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この週は、南まゆさんの2周年の周年週となる。灘ジュンさんの後を継いで、今や「浅草の顔」となった南さん。もちろん公式にそのような告知がなされたわけではないが、正月・盆公演で大トリを務める出演サイクルを見れば、「浅草」側がそのような位置づけをしていることは、たやすく読み取れようというものである。
しかしなんと言ってもまだ2年のキャリア。「器が人を育てる」という言葉がある。南さんにとっては大きな責任や重圧を感じるポジションであるとは思うが、それに相応しい舞姫に育っていって欲しいと心から思う。そんな記念週の初日最終回を観劇。
(1)【川菜ひかる】 ビートの利いた音楽に息を吐くような声が重なる曲で明けると、 ネクタイを締めたスーツ姿にて本舞台上手で伏せた姿から起き上がり、一歩一歩、花道を進み出てくる。 音楽がアップテンポのラップ調邦楽男性ボーカル曲、「Fight! White-collar worker」に変わると、 アクティブに舞い始め、本舞台から前盆を行き来しつつ、サラリーマンへの応援を舞っていく。 外したネクタイを前盆に残し、本舞台での立ち姿で音楽を渡ると、 リズミックな邦楽女性グループ曲、強制翻訳邦題“川”に音楽を変えて、 前盆まで力強く舞いつつ往復し、本舞台上手でスーツとパンツを脱いで、 胸に輝く飾りがついた白セパレートに替えてから、本舞台にて力のこもった舞姿でリスタート。 花道まで行き来してから前盆へと舞い進み、握りこぶしを突き出し、突き上げての一舞から、 本舞台に戻って笑顔を浮かべながらのハンズアップなどを見せた後、 セパレートトップを外して前盆へと歩み入る。 音楽終わりを両ひざ立ちで迎え、オーケストラ伴奏で歌っていく邦楽男性ボーカル曲、
強制翻訳英題“The Only Flower in the world”のライブバージョンでのベッド前半、 両ひざ立ちでの手の振りから「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」を経て「スワン」のポーズを切って見せる。 ついで、腰をついての片ひざ立てでのゆっくりとした手の振りから「片ひざ曲げ片足横伸ばし」、 さらに両ひざ立ちへとゆったりと進めていき、「L」のポーズをゆっくりと切っていく。 そして両ひざ立ちで両手を組んで差し上げ、花が咲くように開いていく仕草を見せて音楽を渡る。 アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Let's try it”に音楽を変えてのベッド後半では、 「片ひざつき片手差し上げ」や「スーパーL」のポーズを元気よく切って見せ、 「片ひざ曲げ片足横伸ばし」から、 ネクタイを持った手を振り上げての「片ひざつき片手差し上げ」や「スーパーL」のポーズを決めていく。 腰をついての両足振り上げや、あお向けでの両足揃い振り上げなどでアクティブに動いて、 「片ひざつき片手差し上げ」と「スーパーL」のポーズを切った後、立ち上がる。 ネクタイを両手で張って差し上げつつ本舞台へと戻り、 もう一度、前盆まで進んでネクタイを振りかざしつつ舞うと、 ラストは本舞台中央にて、片手を突き出して勢いよく決めて見せる。 (2)【沙羅】 「2月中【横浜】レビュー」でお伝えした某青春映画をモチーフにした作品、演目名「ちはやふる」を続演。 (3)【浜野 蘭】 女性の掛け声から始まる山形県民謡、強制翻訳英題「Traditional ballad sung wearing hanagasa」で明けると、 花髪飾りを着け、小豆色のお引きずりに黒地に金の箔が押された帯をだらりと締め、 藤の花枝を手に、しっとりとたおやかな日舞を本舞台にて舞い始める。 藤の枝を肩に担いで音楽を渡り、和のリズミックなインスト曲に音楽を変えると、 本舞台から花道にて枝を掲げつつ短く一舞し、 本舞台中央奥に枝を置いてから花道たもとから本舞台にて舞っていく。 ついで本舞台上手で帯を解き、中央にて青しごきを投げ、両手に渡しつつ前盆まで往復した後、 本舞台へと戻って伊達締めを抜いてから、 上手でお引きずりを後ろ手に広げつつ中央にて立ち上がり、身体の前に広げた立ち姿で音楽を渡る。 音楽をビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に変えると、本舞台上手にてお引きずり、 ついで白長襦袢を肩から下ろすと、 白レース長襦袢風ベッド着を羽織り、黒扱きを巻いて藤の枝を手にしてから、
本舞台中央にて肩に担いでしっとりと舞った後、両手に渡して掲げ上げつつ前盆へと歩み入る。 ベッド前半、立ち姿で枝を肩に担いであでやかに舞い、ついで腰を下ろして枝を差し上げ、
両ひざ立ちから「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」にて両手で枝を差し上げると、枝を傍らに置き、 伏せた姿勢から上体を起こして右手を差し上げた姿勢で音楽を渡る。 澄んだ女声で歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲でのベッド後半では、 腰をついて後ろ手をついた座り姿での両足振り上げからV字に開いてみせた後、 「横開き」や後ろ手をついての「スーパーL」のポーズを切って見せる。 座り姿で音楽を渡り、ピアノソロから展開していくリズミックな邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、 両ひざ立ちから枝を手にしての「片ひざつき片足振り上げ」や「横開き」のポーズを決めていく。 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」の姿勢で枝を手にしてゆっくりと動いてから、 差し上げての「片ひざつき片足横伸ばし」での「3点支持」や 「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」のポーズを切り、枝を手にしてのひざつきでの手の振りを経て立ち上がり、 ピアノソロの音楽に乗って手にした枝を差し上げ、振り向いた立ち姿で締めくくる。 (4)【桃瀬れな】 スローに歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“A cherry tree blooms”で本舞台幕が開くと、
本舞台上手に満開の桜の木のセットを据え、 ポニーテールから布飾りを垂らし、桜色と水色ツートンの着物風ドレスにシルバー帯を締めた姿で しっとりと舞い始める。 音楽をリズミックなインスト曲に変えると、本舞台にてアクティブに短く一舞した後、 音楽と照明を残して袖に引き、胸前に大きなリボン、背中に赤リボンがついた ピンクに花柄模様のセパレートに替え、脱いだ長着を振りかざしつつ登場。 長着を本舞台上手に置くと、手にした扇子を鮮やかに扱いつつ一舞してから、 顔前に扇子をかざした立ち姿で音楽終わりを決め、暗転で袖に引く。 ピアノ伴奏でスローに歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Future flower”で明けると、 1曲目の着物風ドレスを裾引きに着付けて登場し、本舞台中央でいったん立ち止まってから前盆へと駆け入る。 ベッド前半、立ち姿で右手を差し上げつつ静かに舞い、ピアノ伴奏で歌い上げる邦楽女性ボーカル曲、
強制解釈化題名“物が軽くひるがえるさま”に音楽を変えると、 両ひざ立ちから身体を横に流した座り姿を経て、「L」のポーズをゆっくりと切って見せる。 ついで「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決め、片ひざつきでの手の振りでゆったりと進めてから、 「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし」から両ひざ立ちを経ての「スーパーL」のポーズを切り、 身体を横に流した座り姿で、しっとりとした姿を見せていく。 さらに「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片足水平上げ片手差し上げ」のポーズを決め、 両ひざ立ちで右手の小指を立てて“約束”を示しつつ、 桜の花を指すように手を広げてから、胸前に両手を合わせて音楽を渡る。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Cherry Blossoms”に音楽を変えてのベッド後半では、 「横開き」から「上げ足上げ手つかみの横開き」へと展開し、 座り姿での手の振りから後ろ手をついての片足交互振り上げ、 「片ひざつき上体反らし片手差し上げ」の形を経て、両ひざ立ちでしっとりと舞いつつ立ち上がる。 ゆっくりと振り向いてから、くるりと身体を返すと、立ちや座りに動いてから前盆で「レイバック」を決め、 花道でのひざを折っての一礼から本舞台へと戻り、桜の木の下にひざをついて片手を差し上げた後、 再び立ち上がって桜の木に寄り添うような立ち姿でのエンディング。 (5)【翼 裕香】 振り起こし作品となる演目名「chai」。 スローに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Song of praise to tomorrow”で明けると、 白モールを頭に着け、淡いピンクのロングセパレートにフリルが飾る長着を重ねた姿で、 前盆にて伏せた姿を現す。
