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この週の「横浜」は題して「R35興行」。ところでこの「R」とは何の略であろうか。「18歳未満禁止」を意味する「R18」などの「R」は「Rating」、すなわち「年齢による視聴・入場制限」を意味している。この意味で「R35」を解釈すると「35歳未満の観客は観劇禁止」となってしまい、企画意図とは異なるものであろう。
もちろん今回の「R35興行」が意図するところは「35歳以上の出演者による円熟の舞台特集」といったものであると考えられるので、筆者は「Rating」を「格付け」の意味で解釈したいと思う。つまり「35歳以上という『格』を有する舞姫による興行」との解釈である。結論を先に言うと「この解釈は正しかった」と十分に感じさせてくれる充実のステージであった。「建国記念の日」の初日をプンラスで観劇。
(1)【沙羅】 静かなインスト曲とともに、輝く飾りがついたユリの花髪飾りを着け、白のお引きずりに錦の帯を締めた姿で 前盆板付きにての伏せた姿を現し、静かに起き上がると本舞台へと引いて、暗転。 ややスローリズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Silver rain”で明けると、 衣装はそのままに、白の素通し和傘を開いて登場。開いた傘を振り、あるいは閉じて構え、 さらに本舞台中央に置いての、しっとりとした日舞を本舞台にて披露していく。 音楽を弦楽器の伴奏で歌っていく洋楽女性合唱曲に変えると、帯締めをほどいて帯を外し、しごきを抜いてから 本舞台中央でお引きずりを脱いで前に広げて見せていく。 ついで白長襦袢を両肩脱ぎにしてから、ゆっくりと下ろし、本舞台中央奥にての白腰巻姿での後ろ座り姿で 水をぬぐうように手ぬぐいを伸ばした手や肩、身体に当てていき、音楽を渡る。 リズミックなオーケストラとピアノによるインスト曲に音楽を変えると、 色香を漂わせながら振り向いてから、本舞台奥のホリゾントに張り付くような仕草を見せた後、 銀の線が襟に入った白レース長襦袢風ベッド着を羽織って、 前を左手で押さえながら一歩ずつ花道を進み、裾を軽く持ち上げながら前盆へと歩み入る。 ベッドでは、腰をつくと「スーパーL」のポーズを切った後、
両ひざ立ちで腰を上下させての動きから、腰をついて両ひざを曲げ上げた姿勢で音楽を渡る。 ピアノと弦楽器の伴奏で歌う邦楽男女ボーカル曲、強制翻訳英題“The night sky”に音楽を変えると、 腰をついた姿勢や伏せた姿勢などで進め、 身体を横に倒しての「片足曲げ添え片足横差し上げ片手差し上げ」のポーズを決めて見せる。 上体を起こし、ベッド着を両肩脱ぎにしてのしっとりとした手の振りからひざ立ちに起き上がり、 腰巻を外して身体の前に広げながらの「片ひざつき片ひざ立て」で、片手を差し上げた姿から立ち上がる。 ベッド着を腰巻を身体の前に当てつつ本舞台へと後ずさりしての立ち姿で、 「ありがとう」「さよなら」のセリフに合わせて首を振る仕草を見せて締めくくる。 (2)【友坂 麗】 1・4回目は、「1月結【新宿】レビュー補遺」1回目で 藤咲茉莉花の振り起こし作品としてお伝えした演目名「十六酔いカルメン」を、 同週に共演したご本人から直接振り移してもらっての続演。 ゆったりかつ濃厚に舞う姿からは、原演者とはまた違った“友坂流カルメン”が描き出されるかのよう。 (3)【若林美保】 1回目は、リズミックな邦楽女性ボーカル曲に乗って、シルバーの大きな花髪飾りを着け、 胸に赤いバラの花が咲く白黒のバラ柄ミニドレスに黒網タイツを履き、肩からバッグを掛けた姿で登場。 本舞台から前盆を行き来しつつ軽やかなステップで一舞して、 音楽途中で本舞台中央にいすを引き出すとバッグを置き、本舞台から前盆を往復しながらさらに舞っていく。 前盆での立ち姿で音楽を渡ると、電話のコールが鳴り、いすに置いた“電話型”のバッグの受話器を手にする。 音楽がラップ調に歌い始める邦楽女性ボーカル曲に変わると、 「女は若い方がいい」と書かれた紙を取り出して見せてから、 ドレスを脱いで赤い花が咲く黒アンダー上下に替え、いすに腰掛けてヒールと黒網タイツを脱いで立ち上がる。 さらにアンダーを脱ぐと音楽を渡り、 ギター伴奏で歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“For you”に音楽を変えると、 黒シースルーロングベッド着を身に纏って前盆へと歩み入る。 ベッド前半、両ひざつきで身体をくねらせるように動かしつつ、
