舞姫たちへの片恋文

ストリップの舞台と舞姫への思いを綴ります。速報はTwitter「@st_kangekisya」で。

観劇レビュー【川崎】

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 「川崎」は、そのキャパシティや立地条件などから、引退公演を行なう劇場となることが多い。前週の4月頭も「東洋」所属の川村あいねさんが、ここ「川崎」で15年に及ぶ舞台生活に別れを告げたばかりである。その名残が、本舞台下手側から続く「白矢印つき白線」となって残されていた。

 言うまでもなく「ポラ列」を誘導する線である。それは後方通路へと伸び、さらに2回折り返してロビーへと続いていく。「川崎」ではこれまでも数回、こうした線が貼られる引退公演が行なわれてきた。その余韻を残す白線を見ていると、「兵どもが夢の跡」という言葉が浮かんでくる。しかし「Show must go on」。同じステージで、今週も見応えのある演者、演目が上演されている。昔を振り返るだけでなく、その先を観続けていきたいと思う。1回目から3回目途中まで観劇。


(1)【夏木りりか】
1・3回目は、2013(平成25)年「4月中【歌舞伎町】レビュー」で初めてお伝えして以来、
筆者の中に強い印象を残した作品、演目名「風車」を再演。
【5周年作】2013年【夏木りりか】「風車」」でも再考察した作品は、何回拝見してもさわやかに心を打つ。

2回目は、作品名が扱う扇子の形にも表現されている演目名「日の出」。
荘重なインスト曲で本舞台幕が開くと、白花髪飾りにかんざしを挿し、
輝く飾りがついた白振袖お引きずりに白帯を締めて、赤布つき扇子2本の要を合わせ持った姿を現す。
アップテンポのアニメ系邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Future”に音楽を変えると、
扇子をあでやかに振りつつ、本舞台と前盆を行き来しながらの一舞を披露。
本舞台下手で帯を解き、赤のしごきを飛ばし、伊達締めを抜くと音楽を渡り、
リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Map of sun”に音楽を変えると、
お引きずりを下ろし、シルバー飾りが縁取る白薄布ドレス姿に替えて、本舞台でアクティブに舞い始める。
ついで前盆との間を行き来しつつ、音楽に乗った気持ちの良い舞姿を見せていき、
再び布つき扇子を手にすると、音楽終わりで本舞台中央にて、
太陽のように扇子を合わせた形で差し上げて暗転、袖に引く。
スローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Strain”で明けると、
白地に黒の柄が入った赤襟長襦袢風ベッド着に替え、本舞台にてあでやかに舞ってから前盆へと駆け入る。

ベッド前半、立ち姿から「アラベスク」を決めて腰をつき、身体を横に流した姿勢からあお向けに倒れ、
「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」から両ひざ立ちの姿勢で音楽を渡る。
スローに歌っていく邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
「片ひざつき片足振り上げ」のポーズを切りつつ音楽を渡り、音楽をビートの利いたインスト曲に変えて、
腰をついての両足旋回から「片ひざつき片ひざ立て」で両手を仰ぎ上げ、
ついで「横開き」のポーズを切り、四つん這いや腰をついた姿勢で大きく両手を振り動かしていく。
さらに「シャチホコ」から上体を寝かせての「L」のポーズを決め、
あお向けでの両足旋回を経て「3点支持」や「横開き」から「片足上げブリッジ」を架けて立ち上がる。
大きく両手を広げて本舞台へと歩み戻り、布つき扇子を手にすると音楽を変え、
勇ましいインスト曲で、円形に合わせた扇子を差し上げた立ち姿でのエンディング。


(2)【有沢りさ】
新作の演目名「サンクチュアリ」。
水音と鳥の鳴き声で明けると、笛と太鼓で始まるリズミックなインスト曲、
強制翻訳英題“Wind of space-time”で、
カラフルな羽根髪飾りに黒スパンコールのバンドブラ、メタリックフリンジが下がるブルーのスカート姿で、
レインボーカラーに輝くシースルーのイシスウィングを広げた後ろ座り姿を現し、
ゆったりと大きく羽ばたくように舞い始めると、本舞台から前盆まで進み、
柔らかく身体を波打たせるような動きや、クイックなターンを交えたあでやかな舞姿での一舞を見せていく。
本舞台に戻っての後ろ座り姿で音楽を渡り、スローに響いていくインスト曲に変えると、
イシスウィングを外して身体の前にかざしつつ歩き、
音楽がアップテンポの洋楽女性ボーカル曲に変わってから、
本舞台袖にイシスウィングを置いて、あでやかに舞いつつ羽根髪飾りを外して髪を下ろし、
さらに本舞台上手でスカートとバンドブラを外すと、
大きな花が描かれた短丈の腰布に、青の大羽根扇子を両手にして本舞台中央で構えた姿を作る。
そして大羽根扇子を大きく羽ばたくように広げながら前盆へと歩み入る。

前盆に入ると扇子を花道に置き、身体を横に流した姿で音楽を渡ると、
アップテンポな洋楽女性ボーカル曲に男声のセリフが入る曲に変えてのベッド前半、
両ひざ立ちから四つん這い、
さらに頭を接地させた腰上げでの「片ひざつき片足横伸ばし」の姿勢で静かに進め、
両ひざ立ちで両手を腰に当てた形から、大きく手を広げて身体を抱くように組むと、
腰をついての両足交錯などを経て、「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って見せる。
「片ひざ曲げ片ひざ立て片手後ろつき」で悠然と構えてから、片手を胸に当てて音楽を渡り、
アップテンポの邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“アンドロメダの夫”に音楽を変えてのベッド後半では、
羽根扇子を両手に持っての両ひざつき姿勢で、扇子を大きく振りかざし、
ついで揃えてゆっくりと仰ぎ上げていくと、「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」の姿勢で
両腕を前で交差させて両側で扇子を羽ばたかせながらの「スワン」のポーズを決める。
ついで座り姿で後ろに扇子を持って静かに揺らめかせてから、
差し上げながらの「片ひざつき片手差し上げ」や「横開き」「スーパーL」、
さらにもう一度「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決め、
片ひざつきでゆっくりと扇子をあおぎながら頭上に差し上げ、両脇に分けて広げつつ立ち上がる。
両手で大きく扇子を振りかざしつつ本舞台へと歩き戻り、
身体に後ろに当てて揺らめかせながらの立ち姿で締めくくる。


(3)【黒崎 優】
1・3回目は某女性ピン芸人へのオマージュ作品、演目名「しもしも」。
昭和テイストを醸し出すリズミックな邦楽女性ボーカル曲、
強制解釈化・英訳題名“東京メトロ日比谷線・神谷町−広尾の駅 Pure heart factions”に乗って、
サングラスに肩パットが入った黒襟の赤ハーフコート、黒タイツ姿で登場。
ハンドバッグから札束を取り出してタクシーを止めようとするなど、バブル時代を彷彿とさせる行動を見せつつ、
音楽がリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“踊っている英雄”に変わると、
往時の振りを交えながら、本舞台から花道を行き来しつつ、懐かしい昭和テイストを感じさせて暗転、袖に引く。
照明がつくと、生セリフによる平野ノラばりの漫談タイム。
バブル期の土地転がしにちなんだくすぐりや、ショルダーホンへの電話に「しもしも〜」と応答、
取り出した札束を前盆かぶり客に渡して、ウーパールーパーのえさ代にすることを勧めるなど、
時代の狂気を感じさせる一コマを演じて、袖へと引く。
音楽をリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制漢字化題名“茶 茶 茶”に変えて登場すると、
本舞台上手でコートを脱ぎ、黒アンダー上下に白ガウンを羽織り、
ワイングラスを手にして本舞台中央のいすに腰掛けて足を組む。
音楽が1曲目と同じ曲に変わると、ワインを飲み干して前盆へと歩み入る。

ビートの利いた邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“私に見せて”でのベッド前半、
両ひざ立ちでセクシータッチに進めてからガウンを下ろし、ブラを外して口にくわえると、
再びガウンを羽織っての四つん這いや両ひざ立ち、さらにあお向けに倒れて音楽を渡る。
リズミックでビートの利いた邦楽女性ボーカル曲、強制漢字化・“嗚呼 Heartless”でのベッド後半では、
両ひざ立ちでセクシータッチに進め、座り姿から再び両ひざ立ちでの振りを見せた後、
「スーパーL」のポーズを切って見せる。
さらに両ひざ立ちで懐かしさを感じさせる振りを見せつつ進め、
「片ひざつき片足片手差し上げ」から「横開き」や「シャチホコ」のポーズを連続で決めてから、
「3点ブリッジ」を架けて立ち上がる。
ノリノリでのダンスを見せつつ一礼、花道から本舞台へと舞いつつ戻り、グラスを差し上げて傾けてみせてから、
本舞台下手、上手へと大きく動いてから、いすにグラスを置いて一発撃ち抜くと、
ガウンを肩に掛けた立ち姿でカッコよく決めてのエンディング。