起き上がって大きくあでやかな舞姿を見せつつ本舞台へと戻り、 舞台をいっぱいに使いつつの一舞を披露した後、長着を下ろし、音楽終わりで照明を残して上手袖へと引く。 太鼓と笛が響くインスト曲に音楽を変えると、両手の先から長く伸びる布がついた腕飾りを着け、 本舞台にて大きく振りかざしながらの一舞から前盆まで舞い進み、しなやかで大きい舞姿を披露していく。 本舞台へと戻り、両手を広げた姿で音楽終わりを迎えると、 鈴と中国風弦楽器の伴奏で歌っていく中国語女性ボーカル曲に音楽を変え、 本舞台上手に置いておいた長着を羽織って、セパレートを外した後、髪を下ろして前盆へと歩み入る。 両ひざ立ち上体反らしの姿勢で音楽を渡り、胡弓の音が響くスローなインスト曲に音楽を変えてのベッド前半、
ベッド着の前を開いた両ひざ立ちの姿勢で上体を大きく振り回す動きから、 片ひざを立てて身体を横に流した姿勢へと移り、 そこから「I字開脚」に持ち上げるポーズを切って見せ、あお向けに倒れて音楽を渡る。 スローに歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Eternity river”に音楽を変えてのベッド後半では、
ベッド着を傍らに下ろしてから、身体を横に流してのしなやかな動きを見せた後、 「L」や「片ひざつき片足振り上げ片手差し上げ」のポーズを大きくゆっくりと切って見せる。 四つん這いでのあおり上げから前後開脚で接地し、 両足旋回を経て「3点支持」や「シャチホコ」のポーズを決め、
「片ひざつき片ひざ立て上体反らし両手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。 ベッド着を手に振りつつ本舞台へと戻りターンを重ねた後、片手を差し上げていく立ち姿で艶やかに締めくくる。 (6)【南 まゆ】 2周年の周年作、演目名「ヒカリへ…✨」。 ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Cherry Blossoms 〜Flower hazeK〜”で明けると、 大きな薄布髪飾りを着け、白モールが飾る振袖風ロングドレスに銀帯風ベルトを締めた姿で、 本舞台中央のいすに腰掛けて登場。 扇子を手に立ち上がり、しっとりとした舞姿で本舞台から前盆にて舞い進めていき、 本舞台に戻っていすに腰掛け、扇子を鏡のように構えて覗き込むと、 再び立ち上がって花道まで往復した後、静かに舞ってから、もう一度いすに座って音楽を渡る。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Love poem”に音楽を変えると、 ドレスを脱ぎ、シルキーピンクに花柄が入った半袖セパレートトップスに、 深いスリットが入ったセパレートアンダー姿に替え、本舞台から花道を行き来しつつ 柔らかな動きでの優雅なダンスを、ステップを刻みながら舞っていく。 音楽途中でいすに腰掛けてセパレートを脱ぎ、 上手に移って淡いピンクのシースルー長襦袢風ベッド着を両肩脱ぎに羽織った姿に替えて音楽を渡る。 そのまま前盆に歩み入り、ピアノ伴奏で歌う邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Ah”に音楽を変えてのベッド前半、
立ち姿から両ひざ立ちに姿勢を下げてベッド着の前を開くと、 「片ひざつき片足横伸ばし」での大きな手の振りで進めていく。 ついで腰をつき、身体を横に流しての「片手差し上げ片足流し上げ」から 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、
「片ひざつき片足横伸ばし」から両ひざ立ちに起き上がって音楽を渡る。 リズミックなウクレレ伴奏に乗っての洋楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“虹を越えて”に音楽を変えたベッド後半では、 ベッド着を傍らに脱ぎ置き、腰をついての座り姿から身体を返しての「チューリップ」などへと動いた後、 「片ひざつき片手片足斜め振り上げ」や「スワン」のポーズを切り、 さらに「3点支持」から「片ひざつき片足横伸ばし片手差し上げ」「シャチホコ」のポーズを決めて見せる。 ベッド着を身体の前にかざしての一礼から、後ろ手に持って本舞台へと戻り、 いすに腰掛けて片足を流した座り姿でのエンディング。 (敬称略・観劇日:2018(平成30)年3月1日(木)) |
観劇レビュー【川崎】
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筆者は基本的に劇場の“はしご”はせず、観劇に行く時は1回目から入場するタイプである。そうなると悩むのが、スタンプカードの「満券入場」のタイミングである。
早朝割引のある劇場に1回目から観に行く場合、「満券」で入場すると早朝割引の分、損をしてしまう(これを「損」と考えるあたりが、自らのセコさを披瀝しているようでお恥ずかしいところであるが…)ように思ってしまう。せっかくの「満券」なので、これを最大限有効活用するには途中入場の時が一番なわけであるが、筆者の観劇パターンでは、その機会はあまり回ってこない。そんなわけで筆者のカード入れには「満券」のストックが“不良在庫化”していくのであるが、これも本末転倒な気がする。
そのめったにない機会が回ってきた。この日は3回目4番からの途中入場。ここぞとばかり「満券」を活用してラストまで観劇させていただいた。
仮設幕にうまくシルエットが投影されるように工夫する努力に拍手。
(3)【清水 愛】 4回目は洋舞作品、演目名「Perfect Crime」。 重々しい洋楽男性ボーカル曲で本舞台幕が開くと、 大きなリボンがついたつば広帽子を頭に乗せ、白とピンクの裾広がりドレスに白のロンググローブを着けて 本舞台中央にていすに腰掛け、中央上方から下がる赤いバラがついた白い鎖2本に繋がれている姿を現す。 徐々に動きをつけながら、鎖から解き放たれるように座り姿で舞い、 音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“猛禽”に音楽を変えると立ち上がり、 本舞台下手や中央、上手と大きな振りとともにメリハリのある動きで舞い、音楽終わりで暗転、袖に引く。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲で明けると、 白フリルの裾がついた白ビスチェと白グローブ、黒網タイツに白ロングブーツを履いた姿に替え、 メリハリをつけた動きに勢いのある振りを乗せてのアクティブな一舞を、本舞台から前盆で舞っていく。 いすに座って音楽終わりを迎え、ややスローリズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると立ち上がり、 切れ味鋭い振りで舞いつつ、本舞台上手でグローブ、下手でビスチェとブーツを外していく。 赤のカップレスブラに赤アンダー、黒網タイツと赤ヒール姿に替えると、短丈アニマル柄ファートップスを羽織り、 鎖に絡みつつワイルドタッチに進め、本舞台中央にて腰を下ろしての展開から、 中央のいすに後ろ向きに腰掛けて音楽を渡る。 音楽をビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に変えると、座面から頭を下にして倒れていすから下り、 鎖に絡みついてから本舞台中央にて両足振り上げや両ひざ立ちなどでワイルドタッチに展開した後、 再びいすに座って動いてから、横に転がるようにして花道へと入り、起き上がって前盆へと歩み入る。 ベッド前半、座り姿からあお向けに倒れて音楽を渡り、ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Night of sixth magnitude star”に音楽を変えると、 あお向けから上体を起こし、両ひざを抱えた座り姿や、あお向けでの片足交互振り上げ、 身体を返してから四つん這いでのあおり上げなどで動いてから、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って見せる。 両ひざを曲げ立てた座り姿で音楽を渡り、 ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
