
オーケストラによるワルツ曲に乗って、黒羽根がついたベネチアンマスクを着け、
白と黒のレースが襟や袖口を飾る赤のロングドレス姿で登場。
舞踏会で舞うかのようなダンスを優雅に舞っていく。
音楽終わりでガラスの割れる音が聞こえると、暗転して袖に引く。
さらに警報ベルとサイレンが鳴り響き、音楽がリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変わると、
胸元が大きく開いた黒のレザーボディスーツ姿に替え、クールでアクティブなダンスを前盆まで進んで舞い、
本舞台に戻ると、ピストルを手にして次々と撃ち放つ。さらに前盆でもぶっ放すと、再び本舞台に戻り、暗転。
その間に指輪を手に入れ、これ見よがしにかざして見せてから指にはめ、アクティブなダンスを舞ってみせる。
音楽終わりで暗転、袖に引き、女性のセリフが乗ったアップテンポな音楽でつなぐと、
スローなムードジャズのインスト曲で明け、白の薄布で身体を包んだ姿を見せる。
本舞台で薄布を落とすと、右太もものバンドにピストルを挟んだ姿で、花道に横たわり、
セクシーにアピールしつつ、座りの姿勢で後ずさりし、さらに四つん這いになって前盆へと進む。
 
ベッド前半は、悩ましげな仕草で横たわると、秘所を軽くさすり上げてから、伏せた姿で音楽を渡る。
作品モチーフになっているアニメ関連の邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“The sun at which it laughs”に音楽を変えてのベッド後半では、
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、両ひざつきでの腰の上げ下げや両足旋回の動きを経て、
「シャチホコ」「横開き」「上げ足上げ手つかみの横開き」のポーズを決めてみせる。
さらに両ひざをついて腰を上下させるセクシーな動きなども披露してから、
「スーパーL」のポーズを切り、「片ひざつき片ひざ立ち」で指を鳴らしながら立ち上がる。
ステップを踏みつつ花道にいったん引いてから、再び前盆まで進み、再び本舞台に歩き戻ると、
ピストルを構えて打ち抜くラストシーンへ。
 

(6)【灘ジュン
2回目は新作の演目名「Neverending Story」。
スローなジャズのインスト曲に乗って、
白シャツに黒のクロスタイ、白グローブを着けた黒タキシードに、顔の左半分に仮面をつけた姿で登場。
クールに構えながらのダンスを本舞台にて一舞。
音楽途中で右下半身にラベンダーパープルのスカートを下ろし、
左半身で男性、右半身で女性の一人二役を演じながら舞ってみせる。
謎を呼ぶようなインスト曲で仮面を外し、音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えると、
タキシードを脱ぎ、本舞台上手でダンスブーツとパンツを外してシャツを脱ぐと、
淡いエメラルドグリーンの薄布を身体に巻きつけた姿で、前盆へと進んで伏せる。
音楽がピアノとバイオリンが静かに奏でるインスト曲、強制翻訳英題“Toast for Earth”に変わると、
「横開き」のポーズを一つ切って立ち上がり、大きく滑らかな舞姿を見せて本舞台へと駆け戻る。
さらにキリリとした透明感のある涼やかな舞姿を見せてから、再び前盆へ。
立ち姿から腰を下ろし、薄布を解いて広げながら再び本舞台に戻ると、
後ろ手に差し上げた決め姿で暗転、袖に引く。
リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“私たちは止まらない”で明けると、
白リボンを頭に着け、輝く飾りがついた手首飾りに、シルキーな白ミニドレス姿で、
笑顔を浮かべながらのアクティブなダンスを本舞台から前盆を行き来しつつ舞っていく。
本舞台に戻ると、ドレスの前を開いて再び暗転、袖へ。
しっとりと歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“天使”で明けると、
ふわふわの白の「天使の翼」と、そこから下がる白薄布を背中に着けた姿で登場し、前盆へと駆け入る。
 
ベッドでは、ゆっくりと腰を下ろし、「片ひざ立て片足伸ばし」の姿勢から、横臥した姿を経て、
両ひざ立ちからの「スーパーL」と「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。
一礼の後、両手を広げて本舞台に戻り、振り向いた立ち姿で締めくくる。
 