(4)【HIRO】
ビートの利いたインスト曲で明けると、縁にLEDが仕込まれたスパンコールつきカウボーイハットに、
黒フリルに長袖トップス、裏地が黒の赤ティアードロングスカートで、バンドに扇子を挟んだ姿にて登場。
裾を高々と持ち上げ、本舞台から花道でスパニッシュテイストの振りで一舞し、
本舞台に戻って音楽を闘牛のテーマで知られるインスト曲に変えると、
ハットを外し、花道まで進んでステップの足音を響かせながら舞っていく。
赤のスペイン扇子を取り出して広げると鮮やかに振り、
本舞台から花道にかけて足を鳴らしつつの舞姿を披露する。
音楽終わりを前盆での立ち姿で迎え、
ギターにタップの音が重なるスパニッシュテイストのオーケストラ曲に音楽を変えると、
音楽中のタップ音に合わせて足を踏み鳴らし、手を細かく動かしてのダンスを舞っていく。
牛の鳴き声が響くと暗転、袖に引く。
ややスローに歌い上げていく洋楽男性ボーカル曲で明けると、
黒アンダーに黒タイツ、黒ガーターベルトを着け、黒フリルトップスを羽織った姿で現れ、
本舞台上手のいすにトップスを脱ぎ置くと、黒シースルービスチェ姿に替え、
セクシータッチに身体をくねらせるような動きを見せつつ、ひざつきからあお向けに倒れていく。
ついで花道にての四つん這いでのあおり上げを見せてから、ゆっくりと横に転がりながら前盆へと進む。

スローでビートが利いた洋楽男性ボーカル曲でのベッドでは、
悶えるように動きながら、腰をついた姿勢から身体を横に流した形に倒れると、
秘所などをさするように手を当てつつ、片ひざ曲げでの「3点支持」のポーズを切って見せる。
片手を横についての座り姿から「片ひざつき片足後ろ伸ばし」での座り姿などを経て「L」のポーズを決め、
「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」から両ひざ立ち、さらに「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢を経て立ち上がる。
大きく両手をくねらせるように動かしつつ本舞台へと戻ってのエンディング。


2-(3)【チーム「HIRO☆96」(HIRO・黒崎優)】
2月結【横浜】レビュー」でお伝えした、2005年組同期によるチームショーを再演。
モチーフはもちろん、今年で第1作公開から40年、今なお続く超大作映画シリーズ、強制翻訳邦題“星戦争”。
「川崎」の広い舞台いっぱいに広がる長布が、実に幻想的な空間を生み出す。


(5)【小野今日子】
1回目はビートの利いた韓流女性グループ曲に乗って、
レインボーカラーのフワフワカチューシャとビーズチョーカーを着け、
右半分にレインボーカラーの羽根、左半分がライムグリーンのひだつきビキニトップ、
さらにビキニと同柄の腰布にピンクのロング腰布を重ね、
左腕に羽根とピンクのラッパ状腕飾りを着けた姿で、アクティブに舞い始める。
本舞台から前盆まで進むと、片ひざつきに姿勢を下げてから再び立ち上がると、
セクシータッチな腰の動きなどを交えつつ本舞台へと戻って一舞し、音楽終わりで暗転、袖に引く。
メロディアスなインスト曲で明けると、
ネオンカラーのイエローやグリーン、オレンジのフリルロングトップスに替え、
滑らかな腕の振りとターンを見せつつ本舞台から花道で舞い、音楽終わりを片手を差し上げた立ち姿で決める。
スローテンポの韓流女性グループ曲に音楽を変えると、
本舞台下手、上手へと展開してトップスを脱ぐと、ビーズチョーカーと白ショーツ姿に替え、
本舞台中央で「片ひざつき片足横伸ばし」からあお向けに倒れ、
両足を大きく旋回させて花道へと転がり込むと、立ち上がって前盆へと歩み入り、音楽を渡る。

ビートの利いた韓流女性グループ曲に音楽を変えてのベッド前半、立ち姿から両ひざつきに姿勢を下ろし、
腰をついて身体を横に流した姿勢から、ゆっくりと動いて腰をつき、両ひざを軽く曲げた姿勢を経て、
両足を揃えて振り上げ、ついでゆっくりと交互に振り動かしていく。
伏せた姿を作り、四つん這いから上体をつき、再び四つん這いから伏せた姿を経て音楽を渡る。
リズミックな韓流男性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
伏せた姿から身体を横に流した姿勢へとじっくりと動いてから上体を起こし、
「片ひざつき両手後ろつき片足振り上げ」から「シャチホコ」への移行ポーズを、滞空時間も長く切って見せる。
「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」で起き上がると、
大きく手を振ってから身体を返し、「3点支持」のポーズを決めて立ち上がる。
ステップを切りつつ本舞台へと歩き戻り、大きく両手を広げての決め姿で締めくくる。

2回目は、ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲で明けると、
頭にリボン飾り、腕にはティアード腕飾りを着け、
淡いピンク地に花が咲く着物風ティアードロングドレスに帯風のベルトを巻いた姿で、
後ろ座り姿から立ち上がり、柔らかく大きな舞姿で本舞台から前盆を行き来しつつの一舞からスタート。
音楽終わり近く、本舞台下手にてドレスを脱ぐと、同柄のセパレートに替え、
本舞台中央での立ち姿で決めて音楽を渡る。
アップテンポの邦楽男性グループ曲に音楽を変えると、
本舞台にての立ち姿や、本舞台下手でのひざつきなどでアクティブに舞い始め、
前盆にも勢いよく進むと、舞いぶりをアクセラレートさせていく。
さらに本舞台に戻ってもノンストップで舞い続け、
音楽をピアノで始まり、ビートの利いたリズムが入ってくるインスト曲に変えると、
本舞台下手に腰を下ろしてセパレートを外し、
ついで上手に動いて白ショーツの上にシースルーロングベッド着を羽織ってふわりと立ち上がってから、
一歩一歩確かめるように花道を歩いて、前盆へと進む。

ベッド前半、立ち姿から両ひざつきに姿勢を下げ、身体を横に流した姿で音楽を渡る。
スローリズミックなインストに波音や女性ヴォカリーズが重なる曲に変えると、
身体を横に流した姿勢や「片ひざつき片ひざ立て」、
腰をついての大開脚や両足揃い上げなどでゆっくりと進めてから、伏せた姿で音楽を渡る。
リズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳英題“Cherry blossoms”に音楽を変えてのベッド後半では、
上体を起こしての前後開脚から、上体を接地させての片手差し上げの形を作り、
四つん這いから伏せた姿勢を繰り返すと、「片ひざつき両手後ろつき片足振り上げ」から
「上げ足上げ手つかみの横開き」のポーズを連続して長い滞空時間で切って見せて立ち上がる。
ベッド着を後ろ手に広げて花道をステップを切りつつ本舞台へと戻り、
くるりとターンしてベッド着を下ろすと、片手を差し上げての決め姿で締めくくる。


(6)【高崎美佳】
演目名「Sweet sweet everytime sweet」を演じる。
リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“甘い 甘い いつでも 甘い”に乗って、
カラフルな花が取り巻き、フリルが飾る淡青色のつば広帽子をかぶり、両手首に白の飾りを着け、
胸に白花がついた淡青色のスリーブレストップスに、
腰回りにカラフルな花が咲くフリルティアード裾のスカート姿で登場し、
本舞台から花道での“ブリブリ系”の一舞からスタート。
音楽をビートの利いた伴奏の邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“ロックの口紅”に変えると、
帽子を外して手で回して見せた後、本舞台から前盆まで進んでの“ブリブリ系”ダンスを舞ってから
本舞台に戻ると、暗転で袖に引く。
ややスローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、
強制解釈化題名“ひも状の織物でストの応援にも使われる”で明けると、
白レースフリルベッド着に替えて、本舞台から前盆へと歩み入る。

ベッド前半、立ち姿から腰を下ろし、片ひざを曲げ抱えるような姿から、
腰をついての両足旋回を見せてあお向けに倒れ、身体を横に流しての片足流し上げを経て、
「片ひざつき片手差し上げ」や「スワン」のポーズを切って見せる。
片ひざを抱えた座り姿で音楽を渡り、アップテンポのアニメ系邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳邦題“浮いている心”に変えてのベッド後半では、
腰をついて片足を曲げ伸ばしてみせてから「片ひざ曲げ片足伸ばし」などを経て
「L」のポーズを2回切り返す。
ついで「チューリップ」の形から上体を起こして四つん這い、
さらに両ひざ立ちへと動き、「3点支持」のポーズを決めて見せる。
腰をついて片ひざを抱えた座り姿から、「L」を斜めに流したポーズを経て立ち上がる。
一礼の後、花道でキュートに舞いつつ本舞台へと引き、もう一度、花道から前盆に舞い進んでみせると、
ステップを切りつつ本舞台へと戻り、ベッド着を差し上げた立ち姿で締めくくる。


(敬称略・観劇日:2017(平成29)年4月16日(日))
 新年の劇場には、舞台上や舞台脇に正月飾りが鎮座しているところが多い。豪華な飾りを目にすると、厳粛な気分にも、またちょっと浮かれた気分にもなる。この正月飾り、舞台「上手側」に置かれるのが普通である。