秘所に手を当てて身悶えするような「オナベ」を演じていく。 身体を倒して、あお向けや横向き、四つん這いなどに姿勢を変えつつ動きをアクセラレートさせていき、 両ひざつきから両ひざ立ちで果て、あお向けに倒れて音楽を渡る。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 ひざつきでの動きから「片ひざつき片足差し上げでの上体横倒し」や「シャチホコ」のポーズを連続で切ってから、 腰をついて両足を浮かせての「両手両足揺らめかせ」や 「片ひざつき片足後ろ伸ばし」での座り姿で手の振りで見せていく。 そして「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズを決め、 「ブリッジ」から両手を離して立ち上がる。 本舞台へと歩き戻ると、脱いだベッド着を振りかざし、 バッグから「若い子にはない魅力があるからね!」と書かれた紙を取り出してかざしながらのエンディング。 2・4回目は、リズミックな邦楽女性ボーカル曲に乗って、
赤黒のミニドレスに黒ビスチェ、白黒のラッパ状腕飾りを着けた姿で 本舞台中央にいすを据え、円筒形のボックスを手に登場。 本舞台から前盆で短く一舞し、ボックスを下手に置くと、いすを前盆に持ち込んで吊り床をセット。 いすを本舞台に戻し、カラビナにボックスから取り出した黒ロープを掛けてから、
もう1本ロープを取り出して、胴回りに巻きつけてからカラビナに通すと身体が浮かび上がり、 ねじりを加えての3点吊りでの回転から、逆さ吊り、逆さ開脚の形を決めて音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、吊りでのV字開脚から空中での座り姿での回転技、 逆さV字開脚などの吊り技を披露してから地上に降り立ち、 腰のロープを解きつつ本舞台へと戻って音楽を渡る。
ギター伴奏で気だるく歌っていく邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、 ビスチェとドレスを脱いで、白黒ツートンのアンダーと腕飾り、左太もも飾りを着けた姿で前盆へと進む。 前盆に入ると、脱いだアンダーをカラビナに引っ掛けてから、ロープにぶらさがるように前盆へと伏せていく。
四つん這いから座り姿、あお向けでの両手両足振り上げなどで進め、上体を起こすと 四つん這いから腰をついた座り姿で両手を仰ぐように差し上げて音楽を渡る。 リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“きらめく世界”に音楽を変えると、 片ひざ立てでの座り姿から「片ひざつき片足振り上げ上体倒し」から「シャチホコ」のポーズを切って見せる。 「片ひざ曲げ片足伸ばし」の座り姿での手の振りで進めた後、 「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片足振り上げ片手横伸ばし上体反らし」のポーズを決め、 両ひざつきでの手の大きな振りからロープに手首を通すと、 両手支持での逆さ吊りや海老反りのエアリアル技を披露して着地。 ロープを外して本舞台へと戻り、ボックスにしまうと、ボックスを抱いたいすへの座り姿でのエンディング。 3回目は、徐々にテンポアップしていく女性演歌歌手による
強制翻訳英題“Night Cherryblossom the seven”に乗って、 白花髪飾りを着け、紫襟で黄緑地に赤花が咲くお引きずりに赤のしごきを締め、 金黒の帯を前結びにした姿で登場。
ケレン味たっぷりに歌の世界を本舞台から前盆を行き来しながら演じていく。 音楽をビートの利いたリズムにピアノと琴が奏でる「さくら さくら」のインスト曲に変えると、 本舞台中央にて帯を解き、しごきを投げ、伊達締めを抜いてからお引きずりを上手袖に下ろし、 白襟の素通し緋長襦袢姿で本舞台をゆらりゆらりと舞いつつ音楽を渡る。 ピアノ伴奏でゆっくりと歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Time when cherry color is danced”に音楽を変え、 緋長襦袢から細かい柄が散る素通し長襦袢風ベッド着に替えると、本舞台にて短く一舞し、 さらに音楽を、スローでメロディアスなピアノインスト曲に変えて、 ベッド着を両肩脱ぎにして胸前を押さえた姿で、ゆっくりと前盆へと歩み入る。 ベッドでは、両手を広げての立ち姿から、ゆっくりとひざをつき、
両ひざ立ちでベッド着の裾を広げるように膨らませてから腰を下ろす。 両足を交互に上下させるように揺らめかせて見せてから、ゆっくりと前盆に伏せつつ音楽を渡り、 ややスローリズミックに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制漢字化題名“桜人”に音楽を変えると、 「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズを切って見せる。 腰をついて上体を後傾させての両足交互上げ下げから、 身体を横に流した姿勢などで動いていき、「L」のポーズを滞空時間長く決めていく。 ついで、腰をついて両ひざを抱えるような姿勢から両足を開いて揺らめかせ、 手放しでのブリッジを架けて起き上がると、 再び頭が接地寸前になるまで身体を反らせてから再び持ち上げて立ち上がり、 本舞台へと歩き戻ると、ベッド着を落とし、片手を差し伸べるようにしてのエンディング。 (4)【倖田李梨】 1・4回目は演目名「マーメイド」。 スローなピアノインスト曲で、本舞台幕を閉めての前盆板付きで明けると、