3回目は、演目名「GTJ 〜変態淑女・英語の先生」。
この作品は、去年「4月中【浜劇】レビュー」の長谷川凛1・3回目でお伝えしている
演目名「GTR」(Great Teacher RIN)の“灘ジュンバージョン”である。
ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に乗って、
束ね髪に細縁メガネ、白フリルブラウスに黒スーツ、黒網タイツに黒の超ミニスカート姿で、
青のファイルと指示棒を手に、本舞台中央に据えたいす周りでエロティックに進めていく。
音楽を、アップテンポにアレンジされた強制翻訳邦題“あなたのバーレスクを私に見せなさい”に変えると、
ファイル片手に指示棒で観客を指し示しながら、リズミックに舞いつつ前盆まで往復してみせる。
本舞台に戻り、いすに腰掛けて髪を解くと、アップテンポの洋楽女性ボーカル曲に音楽を変え、
表情を和らげながら本舞台下手の袖幕に絡みつき、さらに上手に移りつつ舞っていく。
音楽終わりでいすに片足を上げると、メガネに手を当てた姿で決める。
音楽が、アップテンポの洋楽女性ボーカル曲に変わると、スーツを脱ぎ、いすを引いて前盆へと歩み入る。
 
ベッド前半、いすにまたがり、立ち上がって片手をついてお尻を突き出す立ち姿から、
再び腰掛けると、座面に仰向けになって両足を上下させてみせる。
音楽を打楽器のビートが利いたインスト曲に変えてのベッド後半では、
いすに腰掛けながらブラウスの前を開き、指示棒を手に、いすの背もたれにもたれかかると、いすを倒す。
倒したいすにもたれかかりながら指示棒をなめ回し、ついでまたがっての四つん這いでのあおり上げから、
腰をついて、いすの座面の角に秘所を押し当てるようにうごめいてみせる。
エレキギターが鳴る邦楽男性ボーカルのロック曲、強制翻訳邦題“毒”に音楽を変えると、
立ち上がって、いすを引いて本舞台に戻り、
スカートとブラウスを脱いで黒網タイツ姿に替えて再び前盆に進む。
さらに、立ち姿から「片ひざつき片ひざ立ち」でひざにひじをつき、腰を下ろしての両足旋回から、
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、「両ひざ立ち」の姿勢を経て立ち上がる。
本舞台に歩き戻り、メガネを外すと、片手を差し上げてのエンディングへ。
 

 平日ながらさすが初日。筆者が入場した2回目の終わり近くから、劇場を後にした3回目終了時まで、ほぼ30人前後の入りで推移。その後も仕事帰りのファンが多く訪れ、場内は賑わいを見せていた「川崎」であった。
 
(敬称略・観劇日:平成26年8月1日(金))
 前記事「7月結【川崎】レビュー」で拝見できなかった奇数回演目を、翌日楽日1回目で観劇できたことから、補遺としてご報告しておきたい。
 

(1)【瀬能 優
川崎ブログによれば演目名「アラビアン」。
リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“運命”に乗って、
ゴールド飾りが輝く黒シースルーのアラビアン風衣装で、本舞台から花道をダイナミックに舞ってみせる。
音楽をビートの利いたラップ調の洋楽男女ボーカル曲に変えると、
衣装を脱いで、黒ショーツの上に白シャツを羽織り、
本舞台上手に据えたいすに後ろ向きで座ってからのけ反ってみせ、
いす周りでセクシータッチに展開してから前盆へ歩み入る。
 
ベッド前半、腰を下ろして、さまざまに体勢を変えていき、
ややスローなテンポの伴奏に乗せて歌っていく洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
腰を下ろした姿勢や、両ひざ立ちで身体をセクシーにくねらせるような動きで進めていく。
四つん這いでのあおり上げや、仰向けでの両足交錯などで魅せていくと、
スローに歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Letter”に音楽を変えてのベッド後半では、
仰向けでの「片ひざ立ち腰上げ片足振り上げ」や「L」のポーズを切り、
仰向けから座り姿勢へと変えながらじっくりと見せていく。
「横開き」のポーズを決めると立ち上がり、本舞台に歩き戻ると、
シャツを脱いで後ろ手に差し上げる後ろ立ち姿でのエンディングへ。
 