 このため、上手側から投げるリボンさんにとって、正月飾りの存在は大きなプレッシャーになるようである。すなわち、リボンを正月飾りに引っ掛けないようにするため、いつもより厳しい条件の下での“リボンコントロール”が要求されることになるのである。「前門の客 後門の飾り」ではないが、気苦労も多いのではないかと推察しながら、プンラスでの観劇。


(1)【misaki】
1・3回目は、去年「12月中【東洋】レビュー」3回目でお伝えした、
アニメ系キャラクターがモチーフの作品、演目名「キューティーハニー」を続演。

2・4回目は、去年「12月中【東洋】レビュー」2・4回目でご報告した勇ましく演じる1周年作、
演目名「よさこい」を続演。


(2)【黒崎 優】
1・3回目は、2012(平成24)年「1月中【新宿】初日レビュー」3回目で詳しくお伝えして以来、何度かご報告し、
最近では2014(平成26)年「3月中【仙台】レビュー」2回目以来、約3年ぶりとなる5周年作の冬の作品、
演目名「雪ん子(雪女)」を再演。
今回は、ベッド曲をギターと弦楽器がしっとりと奏でるインスト曲に変更し、
透明のディルドゥを用いた“疑似天狗ベッド”で演じて見せた。

2・4回目は、2014(平成26)年「4月中【浜劇】レビュー」で加瀬あゆむ作品としてお伝えした
演目名「女郎蜘蛛」を借用して演じてみせた。
ベッドでは、黒ロープを首回りに結び、無音の中、前盆で自縛し、
加瀬が演じた「吊りバージョン」ではなく、「ポーズバージョン」に再構成して演じた。


(3)【雪見ほのか】
1・3回目は最新作、演目名「AKB-11」。
リズミックな邦楽女性グループ曲、強制翻訳英題“First love at seven twelve”に乗って、
白のフワフワ帽子にファーの襟付き白ミニコート、白ブーツ姿で登場し、
本舞台から前盆での“ちょいブリ系”の一舞からスタート。
音楽をアップテンポの邦楽女性グループ曲、強制翻訳邦題“果物雪”に変えると、
コートを脱ぎ、白のフワフワスリーブレスワンピースに替え、柔らかく大きな動きを見せつつ
本舞台から前盆を往復して舞い、本舞台に戻ると帽子を取って手に持って一舞すると暗転、袖に引く。
リズミックな邦楽女性グループ曲、強制翻訳英題“Sorry for jewel”で明けると、
シルバーの襟つきセパレートに白のファーレッグカバー姿に替え、
笑顔を浮かべながらのアクティブなダンスを本舞台から前盆を行き来しつつ舞っていく。
暗転で袖に引き、ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性グループ曲、強制翻訳英題“Smile while crying”で明けると、
輝くシルバーの飾りがついた白のロングベッド着に替えて姿を現し、
本舞台下手袖にゆっくりと歩いて泣き顔を見せつつ、下手の袖幕につかまりながら腰を下ろしていく。
下手袖近くに腰掛けたところから横に転がるように本舞台中央へと戻り、立ち上がると、
人差し指を立てた両手を横から前に回し、さらに人差し指を交錯させてから、
ベッド着の前を開き、指を眼前に当てる仕草を見せて前盆へと歩み入る。

ベッドでは、両ひざ立ちから腰を下ろし、ピアノ伴奏でゆっくりと歌っていく邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“The place where be able to cry”に音楽を変えると、
身体を横に流したところから腰をつき、ベッド着を下ろすと、
「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」での両手振り上げのポーズから、
「シャチホコ」や「スーパーL」「横開き」のポーズを決めて見せる。
ついで四つん這いで、誰かを求めるように本舞台に向けて手を差し伸べた後、
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。
ベッド着を前に広げながら本舞台へと戻り、ベッド着を身体の前に持ってのラストへ。

2・4回目は演目名「カラフル」。
琴がつま弾くインスト曲に乗って、花髪飾りを着け、桃色の大柄か花が咲く青地の着物を裾引きに着付け、
橙色の帯を前結びにして、抹茶色の長布を頭にかぶって顔の下半分を隠した姿で登場。
本舞台から前盆をしっとりと歩み、本舞台へと戻ると、音楽をリズミックなインスト曲に変え、
長布を下ろし、抹茶色の和傘を手に、開いては振りかざしての日舞を本舞台から前盆であでやかに舞っていく。
ビートの利いた伴奏で歌っていく洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、和傘を上手袖にしまってから、
本舞台から前盆で舞いつつ帯を外し、
赤しごきを花道かぶり席の観客の手を借りて解くと、花道に投げてみせる。
さらに紅白の伊達締めを抜いてから、本舞台中央にての後ろ立ち姿で着物を両肩脱ぎにして、
本舞台下手、上手へと動いてみせ、後ろ手に着物を大きく広げつつ前盆を一回りすると、本舞台中央に戻る。
ついで白長襦袢からレインボーカラーの長襦袢風ベッド着に替え、本舞台中央で片ひざつきにて音楽を渡り、
ピアノが静かに弾き始めるインスト曲に音楽を変えると、花道を横に転がりつつ進み、
ベッド着をはだけさせながら、前盆へとゆっくりと入る。

ベッド前半、ベッド着を羽織った「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢で音楽を渡り、
オーケストラによるスローなインスト曲に音楽を変えてベッド着を下ろすと、
身体を横に流した姿勢から、秘所に手を当てての「M字開脚」から「上体反らしでの開脚」へと進めていき、
「L」や「横開き」「シャチホコ」のポーズを、ゆったりと切って見せる。
ついで四つん這いからひざ立ちでベッド着を羽織ると、「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」のポーズを決め、
上体をひねりながら腰を下ろすと、「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。
ベッド着の袖や裾を振り広げつつ、花道で「レイバック」を決めて本舞台へと歩み戻ると、
ベッド着を下ろしての後ろ立ち姿でまとめる。


(4)【大見はるか】
1・3回目はネコ系作品、演目名「にゃんだふる!」。
リズミックなネコ系邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Nyanderful”に乗って、
ツインテールにピンクの羽根髪飾り、両手にモフモフグローグを着けたピンクミニドレスに黒タイツ姿で登場。
一つ一つの振りを丁寧に演じていることが伝わる“ネコテイスト”のダンスを、
本舞台を中心に前盆まで往復しながら舞っていく。
音楽終わりで照明を残して上手袖に引き、
音楽をリズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳邦題“怪物”に変えると、
黒フリルが飾る青レースミニドレス姿に替え、いすを押し出しながら本舞台上手へと四つん這いで進み、
引き続き“ニャンコテイスト”の振りで、
いすに腰掛け、またはいす周りで、さらにいすの上に立ってと、キュートな表情と振りで進めていく。
いすを本舞台中央に動かしてから腰掛けて音楽を渡り、リズミックな邦楽男性グループ曲、
強制翻訳英題“Palm”に音楽を変えると、本舞台上手にネコが伸びをするように伏せてから、
中央のいすに座り、いすを押し出しつつ四つん這いで歩いて前盆へと入る。

ベッド前半、横倒しにしたいすのそばで腰を下ろしての振りから、いすを起こして背もたれの陰で、
さらに起こしたいすに腰掛けての振りの後、ベッド着を脱ぐと、
黒ガーターベルトにピンクのモフモフしっぽを見せつつ、
いす下で「片ひざつき片足横伸ばし片手斜め振り上げ」のポーズを切って見せる。
ついでいすの座面に“ニャンコ座り”して音楽を渡り、リズミックなアニメ系邦楽女性ボーカル曲、
強制漢字化題名“月光の道標”に変えてのベッド後半では、四つん這いでいすに手を上げてから、
いすに腰掛けての手の振りや、座面にあお向けでの「片手片足差し上げ」「横開き」のポーズを決める。
いすの周りを一回り、四つん這いで歩いてから、あお向けに寝た後、上体を起こし、
「シャチホコ」や「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズで、いすに手をつきながら立ち上がる。
いすの背もたれにもたれかかった後、いす前での立ち姿から「両手片足つき片足振り上げ」のポーズを切り、
いすを引いてひざつきの後ずさりで本舞台へと戻ると、本舞台中央にての“ニャンコ座り”で締めくくる。

2・4回目は、真夜中に人形が動き出すモチーフの作品、演目名「Midnight doll」。
時を告げる時計の音で本舞台幕が開くと、
強制翻訳・漢字化邦題「玩具の茶茶茶」のオルゴール曲が流れてから、
本舞台上手側に、いすに座ったクマの人形、下手側におもちゃ箱が置かれた間で、
大きな花が咲く髪飾りに白ミニドレス姿にて座っているところから、
リズミックな邦楽女性ボーカル曲で動き出し、
“ちょいブリ系”の振りを交えて本舞台から前盆を行き来しつつ、軽やかなステップで舞っていく。
音楽終わりで、おもちゃ箱から紙飛行機を取り出し、差し上げながら音楽を渡り、
リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制解釈化題名“氷菓色の時の長さ”に音楽を変えると、
紙飛行機を開いて、書いてある文字を見せてから再びおもちゃ箱に入れ、本舞台中央でキュートに舞っていく。
さらに、おもちゃ箱からぬいぐるみを取り出して舞うと、音楽終わりを後ろ立ち姿で渡り、
スローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“今と永遠”に音楽を変えると、
場内を見渡しながら前盆まで往復し、本舞台上手でドレスを脱ぐと、
白の首飾りと腰布を着けた白網タイツ姿に替えて、前盆へと歩み入る。