メタリックブルーの尾びれにスパンコールつきビキニトップ、青薄布腕飾りを着けたマーメイド姿で登場。 身体を横に流した姿での、ゆったりと大きな手の振りで始め、ゆっくり起き上がると本舞台幕を割って姿を隠す。 ビートの利いた邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“The Little Mermaid”で本舞台幕が開くと、 黒エナメルビキニトップに、白と青の薄布腰飾りがついたメタリックブルーアンダー、黒のブーツ姿に替え、 セクシータッチかつワイルドテイストな舞姿を、本舞台から前盆を行き来しつつ舞っていく。 音楽終わりで上手袖に引き、アップテンポのインスト曲に音楽を変えると、 淡青色ラメ布を腰に巻き、先端が白で根元に向けてスカイブルーへのぼかしになったファンベールを 身体の前に当てつつ、本舞台から前盆へと歩み入る。 ベッドでは、腰をついてファンベールを置くと、大きく上体を振り動かしながら
両ひざつきや腰をついた姿勢などで動いてみせ、身体を横に流したところから伏せた姿勢で音楽を渡る。 エレクトリカルなエフェクト女声をバックにラップ調で歌っていく邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“いいやつ氏はもういや”に音楽を変えると、 腰をついた姿勢から両ひざ立ちなどでの手の振りで進め、「L」のポーズを切って見せる。 ついで、両ひざ立ちで上体をくねらせるような動きから「片ひざつき片ひざ立て」などを経て、 腰をついての両足交互振り上げ、さらに「横開き」や「シャチホコ」のポーズを決める。 腰をついた姿勢でファンベールを閉じた形で長布を差し渡すように扱ってみせてから、 両手に持って開き、顔前に掲げ広げる。 さらに、ひざ立ちで大きく横に広げてから上体反らしで差し上げ、 細かく布を振り動かす動きを見せて立ち上がる。
そのまま身体の前で振り動かしつつ、後ずさりしながら本舞台へと戻り、 細かくあるいは大きくファンベールを振りながらの立ち姿での一舞を見せてから、 身体の前に構えての立ち姿で締めくくる。 2回目は、使用曲からも作品タイトルが浮かぶ、演目名「chocolate」。
リズミックなインスト曲で明けると、
白花髪飾りにベージュのコートでの前盆板付きにて、足下にハート型のボックスを置いた立ち姿で登場。 短く一舞して音楽終わりで動きを止め、スローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“不思議なカカオマスを原料にした甘味菓子”に音楽を変えると、 ボックスを手に前盆から本舞台で舞っていき、いったん前盆に戻ってボックスを置いてから 本舞台へと動きながらの緩急交えたダンスを舞っていく。 本舞台中央にて伏せた姿で音楽を渡り、エレクトリカルな歌声の邦楽女性グループ曲、 強制解釈化題名“カカオマスを原料にした甘味菓子のダンス場”に変えると、 コートを脱いで大小のメタリック円盤が連なるミニドレスに替え、 音楽のアクセントに良く合わせた振りでのクイックなダンスを本舞台にて舞っていく。 音楽途中で照明を残して上手袖へと引き、音楽終わりで暗転。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲で明けると、濃色のシースルーセパレートに鞭を手に現れ、 鞭を両手に渡して扱いながらワイルドタッチな動きを交えたダンスを本舞台にて舞っていく。 音楽終わり近く、本舞台上手でセパレートトップを外し、ビートの利いた邦楽男性ボーカル曲 強制翻訳邦題“カカオマスを原料にした甘味菓子”に音楽を変えてセパレートアンダーも外すと、 チョコレート色アンダー姿で前盆へと進む。 ベッド前半、腰をついての姿勢から両ひざつきなどで長い髪を振り乱しながら上体を激しく動かしてみせると、
両ひざ立ちや「片ひざつき片ひざ立て後ろ手つき」、 腰をついての両足揃え振り上げなどの動きを経て、あお向けに倒れて音楽を渡る。 リズミックなインスト曲に変えてのベッド後半、 「横開き」や「片ひざつき片手差し上げ」「L」のポーズを切り、 ハート型ボックスから白薄布を取り出すと、大きく広げて差し渡して見せてから、 端と端を結んで首に掛け、「スーパーL」のポーズを決めて見せる。 ついで長布を羽ばたくように広げる振りから「横開き」や「シャチホコ」 「片ひざつき片足後ろ伸ばし」のポーズを切り、ボックスを手にすると立ち上がる。 本舞台へと戻ると、ボックスを手に長布を振り広げながらの一舞を見せ、 ラストは本舞台中央にて、ボックスを抱くようにしつつ腰を下ろして締めくくる。 3回目は、ラップ調の邦楽女性グループ曲で明けると、