(2)【鈴木茶織
1回目は「6月頭【東洋】レビュー」以来、たびたびお伝えしてきた、演目名「Pretty Pink②」を続演。
 

(3)【小野今日子
華やかなインスト曲に乗って、黒ロンググローブにスパンコールが輝くシルバーロングドレス姿で登場。
あでやかな一舞を見せると、ほどなく暗転して袖に引く。
リズミカルな洋楽男性ボーカル曲で明けると、黒とシルバーのシルクハットをかぶり、
黒フリンジが下がるハイレグの上に襟や裾をシルバーが縁取るタキシードを着て、黒グローブを着けた姿で、
ショータイム風のダンスを披露していく。
音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えると、タキシードを脱ぎ、フリンジがついたハイレグ姿で、
本舞台から前盆にて軽いステップを踏みつつ往復し、本舞台に戻るとハットをかぶり、
タキシードを拾い上げて肩に掛けると、片手を差し上げた姿で音楽を渡る。
ピアノ伴奏で始まるビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽が変わると、
本舞台中央にいすを引き出して座ってヒールを替えると、後ろひざ立ちでハイレグを脱ぎ、
黒シースルーのモンロードレス風ベッド着に替え、ゆっくりと前盆へと歩み入る。
 
ベッド前半は前盆に座り、片ひざを立てた姿で始め、
音楽をリズミックな伴奏に乗せて歌っていく洋楽女性ボーカル曲に変えると、ベッド着の前を開き、
両ひざ立ちで秘所を軽くさすり始めると、横座りなどの姿勢から四つん這いでまさぐり、
両ひざ立ちでセクシータッチに身体をくねらせ、前盆に伏せた姿で音楽を渡る。
リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
仰向けから腰を上下させながら回していく動きから「シャチホコ」のポーズを切り、
再び片ひざつきで上体をくねらせるような振りを見せた後、
「片ひざつき片足振り上げ上体反らし」から「上げ足上げ手つかみでの横開き」のポーズを決め、
両ひざ立ちで両手を開き上げた姿からの後転を決めて立ち上がる。
ベッド着を後ろ手に広げつつ本舞台に戻り、いすに座っての片手上げでのエンディングへ。
 

(4)【吉沢伊織
演目名「パレード」。リズミックな洋楽男性ボーカル曲に乗って本舞台幕が開くと、
「9周年」にちなんで、「9」の数字が浮かぶオレンジや緑、青のイルミネーションチューブを身体にまとい、
指先が光るグローブを着けた姿で登場。暗転のまま光を放つ身体の輪郭が舞っていく。
照明がつくと、リズミックな洋楽男性ボーカル曲に乗って、シルキーなパステルカラーのミニドレス姿が浮かび、
暗転で光るチューブが舞うシーンを間に挟みつつ、
本舞台から前盆まで往復しながらアクティブなダンスを披露する。
音楽を、ボカロ系の邦楽女性ボーカル曲に変えると、白レースタイツとアームカバーを着け、
白フリンジが下がるハイレグに、シルバーの輝くトップスを重ねた姿で、しなやかな舞いをみせていく。
アップテンポの洋楽男性ボーカル曲に音楽が変わると、シルクハットをかぶり、
さらに本舞台から花道でリズミカルに舞っていく。
音楽が、リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“苺の性”に変わると、
本舞台から前盆に進み、ハットを投げ上げてクルクル回す技などを見せつつ、
花道でも下手向き、上手向きへと展開していく。
本舞台に戻るとトップスを外し、全身白レースのタイツ姿にハットをかぶった姿で音楽を渡る。
ややスローに歌い上げていくアニメ関連の邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Star Light”に音楽を変えると、
本舞台にて腰を下ろし、本舞台上手でブーツを脱いでヒールに履き替え、
後ろ両ひざ立ちから正面向きの横座りを経て、ハットを手に花道を転がりつつ前盆へ。
 
バイオリンとピアノが伴奏する洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“あなたが支えてくれるから”でのベッドは、
仰向けで両足をゆっくりと動かし、起き上がってハットを構えてから、
差し上げての「スーパーL」のポーズを切り、さらに「シャチホコ」のポーズを決め、
「3点ブリッジ」から「片足上げブリッジ」を架け、ハットを差し上げながら立ち上がる。
ゆっくりとひざ曲げでの一礼から場内を見渡し、
後ずさりから向き直って本舞台に戻り、立ち姿でのエンディングへ。
 