ベッド前半、立ち姿から腰を下ろし、両ひざ立ちでの手の振りから腰をつき、
両足交互振り上げや、両ひざ曲げでの座り姿で両手を組んで差し上げる振りなどで進めていく。
身体を横に流した姿勢から「チューリップ」の形を作って音楽を渡り、
リズミックな邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
「片ひざつき片手差し上げ」や「L」「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズを切って見せる。
腰をついての手の振りから「3点支持」や「L」「シャチホコ」「横開き」のポーズを決め、
「片ひざつき片ひざ立て」で両手を差し上げてから、胸前に組み下ろす振りをつけて立ち上がる。
本舞台へと歩み戻り、ドレスを着ての立ち姿から時を告げる鐘が鳴ると、
強制翻訳・漢字化邦題「玩具の茶茶茶」のオルゴール曲が流れる中、腰を下ろして動きを止めるエンディング。


(5)【小宮山せりな】
1・3回目は、藤月ちはるの作品を拝借して演じる。
ビートの利いた邦楽女性グループ曲、強制翻訳邦題“兎形式”で本舞台幕が開くと、
片耳が折れた“バニー耳カチューシャ”を頭に着け、
ピンク地に黒ドットの襟付きティアードミニワンピースドレス姿で、
本舞台から前盆を往復しながらのアクティブな一舞からスタート。
音楽をビートの利いた邦楽女性ボーカル曲に変えると、本舞台上手でドレスを脱ぎ、
白黒ツートンのベルト状衣装に替え、本舞台中央で舞いつつ、
スイーツが入った小さなグラスが並んだルーレットを手にして、
花道かぶり席などの観客に回させて中身を配って遊んでから、
前盆で軽やかに飛び跳ねた後、ターンを重ねつつ本舞台へと戻って音楽を渡る。
ビートの利いた伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
本舞台上手でトップスを脱いで、白タイツ姿に白のミニマラボーを後ろに通して
本舞台中央から前盆へと歩み入る。

ベッドでは、腰を下ろしてから「スーパーL」のポーズを一つ切り、両ひざ立ちなどの姿勢を経て
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切って見せる。
「片ひざつき片足横伸ばし」での手の振りから、片ひざ立てに腰を下ろして音楽を渡り、
ビートの利いた邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
両ひざ立ちや「片ひざつき片足横伸ばし」での動きから「3点支持」のポーズを決め、
両ひざ立ちで笑顔を浮かべながらの両手の振りで進め、
「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズを決めて見せる。
さらに「スーパーL」や「「横開き」「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを、
独特の粘りをつけた持ち上げで切って見せてから立ち上がる。
マラボーを後ろ手に広げつつ本舞台へと戻り、中央で腰に手を当てた立ち姿でまとめる。

2・4回目は演目名「ハーレイクイン」。
オルゴール曲が鳴って本舞台幕が開くと、
女性ボーカルからラップ調の男性ボーカルが歌う洋楽曲に乗って、
オレンジ色の上下の囚人服姿で、手足を結んでいた鎖を引きちぎっていすから立ち上がり、
両手首に手枷を着けたまま、足元にチェーンが置かれた本舞台から前盆を往復しつつ、
ヒップホップ系のダンスを一舞。
本舞台上手で囚人服を脱ぎ、穴の開いた長袖Tシャツに、
赤と青の輝く飾りがついたショートパンツ、穴あき紫網タイツ姿に替えて、さらに一舞。
いすに片足を掛けた姿で音楽を渡り、リズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、
本舞台から前盆で軽やかなステップを見せつつ舞っていき、上手からバットを取り出すと、
振り回しながら前盆まで往復を重ねてのヒップホップ系の振りで進めていく。
本舞台中央のいすで音楽を渡り、ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
上手でTシャツとショートパンツを脱いで、
紫の全身網タイツの上に青と赤のメタリックカラーの短丈ジャンパーを羽織ると、バットを手に前盆へ。

ベッドでは、バットを前盆に突き立てつつ、腰を下ろした姿勢やひざつきでアクティブに動き、
両足旋回や両ひざつき上体倒しなどの振りを、バットを振り回す動きを挟みながら進めていく。
バットを肩に乗せたひざつき姿勢で音楽を渡り、
ビートの利いたリズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、
両ひざつきでバットを振り回し、立ち上がると花道から前盆で拳を突き上げるなど勢いのある舞姿で動き、
接地すると両足旋回から、観客上空でバットを振りかざしながら本舞台へと歩み戻り、
音楽終わりで形を決める。
そして無音の中、思い切りよくフルスイングでバットを振ってのエンディング。


(6)【灘ジュン】
去年「8月頭【新宿】レビュー」でお伝えし、「11月中【東洋】初日レビュー」でもご報告した
「オズの魔法使い」をモチーフにした作品、演目名「OZ」を続演。


(敬称略・観劇日:2017(平成29)年1月8日(日))
 この日の主役、矢沢ようこさん(以下「ようこさん」と略)は1997年12月1日「浅草」にてデビュー。2003年12月結の「高松第一」でいったん休業に入り、5年7か月後の2009年7月に「マカオ」で復帰。同年9月に「浅草」にて国内復帰も果たした後、各地の劇場への出演はもちろん、写真集制作やテレビ・映画作品への主演など多岐に亘る活動を精力的に行ない、常に話題を提供し続ける存在となっている。

 多くの方が指摘するように、ようこさんの魅力はその「フリーダム」な姿であると思う。「舞台はライブ、同じものは二つとない」とはよく言われるものの、「ここまで違うの?」と思わせるほど毎回毎回の演じぶりが異なっているのが、ようこさんのステージの常である。しかしそんな天真爛漫、心のおもむくままに舞う姿に、観客たちは引き込まれ、笑顔になり、いつの間にか拍手を贈っているのである。

 そんなようこさんの「デビュー19周年」をお祝いするイベントが10日(土)2回目終了後に開かれることになった。楽日のイベント開催は異例のことである。


 筆者は2回目途中に到着したところ、進行に“違和感”があった。イベント開催のため巻き進行であることは承知していたが、聞けば「4−2」になっているという。3番目の沙羅さんが「ソロ」だから出来る「クアドラプル」まで繰り出して巻いていき、17時13分に2回目が終了。イベント準備が進められる。

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 17時17分、ようこさんのOP曲、強制翻訳英題“To assembly orchard”で本舞台幕が開くと、イベントMCを務める沙羅さんがマイクを握り、開会を宣言する。

 【沙羅】
  「それではこれより、12月1日にデビュー19周年を迎えました
   矢沢ようこちゃんのお祝いイベントを開催します。
   ロウソクに火がつきましたら、みなさんでようこちゃんを呼びましょう。
   ようこちゃんが登場したら、盛大な拍手でお迎えくださいね。」

 ケーキ上のロウソクに火がともる。

 【沙羅】
   「それでは、せーの!」
 
ここで筆者は刹那、「あれっ?何と呼んだら…?」と迷ったのだが、さすがの場内。全く迷いを見せず、

 【場内一同】
   「よーこちゃーん!!」

 本日の主役の矢沢ようこさん登場。19周年を祝うプレートを手に、落ち着きなく舞台上をさまようようこさん。

 【沙羅】
  「まずはようこちゃんに、ロウソクの火を消して頂きます。
   無事にロウソクの火が消えましたら…」

 ここでなぜか舞台中央のようこさんにすり寄る沙羅さん。場内の照明が絞られたため、手元の進行表が見えなくなり、わずかに照明が残ったようこさんのそばで続きを読み上げる。

 【沙羅】
  「みなさん、クラッカーを鳴らしてくださいね。お願いします。」

 ようこさんがロウソクを吹き消すと、場内にクラッカーの音が一斉に響く。

 【沙羅】
  「次に乾杯をしたいと思います。みなさん、準備はよろしいですか?」

 舞台上では、シャンパンのボトルを手にしたようこさんが、真剣な表情で客席に向けて(笑)栓を引き絞る。きれいな音とともに、花道上空の照明機材にコルクがヒット。そして早瀬ありすさんが、ようこさんのグラスにシャンパンを、場内から歓声が挙がるほどに、なみなみと注いでいく。