座り姿でアクティブに動き始めてから「スーパーL」や「横開き」「シャチホコ」のポーズを勢いよく切って見せ、 クイックな振りで両ひざ立ちなどで動いてから、 両足旋回からのポーズを決めた後、「片足上げブリッジ」を架けて立ち上がる。 前盆にてメリハリのある舞姿を見せてから、さらに花道で展開、音楽終わりをいすに腰掛けてのエンディングへ。 (4)【かんな】 3回目は、今年の新作、演目名「SHINE」。 琴の音で始まり、三味線などが入って次第に展開していくインスト曲に乗って、 白の羽根髪飾りを着け、白鶴が飛び、色とりどりの波模様が描かれた青地の振袖に銀の帯を締めた姿で、 黄色の短布つき扇子を両手に持っての一舞からスタート。 音楽をリズミックな邦楽女性ボーカル曲に変え、帯を解いて、本舞台上手で振袖を下ろすと、 イエローやオレンジのネオンカラーの布が左肩につき、ゴールドの飾りがついた白セパレートに、 同色の布が下がる白アームカバーを右腕に着け、同色の布がスカート様になった腰布をつけた姿に替え、 軽やかなステップでの大きな舞姿で、本舞台から花道、前盆にて舞っていく。 音楽終わりを本舞台中央でのひざつきの姿勢で迎え、 ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“それを輝かせろ”で明けると、 白モンロードレス風ベッド着に替えると、花道たもとに白の大羽根扇子を置いてしっとりと舞い始め、 本舞台中央で姿勢を下げて扇子を手にしてから、そのまま低い姿勢で花道先端まで進み、 扇子を差し出しつつ一気に前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿で扇子を置くと、ベッド着を両肩脱ぎにした「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」での座り姿で
扇子を大きく一振りしてから、扇子を置いての大きな手の振りで見せていく。 そこから「スーパーL」や、扇子を手にしての「横開き」のポーズを切ってから、 扇子を背中に当てての「スワン」のポーズで片手を差し上げた形を決めていく。 腰をついた座り姿で音楽を渡り、ピアノと弦楽器によるスローなインスト曲に音楽を変えてのベッド後半では、 両ひざを曲げ立てた座り姿から上体を倒してあお向けになり、 さらに身体を返して四つん這いになって静かに進めると、 腰をついた姿勢で左手をじっと見詰める振りで演じていく。 そして「両ひざ立ち上体反らし」のポーズを切り、 扇子を手にして差し上げる「3点支持」のポーズで立ち上がる。 花道まで戻って扇子を差し上げての「レイバック」を決め、 さらに本舞台中央でも横向きで扇子を差し上げての「レイバック」から、 頭上にて両手で扇子をあおぎながらの一礼で腰を下ろすと、右手を差し出した座り姿で締めくくる。 4回目は、アップテンポの洋楽女性ボーカル曲で本舞台幕が開くと、 中央にいすと「BLUE MOUNTAIN COFFEE」の文字が入った樽を置き、 赤に黄色の帯が入った帽子に、白地に細かい赤ストライプのセパレートトップ、 腰回りにファーの飾りがついた白パンツ姿で登場。 手にしたロープを振り回しながら、本舞台と前盆を行き来しつつ、アクティブなダンスを舞っていく。 トップスを下ろして白ビキニを見せ、腰飾りを取って振り上げて音楽終わりを決め、暗転で袖に引く。 ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲で明けると、黒のカウボーイハットに白ビキニ、 ファー腰飾りを巻いて淡色シャツを羽織り、ファーレッグカバーを着けた姿に替え、銃を手に登場、 銃口を向けつつ本舞台から花道を往復しながら、ノンストップでの舞姿を見せていく。 何度も観客を撃ち抜きつつ舞い進め、本舞台中央にての立ち姿で音楽を渡ると、 ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽を変え、 シャツを脱いで瓶入りの酒をクイッと呑んでから、いすに腰掛けて展開し、 再び銃を手にして、背中に隠して構えながら花道まで歩み出す。 そして花道にて、ビキニに銃を差して緩急をつけたダンスを舞い、 再び銃を手にすると何発か撃ってみせた後、いったん前盆まで進んでから、 フラフラと本舞台へと歩み戻り、片ひざをついた姿で音楽を渡る。 スローに歌うヴォカリーズの音楽に変えると立ち上がり、花道でビキニを開いて前盆へと歩み入る。 ベッドでは、ファー腰飾りを外しての立ち姿から腰を下ろし、身体を後傾させた「L」のポーズを切って見せる。
ついで腰をついた座り姿から身体を返し、尻上げでのうつ伏せで音楽を渡り、 ビートの利いた洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、 「片ひざつき片足横伸ばし」や四つん這いなどで動いてから、両ひざ立ちからの上体反らし前後開脚へと動き、 あぐら座りから後転で抜いて、ついで両ひざ立ちでのクイックな振りから四つん這いを経て立ち上がる。 花道を後ずさりしながら戻り、本舞台中央で振り返ると、頭上で手拍子をあおってから、 銃を手にしての両ひざ立ちや後ろ向きでの「3点支持」「両手片足つき片足振り上げ」のポーズを切り、 再び立ち姿での手拍子の後、本舞台中央にての後ろ立ち姿でファーを振り回して銃を落とすと、 右手でのピーズサインを差し出してのラスト。 (5)【広瀬奈々美】 3回目は、リズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳邦題“白い愛”で明けると、 白ミニハットを頭に着け、トップスが白、スカートがグレーのスリーブレスドレスに 白のフリルショールを肩に掛けた姿で登場。 笑顔を浮かべながらのゆったりとしたエレガントな舞姿で、本舞台から花見に掛けて舞い進めていく。 両手を胸に当てた立ち姿で音楽を渡り、 ギター伴奏から展開していく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“To light”に変えると、 ショールとヒールを本舞台上手で外し、ドレス姿で軽やかに舞いながら前盆まで進むと、 ターンや小刻みなステップで舞ってから本舞台へと戻り、裾を振り広げながらのターンなどで舞っていく。 音楽途中で上手袖に引き、暗転。 音楽はそのままに、白ティアードひざ丈モンロードレス風ベッド着に替えた姿を前盆板付きで現すと、 前盆にて舞い始め、いったん本舞台へと駆け戻ってから、花道で両手を振り上げて音楽を渡る。 ピアノとシンセサイザーに女声ヴォカリーズが重なるスローな曲に音楽が変わると、
前盆まで歩み入ってのベッド前半、立ち姿でベッド着の前を開き、 ゆっくりとひざつきの姿勢に下げると、両ひざ立ちでベッド着を下ろして音楽を渡る。 音楽をリズミックにラップ調で歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Beauty shadow will”に変えると、 「片ひざつき片足斜め振り上げ片手差し上げ」から 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし片手差し上げ」のポーズを大きく切って見せる。 ついで「片ひざつき片足横伸ばし片手差し上げ」のポーズを決め、両ひざ立ちを経て、 「横開き」から「シャチホコ」への移行ポーズを切っていく。 「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢や、立てた片ひざを抱えるような座り姿を経て、 「両ひざ立ち上体反らし両手差し上げ」から頭を抱えるように振ってみせるポーズで立ち上がる。 ベッド着を手にゆっくりと本舞台へと歩み戻り、右手を差し出しての立ち姿でのエンディング。 4回目は、アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Past-past-past life”で明けると、 前盆板付きでの立ち姿で、朱色のリボンをつけた白ブラウス、 淡いベージュのチョッキ、グレーミニスカートの女子生徒制服姿で舞い始め、 本舞台へと舞いながら戻ると、音楽を残して暗転。 次に姿を現すとパンツスタイルに変身、自らの姿に驚き、戸惑うような演技を見せた後、 本舞台にて舞い始め、再び音楽途中で上手袖に引き、暗転。 もう一度、冒頭の制服姿に戻って、本舞台から前盆へと進んでの立ち姿で音楽を渡り、 ピアノ伴奏に弦楽器が奏でるインスト曲に音楽を変えると上手袖に引き、暗転。 音楽をピアノ伴奏でラップ調に歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“きらめき”で明けると、 スカイブルーのロングワンピース姿に替えて前盆板付きにて姿を現し、 立ち上がってゆったりとした舞姿を見せながら本舞台へと引き、開いた右手を差し出してから、 白の振袖長襦袢風ベッド着に替え、しっとりとした動きを見せてから前盆へと歩み入る。 ベッドでは、ややスローでビートの利いた邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Never mind”に音楽を変えると、