(5)【翼 裕香
1回目は、前記事「7月結【川崎】レビュー」でご報告した5周年作。
 

(6)【矢沢ようこ
1回目は、前記事「7月結【川崎】レビュー」でお伝えした、演目名「ラテン ようこバージョン」。
 

(敬称略・観劇日:平成26年7月31日(木))
 以前の「川崎」では、女性スタッフが投光も務めていて、筆者の目には、とても柔らかい照明の作り方が印象的であった。少し前にその方が辞めてからは、モギリなどで別の女性スタッフの姿を見ることがあったが、最近、その新しい方が投光にも入るようになったとの話を耳にした。 女性の美しさを浮かび上がらせる役目として、投光スタッフを女性が務めるのは、実は自然なことのようにも思う。ぜひ、女性の感性を生かした照明と雰囲気作りでのご活躍を期待したい。3回目5番からラストまで観劇。
 

(1)【瀬能 優
フラメンコギターに乗せて歌う洋楽男性ボーカル曲に乗って、
赤の花髪飾りを着け、黒レースと赤のシルキーなフラメンコドレスに、
輝く飾りがついた黒スカーフを腰に巻いた姿で、
手を打ち鳴らしながらのフラメンコダンスを、本舞台から花道で舞ってみせる。
暗転で袖に引き、リズミックな洋楽男性ボーカル曲で明けると、
黒のスパンコールがついたハットに、黒レーストップス、輝く飾りがついたフリンジミニドレスに替え、
本舞台中央にいすを引き出して、大きく足を振り上げたり、腰をくねらせたり、
いすに片足を上げたりとアグレッシブなダンスを舞い進めていく。
いすに腰を掛けての一舞で暗転して袖に引き、スローに歌い上げていく邦楽男性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Blue Dragon”で明けると、黒のシースルーモンロードレス風ベッド着で前盆へと歩み入る。
 
音楽を、ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド前半では、
両ひざ立ちで身体をくねらせるような動きから、四つん這いでのあおり上げ、
腰をついた姿勢での両足交錯から、再び四つん這いでうごめいてみせる。
さらに仰向けで両足を交錯させ、ついでひざを立てた姿勢で、
音楽をピアノ伴奏でスローに歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Letter”に変えてのベッド後半、
「仰向けでの片ひざ立ち腰上げ片足振り上げ」のポーズを切り、前盆に伏せた姿勢から四つん這いを経て、
「L」のポーズを決め、さらに仰向けでの両足交錯から「横開き」のポーズを切って立ち上がる。
ゆっくりと本舞台に歩き戻り、いすにベッド着を掛けて片手を差し上げてのラストへ。
 

(2)【鈴木茶織
7月中【浜劇】レビュー」2回目でお伝えした最新作、演目名「ちゃお夏2014」を続演。
 

(3)【小野今日子
振り起こし作品、演目名「サンシャイン☆ガール」。
リズミックな洋楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“日光少女”に乗って、
白の薄布髪飾りに、チェーンが下がり白フリンジがついたシルバーセパレートと腕飾りを着け、
後ろに長く尾を引くティアード腰飾りを大きく広げ振るいながら、本舞台にてダイナミックに舞っていく。
音楽をビートの利いた洋楽男性ボーカル曲に変えると、本舞台に横たわり、腰を下ろして腕の振りで進め、
ついで腰飾りを外して肩に掛けての「アラベスク」から、本舞台にて開脚での接地を見せ、花道を往復。
さらに本舞台上手でセパレートのトップスを外すと、音楽をややスローな洋楽女性ボーカル曲に変え、
白ショーツの上に白レースベビードールを羽織り、白のハイヒールに履き替えると、
本舞台中央で「片ひざ曲げ後ろ足伸ばし」の座り姿で展開。
立ち上がると、ゆっくりと花道を歩いて前盆へと進む。
 