 【沙羅】
  「みなさん準備はいいですか。矢沢ようこちゃん、デビュー19周年おめでとうございます。かんぱーい!」
 【場内】
  「かんぱーーい!」

 乾杯後、グラスのシャンパンを一気に飲み干してみせたようこさんに、場内から再び歓声が挙がる。

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 続いてファン代表からのお祝いの言葉。

 【ファン代表】
  「みなさん、ご苦労様です。まずは矢沢ようこさん、デビュー19周年おめでとうございます(場内拍手)。
   私、矢沢ようこさんに初めてお会いしたのは、実は97年の12月のデビューした時です。
   私、当時富山県に住んでいたんですけれども、飛行機でわざわざ矢沢ようこさん観に来たんですね。
   入ったんですけれども、周りにお客さんがたくさんいて、頭の隙間から本当に少ししか見えなくて、
   指先が本当にちょっと見えると、いうのが初めての出会いでした。
   その後、何度か他の劇場でもお会いしたんですけれども、その時の印象を簡単に言うとですね、
   とにかく落ち着きがない(場内笑)。あっちフラフラ、こっちフラフラですね…
   (ようこさんに睨まれ)あ、すみません、冗談です(笑)。
   とにかくどこに行っちゃうかわからないというところが昔からあってですね、ヒヤヒヤしました。
   案の定、2004年の1月に突然いなくなりまして(深々と頭を下げるようこさん)、
   2009年の途中から戻ってくるんですけれども、約5年間行方をくらまして、
   私、2009年の4月に『もう二度と、ようこちゃんに会うことはないな』と。
   そしたら7月にマカオ復帰、まさかとは思ったんですけど、
   国内復帰もするのかなと思ったんですけれど、9月に復帰するということで、
   すぐに有給休暇を取りまして、1回目からお花を持って駆けつけたという思い出があります。
   ですから矢沢ようこさんは、年に2回、周年がございましてですね(場内笑)、
   (ようこさん『めんどくさいね…』とつぶやく)、
   7月に復帰周年があって、12月にデビュー周年という形になっております。
   このあと年末を迎えて、クリスマスに突入して、
   来年の1月5日には○十歳の誕生日をお迎えになるということになります。
   沙羅さんもお誕生日になりますので、ぜひみなさん、
   プレゼントを持って劇場に行って頂きたいなと思います。
   ちなみに矢沢ようこさんは、金属アレルギーですから
   (ようこさんから『本物は大丈夫!』とのツッコミあり)、
   18金以下だとじんましんが出るそうですから、18金以上の物をお願いしたいと。
   あと、なるだけ折り畳める物、折り畳めて小さくなる物、数字が書いてある物が非常に喜ばれると。
   好きな男性は『福沢諭吉さん』と。
   話をちゃんと戻しますけれども、私、今までは一番後ろで観ていたんですけれども、
   最近は前で、ようこちゃんが普段どういう景色を見てステージをやっているのかなぁと
   観てみたんですね。そうしたらお客さまがみなさん、
   うれしそうな楽しそうな幸せそうな顔をして、ようこちゃんを観ているという姿を見て、
   さすが矢沢ようこだなぁと、感心致しました。
   先日、仙葉さんがテレビの中で、お客さまと踊り子の関係は鏡だとおっしゃっていて、
   ようこちゃんが笑顔を振りまくと、それに反応してお客さまも笑顔になる。
   その笑顔を見て、矢沢ようこさんもさらに笑顔になる、ということで、
   仙葉さん、非常にいいことをおっしゃるなと思いました。
   こうやってステージをずっと観てきてはいるんですけれども、
   最近は『あと何回、ようこちゃんに会えるかな』とか
   『あと何回、ようこちゃんのステージを観られるのかな』ということが頭をよぎります。
   その日が来るというのは、そんなに遠くはないと思ってますが、
   一日でも長く、いろんな人を幸せにして欲しいなと思ってますし、
   最後まで何とか出来る限りの応援をしたいと思っております。これからもよろしくお願いします。」

 19年(−5年)の長きに渡ってようこさんを見続けてきたファンからの、実感のこもったあいさつに大きな拍手が贈られた。

 続いて、ファンからの花束・プレゼント贈呈。一人一人、一つ一つに大きなリアクションと、深々としたお辞儀で応えるようこさん。贈られた花束が前盆にバケツリレーされて、お花畑を作っていく。

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 続いて、今週の共演者からプレゼントが贈られる。

 秋月穂乃果さんからは「似顔絵入りの寄せ書き色紙」。桜庭うれあさんから「寸志」。沙羅さんからは「私からのプレゼント」。早瀬さんから「花束」。そして友坂麗さんからも「私からのプレゼント」が贈られた。

 【沙羅】
  「共演者のみなさんより、お祝いの言葉を一言ずつ頂きます。それでは香盤順に。」

 【秋月】
  「ようこ姐さん、周年おめでとうございます。
   初めて会ったのがデビューして3週目ぐらいだったと思うのですが、最初お勉強した時に、
   同じ人間とは思えないというか…。話してみたらエヴァンゲリオンが好きということで、大好きです。
   姐さんがいると楽屋がパーッと明るくなります。いつまでもよろしくお願いします。」

 【桜庭】
  「ようこ姐さん、周年おめでとうございます。ようこ姐さんは、いつもおもしろくって、
   ハンサムで、髪がすてきで、私も髪伸ばそうと決意しました。
   まだ2週目の私がご一緒させて頂いて、本当に大変うれしく思っています。
   お勉強させて頂いたことも、ずっと覚えて、これからも踊り子として頑張っていきたいと思います。
   よろしくお願いします。おめでとうございました。」

 【沙羅】
  「(ようこさんと無言でおでこを合わせた後)、ようこちゃん、周年おめでとうございます。
   ようこちゃんと初めて会ったのは、浅草のステージで、ようこちゃんのバックで入らせて頂きました。
   その時は、真っ赤なボディコンのようこちゃんの脚が本当に長くて、
   後ろから見ていても、見とれるぐらいでした。あれから、どれだけ経ったのかなぁ…。
   ようこちゃんはとっても感受性が強くて、とっても繊細で、
   それを隠すかのようにいつも明るくしています。
   みなさん、これからもようこちゃんをたくさん支えてください。私からのお願いです。」

 【早瀬】
  「やっとご一緒することが出来まして、とても楽しい10日間なので、あと残り5日間…。
   かわいい笑顔とすてきなオーラがいっぱいで、またどこかでご一緒することを…。
   これからも末永くよろしくお願いします。」

 【友坂】
  「ようこ姐さん、周年おめでとうございます。今週ご一緒出来たことは、
   私の再スタートにとって本当にいい意味で、これからも頑張っていけると思います。
   本当に身体に気をつけて、あと10年、15年ぐらい頑張ってください。よろしくお願いします。
   おめでとうございます。」

 そして前盆での記念撮影が行なわれた。

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 本舞台に戻ると、MC・沙羅さんから。

 【沙羅】
  「それでは次に、矢沢ようこちゃんより一言頂きたいと思います。お願いします。」

 【矢沢】
  「みなさま、今日は大事な時間を割いて来てくださって、本当にどうもありがとうございます。
   こうして私の周年のイベントを川崎ロック座で開催して頂くという機会を与えて頂いて、
   本当にありがたいと思っております。
   こうしてみなさんの笑顔を見続けていけるように、
   これからも頑張らせて頂きたいと思うんですけれども、先ほども応援してくださっている方に
   昔からの私の動向などを、性格的傾向などもみなさんに分かって頂ける、良い機会にもなりまして、
   私がこの年数を今まで矢沢ようことしてさせて頂けたのも、
   こうして支えて頂いているみなさまのおかげだと、常々思っております。
   その気持ちを心に、ステージでそれをお返しできたらと思っています。
   本当に幸せです。今日はありがとうございます。
   川崎ロック座のみなさん、他の踊り子さんの応援のみなさんも、こうして集まってくださって、
   心から感謝しております。本当にみなさん、今日はどうもありがとうございました。」

 感謝の言葉を繰り返す挨拶に、場内から盛大な拍手が贈られた。

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 ここからは、周年記念のお楽しみタイム。

 【沙羅】
  「矢沢ようこちゃん、ありがとうございました。
   それでは今回のお祝いを記念して、招待券争奪じゃんけん大会を行ないたいと思います。5名です。」

 もちろんお相手は、ようこさん。

  ■無料招待券×5名
    「グ」→「チ」→「パ」→「パ」→★1名決定
    「チ」→★2名決定
    「グ」→★1名決定
    「グ」→「チ」→★1名決定

 勝ち残る顔ぶれにようさんの応援さんが多く、「出来レースだ!(笑)」との声が場内やようこさん本人からも挙がる(笑)。5名決定の後、沸き上がる「アンコール」の声。これに応えて「追加します!あと3枚」との劇場側からの英断が下され、再度全員で。

  ■無料招待券×3名
    「パ」→「グ」→「チ」→「パ」→★2名決定

 このインターバルで、勝手にシャンパンをグラスに注ぎ始めるようこさん。最後は残った2名による直接対決で1名が決定。じゃんけん大会はお開きに。

 続いて、サプライズ発表。

 【沙羅】
  「そ・れ・で・は、合同ポラをやりたいと思います。」

 豪華にしてレアな「合ポラ」が撮れるとあって、1枚1000円ながら、長蛇の列が「L」に伸びる。ようこさんが、撮影のお客さん一人一人にちゃちゃを入れながらの合ポラは、笑い声が絶えないものになった。