立ち姿でベッド着を腰まで下ろしてから、両ひざ立ちを経て腰を下ろし、 「片足斜め振り上げ片手差し上げ」の形から「L」のポーズを切って見せ、 「片ひざつき片足振り上げ」から足を下ろすダイナミックな動きを見せた後、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決める。 ついで「片ひざつき片足横伸ばし両手差し上げ」などの振りから、右手を顔前に構えた姿で音楽を渡り、 リズミックに歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Dream lantern”に音楽を変えると、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、ベッド着を羽織りつつ立ち上がる。 前盆にての立ち姿でふわりと舞ってから、右手を差し出して小指を立てて見せると、 ターンを重ねて本舞台中央へと戻り、立ち姿でのエンディング。 (敬称略・観劇日:2018(平成30)年2月16日(金)) |
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前記事「12月結【川崎】レビュー」でもお伝えしたように、この週、秋月穂乃果さんがデビュー4周年を迎えた。それをお祝いする周年イベントが、「天皇誕生日」の23日(土)2回目終了後に開催された。
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イベント開催の準備が整った17時19分、音楽とともに司会を務める矢沢ようこさんの明るい声が響く。
【MC矢沢】
「はーーーい!みなさん、おはようごいまーーす! それでは今からみなさんお楽しみ、秋月穂乃果ちゃんが12月21日、デビュー4周年ということで、 みなさまとともにイベントをさせていただきたいと思います。 ローソクに火が着きましたら、みんなで穂乃果ちゃんを呼びましょう。」 さすが、流れるような開会宣言とともに、ケーキにローソクの準備が進む。そして本日の主役の呼び込み。
【MC矢沢】
「みなさん、穂乃果ちゃんを迎える準備は大丈夫ですか?えっ?私が呼ぶの?(笑) じゃぁ、みなさんは拍手してください(笑)。それでは呼びましょう。せーの!穂乃果ちゃーーん!!」 サンタコスの5人と、ツリースタイル1人が本舞台に揃ったところで、秋月さんによるローソクの吹き消し。秋月さんは「せーの!」の掛け声とともに、見事に一発で全てのローソクを吹き消す。場内からはクラッカーでお祝い。
続いてシャンパンのコルクオープン。心地よい音とともに、前盆への低い軌道で飛ばして見せた秋月さんに、
【MC矢沢】
「いい飛びっぷりでしたねぇー」 と感心。そしてMC自ら乾杯の音頭を取る。
【MC矢沢】
「4周年おめでとうございます!乾杯ーーっ!」 乾杯の後、今週の共演者からのプレゼント贈呈。段取りの合間でMCの手が空くと、なぜか踊り出すMC矢沢。さらに雨宮さんからご祝儀が渡されている隙に、行方不明になるMC矢沢。小野さんからは花束、そしてマイクを雨宮さんが持って、矢沢さんからもプレゼントが贈られる。
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続いてファン代表からのお祝いの言葉。
【ファン代表】
「4周年おめでとうございます。もう4年という感じで、思い返せば4年前に、事務所の先輩の真白さんから 『今度、後輩がデビューするので、ニューアートに観に行ったらどう』と言われて、 行った時に一番印象に残ったのが、踊りでもなければOPでもなくて、 実はポラの時に握手をして、握手をした時の手が、とてもゴツゴツしていたと。 聞いたら趣味でボルダリングをしているということで、高い所に登るのが好きなんだなという印象が はじめからあって、ファンとして見ていたんですけれども、1年後に舞台でも空中に上がるようになって、 今週は水中だと思うんですけれども、とてもおもしろいジブリシリーズ、楽しんでおりますけれども、 これからもジブリの作品、たくさんあると思いますので、これからもショーを観せていただければと思います。 よろしくお願いします。ありがとうございました。」 【MC矢沢】
「私よりも、しっかりとしゃべられてしまいました…(笑)。しかも順番が入れ替わってしまって、 今からがプレゼントの贈呈でした(場内爆笑)。」
場を和ませた後、踊り子代表で矢沢さんからお祝いのメッセージが贈られた。
【矢沢ようこ】
「穂乃果ちゃんへの祝辞。寝ずに考えた…(場内から「ウソつけ!」の声) (笑)、そういうツッコミもあるだろうと考えてきたんですけど、本当に思うことはいっぱいあって、 穂乃果ちゃんと私が初めて会ったのは横浜でした。メガネ掛けてね、 あのときからエヴァンゲリオンに出てくるマリちゃんという感じで、 いろんな才能があって、それをステージにすごく生かして、 楽しんでステージをやってきただろうなぁっていうことを最近すごく思います。 ステージに対してすごく真摯に取り組む姿勢には本当に頭が下がるというか、すごいなっていつも思ってます。 これからもすてきなステージ、 楽しみながらお客さんも一緒に楽しめるようなステージを作ってくれると思ってます。 4年、あっという間ですけど、これからも一日一日を大切に、そしてお客さまは自分の鏡だと思うので、 頑張ってください。こんな機会に恵まれて、よかったーーー!!ありがとうございました。」 ********************
記念撮影を挟んで、ここで雨宮さんがスペシャルゲストを紹介する。
【雨宮衣織】
「今日、『Love Dancer』を撮ってくださったカメラマンの大駅(寿一)さんが観に来てくださっているんですけど、 主役の秋月穂乃果ちゃん、表紙の矢沢ようこ姐さんと、私も載っているんで、ぜひこの機会に、 増刷を祈願して一言頂きたいと思います。」 【大駅寿一さん】
「『Love Dancer』の大駅でございます。秋月さん、おめでとうございます。 横浜で会いましてね、高い所から声が聞こえるなと思ったら、上に吊り下がって『撮影ですか?』みたいな(笑)、 そんな感じで、今回も出ていただいて。小野さん、矢沢さん、雨宮さん、秋月さんと素晴らしい… 特に小野さんは『アサ芸』の表紙にまでなっていただいておりましてですね…小野さん、聞いてます?(場内笑) 『Love Dancer』も(発売から)1か月になっておりまして、 なかなか思ったより売れ行きが悪かったり良かったりしますので、 2冊3冊買っていただいて…よろしくお願いします。」 ********************
そして秋月穂乃果さんからのご挨拶。
【秋月穂乃果】
「今日はお忙しい中、劇場さま、お客さま、お姐さま方、お時間を頂きまして本当にありがとうございます。 4周年、MIKA姐さんとか赤西涼姐さんの4周年の時に一緒に乗ったことがあるんですけど、 4周年のお姐さんって、もうちょっとしっかりしているんじゃないかなって思っていて、 自分はまだ全然で。予定ではもうちょっとバシバシ踊れて、何でもチャキチャキ出来てという、 何でも出来るかっこいいお姐さんみたいになっているはずだったんですけど、 私はまだまだ…でも、出来ないことがいっぱいあるからこそ、頑張ろうって思うし、 私は元々何もなかったところからステージに立って、いろんな人と出会って、 今こんなにいっぱいの人の目の前でお祝いをしてくれて… 最初出てきたとき泣きそうになっちゃったんですけど、
ここにいられることが本当にありがたいと思うし、もっともっと頑張ろうって思います。 自分がまだ未熟だからこそ、人の3倍5倍頑張って、もっともっと上を目指していきたいです。 今日は本当にありがとうございました。『Love Dancer』買ってください!(笑)」 秋月さんの挨拶を聞いたMC矢沢さんの目に、涙が浮かぶ。
【MC矢沢】
「ちょっと…ダメですね…(涙)」 ********************
この後、無料招待券や大駅さんから「Love Dancer」の貴重な試し刷りを賭けた「じゃんけん大会」で大いに盛り上がり、再び行方不明になったMCを呼び戻してイベントを締めくくる。
【MC矢沢】
「ではみなさん、名残り惜しいですけれども、秋月穂乃果さんの4周年記念イベントを、 これにて終了させていただきたいと思います。みなさま、お付き合いありがとうございました!」 ********************
「秋月穂乃果さん、4周年おめでとうございます。まじめでひたむきに様々な挑戦をしながら、一つ一つ階段を着実に上っていく姿には、いつも心動かされるものがあります。これからも天高く上り詰めるステージを楽しみに拝見させていただきます。そして何より、くれぐれもご安全に!」
(敬称略・観劇日:2017(平成29)年12月23日(土・祝)) |
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この週は、秋月穂乃果さんデビュー4年の周年週となった。秋月さんを一言で言うなら、筆者は「多彩なマジメ舞姫」であると答えたい。「多彩」は、ストのステージでの様々な工夫や、エアリアル演目に代表されるチャレンジ精神、さらに自らが描いて無料配布しているフリーペーパー「ほのか便り」に発揮される画才に加えて、いわば“他流試合”といった場でのパフォーマンスにも積極的に取り組んでいるところからの印象である。そしてそれらにコツコツとひたむきに取り組む姿勢は“マジメ”という他ない。