ベッド前半は、立ち姿からの「レイバック」をさらに倒していき、頭から着地しての仰向け姿勢から、
音楽の「STOP」を「片ひざ立ち片足差し上げ」で決め、
腰を下ろして両ひざを曲げ、つま先をわずかに浮かせた姿勢で音楽を渡る。
ピアノのインスト曲に音楽を変えると、腰を下ろしてから、
曲調に合わせて、両足を大きく泳がせるように静かに舞っていき、
うつぶせから四つん這いへと姿勢を変化させていく。
音楽がピアノ伴奏で歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲に変わってのベッド後半では、
「両足前後開脚での片手差し上げ」から「片ひざつき片足振り上げ上体反らし」、
「シャチホコ」などのポーズを切り、花道へ転がるように出ると、
「3点支持」のポーズを決めて立ち上がる。
花道で一礼の後、本舞台に歩み戻ると、ベッド着を片手に持ち、ついで落としてから、
片手差し上げのポーズで締めくくる。
 

(4)【吉沢伊織
夏らしい作品、演目名「祭り」を演じる。
祭り囃子が響くと本舞台幕が開き、奥には柄がつき、提灯4個が並ぶ木枠が立て掛けられた前で、
紫の花が咲く白地の浴衣に、銀模様が入った紺帯を締めた姿にて、
リズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳英題“Group「EYE」's People”に乗って、
優しくしなやかな舞姿を本舞台から花道で披露していく。
「め!」で、目の横にピースを構える決めポーズを作って、音楽終わりで下手袖に引くと暗転。
ラップ調の邦楽男女ボーカル曲で明けると、紅白のねじりはちまきに「祭」の文字が入った白地の半纏を、
胸に巻いた白のさらしと白の短パンの上に羽織り、勢いよく本舞台で舞うと、
提灯の木枠を手にして振り回しながら前盆まで往復し、再び本舞台奥に立て掛けると、
音楽終わりで後ろ立ち姿にて半纏を広げてみせる。
音楽を、澄んだ声で歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Fireworks”に変えると、
静かに立ち尽くし、誰かに何かを探し求めるような振りで前盆まで往復。
再び本舞台に戻ると、下手で半纏と短パンを脱ぎ、後ろ座り姿でさらしを解いてから、いったん袖に引く。
ついで本舞台上手袖から、1曲目の浴衣を羽織った姿で登場。
後ろ座り姿で浴衣を広げて音楽を渡ると、弦楽器と打楽器によるインスト曲に変わり、
本舞台中央に腰を下ろして片足を振り上げ、そこから横に転がりながら本舞台中央前方に進み、
そこで立ち上がって片手を前に差し出しつつ前盆へ。
 
ゆったりと歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制解釈化題名“地球の衛星の液滴”に変えてのベッドでは、
右の指を口で湿らせると、秘所をさすり上げ、左手で胸を揉みしだきながらの「オナベ」を演じていく。
果てた後、仰向けから両手で顔を包むように差し上げてから、
「スーパーL」や「片ひざつき片足差し上げ上体反らし」
「シャチホコ」「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを次々と切ってみせる。
両ひざ立ちの姿勢から静かに立ち上がると、浴衣を後ろに引きつつ本舞台に戻り、
身体の前に引き上げつつの立ち姿でまとめる。
 

(5)【翼 裕香
3回目は、「6月頭【浜劇】レビュー」でお伝えしている、
元祖“かわいこぶりっ子”さんメドレーで構成された作品、演目名「サマドル〜聖子ちゃん〜」を続演。
 
4回目に演じたのは5周年作。
リズミックなピアノ伴奏で始まる洋楽女性ボーカル曲に乗って、
白レース髪飾りに白のシルキーなロンググローブを着け、
胸元を赤やピンクの花が飾る裾広がりゴージャスドレス姿で、ゆったりエレガントに舞い始める。
本舞台上手のいすの上に置いておいたレースリボンがついたじょうろを手にして前盆まで歩み入り、
じょうろを置くと、腰を下ろしての手の振りで舞い、
再びじょうろを持って立ち上がると本舞台上手に戻り、ドレスをするりと脱ぐ。
淡いスカイブルーの髪飾りと手首飾り、ティアードミニドレス姿に替わり、
音楽をリズミックな邦楽女性ボーカル曲に変えると、“ちょいブリ系”のダンスで前盆まで舞い進む。
軽やかなステップでのダンスを披露してから、後ずさりで本舞台に戻り、
本舞台上手のいすのサイドでミニドレスを脱いで、スパンコールがついた白のベビードールに替える。
さらに音楽もオルゴールと鳥の鳴き声が重なる曲に変わると、
本舞台上手のじょうろからリボンを解くと、手に持って振り回してみせ、
ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“本当の色”に乗って、
リボンを振りながら前盆へ。
 