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 約20分にわたる「合ポラ」が終了すると、突然、本舞台中央にて、友坂さんが引き上げ秋月さんが宙に浮く「ロメロスペシャル」が披露される。

 その間に仕込もうとして、若干タイミングを逸しつつも、ようこさんから友坂さんに、サプライズの花束贈呈が行なわれる。

 【矢沢】
  「お帰りーーっ!!」
 【友坂】
  「よろしくお願い致します。」

 場内からも盛大な拍手が贈られた。

 【沙羅】
  「それでは以上をもちまして、矢沢ようこちゃんデビュー19周年お祝いイベントを終了させて頂きます。
   あと、麗ちゃん、お帰りなさい!みなさま、ご協力ありがとうございました!」

 再びようこさんのOP曲が流れ始めると、今度はようこさんが、沙羅さんを引き上げて「ロメロスペシャル」を掛けようと仕掛け、笑い転げながらじゃれ合う二人。さらに花道や本舞台で、笑顔いっぱいにはしゃぎ回るようこさん。その弾ける笑顔とともに、ちょうど1時間にわたったイベントはお開きとなった。

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「矢沢ようこさん、19周年おめでとうございます。その“フリーダム”な舞姿と弾ける笑顔で、これからも“ステージの女神さま”として輝き続けていってください。」


(敬称略・観劇日:2016(平成28)年12月10日(土))
 「川崎」の定時は「開場11時・開演12時」である。自分の好みの座席を確保したいからなどの理由で、開場時刻より前に到着して行列を作り、雨に濡れたり冬寒く夏暑い思いをしたりするのは、いわば観客側が好きでやっていることであり、劇場側に何らかの対応が必要なことではないのは重々承知である。

 しかし、だからこそ劇場側の厚意を受けると、とてもありがたく感じる。例えば「川崎」では、開場の準備が整うと、定時の開場時刻よりも前に待ち客を場内に入れてくれることがある。そして11時になり次第、いったん全員を外に出して(座席は荷物等でキープしておくことが可能)、改めてチケット販売を行なうという手順を踏む。厳寒や酷暑の朝など、少しでも暑さや寒さをしのげることが非常にうれしい。

 この「開場繰り上げ」は、あっても15分前か20分前といったところが“平均値”であるように思うが、この日はなんと「10時半」、定時開場時刻の30分も前に、ママさん自らが場内へと導いてくれたのだった。改めて感謝を申し上げたいと思う。1〜3回目まで観劇。


(1)【秋月穂乃果】
1・3回目は、「10月頭【小倉】初日レビュー」1・3回目でお伝えした、演目名「人魚姫」を続演。
冒頭の人魚姫の下半身が、ライムグリーンに白のフリルつき尾びれのものに新調されていた。

2回目は、去年「12月結【東洋】レビュー」4回目でご報告しているエアリアルティシュー作品、
演目名「飛行石」を再演。


(2)【桜庭うれあ】
その名もズバリ、演目名「デビュー作」を演じる。
本舞台上手に白花が散る青の和傘を置き、リズミックな邦楽女性ボーカル曲に乗って、
赤布髪飾りを着け、赤ミニドレスに白レースミニドレスを重ねて銀と紺の帯を前締めにした上に、
黒地に大柄な赤や白の花が咲く振袖を羽織った姿で、本舞台にてあでやかに舞い始める。
本舞台下手、上手へと展開してから前盆へと進んで腰を下ろしての手の振りで見せ、
本舞台に戻って一舞すると、本舞台下手で振袖を脱いでから、上手で傘を差し上げて音楽終わりを迎える。
音楽をビートの利いた邦楽女性ボーカル曲に変えると、
いったん花道まで進み出てから本舞台に戻って和傘を置き、
アクティブな振りで本舞台から前盆を行き来しつつ舞っていく。
本舞台中央で腰を下ろすと、上手へと動いてヒールを脱ぎ、立ち上がって帯を解いてから、
白レースの裾を下ろし、本舞台から花道で動いて中央に戻ったところで音楽を渡る。
ややスローなジャズ系インスト曲に音楽を変えると、本舞台上手でドレスを脱ぎ、
誘うような視線を客席に送りつつ、本舞台中央に和傘を動かして腰を下ろすと、
下手へと動いて、脱ぎ置いた振袖を両肩脱ぎに羽織って立ち上がる。
ギター伴奏で気だるく歌う邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Song of an apple”に音楽を変えると前盆へと歩み入る。

ベッドでは、立ち姿から片ひざつきに腰を下ろし、さらに腰をついて右手を柔らかくくねらせるように動かすと、
後ろ手をついた「片ひざ立て片足前伸ばし」の姿勢で音楽を渡る。
スローに妖しく歌っていく洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
豊かな表現を感じさせる両手の動きで見せ、「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切る。
ついで、腰をついての両足の動きから、「片ひざつき片足斜め振り上げ片手横差し上げ」や「L」
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決め、振袖の左袖を抜くと
「シャチホコ」から「横開き」のポーズを切って立ち上がる。
本舞台へと駆け戻り、中央で和傘を差しての立ち姿で締めくくる。


(3)【沙羅】
2014(平成26)年11月頭「SNA」以来、およそ2年ぶりのポラ館出演。
演じる作品も、2014(平成26)年「11月頭【新宿】レビュー」でご報告している、
白いベールで顔をすっぽりと包んだ白ロングドレス姿での前盆板付きにて、
オルゴールの音で始める演目を再演。


(4)【早瀬ありす】
桃瀬れなの作品、演目名「れなきー」を拝借して演じる。
リズミックな邦楽女性グループ曲、強制翻訳題名“Let's Go! Phantom thief girl”に乗って、
ピンクリボンを頭に着け、襟や袖口にスパンコールが輝くピンクのセーラー服に薄布ミニスカート姿で、
マイクを手に本舞台と前盆を行き来しつつ、“ブリブリ系”の振りを交えて
笑顔でアクティブに、そして少しばかりコミカルに舞っていく。音楽終わり近くで袖に引き、暗転。
リズミックな邦楽女性グループ曲、強制漢字化題名“悪気ー”で明けると、
身体の前面を黒レースが飾るピンクスパンコールつきビスチェにピンクミニスカート、
黒の“バイキンくん風”しっぽを着けた姿で、ヘッドセットマイクを装着。
本舞台から前盆を行き来しつつ“元気系”ダンスで楽しく舞っていく。
途中で前盆かぶり席の観客に対して、アイドル風に握手を求める“お遊び”も楽しい。
本舞台中央で、片手を上にもう片方の手を横に差し伸ばした姿で音楽を渡り、
アップテンポの邦楽女性ボーカル曲、
強制解釈化題名“1960年代にみゆき族の間で流行したファッションスタイル”に音楽を変えると、
本舞台上手で、白モールが縁取るフードつき赤ポンチョを羽織った姿に替え、前盆へと駆け入る。

ベッド前半、腰をついた姿勢や両ひざ立ちなどで元気よく進めてから「スーパーL」のポーズを切って見せる。
腰をついての両手の振りや両足交互振り上げの動きなどから、
「スーパーL」や「横開き」のポーズを決め、腰をついての座り姿で音楽を渡る。
ややスローリズミックに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、
強制解釈化題名“Merry Xmasの短縮形”に音楽を変えてのベッド後半では、
腰をついての両足交互振り上げの動きから「片ひざつき片手差し上げ」や「シャチホコ」のポーズを切る。
ついで「チューリップ」の形から開脚での腰上げを経て、
「片ひざつき片手差し上げ」や「上げ足上げ手つかみの横開き」のポーズを決め、
両ひざ立ちから「片ひざつき片ひざ立て上体反らし片手差し上げ」や「3点支持」
「両足片手つき片足振り上げ」のポーズを切って立ち上がる。
「アラベスク」を決めてみせると、くるりとターンを見せ、ひざつきでの一礼から後ずさりで本舞台へと戻り、
ゆっくりと本舞台中央で一回りしてから、左手を胸前に組んでのラストへ。


(5)【友坂 麗】
1年1か月ぶりに今週復帰を果たした友坂は、その名も演目名「復帰作」を演じる。
本舞台幕閉めのまま、スローリズミックなインスト曲でのプロローグの後、
ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽が変わると本舞台幕が開き、
輝く飾りとコインアクセサリーがついたナチュラルカラーのロングセパレートに、
シルバー飾りが輝く青と濃緑色の薄布をすっぽりとかぶった姿で登場。
ゆっくりとした振りやヒップスライドの動きを見せつつ本舞台から花道で一舞し、ひざつきの姿勢で音楽を渡ると、
リズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えて、薄長布を払ってから、
大きくあでやかな動きに妖しげな雰囲気を感じさせる腰の動きを加えたダンスを、
本舞台から前盆を行き来しつつアクティブに舞っていく。
舞いながら、上に重ねていたセパトップを外し、コインアクセサリーが飾るブラトップ姿に替え、
本舞台から花道にて、あでやかなターンを交えて舞っていく。
ややスローでメロディアスに弾いていくピアノインスト曲に音楽を変えると、
本舞台中央にての後ろ立ち姿でセパレートを脱ぎ、黒ショーツに青薄長布を羽織った姿で前盆へと歩み入る。