黒キャップに様々なロゴが入った黒ジャンパー、スリットが入ったメタリックブラックパンツ姿で、 ヒップホップ系ダンスを、本舞台から前盆に進み出て舞い始める。 前盆でジャンパーの前を開いてイラスト入りのTシャツを見せつつ本舞台へと戻り、 ジャンパーとキャップを脱ぐと、Tシャツとスリットパンツ姿で舞いつつ前盆まで往復し、 Tシャツを脱いで、メタリックカラーがパッチワークになったセパレートトップ姿に替えて本舞台にて舞っていく。 さらにパンツも脱いでゴールドのショートパンツ姿に替えて軽やかに舞っていくと、 前盆まで往復して本舞台上手に戻り、いすに腰掛けてスニーカーからヒールに履き替えてから 黒スリーブレスのチョッキ風トップスを羽織り、黒ハットを頭に乗せての座り姿で音楽を渡る。 音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えると、 本舞台中央にて身体をくねらせるような動きでリズムに乗ったダンスを舞っていき、 前盆まで往復する間にチョッキと一緒にセパレートトップも外しつつ、 本舞台へと戻ってから後ろ立ち姿でゴールドショートパンツを脱ぎ、 本舞台上手のいすに腰を下ろして音楽を渡る。
ややスローリズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、 四つん這いで這うように本舞台中央から前盆へと歩み入る。 ベッド前半、両ひざ立ちでのアクティブな手の振りから
「片ひざつき片ひざ立て」や両ひざ立ちなどの姿勢での手の振りで進め、 腰をついて両足を振り上げる動きを見せて音楽を渡る。 ラップ調の邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちでの手の振りから「片ひざつき片手差し上げ」「横開き」「L」のポーズを連続して切って見せ、 再び両ひざ立ちでの大きな手の振りで舞ってから、「スーパーL」「横開き」「片ひざつき片手差し上げ」 「L」「横開き」「片ひざつき片手差し上げ」とポーズを次々と連続して決めて立ち上がる。 本舞台へと歩み戻ると、黒キャップを拾い上げ、頭に当てながら片ひざつきに姿勢を下げてエンディング。 (5)【広瀬奈々美】 1・2・4回目は演目名「キャンディマン」。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、白や青の薄布リボン髪飾りを着け、 濃青色スパンコールつきトップスに、赤ベルトつき白のショートパンツと黒リボンがついた白タイツに 青白の細かいストライプ柄のティアード腰飾りを重ねた姿を現し、 本舞台から前盆で、時折歌詞を口ずさみながらの華やかなダンスを舞ってみせる。 音楽終わり近く、本舞台上手でトップスや腰飾り、髪飾りを外し、 白リボンつきタオルカチューシャを頭に着けてから、 白タオル地の長布をバスタオルのように身体に巻いた姿に替え、 本舞台での立ち姿から四つん這い、腰をついた姿勢などに変えつつ舞っていき、 後ろ立ち姿などでタオルの前を交互に広げながら、“見せるようで見せない”じらしを見せて音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を替えると、 カチューシャを取ってセクシータッチに舞いつつタオルを外してから、白アンダー上下に白タイツ姿に替え、 本舞台中央にいすを引き出すと、横向きに腰掛けたり片足ずつ座面に上げたりしながら、 白カップレスブラと白アンダー姿に替えて、いす周りで舞っていく。 音楽をリズミックでビートが利いた洋楽女性ボーカル曲に変えると、 花道にいすを引き出して腰掛けて展開してから、前盆に持ち込んでのベッドへと進んでいく。 ベッド前半、いす周りでの立ち姿から、いすに腰掛けての手や足の振り上げなどの動きで進め、
さらに立ち上がって、いす周りを歩き巡り、背もたれに片手をついて腰をスライドさせる動きなど セクシータッチに見せていく。 片足を座面に乗せて「上体反らし片手差し上げ」の形を作ってから、 いす周りでの立ちやひざ曲げでの腰の上下などで展開し、いすに腰掛けての上体反らしで音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“マーマレード婦人”に音楽を変えてのベッド後半では、 座面に腰掛けての片足振り上げから、両足揃え振り上げなどの動きを見せて立ち上がり、 いす周りを歩きつつ手の振りで進め、座面でのひざつきから 背もたれに片手をついての「Y字バランス」や座面に手をついて「片足後ろ振り上げ」のポーズを切って見せる。 さらに座面に片足を乗せての上体反らしから、 「片ひざ座面つき片足振り上げ片手横広げ上体反らし」のポーズを決め、 座面にひざをついた「シャチホコ」から横に開いて立ち上がる。 いすを携えて本舞台に戻り、いす周りでセクシータッチかつ華やかに舞うと、 いすに片足を乗せた立ち姿でのエンディング。 3回目は、スローに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、