ベッド前半では、立ちの姿勢から両ひざつきでリボンを振り、首に掛けると、
涙に暮れて伏せるような振りから、起き上がって再びリボンを振り、差し渡しながらの「レイバック」、
さらに「片ひざつき片足横伸ばし」の姿勢から前盆に伏せて音楽を渡る。
音楽を、アップテンポの邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Tear”に変えてのベッド後半、
ベビードールを脱いでリボンを振りながら、両足を横に上げ伸ばした姿勢から、
「L」「片ひざつき片足振り上げ上体反らし」から、
リボンを差し上げての「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし」のポーズを切ってみせる。
リボンを肩に掛けて両ひざ立ちで上体をくねらせるように動かし、四つん這いでのあおり上げから、
両手にリボンを垂直に差し渡しての「3点支持」や「シャチホコ」のポーズを決めて立ち上がる。
リボンを振りつつ本舞台に戻り、両手首に巻きつけると、組んだ手を差し上げてのラストへ。
 

(6)【矢沢ようこ
3回目は、「6月頭【浜劇】レビュー」でご報告した、
「川崎」ブログによれば演目名「ラテン ようこバージョン」を続演。
しなやかな振りと妖艶な表情で“ようこワールド”を堪能させてくれる作品である。
 
4回目は最新作、演目名「人形の家」。
ピアノとアコーディオン演奏で始まる邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“House of Doll”に乗って、
ゴールドの縁取りのついた黒のつば広帽子をかぶり、黒モールが飾る黒ラメのロングドレス姿で、
前盆板付きにてスタート。
ゆっくりと“人形”が動き始めると、本舞台に戻り、上手で間欠的な人形の動きで舞ってみせてから、
中央に戻り、なめらかな振りで一舞。
音楽を、シンセサイザーの音が響くインスト曲に変えると、帽子を取り、上手でドレスを脱いで、
孔雀模様が入った黒のシースルー着物風長着に黒の羽根帯を締めると、いすに腰掛ける。
音楽がビートの利いたインスト曲に変わると、いすを頭越しに持ち上げて本舞台中央に据え、
ワイルドタッチに舞いつつ、いすを片手で振り回して見せる荒々しい動きを展開。
ついで、本舞台中央に置いたいすの周りで武道の演舞のように手を振るい、
音楽終わりでいすに腰掛けると、頭が床に着くまで上体を下げた半倒立の姿勢で音楽を渡る。
スローに歌っていく洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、後ろ座り姿で帯を解き、
長着を広げた後ろ立ち姿から、長着を落としてさらに音楽を渡っていく。
音楽を、静かに歌っていく洋楽女性ボーカル曲に変えると、
黒ショーツ姿でいすを後ろ手に扱いながら前盆へと歩み入る。
 
ベッド前半は、いす周りをゆっくり歩くと、腰掛け、片足を伸ばし流してゆっくりと両手を指し広げ、
さらに頭を前盆につけての「片足振り上げ上体反らし」を見せて起き上がってくる。
音楽が、澄んだ声で歌い上げていく洋楽男女ボーカル曲に変わると、
左手をいすに後ろ手につけての立ち姿で、右手を差し上げて起き上がり、
大きく両手を泳がせてから、いすに片ひざをついての両手差し上げや、
いすに両ひざ立ちで右手を下からすくい上げていく振り、
さらにいすの座面での「シャチホコ」から「片ひざつき片足後ろ伸ばし」の大技を決めて立ち上がる。
いすを手に本舞台に戻ると、中央に据え、その前に座り込んでの「横開き」のポーズで締めくくる。
 

 週半ばの平日ではあったが、4回目は20人以上の入りでスタート。常連さんを中心にした気持ちのいい盛り上がりを見せ、人数の割りにはびっくりするほど押した23時32分に、14人が見守る中、恒例の“フルコーラスOP”で終演となった楽日前の「川崎」であった。
 
(敬称略・観劇日:平成26年7月30日(水))

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