スローに歌っていく洋楽女性ボーカル曲でのベッド前半、両ひざつきに姿勢を下げて長布を落とし、
秘所に手を当てつつ、ゆっくりとあお向けに倒れると、
さらに四つん這いに身体を返して、うごめくように進めていく。
ついであお向けに寝ると、M字開脚から「片ひざ立て片足伸ばし」、
さらに「片ひざ曲げ片ひざ立て」の姿勢に動いて音楽を渡る。
リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢に立ち上がり、両手を胸前から大きく差し上げていくポーズを切って見せ、
ついで身体を横に流した姿勢から、ゆっくりと片足を差し上げていく「スーパーL」のポーズなどを決めると、
長布を後ろ手に広げながら立ち上がる。
花見で「レイバック」を決め、さらに本舞台上手、下手で一礼し、
中央で両手を広げて一礼すると、見上げるように胸を反らせた立ち姿で締めくくる。


(6)【矢沢ようこ】
周年週で、19周年作を演じる。
ヘリコプターの音ともに本舞台幕が開くと、リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、
赤羽根飾りがついた白シルクハットに、白シャツ、黒白チェックのスカーフを首に巻き、
輝く飾りがサイドや襟を飾る黒のスーツとパンツ姿にて、
本舞台中央に置いた白2本・黄・赤・黒・青各1本の大きな羽根、計7本を次々手にすると、
ゆったりと舞いつつ前盆へと進み、7本を前盆に並べ置くと本舞台へと戻る。
ついでレインボーカラーのフラッグを両手に持って、大きく振りつつ前盆まで往復し、
本舞台中央に戻って大きく広げた姿で音楽を渡る。
音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えると、フラッグを花道に置いて前盆まで舞い進んで髪を下ろし、
フラッグを拾いながら本舞台へと戻ると、音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えて、
ハットとスカーフを外して本舞台にて大きな舞姿を見せてから、両ひざつきや立ち姿に変化しつつ
前盆まで往復してクールに決めての一舞で暗転、袖に引く。
スローリズミックなインスト曲で明けると、黒のスリーブレスセパレートに、
左の二の腕に黒の飾りを着けた姿に替えて、下手袖から登場。
両ひざ立ちでの手の振りを見せてから、音楽をややスローリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えると、
ゆっくりと後ろ姿で立ち上がり、セパレートトップを外して両手を胸前でクロスさせた姿で振り向き、
花道、そして前盆へと歩み出る。

ベッド前半、立ち姿で白羽根を拾い上げてから「片ひざつき片足前伸ばし」に姿勢を下げ、さらに腰を下ろすと、
白羽根をゆっくりと振りつつ身体を横に倒していき、羽根を置いてから上体を起こして両手を広げ、音楽を渡る。
リズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、
黄色の羽根を手にして足にあてがっての「L」のポーズから、両ひざ立ちや四つん這い、
「両ひざつき上体反らし」などに姿勢を変えつつ羽根を振りかざしていく。
さらに羽根を差し上げての「片ひざつき片手差し上げ」や「スーパーL」「横開き」のポーズを決め、
座り姿で羽根を振りつつ、残りの羽根をまとめて手にすると、
差し上げながらの「3点ブリッジ」を架けて立ち上がる。
前盆でターンを重ねてから羽根を振りかざしつつ、花道で「片ひざつき片ひざ立て」や
後ろ立ち姿での「レイバック」で展開して本舞台へと戻り、アクティブに舞ってみせると、
本舞台中央で羽根を差し上げての決め姿で締めくくる。
なおいつものことながら、ベッドはほぼ毎回と言っていいほど違う演じ方をしており、
「羽根を1本ずつ前盆かぶり客に持たせて、色羽根に囲まれながらベッドを演じる」などの
異バージョンが多数存在する。


(敬称略・観劇日:2016(平成28)年12月3日(土))
 この日の開演前の場内では、リボンさんが投擲の練習を繰り返す姿が見られた。「朝練」と称するこうした事前練習は、本番で舞姫や観客に迷惑を掛けないように、その日の調子や投擲方向のクセなどを事前に把握しておくために行なっていることが多い。中には「朝練」の結果、「今日は調子が悪い…」といって、その日はリボンを投げることを見合わせるというほど、大事なルーティーンにしているリボンさんもいるほどである。

 もう一つこの時間は、これからデビューを目指す“リボンさん候補生”、あるいはその劇場での初投げを目指す“新人リボンさん”に、師匠や先輩が手ほどきをする時間としても活用されている。こうした真摯な努力を積み重ね、ステージを彩るのに一役買っているリボンさんには、ぜひご活躍を頂きたいと願うものである。というわけで、開場時からの入場でプンラスでの観劇。


(1)【黒崎 優】
1・3回目は、2014(平成26)年「1月頭【仙台】レビュー」で初めてお伝えし、
同年「5月中【大和】レビュー」2回目以来となる作品、演目名「愛をください」を再演。

2・4回目は、2014(平成26)年「10月頭【川崎】レビュー」でご報告し、
2015(平成27)「8月頭【新宿】レビュー」2回目以来となる9周年作品、演目名「ふくしま」を続演。
東日本大震災から5年半が経っても復興への道半ばの福島への温かい応援作品として、
今回拝見しても胸に迫るものがある。


(2)【藤咲茉莉花】
琉球のリズムに乗せて歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Flower castle”に乗って、
黄色の紅型の髪飾りを着け、黒チューブトップとルーズパンツの上に、
輝く飾りが着いた青シースルーの腰布を巻いて、黄色の紅型の着物を片肩脱ぎにした姿で金扇子を手に、
本舞台から花道で、大きな舞姿でゆったりと優雅に魅せる一舞から始める。
音楽終わりを華麗に決めて暗転、袖に引き、リズミックな琉球調の邦楽女性ボーカル曲で明けると、
金のリボン髪飾りを着け、赤の紅型フリルロングドレスに大きな扇形の飾りが着いたバンドを締め、
赤シースルー長布を担いだ姿に替えると、
まろやかにしてゆったりとした一舞を、本舞台から前盆で展開し、暗転で袖に。
太鼓が鳴り響く音で明けると、白地に黒模様が描かれたパレオ姿に替え、
青から白のぼかしになったファンベール2丁を手にして振りかざしつつ登場。
音楽終わりを本舞台中央にて腰を下ろして迎え、
スローな三線の音に乗せて歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、「てぃんさぐぬ花」に音楽を変えると、
花道にファンベールを広げて前盆へと進む。

ベッド前半、立ち姿からひざつきに姿勢を下げ、ついで腰を下ろすと、片ひざを軽く立てた姿から、
ベッド着を外しての両ひざ立ちの姿勢で音楽を渡る。
三線の伴奏で歌う邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Voice of sea”に音楽を変えてのベッド後半では、
腰を下ろし、両足を浮かせ上げて揺らめかせてみせてからV字に開き、
ついで、ゆっくりと差し上げていく「L」のポーズを切っていく。
身体を横に流してゆっくりと進め、四つん這いから腰をついた姿勢を経て、
「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決めて立ち上がる。
花道でファンベールを拾い上げ、本舞台に戻って揺らめかせながら両手を広げてのラストへ。


(3)【早瀬ありす】
リズミックな邦楽女性グループ曲、強制翻訳英題“Paradise of two persons”に乗って、
赤白の花髪飾りに紫布を頭に巻き、赤花や獅子の模様が入った白の着物を紫のしごきで結んだ姿で、
“元気系”ダンスからスタート。
途中で前盆に置いておいた貝殻を手にして本舞台に持ち帰りつつ舞い、
貝殻をそっと耳にあてがって音楽を渡る。
アップテンポの邦楽女性グループ曲、強制解釈化題名“海辺の恋物語”に音楽を変えると、
着物を本舞台上手で脱いで、淡色模様が入ったフリルビキニトップに、
アゲハチョウのイラストが入った薄布を巻いた姿で、
アクティブにメリハリをつけたダンスを、クリアな印象の舞いぶりで舞っていく。
音楽をリズミックなインスト曲に変えると、腰布を外してビキニ上下で展開した後、
ビキニを外して、花が咲き蝶が飛ぶピンクと黒のベビードールと黒アンダーに替え、
さらにリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“夏繰り返し”に音楽を変え、
本舞台にて力の入った振りで舞い始め、前盆へと歩み入る。