強制翻訳英題“Rose color life”で前盆板付きにての立ち姿で明けると、 白のスリーブレスワンピースに赤のバラ1輪を手にして、 本舞台と前盆を行き来しながらゆったりと優雅に舞い始める。 本舞台にて前後開脚で接地すると、中央のいすにもたれた姿で音楽を渡り、 ややスローリズミックな曲に時折ラップ調の歌詞が重なる邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“私の女の子”に音楽を変えると、本舞台にてコンテンポラリー系のダンスを ゆったりと大きな舞姿で舞っていく。 再びバラの花を手に舞って見せてから、いすにバラを置いて、そのそばに腰を下ろし、 曲げたひざに頭を預けるような姿を見せた後、再び立ち上がり、本舞台から前盆でエレガントに舞っていく。 音楽終わりを花道での立ち姿で迎えると、 アカペラで歌い始め、ついでピアノ伴奏が入る洋楽女性ボーカル曲に音楽を変え、前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿から両ひざをつき、ワンピースをめくり上げて大きく上体を反らせると
腰をついての座り姿でゆっくりと動いていき、あお向けに倒れると両足を交互に振り上げてから上体を起こす。 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」での手の振りなどで展開し、右手を差し上げつつ立ち上がる。 大きく伸び上がるように上方を見上げ、音楽終わりで再びひざつきに姿勢を下げると、 弦楽器が奏でるスローなインスト曲に音楽を変えて本舞台に戻り、白シャツを羽織ってからいすに腰掛け、 ヒールを履いてバラを手に、再び前盆へと歩み入る。 前盆に花びらを散らした後、ジャズ系のアップテンポな邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Cherry at beak”に音楽を変えてのベッド後半では、 「スーパーL」や「横開き」「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを連続で切って見せてから、 両ひざつきや腰を下ろした姿勢でバラを手で扱いつつ進め、 再び「片ひざつき片手差し上げ」や「両手片足つき片足振り上げ」 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決めて立ち上がる。 バラの花を振りかざしつつ前盆にて一舞した後、本舞台へと歩み戻ると、 バラをいすに置いて白シャツを脱いでから、もう一度前盆に戻り、 散らばった花びらをかき集め、両ひざ立ちで撒き散らしてのラストシーンへ。 (敬称略・観劇日:2017(平成29)年2月11日(土・祝)) |
観劇レビュー【浜劇・横浜】
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7月1日に、それまでの「ストリップ浜劇」から劇場名を改称し、ロック座の一翼を担っていくことを鮮明に打ち出すことになった「横浜ロック座」。「5香盤」や「フィナーレ・合ポラあり」など、これまでとは違った“劇場色”を出そうとする取り組みは広く知られるようになっていると思われるが、この日、改称後の初訪問で筆者が気づいた、「浜劇」時代と変わった“細かいこと”を書き留めておきたい。
●外壁の「ストリップ浜劇」を塗りつぶし
●外壁の大垂れ幕が姿を消す ●入り口上方の劇場名看板と覆い幕が「横浜ロック座」の名入りのものに新調 ●下手側最後方の2席が「女性優先席」に ●トイレ個室のノブが交換され、鍵も安心に さらにこの週は、香盤順を毎日変更していく「ローテーション香盤」企画が進行中であった。ポラ館の香盤順は、ある程度、暗黙のうちに決められた役割に基づくものがある。特に「トリ」を務める舞姫は限られているのが現実である。そこで普段は「トリ」を務める機会があまりない演者にも、「トリ」の役割と喜び、苦労を分かち合ってもらおうということを主眼に、毎日香盤順を繰り上げていくというものである。
インフラなどのハード面とともに、観客サービスなどのソフト面でも「良くなった」との声が多く聞かれる「横浜ロック座」。こうした努力が、いい方向へ歯車が回ることにつながるよう、一観客としても応援していきたいと思う。プンラスでの観劇。