舞姫生命にも関わりかねない病気を乗り越えてのデビューからの4年間は、決して順風満帆だったわけではない。しかし、ひたむきに舞台に向き合う姿は、観る者に確かなものを残す確かな成長を遂げていると思う。そんな記念週をプンラスで観劇。
(1)【秋月穂乃果】 1・3回目は、演目名「アラビアン」。 エスニックテイストのインスト曲で明けると、白花髪飾りを頭に着け、 輝く飾りがついたシルバーセパレートにレッグカバー、 アームカバーを着けた姿でシースルー長布を掲げて登場。
ゆったりと長布を振りつつ、本舞台から前盆を往復しながら一舞し、音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“あなたのような目”に音楽を変えると、 長布を置き、本舞台から前盆を大きく動きながらの振りで展開し、本舞台で「両手片足つき片足振り上げ」や、 腰をついての両足旋回、さらに立ち上がっての「Y字バランス」などの形を披露しつつ進めていく。 音楽をややスローテンポの洋楽女性ボーカル曲に変えると、 本舞台にて「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」に姿勢を下げての手の振りから、 セパレートアンダーを外しつつ音楽を残して暗転。 明けると、本舞台中央に腰を下ろして長布に包まれた姿を現し、 ゴールドやシルバーのコインアクセサリーが輝く腰飾りを着けた姿に替え、長布を下ろすと青ヘビを伸ばし、 しばしヘビと戯れた後、身体に巻き付けるようにして立ち上がり、前盆へと歩み入る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッドでは、腰を下ろしてヘビと戯れつつゆっくりと進め、
左足にヘビを絡めながら身体を横に流しての「片足振り上げ片手差し上げ」から 「横開き」や「L」のポーズを切ってみせる。 ついでヘビを差し上げながらの「片ひざつき片手差し上げ」、 さらに「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズへと移行。 ヘビを外すと、上体で身体を保持しての両足曲げ反りでの逆立ちのポーズを決めて立ち上がると、 ヘビとともに立ち姿で締めくくる。 2・4回目は、4周年作の演目名「ぽにょ」。 オルゴール調の単音と弦楽器によるインスト曲で本舞台幕が開くと、中央に青のティシューが下がり、 その前にて、白青ツートンの布髪飾りを着け、 身体の後ろから大きく広がる青の長布がついたロングドレス姿で登場。 ゆったりと布を羽ばたかせながらの一舞を、本舞台にて舞っていく。 リズミックな洋楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“海の下”に音楽が変わると、 白青ツートンのセパレートに替え、アクティブに舞い始める。 やがて本舞台上手の青バケツからポニョの人形を取り出すと、 一緒に花道から前盆を行き来して短く一舞し、音楽終わりで袖に引く。 強制翻訳英題“Ponyo on the cliff”のリズミックなインストバージョン曲に音楽を変えると、 白ビキニ上下に替え、ポニョの人形を左腕に着けてティシューに取り付き、 水平開脚や上下開脚、伸身での両手広げなどのエアリアル技を披露していく。 いったん地上に降りるとビキニトップを外し、バケツに入れたポニョに被せてから再びティシューに上り、 逆さ姿勢での回転技を披露して降りると、上手袖へと引いて音楽終わりを迎える。 セリフ回しのように歌う邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“あなたの世界の一部”に音楽を変えると、 赤レースのミニドレス風ベッド着に替えてティシューに上り、「足」をイメージしたエアリアルウォークや 水平伸身姿勢での回転技などを見せて地上へと降りた後、 本舞台下手で半円形の赤レース腕飾りを着け、白のボールを手に前盆へと歩み入る。 音楽をスローに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Mermaid”に変えてのベッドでは、
ボールを手にして腰を下ろすと、あお向けで両足にボールを挟み、 ついでボールを差し上げての「片ひざつき片手差し上げ」から「片ひざつき片足振り上げ」のポーズを切り、 さらに後ろ足に挟んでの「横開き」から「両手片足つきでの四つん這い」のポーズを決めて見せる。 腰をついてボールを手にして音楽を渡り、オーケストラ演奏曲に音楽を変えると、 ボールを手に両ひざ立ちから立ち上がって本舞台へと戻る。 置いたボールに抱きつくような座り姿から起き上がった後、ティシューの下端を結ぶと、 あお向けでの伸身のポーズや、いすのように座って足でボールを拾い上げて上部に挟み、 自らは逆さ座位での回転技から、ラストは座り直して両手を広げた姿で締めくくる。 (2)【牧野れいな】 1・3回目は、 「9月頭【横浜】レビュー」でお伝えし、「10月結【新宿】レビュー」でもご報告した 渦巻模様の和傘を手にしっとりとスタートし、その直後から大きく展開する、 演目名もそのまま「デビュー作」を続演。 2・4回目は演目名「宝石泥棒」。 廊下を歩いて扉を開ける音で明けると、 黒のつば広帽子をかぶり、濃いベージュのコートに黒ベルトを締めた黒ニーハイブーツ姿で登場。 音楽をリズミックなアニメ系邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“猫の目”に変えると、 アクティブなダンスを本舞台から花道にて舞っていく。 コートの襟で顔を隠してからの後ろ立ち姿で音楽を渡り、 アップテンポのインスト曲に音楽を変えると、本舞台中央にてコートを脱いで、 長袖黒エナメルレオタード風トップスに黒ショーツ、黒ニーハイブーツ姿に替えて暗転。 明けると、前盆にて姿を現し、花道、本舞台とお宝を物色して回る。 そして本舞台中央にての後ろ立ち姿でトップスを脱ぐと、左手でバストを隠しつつ本舞台上手、下手へと動き、 姿勢を下げて本舞台中央へと向かうと、手にした赤いバラを口にくわえ、姿勢を低くしたまま前盆へと忍び込む。 バラを差し上げた立ち姿で音楽を渡り、スローなバラード系洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド前半、
バラを手に立ち姿で舞ってから、右太もものバンドにバラを挟むと、両ひざ立ちから腰をついていく。 ついで腰をついての両足交互振り上げから、両ひざ立ちで腰を上げ下げしながら髪をかき上げるような セクシータッチな動きなどで進め、腰をついて髪を振り乱しながら上体を振り回す動きなどを経て、 バラを差し上げての「片ひざつき片足横伸ばし」のポーズを切りながら音楽を渡る。 シンセサイザーと弦楽器によるゆっくりとしたインスト曲に音楽を変えてのベッド後半では、 バラを差し上げた両ひざ立ちでの上体反らしや、ゆっくりとバラを下ろしての「片ひざつき片足横伸ばし」、 そして再び両ひざつきでバラの差し上げ、静かな動きで引きつけながら音楽を渡る。 リズミックでビートの利いた洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“猫の目”に音楽を変えると、 バラを口にくわえて腰を下ろし、ついで差し上げながらの「片ひざつき片手差し上げ」や「横開き」 「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」「シャチホコ」「横開き」などのポーズを次々と切ってから立ち上がる。 バラを頭上で振りかざしてから花道まで戻って腰を下ろすと、 「L」やバラを差し上げての「片ひざつき片手差し上げ」「片ひざつき片足振り上げ」のポーズを決め、 再び前盆へと進んでから「片ひざつき片ひざ立て」での手の振りで進め、 腰をついての「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざ曲げ片足振り上げ」「横開き」 「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」「シャチホコ」「横開き」のポーズを連続して決めて立ち上がる。 本舞台へと戻ると、バラの花を差し上げた立ち姿で締めくくる。 (3)【雨宮衣織】 1・3回目は、リズミックな邦楽女性ボーカル曲に乗って、幅の太い白黒ストライプの着物風ドレスに シルバーの大きなリボン飾りがついたバンドを締めた赤ロングスカート姿の上に、 黒字に白花が描かれた長着を羽織った姿で登場、 柔らかく大きな舞姿で本舞台から前盆に掛けて、立ち姿やひざつき姿などで舞っていく。 音楽がシームレスにリズミックな邦楽女性ボーカル曲に乗り変わると、 本舞台中央に腰をつき、這うように花道での伏せての動きから、立ち上がって長着を下ろした後、 本舞台中央へと戻って「片ひざつき後ろ座り上体反らし」の形を作って音楽を残しながら暗転。 スローリズミックスな伴奏でラップ調に歌っていく邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳英題“I want to meet you”で明けると、 シルバーチェーンチョーカーを着け、白黒ツートンセパレートトップに、 黒と赤がぼかしになったロングスカート姿に替え、しなやかな動きでの大きな舞姿を本舞台にて披露する。 音楽途中で暗転、袖に引き、チョーカーとセパレートトップを外したロングスカート、黒ブーツ姿に替えると、 本舞台下手から中央で短く一舞し、音楽をビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に変えて、 花道から前盆へと進むと、前後開脚で接地。 ベッドでは、腰をついて軽く両足を浮かせた姿勢からあお向けに倒れ、両足を交互に漕ぐように動かすと、