ベッド前半、両ひざ立ちから「上体反らし片手差し上げ」や「片ひざ曲げ片足伸ばし」などで進め、
身体を横に流した姿勢から、腰をついての「後ろ手つき上体反らし」で音楽を渡る。
音楽をリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳題名“Love物語”に変えてのベッド後半では、
「スーパーL」のポーズを切ってみせ、さらに両ひざ立ちでの手の振りから
「片ひざつき片手差し上げ」や上体浮かせの「シャチホコ」のポーズを決めていく。
腰をついて進めてから、「横開き」や「3点支持」「スーパーL」「片手片足差し上げでの横開き」へと展開し、
「片ひざつき片ひざ立ち片手差し上げ」を経て立ち上がる。
アクティブに舞いつつ花道から本舞台へと戻り、本舞台で元気よく舞っての後ろ立ち姿でまとめる。


(4)【小野今日子】
1・3回目は、ワルツのリズムのインスト曲に乗って、白とパープルの薄布髪飾りとベネチアンマスクを着け、
シルバースパンコールが輝くマントに身を包んだ後ろ座り姿から立ち上がってのスタート。
音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えると、マントを脱ぎ、
白フリルが飾る青ロングドレスに、淡いラベンダーパープルのティアード腕飾りを着けた姿に替え、
柔らかく大きな、かつキュートな振りを盛り込んだダンスを、本舞台から花道を行き来しつつ舞っていく。
澄んだ女声でリズミックに歌っていく洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、
ドレスを脱ぎ、青シースルーカップレスロングドレスに替え、
ゆったりとした舞いぶりで本舞台を中心に舞っていく。
音楽終わり近くで腕飾りを外し、本舞台上手へと移ってドレスを脱ぐと、
紫のアンダー姿に紫のマラボーを首に掛け、花道をステップを切りつつ前盆へと進む。

ベッド前半、両ひざ立ちから腰を下ろすと、片ひざ曲げ立ての姿勢で音楽を渡り、
スローに歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Eternal sea”に音楽を変えると、
身体を横に流した姿勢から、片ひざつきでうねるように腰を上げ下げさせていく。
ついで腰をついて両足を揃い上げ、後ろ手をついて両足を交錯させてから、大きくVに開いてみせ、
「片ひざつき片ひざ立ち」から「片ひざつき片足振り上げ上体反らし後ろ手つき」、
さらにそこから上げ足を回しての「上げ足上げ手つかみでの横開き」のポーズを、
長い滞空時間を掛けて切り続けていく。
伏せた姿勢で音楽を渡り、スローテンポで盛り上がっていくインスト曲に音楽を変えてのベッド後半では、
前後開脚での片手差し上げから、伏せた姿勢で上体を横にひねっての片手差し上げのポーズを決め、
四つん這いからいったん伏せ、ゆっくりと起き上がると「3点ブリッジ」を架けて、
手を放してゆっくり持ち上がっていく立ち上がり。
マラボーを担いで本舞台へと歩み戻り、中央で大きく振り回し、片手で差し上げてのエンディング。

2・4回目は、メロディアスな邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Smells in a wind Memory in summer”に乗って、
白花髪飾りを着け、白花や橙色の鞠が描かれた青の浴衣に赤帯を締めた姿で登場。
本舞台から前盆を往復しつつ、かわいらしい舞姿での一舞を見せ、
音楽終わりを本舞台中央での後ろ立ち姿で迎えると、
アップテンポに展開していく邦楽男性ボーカル曲、強制解釈化題名“ヒツジグサの花”に音楽を変え、
本舞台上手で浴衣を脱いで、淡青色ビキニにデニムショートパンツ姿に替え、
本舞台にてアクティブに飛び跳ねるように切り替えて演じていく。
前盆へと走り込むと腰を下ろして進め、さらに花道で音楽のアクセントに合わせてのハンズアップなどで
勢いよく盛り上げ、本舞台に戻って音楽を渡る。
音楽をリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Give up summer”に変えると、
本舞台上手でショートパンツからビキニアンダーに替え、その上に薄布を腰に巻きつけて立ち上がる。
中央にて両腕を頭の後ろに上げた立ち姿で音楽を渡り、
ビートの利いたインスト曲に音楽を変えると、ビキニトップを外し、胸を手で隠した姿で前盆へと歩み入る。

ベッド前半、両ひざつきから腰を下ろし、さらにあお向けに倒れると、
両足を立て腰を浮かせてうごめいてみせ、身体を返して伏せた姿で音楽を渡る。
リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制解釈化題名“車輪跡 of hope”に音楽を変えてのベッド後半では、
上体を起こして「片ひざつき片足振り上げ上体反らし後ろ手つき」から「シャチホコ」のポーズを切り、
ついで前後開脚から上体を伏せた姿勢を経て、「3点支持」で立ち上がる。
本舞台へと歩み戻ると、後ろ立ち姿から振り向いて両手を振り広げてのラスト。


(5)【翼 裕香】
1・3回目は、「7月中【川崎】レビュー」2・4回目でお伝えした7周年作、演目名「セブン」を続演。
7周年にちなんだ「7」の曲に乗って、白大羽根扇子をダイナミックに扱いつつも
エレガントさを失わない演じぶりが見事である。

2・4回目は、オルゴールと弦楽器が奏でるインスト曲で明けると、
白の放射状柄が入った紫の着物に赤紐を締め、赤の花を胸に乗せて横たわった姿から始め、
起き上がると、花を差し上げて花びらを散らし、花道幅に本舞台幕が開く。
その間に向けて足元をふらつかせながら進んで倒れ込み、再び立ち上がると、
狂おしく舞いつつ赤花を前盆に置き、本舞台と前盆の間を行き来してから、
前盆で赤紐を解くと、緋長襦袢を見せつつ本舞台へと戻る。
本舞台で腰を下ろし、敷いてあった赤布を花びらをまき散らしながら頭からかぶってみせ、
立ち上がると、花道で着物を両肩脱ぎにしてから下ろして、
緋長襦袢姿にて両腕で自らの身体を抱いた後ろ立ち姿で音楽を渡る。
スローなピアノのインスト曲に音楽を変えると、
散らばった赤い花びらをゆっくりと集め、それを乗せた両手を差し上げて花びらを降らせてみせる。

両手を挙げて花びらの散らばる前盆へと歩み入ると、
赤花を両手で差し上げ、がっくりとひざつきに姿勢を下げ、
上体を大きくかき混ぜるように動かしながら長襦袢を肩から抜き、あお向けに倒れる。
赤花を口元に当て、胸や秘所に手を這わせながら、赤紐を解いて官能的に進めていき、
音楽終わりで上体を起こすと、シンセサイザーによるスローなインスト曲でのベッド後半では、
「片ひざ曲げ片足横伸ばし」の姿勢でゆっくりとうごめいてから、片足を斜めに振り上げて見せ、
ついで「L」や「横開き」のポーズを切っていく。
さらに四つん這いでのあおり上げから、黒髪を振り乱しつつ「シャチホコ」や「横開き」のポーズを決め、
赤花を手にして振りかざしてから、差し上げての「片ひざつき片手差し上げ」のポーズで立ち上がる。
そのまま赤花を手に花道で1回転して本舞台へと戻ると、
赤長布を手にして振りかざしながらのターンを見せるエンディングへ。


(6)【観月 奏】
ビートの利いた邦楽男性ボーカル曲に乗って、
黒ラインが走る白セーラー服を着て、眼帯を着け、ひざや右手に包帯を巻いた姿で、
本舞台中央に置いたいす周りから、本舞台や花道、前盆を激しく動きつつ荒々しいイメージの振りで舞い進め、
眼帯をかなぐり取ってみせると、音楽終わりで暗転、袖に引く。
アップテンポでビートが利いた邦楽男性ボーカル曲、強制解釈化題名“前の前の前の世”で明けると、
白と淡いスカイブルーの薄布髪飾りにミニドレス、手首飾り姿に替え、
本舞台から花道、前盆をアクティブに舞っていく。
花道で手を構え上げた姿で音楽を渡り、
ギター伴奏で歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“叫ぶ”に音楽を変えると、
本舞台中央に戻っていすに座り、ひざの包帯を外すと、ドレスの前を開いて花道へと進み、
ターンや腰を下ろしての展開を見せてから、上手へと移ってドレスを脱ぐと、
中央のいすを持って花道たもとまで動かし、背もたれに掛けてあった白シャツを羽織って
いすを手に前盆へと進む。

ベッド前半、いすの脇に座ったところから腰掛け、両手を構え上げた姿で音楽を渡り、
アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“The day which became a jewel”に音楽を変えると、
いす回りを歩いてから、胸ポケットからブリリアンカットの宝石を取り出してみせる。
ついで、いすの背もたれにつかまって「アラベスク」のポーズを切り、
いすにひざつきで座ると、「片ひざつき片ひざ立ち」や「片ひざつきアラベスク」「片ひざつきシャチホコ」と、
座面に片ひざをついた形でのポーズを切っていく。
いすを下りて後ろに立ってから、花道までいすを引くと、
いすに手をついての片足後ろ振り上げから「Y字バランス」を決め、いすを引いて花道まで戻る。
そこでの立ち姿でみせてから、ゆっくりいすまで歩き戻り、いすに座ってから、
座面に片ひざをついての片ひざ立ちのポーズでのエンディングへ。


(敬称略・観劇日:2016(平成28)年9月4日(日))

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