(1)【雪見ほのか】 1回目は和物作品、演目名「ちょうちょ」。 笙と笛の音色が流れ始めると、色とりどりの花髪飾りを着け、白や青の花が咲くお引きずりに 白花が咲く紫地の帯を締めた姿で、上手袖から静々と歩み出し、本舞台から花道でしっとりと舞い始める。 音楽をアップテンポの邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“One thousand cherry blossom tree”に変えると、 金箔が輝く扇子2丁を手にあでやかに扱いつつ、本舞台から前盆を行き来しながら舞い進んでいく。 扇の要を合わせて前にかざす決め姿で音楽を渡ると、 シンセサイザーと三味線、打楽器がゆったりと奏でるインスト曲に音楽を変え、 前盆から歩み戻りつつ帯を解いて黄色のしごきを投げ、伊達締めを外し、 本舞台中央にての後ろ座り姿でお引きずりを下ろすと、 上手に移って白長襦袢を脱いでの後ろ立ち姿で音楽を渡る。
スローに奏でるインスト曲に音楽を変えると、左半身が淡色、右半身が濃色の振袖長襦袢風ベッド着に替え、 青のしごきを結んでから、ゆっくりと前盆へと歩み入る。 ゆっくりと三味線が鳴るインスト曲でのベッド前半、立ち姿で右ひざを軽く前に出した姿から、
ゆっくりと両ひざつきに腰を下ろし、ベッド着を肩脱ぎにすると、両手で胸や秘所をさすり、 しごきを口にくわえた姿での「オナベ」を展開していく。 崩れるように姿勢を下げ、横向きや四つん這いで静かに熱く秘所に当てた手を動かし、 次第に音楽とともにアクセラレートさせていくと、音楽終わりで果て、 ややスローに歌っていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Rainbow color butterfly”に音楽を変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちに起き上がると、歌詞に合わせて両手の人差し指を合わせるなど、しっとりと演じていく。 ついで両手を後ろ手に合わせてから、両ひざ立ちでベッド着を脱ぐと、 「横開き」から、扇子を差し上げての「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、 後ろ手に扇子2丁を合わせてから両手を開いて振り返り、前で構えた姿を見せつつ、 両手を開いて本舞台に引くと、ひざをついて扇子を差し上げてのラストへ。 2・4回目は、澄んだ声で歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“開始・線”に乗って、
白花髪飾りと白アームカバーを着けた、白レースロングセパレート姿で、 本舞台中央にてしっとりと舞い始め、ゆっくりと前盆へと歩み出ると、 白と淡い桃色の大羽根扇子を手にして本舞台へと引き、上手に羽根扇子を置いてから、中央で音楽を渡る。 アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“左利き怪物P”に音楽を変えると、 アクティブに舞い始め、前盆まで1往復して本舞台でスカートを外し、 裾をフリルが飾るミニスカートに替えて前盆へと進み出ると、 クイックでキレのある動きを見せて本舞台と前盆を往復しながら、 前盆かぶり席の観客に声を掛けて握手するパフォーマンスも見せての一舞。 音楽をギター演奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“At the opening”に変えると、 本舞台上手に腰を下ろして羽根扇子を手にすると、大きく横に広げながら前盆へと歩み入る。 腰を下ろして羽根扇子を置き、セパレートを外しつつ、いったん本舞台中央に戻ると、 後ろ立ち姿でセパレートを外してから、本舞台にて「クラウチングスタート」の姿勢を作って前盆へと駆け込む。 ベッドでは、立ち姿で大きく両手を広げてみせてから、ゆっくり腰を下ろし、
正座からおもむろに三つ指をついての座礼を見せ、身体を返して「チューリップ」の形を作って音楽を渡る。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“私をスタートさせて”に音楽を変えると、 上体を起こして両ひざ立ちで秘所に手を当てると、あお向けに倒れ、 両手両足を揺らめかせるように動かしてから、
ピンクの羽根扇子、ついで白を手にして大きく羽ばたくように振ってみせる。 ついで桃色の羽根扇子をあてがっての「スーパーL」や、差し上げての「横開き」、 白と桃色両方をかざし上げての「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」から 「シャチホコ」のポーズを切って立ち上がる。 両手を広げての「レイバック」を決めて、大きく振りながら前盆から本舞台へと戻り、 両手を横に開いての立ち姿で締めくくる。 なお4回目のベッドでは、前盆入りして音楽を渡った長い無音の間、