上体を起こしての座り姿で片ひざを立て、セクシータッチに身体をくねらせるように動いて音楽を渡る。 リズミックなインスト曲に音楽を変えて「片ひざつき片足横伸ばし」でうごめきつつスカートを落とすと、 「片ひざつき片手差し上げ」の形で手を止めずに振り動かして進め、前後開脚にて再び接地してから、 両足旋回からスカートを手にして立ち上がる。 スカートを後ろ手に広げつつ本舞台中央へと戻ると、腰と後ろ手をついた上体反らしでのエンディング。 2・4回目は、アップテンポでピアノが速弾きするインスト曲で明けると、 バラを胸に本舞台中央にて横たわる姿を見せて、すぐに暗転。 明けると、ブロンドショートウィッグに黒やシルバーのカチューシャを着け、 シルバー飾りがついた黒ロングドレスに、袖口がラッパ状に開いたロングアームカバーを着けた姿で現れる。 音楽をアップテンポにピアノが弾いていくインスト曲に変えると、本舞台から前盆を往復しつつゆったりと舞い、 花道に腰を下ろして動いてから、本舞台に戻ると袖に引き、暗転。 不気味さを漂わせる邦楽男女ボーカル曲、強制翻訳英題“Cutting ball”で明けると、 ひじとひざをフリルが飾る淡色と濃色ツートンのつなぎ風衣装に替え、 花道たもとにて腰を下ろした姿勢で登場し、 立ち上がって本舞台と花道、前盆を行き来しつつ、大きな舞姿を披露していく。 頭を手を当てながら、音楽終わりで花道たもとにてひざつきに姿勢を下げていくと暗転、袖に引く。 ややスローなインスト曲で明けると、白レースベール、白フリルが裾や胸を飾る紅色のロングドレス姿に替え、 本舞台からいったん花道でひざつきに姿勢を下げ、両手を前で伸ばし合わせる振りから再び立ち上がり、 本舞台へと戻ると、上手袖に引き、暗転。 暗転中に前盆へと進み、澄んだ声で歌う洋楽女性ボーカル曲で明けると、
ドレス風ベッド着姿で左手首から濃赤色のひもでつながったバラを右手に持ち、 ひざつきでひもを張った姿を現す。
ゆっくりとバラを下ろしてひもを外してからのベッドでは、 「片ひざつき片ひざ立て」での手の振りから両ひざ立ちでベッド着を下ろし、 身体を横に倒してからあお向けになって片ひざを立て、両手を広げたところから左手を差し上げた後、 力なく下ろして音楽を渡る。 ピアノの速弾きによるインスト曲に音楽を変えて上体を起こすと、 左足指でバラをつかんで「スーパーL」のポーズを切り、 さらに左手でひもを張っての「横開き」のポーズで立ち上がる。 ベッド着を抱えるようにしてから振り広げながら本舞台へと戻り、 ターンを重ねて本舞台中央にベッド着を置くと、両手を軽く広げた立ち姿で締めくくる。 (4)【小野今日子】 1・3回目は、ビートの利いたスパニッシュの洋楽女性ボーカル曲に乗って、 赤黒の大きな羽根髪飾りを着け、輝く飾りがついた赤のお引きずりに、 スパンコールが輝く帯を前結びにした姿でしっとりと舞い始める。 本舞台中央にひざつきになると、白と黒、赤の模様が描かれた扇子を開いて立ち上がり、 本舞台から前盆を往復しての日舞を華麗に舞ってみせる。 音楽終わりを閉じた扇子を口にくわえ、両手を構え上げた姿で決め、 音楽をリズミックな邦楽男性ボーカル曲に変えると、 本舞台上手で帯を外し、中央まで進んで黒のしごきを飛ばしてから、 再び上手で伊達締めを抜いてお引きずりを下ろした後、 シルバートップスにシルバーの裾縁取りがついた黒スカート、腰に黒と赤の薄布腰飾りをつけた姿に替え、 手にした赤の洋扇子を時折開いては、アクティブかつダイナミックに本舞台を下手、上手と大きく舞っていく。 音楽終わりを本舞台中央にて、扇子を開いて差し上げた姿で迎え、 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、 いったん前盆まで進み出た後、スカートを外しつつ本舞台上手に戻ってから、 赤シースルーフリルロングドレス風ベッド着に替え、両足旋回で横に転がるようにして本舞台中央へと移る。 腰を下ろした姿から、ひざつきを経て立ち上がり、前盆へと舞い入る。 ベッド前半、立ち姿から中腰に姿勢を下げて音楽を渡り、
スパニッシュテイストのギターインスト曲に音楽を変えると、 ベッド着の前を開いての両ひざ立ちで腰を上下させてから、 あお向けに身体を返し、両ひざ立てで秘所に手を伸ばして動いていく。 さらに腰上げでの回転の動きから、身体を返しての四つん這いを経て上体を伏せ、 大きく手を振り動かしては上体を起こす動きをリピートして音楽を渡る。 リズミックなギター伴奏での洋楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“飛びます”に音楽を変えてのベッド後半では、 左右開脚で上体を倒しての片手差し上げから「片ひざ曲げ片ひざ立て」の開脚を経て、 「片ひざつき片足振り上げ両手後ろつき」のポーズをダイナミックに切ってみせる。 ついで両足旋回からの「シャチホコ」を決め、 前盆から横に転がるように花道へと抜けると「3点ブリッジ」を架けて立ち上がる。 ベッド着を大きく振って本舞台中央でターンを重ね、ベッド着を下ろすと、大きな立ち姿を決めて締めくくる。 2・4回目は、リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、 白布髪飾りに白ティアードミニスカート、白手首飾りと白レッグカバーを着けた姿で登場。 本舞台上手、下手と大きく展開しながら“ブリブリ系”の振りによる、笑顔いっぱいの一舞からスタート。 前盆まで歩み入り、ひざつきに姿勢を下げて立ち上がり、前盆にて一舞して本舞台へと戻ると、 ささやくように歌う洋楽女性ボーカル曲に音楽を変え、本舞台下手、上手、そして中央にて アイドル系の振りや「チューリップ」の形などをみせて展開。 ついで本舞台中央に置いてあったシルバーバスケットを手にすると、 中のお菓子を本舞台や前盆かぶり席の観客に手渡しし、 さらに遠投もこなしてからブリブリと舞いつつ本舞台へと戻り、 もう一度前盆まで往復してから、本舞台中央で立ち姿を決めて音楽を渡る。 スローな電子音が重なるインスト曲に音楽を変えると、上手袖近くでドレスなどを脱ぎ、 淡い水色ロングドレス風ベッド着に替えて、ターンで裾を振り広げつつ中央へと移り、 振り向いて再びベッド着を振り広げ、いったん花道で立ち止まった後、前盆へと歩み入る。 ベッドでは、立ち姿から両ひざつきに姿勢を下げて音楽を渡り、
スローに歌い合っていく邦楽男女ボーカル曲、強制翻訳英題“Fantasy of winter”に音楽を変えると、 ベッド着の前を開いて「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」での大きな手の振りから、 「片ひざ曲げ片ひざ立て」での開脚を経て、身体を横に流し、 ついで腰をついての両足振り上げからの揺らめかせなどで、ゆったりと進めていく。 そして「片ひざつき片足振り上げ両手後ろつき上体反らし」のポーズを滞空時間も長く切って見せると、 「上げ足上げ手つかみ」へと展開し、「3点支持」のポーズから立ち上がる。 ベッド着を後ろ手に広げつつ本舞台へと歩み寄り、ラストは中央で片手を差し上げた姿でまとめる。 (6)【矢沢ようこ】 1・3回目は、まさにこの舞台で撮影された、銀杏BOYZ「恋は永遠」のPVをそのままに再現するかのような作品。 ギター伴奏の洋楽男性ボーカル曲で明けると、 白TシャツにGパン、黒リュックを背負った白スニーカーのラフなスタイルで登場。 音楽がリズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳邦題“赤ちゃん 赤ちゃん”に変わると、 本舞台から前盆を往復しながら、軽やかに楽しく舞っていく。 前盆にてリュックを下ろし、中から茶色のTシャツを取り出すとリュックを置き、 Tシャツを胸に当てながら本舞台へと戻ると、短く一舞。 再び前盆へと進み、座り込んで今度はヘッドホンを装着、 ヘッドホン内の音を再現するかのように小音量の音楽が流れる中、 リュックから音楽CDなどを取り出して広げてから、スニーカーを脱いで花道に置く。 音楽がややスローリズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳英題“We can't change the world”に変わると、 両ひざ立ちや座り姿でゆっくりと動いてから、Gパンを脱いでリュックに入れ、 さらにTシャツをまくり上げてのセクシータッチな動きから、座り姿でヘッドホンを抱える。 ついでTシャツとブラを脱ぎ、前後にずらした両ひざ立ちの姿勢で両腕で身体を抱くようにしての振りから、 片ひざつきで前盆に広げた物をリュックに詰め込むと立ち上がり、スニーカーを手にして本舞台へと歩み戻る。 音楽を残して暗転すると袖に引き、雑踏の音が聞こえてからリズミックな邦楽男性グループ曲、 強制翻訳英題“Love is eternal”が流れ始めると、 ネオングリーンのフリルフードつきロングドレスに白グローブを着けた姿で登場。 花道から本舞台上手、下手へとゆったりと舞いつつ、白レースパラソルを手にすると、 開きながら前盆へと進んで、エレガントな舞姿を披露していく。 再び本舞台へと戻り、上手でドレスから白シャツに替えると、 中央から花道に腰を下ろした後、横に転がるようにして前盆へと進む。 ベッドでは、両ひざ立ちから四つん這いでのあおり上げを経て「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、