両手に持った大羽根扇子を泳ぐように羽ばたかせ、 音楽を歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳題名“開始の譚詩曲”で演じていく別バージョンを演じてみせた。 3回目は、笛や三味線の音が響くインスト曲で静かに始まると、 白の細かい模様が入った淡青色のお引きずりに 白黒地に金の箔が押された帯を締めた姿で、本舞台へと歩み出ると、
紺地に銀の箔が飾る扇子を帯の間から取り出して華麗に扱いつつ、 あでやかな日舞を本舞台から前盆にて一舞。
音楽をピアノのインスト曲に変えると、開いた扇子をゆっくりと閉じてから帯揚げを解き、 帯をかぶり席の観客の手を借りて外していく。 花道にて丁寧に帯を畳み、伊達締め、腰ひもを抜くと、お引きずりを後ろ手に広げつつ 本舞台中央に戻って腰を下ろし、ゆっくりお引きずりを下ろしてから立ち上がると、 しごきを解きつつ前盆へと歩み入る。 長襦袢を肩脱ぎにしつつ、しごきを抜き、長襦袢を後ろ手に広げると、 ゆっくりと腰を下ろしての両ひざ立ちの姿勢で音楽を渡る。 音楽を、ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“月が泣いている”に変えてのベッドでは、
座り姿でしごきを手に渡してゆっくりと進めてから、しごきを置き、長襦袢を下ろすと、 身体を横に流した姿勢から、両ひざ立ちで歌詞に合わせて両手を差し伸べ、 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」から「スワン」のポーズを切っていく。 ついで、しごきを手ですくうと、身体に掛けた形での「片ひざつき片手差し上げ」から、 しごきを肩掛けにした姿で立ち上がり、両手に渡してから握り合わせて本舞台へと歩き戻ると、 しごきの一端を前盆に向けて投げ、長く引いた端を握りしめてのエンディングへ。 (2)【あすかみみ】 1・3回目は、澄んだ女声ヴォカリーズがスローに歌っていく音楽で本舞台幕が開くと、 本舞台下手、上手にそれぞれ和傘を開いて置き、中央にて、クーニャン風のお団子に髪をまとめ、 白フリンジつきチョーカーに、バストトップを隠すフリンジつきシルバーニプレスを着けた姿で、 赤い花が咲く黒レース薄腰布を巻いた姿で、いすに腰掛けたところからスタート。 気だるさを感じさせつつ、ゆっくりと立ち上がり、花道から前盆へと進み出ると、 音楽をリズミックな邦楽男性ボーカル曲、 強制解釈化・翻訳題名“言葉にあると信じられた呪力 of Love”に変えて、アクティブに舞いつつ、 黒羽根扇子を手にしてあでやかに舞い、腰布を解いていすに掛けると、音楽を残して暗転、袖に引く。 アップテンポの中国語や日本語で歌う女性ボーカル曲で明けると、 輝く飾りがついたゴールドの着物風トップスにティアードロングスカート、白ニーハイブーツ姿に替え、 クイックな振りのダンスで舞い始めると、刃が飛び出す柄に赤房がついた剣を手に、刃を振り出して舞っていく。 剣を置いて着物風トップスを脱ぐと、白のショートパンツ姿から、 1曲目のチョーカーとニプレスを着けた姿に戻り、前盆まで舞い出ると、 羽根扇子を手にして一舞してから本舞台へと戻って音楽を渡る。 アップテンポにギターとピアノが弾くインスト曲に音楽を変えると、 チョーカーとスカートを外して、音楽と照明を残して下手袖に引き、 輝く飾りがついたピンクのシースルー長襦袢風ベッド着を羽織り、剣を手にして前盆へと歩み入る。 ややスローリズミックなアニメ系邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Poem of Truth”に変えてのベッドでは、
剣を差し上げての「横開き」や「スーパーL」のポーズを切り、 ついで、剣を突き立てての両ひざ立ち上体反らしや前後開脚で進め、 剣を差し上げての「3点支持」のポーズを長い滞空時間で決めて見せる。 さらに剣を両手で差し渡しての「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」のポーズで立ち上がり、 本舞台へと舞い戻ってから、剣を振り上げての後ろ立ち姿でのエンディング。 2・4回目は、季節の風物詩「ハロウィン」をモチーフにした作品。
オーケストラ曲で本舞台幕閉めのまま明けると、白布を頭からすっぽりかぶった“お化け”に扮し、 カボチャのランタンを手に上手側の客席通路に登場。 周囲の観客に「ハッピー ハロウィン!」と声を掛け、「Trick or Treat」と答えさせて歩く。 客席通路を練り歩いた後、ステージに上がると白布を取り払い、本舞台幕が開くと、 音楽をリズミックな邦楽男女ボーカル曲に変えて、ブロンドショートウィッグに黒ハットをかぶり、 白黒ツートンのミニドレスに手の骨格が描かれたグローブを着けた姿で、 本舞台上手のいすに骸骨を座らせて、楽しいダンスを本舞台から前盆で舞っていく。 途中で骸骨も踊らせながら進めると、音楽終わりでハットを脱いで一礼し、照明を残したまま上手袖に引く。 不気味さを漂わせるハロウィン系邦楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、 ブロンドパーマのツインテールウィッグに、輝く飾りがついた黒のロングドレス姿に替え、 本舞台から前盆を行き来しながら、大きな舞姿で見せていく。 本舞台に戻るとドレストップ、ついでスカートを外し、 黒レースの縁取りがついた淡色ミニドレス風ベッド着に替え、 骸骨の手を取って引きずりながら前盆へと歩み入る。