ついで腰をついての動きから、両ひざ立ちでの上体反らしの形を作って立ち上がる。 本舞台へと歩き戻ると、白シャツを肩に掛けた立ち姿でのエンディング。 この日は、PVでも見事なリボンを披露したリボンさんも加わっての“完全再現”を拝見することが出来た。 2・4回目は、「12月頭【横浜】レビュー」1・4回目でお伝えした、和の20周年作を続演。 (敬称略・観劇日:2017(平成29)年12月23日(土祝)) |
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この週は4日目から木村彩さんが体調不良で休演になり、6日目から浜野蘭さんが代演でカバーすることになった。特に冬期は風邪やインフルエンザなどによる休演、そして俗に“穴埋め”とも呼ばれる代演が増える季節でもある。もちろん計画的なものではなく、時と所を選ばないわけで、代演に入る舞姫のみなさまはもちろん、応援するファンのみなさまも突発的な観劇予定の編成には苦労されているものと推測する。それでも、代演を受けて立つ舞姫の意気を受けて立たねばファンとしても申し訳ないという心意気を感じる場面でもあり、舞姫そしてファンのみなさま、どちらにも敬意を表したいと思う。プンラスでの観劇。
(1)【西園寺瞳】 1・3回目は、ゆっくりと歌っていく邦楽女性ボーカル曲に乗って、本舞台中央のいす上に白い鳥かごを置き、 その傍らにて、白の細い飾りがついたネオングリーンのフワフワ頭飾りを着け、 ネオングリーンの羽根がついたシースルーセパレート姿で座った姿を現す。 鳥かごに手を当てながら立ち上がり、持って前盆まで往復、本舞台に戻ると音楽を残して暗転。 アップテンポのアニメ系邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“ミツバチ”で明けると、 白とスカイブルーの羽根髪飾りに輝く飾りのついた白セパレート、 腰に白とスカイブルーのモールを着けた姿に替え、
胸に着けた白羽根を時折手にしながら、本舞台から前盆を行き来しての一舞。 音楽終わりで暗転、袖に引き、澄んだ声で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳・解釈化題名“米ベル&ハウエル社製の35mmフィルム映画用カメラ〜Human of bird”で明けると、 スカイブルーと白の羽根髪飾りを着け、白ロングドレス風ベッド着にスカイブルーの翼を背負った姿に替え、 前盆まで往復した後、本舞台から鳥かごを手に前盆へと進む。 ベッド前半、鳥かごにもたれるように座って音楽を渡り、女声ヴォカリーズの曲に変えると、
座り姿で鳥かごを抱くように持ってから、再び置くと「片ひざ曲げ片足横伸ばし」の姿勢での座り姿を経て、 もう一度、鳥かごにもたれるようにして音楽を渡る。 スローリズミックに歌っていく邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 鳥かごの中から白い鳥を取り出すと、差し上げながらの「横開き」や「スーパーL」、 再度「横開き」のポーズを切ってみせる。 白い鳥を胸に抱きかかえるようにしてから、 両ひざ立ちの姿勢で鳥を差し上げながら「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決めて立ち上がる。 鳥かごを手にベッド着の裾を広げながら本舞台へと戻り、鳥かごを本舞台中央に置くと、 鳥かごに片手をついての「アラベスク」から「上げ足上げ手つかみ」へと移行し、 もう一度、前盆へと駆け入ると、ターンの後、身を屈めて座り、ベッド着を下ろしつつ本舞台へと戻った後、 鳥かごから白い鳥を手にして、いすに腰掛けた姿で締めくくる。 2・4回目は、静かな物語を感じさせてくれる作品、演目名「楓」。 リズミックな邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳英題“You should also be able to fly in the air”で本舞台幕が開くと、 本舞台上手に葉が赤く色づいた木が立ち、その根元にて黒縁メガネに学生帽、 インバネスコート姿で本を読む男子学生が姿を現す。 赤くなった葉をしおり代わりに本に挟むと立ち上がり、ゆっくりとした舞姿で本舞台から前盆を往復。 本舞台に戻ると木の根元に座り、本を手にして物思いにふけりつつ 黒縁メガネを外し、音楽終わりで暗転、袖に引く。
リズミックな邦楽男性ボーカル曲で明けると、 リボン髪飾りを着け、赤系の花柄振袖に紫ぼかしの女袴姿の“ハイカラさんスタイル”に替え、 本舞台から前盆を往復しての一舞。音楽終わりで暗転、袖に引き、 ややスローリズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳英題“It isn't a dream”で明けると、 淡青色地に花柄の振袖長襦袢風ベッド着に替え、木の周りでしっとりと舞いつつ本を手にしてから 本舞台下手ツラに腰掛けて本を開いた後、再び立ち上がって前盆へと歩み入る。 ベッド前半、立ち姿から腰を下ろすと「スーパーL」のポーズを切り、本を抱きしめながらの座り姿で音楽を渡る。
風の音が響く効果音挟んで、ピアノ伴奏から始まる、ややスローリズミックな邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Maple”に変えると、ベッド着の帯を解いて横になって本をパラパラとめくってから上体を起こし、 「片ひざつき片足斜め振り上げ片手斜め差し上げ」から「横開き」のポーズを切ってみせる。 座り姿で口に落ち葉をくわえて両足を軽く振り上げる動きなどから、 葉を差し上げての「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを2回決めて立ち上がる。 本舞台へと急ぎ戻ると、落ち葉を振りまいてから、ベッド着を振り広げながら短く一舞、 再び前盆へと進むと、1枚の落ち葉を手にしてからはらりと落としてから本舞台まで往復。 もう一度、前盆へと進み、本を拾い上げて本舞台へと戻ると、 上手側の木の根元で本を抱えるようにしての座り姿でエンディング。 (3)【浜野 蘭】 1・3回目は、荘重な男女合唱曲に乗って上手袖から、赤ロンググローブを着けた赤の裾広がりドレス姿で登場。 本舞台中央に置いてあったクリスタルのリンゴを手にして、大きく悠然とした舞姿で本舞台から前盆へと進み、 腰を下ろしての手の振りから、立ち上がって本舞台へと戻った後、音楽終わりでリンゴを口元に運ぶと、 雷鳴が響く中、バッタリと倒れ、伏せた姿のまま暗転で袖に引く。 ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲で明けると、 黒エナメルトップスに黒パンツ、黒ブーツでの黒マント姿で、本舞台中央にていすに座った姿を現す。 立ち姿でクリスタルリンゴを手にアクティブに舞い始め、マントを外して上手袖に放り投げると、 いすを引いて前盆へと進み、座りやいす周りでリンゴを手にして一舞。 いすを引いて本舞台へと戻り、立ちからいすに座った姿で決めて音楽を渡る。 エレクトリカルエフェクトが掛かったラップ調の邦楽男女ボーカル曲に音楽を変えると、 いすにリンゴを置き、音楽と照明を残して上手袖へと引くと、 ゴールドラインが走る黒ロングベッド着に替えて下手袖から登場し、前盆へと歩み入る。 ベッド前半、立ち姿からひざつき、腰をついての両足振り上げなどで動いていき、
あお向けに倒れての両足揺り動かしなどから、座り姿での上体反らしで音楽を渡る。 スローなピアノが主旋律を奏でるインスト曲に音楽を変えると、 座り姿で両足を斜めに振り上げ、片手を横、片手を上に伸ばした形や、 片ひざを軽く曲げた座り姿などで静かに進めていく。 うつ伏せに倒れた姿で音楽を渡り、 ビートの利いた伴奏に女声ヴォカリーズと男女合唱が重なる音楽に変えてのベッド後半では、 あお向けに倒れての両足開脚揺り動かしや、前盆の縁に腰掛けてからの後転を経て、 「片ひざつき片足横伸ばし」で両手を広げていく振りなどで進めてから、 「スーパーL」や「横開き」「片ひざつき片ひざ立て上体反らし両手開き」「スワン」 「片ひざつき片手差し上げ」と、次々とシャープなポーズを切って見せる。 「3点ブリッジ」を架けて立ち上がり、ベッド着を後ろ手に広げつつ本舞台へと戻ると、 深い「レイバック」を決め、振り向いて片手を差し上げた決め姿でのエンディング。 (4)【小室りりか】 1・3回目は、ラップ調の邦楽男性グループ曲に乗って、黒キャップに黒タンクトップ、 紺パンツに白黒ツートンのフリンジストールを腰に巻いた姿を現し、 軽やかなストリート系ダンスを本舞台から前盆にて一舞。 暗転で袖に引き、ややスローリズミックな洋楽女性ボーカル曲で明けると、 黒のタイトセパレートと黒網タイツにGジャンを重ねた姿にシルバースニーカーを履いた姿に替え、 セクシータッチな細かな腰の動きなどを加えたダンスを舞っていく。 後ろ座り姿で音楽を渡り、スローテンポのラップ調の洋楽男女グループ曲に音楽を変えると、 セパレートトップとスニーカーを外して本舞台にてあお向けになり、 ゆっくりと動きながらセパレートアンダーを外すと、開脚横回転をしながら本舞台上手へと動いていく。 そこで黒ヒールを履くと、上手袖から直径40cmほどの白ボールを取り出し、本舞台中央に腰を下ろしてから、 ボールを両足で挟み、バランスボールのように乗り上げた姿で音楽を渡る。 音楽をリズミックな洋楽男性ボーカル曲に変えてから、 ボールの上に座り、あお向けに寝て、あるいは脇に抱えて、さらに身体を預けてと、 エクササイズのように扱って見せた後、ボールを手に前盆へと歩み入る。 ベッド前半、両足の間にボールを挟んでの立ち姿から、
両ひざ立ちで抱きつくようにボールに身体を預け、腰をついて片足をボールに乗せ、 さらに背中側にボールを回して上体を預けた「片ひざ立て片足伸ばし」の座り姿で音楽を渡る。 ビートの利いたラップ調邦楽男性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 ボールの上に座り、開脚での腰の回転運動を見せてから、左右開脚で前に置いたボールにもたれ、 さらに両ひざをついた前にボールを置き、再び乗り上げるようにうつ伏せでボールに乗ってから、 背中にボールを置いて「スーパーL」のポーズを切っていく。 ついで、背中の下にボールを入れての「3点ブリッジ」を架けて立ち上がり、 ボールを手にしての「レイバック」を決めてから速足で本舞台へと戻り、 ボールを顔横に担ぎ上げての立ち姿で締めくくる。 2・4回目は、ラップ調の韓流男性グループ曲、強制翻訳邦題“玩具”で明けると、
黒の毛皮帽子をかぶり、赤トップス、黒パンツの英国兵隊風衣装で腰を下ろしたところから “人形振り”のぎこちない間欠的な動きで起き上がり、 軽やかな動きとロボットダンス風の動きを交えながら、本舞台にて舞っていく。 音楽終わりを両手を挙げたストップモーションで迎え、ピアノ伴奏のスローな邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“吸血鬼の愛”に音楽を変えると、 バレエテイストの振りのダンスを本舞台にて大きく柔らかく舞っていく。 音楽終盤で本舞台にあったピンクのバラにふと気づいて手にすると、 花道たもとに座って頭を垂れて音楽終わりを迎え暗転、袖に引く。 ピアノ伴奏で歌い上げていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“I only touch”で明けると、 白レースロングドレス風ベッド着に替えて登場。 花道たもとのバラを手にすると、その場で腰を下ろし、再び立ち上がると前盆へと進む。 ベッド前半、バラの花を大切に持ちながらの立ち姿から、ベッド着の前を開いて広げつつ腰を下ろすと、
身体を横に流した座り姿でバラの花を愛でてから、 上体を後傾させての両足浮かべ揺らめかせの動きを見せ、両ひざとバラを抱えた座り姿で音楽を渡る。 ゆっくりとしたオーケストラ演奏に乗せてラップ調に歌う韓流男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“創作”に音楽を変えてのベッド後半では、 あお向けに倒れてバラを胸の上に置いての両足振り上げから、ゆっくりと両足を開いて見せ、 身体を横に流した座り姿を経て、バラを差し上げながらの「横開き」や「スーパーL」のポーズを切ってみせる。 両ひざ立ちでバラを差し上げる振りを見せながら立ち上がり、 胸にバラを抱き寄せてからゆっくりと振り向いて本舞台へと戻ると、 脱ぎ捨てられた赤のトップスを手にしつつ、後ろ立ち姿でバラをゆっくりと差し上げ、口元に近づけていくラスト。 2・4回目は、スローリズミックな邦楽男性ボーカル曲に乗って、白シャツに黒スーツ、黒パンツスタイルで登場。 クールで切れ味の鋭い動きを見せての一舞を本舞台にて展開。音楽を残して暗転、袖に引く。 リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制ひらがな化題名“びび”で明けると、 赤黒ツートンのモンロードレスに替えて、裾を振り広げながらの柔らかな振りのダンスを本舞台にて舞っていく。 本舞台に腰を下ろすと、あお向けに寝てからすぐに起き上がり、音楽と照明を残して上手袖に引く。 右肩から斜めにフリルが下りていく白ロングドレス風ベッド着に替えて姿を現し、 ゆらりゆらりと舞い、ふわりふわりと裾を広げつつ一舞して音楽を渡る。 リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“拍節器”に音楽を変えると、 本舞台からゆっくりと歩み出て、花道でいったん立ち止まってから前盆へと歩み入る。 ベッドでは、立ち姿での静かなたたずまいから、ゆっくりとひざつきに姿勢を下げ、
「片ひざ曲げ片足ひざ曲げ」の座り姿で音楽を渡る。 音楽をビートの利いた邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“茉莉花”に変えると、 腰をついた座り姿での手の振りから「スーパーL」や「横開き」のポーズをゆったりと切っていく。 ついで、あお向けでの両足交差から上体を起こし、 手の振りで静かに進めてから「スワン」のポーズを決めて見せる。 身体を横に流した姿勢でクルリと1回転してから「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢でベッド着を振りかざし、 「両ひざ立ちでの上体反らし」のポーズを切って立ち上がる。 一礼の後、ベッド着を振り広げながらの立ち姿で締めくくる。 2・4回目は、演目名「サイコパス」。 荘重なオーケストラ曲で明けると、黒フードマントでの後ろ立ち姿から振り向き、 白の不気味な仮面を着けた顔を見せる。 仮面を外すと、本舞台にての立ち姿やひざつきでの座り姿で上体や頭を狂おしく振り、舞い始める。 マントの前を開くと、白ロングトップスを見せつつ立ち上がり、 上手袖へマントを脱いでから本舞台中央にて白トップスの前を開き、 長い布がついたゴールドの飾りが輝く黒ロングセパレート姿に替えて音楽を渡る。 音楽をアップテンポの邦楽女性ボーカル曲に変えると、 本舞台中央にて両ひざつきで手を組んで祈り上げる振りなどを挟みつつ、大きくアクティブに舞っていく。 両手を広げた立ち姿で音楽を渡り、オーケストラ演奏のインスト曲に変わると、 本舞台上手でセパレートを外して白のロングベッド着に替え、花道でターンを重ねつつ前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿からベッド着の前を開き、ターンで裾を振り広げて姿勢を下げ、
「片ひざつき片ひざ立て両手広げ」の形を作って音楽を渡る。 スローな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“The one found in this world”に音楽を変えると、 身体を横に流した姿勢からあお向けに倒れ、両足を交互に振り上げる動きを経ての片手差し上げ、 さらに両手を組んで顔の前で合わせる振りから、 上体を起こして「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切ってみせる。 腰をついて両足を浮かせての手の振りから、片ひざ立ての座り姿で音楽を渡り、 ピアノ伴奏のアニメ系邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“あなたと二人きり”に音楽を変えてのベッド後半では、
後ろ手をついて上体を後傾させての片足交互振り上げから 「片ひざつき片足片手振り上げ」や「横開き」のポーズを、ゆっくり大きく切っていく。 さらに「スワン」のポーズを決め、後ろ手をついて上体を後傾させての両足振り上げから、 「片ひざ曲げ片足横伸ばし」の姿勢を経て「片ひざつき片手差し上げ」や「横開き」のポーズを切って立ち上がる。 一礼の後、ベッド着の裾を大きく振り広げつつ本舞台へと戻り、 「レイバック」を決めてベッド着を下ろしつつ振り向くと、両手を広げた立ち姿で締めくくる。 (敬称略・観劇日:2017(平成29)年12月17日(日)) |