ベッドでは、骸骨を下敷きに、あるいはまたがりながら腰を上下させつつベッド着を脱いで音楽を渡り、
リズミックなハロウィン系洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、 「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズを切り、再び骸骨にまたがって腰を上下させる動きから、 「片肩片足つき片足振り上げ」のポーズを決める。 さらに骸骨にまたがっての「スワン」や「片ひざつき片手差し上げ」「3点支持」のポーズを切り、 ひざ立ちや四つん這いなどの姿勢で前盆にてアクティブに進めてから、 骸骨の上体を起こして首にショーツを巻き付けると、熱い抱擁を交わし、手を取り合って立ち上がる。 骸骨を本舞台中央に寝かせて、自らはベッド着を羽織ると、添い寝姿で本舞台幕が閉まってのエンディング。 (3)【沢村れいか】 1・3回目はアクション系作品、演目名「SPY」。 非常ブザーが鳴り響き、リズミックなインスト曲が始まると、黒ハットをかぶり、 黒キャットスーツの上にベージュのトレンチコートを襟を立てて羽織った姿で登場。 メリハリをつけた振りと動きでクールに舞いつつ、本舞台から前盆を往復して音楽を渡る。 リズミックなインスト曲、強制翻訳題名“間諜 Big project”に音楽を変えると、 黒ハットとコートを脱いで黒キャットスーツ姿に替え、 キックや横になっての回転などのアクションを交えつつ、クールに本舞台や前盆で舞い進めていく。 前盆で太もものホルダーからピストルを取り出すと、構えてみせてから本舞台へと戻り、 ピストルを下手から上手に滑らすと、大車輪を決めてみせ、上手で再びピストルを手にして構え、音楽を渡る。 スローに始まり、徐々に緊張感を高めていくインスト曲に音楽を変えると、ピストルを前盆へと送り、 本舞台中央にてキャットスーツの上半身を脱いでみせて暗転。 スローリズミックなインスト曲で明けると、黒アンダー上下姿に手錠で両手首を繋がれた姿で、 本舞台中央にて、いすに腰掛けたところからゆっくりと動いていくと、ふいに立ち上がり、 前盆に飛び込んでピストルを手にして撃ち抜いて見せる。 音楽をスローに歌い上げていく洋画系洋楽女性ボーカル曲、
強制翻訳邦題“空が落ちる”に変えてのベッド前半、
手首を繋がれたままの姿で腰を下ろしておもむろに舞い始め、両ひざ立ちで両手を突き上げてから、 徐々に下ろしつつ手錠を外して、あお向けに寝てブラを外していく。 あお向けでの両ひざ立ち腰上げから、身体を起こしての両ひざ立ちを経て 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」などでゆっくりと進め、 「アメリカンバック」の形を取って足の間からピストルをかざし、差し上げつつ起き上がる。 さらに「片ひざつき片ひざ立て」の姿勢でピストルを構えてから「両ひざ立ち上体反らし」で上下させると、 身体を横に伏せた姿で音楽を渡る。 ビートの利いた邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“零 遊戯”に音楽を変えてのベッド後半では、 「片ひざつき片ひざ立て」でピストルを構え、「L」のポーズからの開脚差し回しや 「スーパーL」「横開き」のポーズを切ってみせる。 ついでメリハリをつけた動きから「シャチホコ」のポーズを決め、 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」や腰をついた姿から、「両ひざつき上体反らし」でピストルを差し上げるポーズ、 さらにピストルを差し上げての「3点支持」のポーズを切っていく。 そして前盆、本舞台でピストルを構えながら、ラストはいすに座り、まっすぐピストルをホールドして締めくくる。 2・4回目は、5周年作を演じる。
荘重なオーケストラ曲からアップテンポに展開するインスト曲で明けると、 まとめ髪にかんざしを挿して、黒トップスの上に左半身のみの片着物風ドレスを重ね、 青の縁取りの円形飾りがついた帯風ベルトを締めた姿で、あでやかに舞うところからスタート。 音楽をリズミックなインスト曲に変えると、白無地の和傘を手にして開き、 大きく振りかざしながらの舞から、傘を本舞台中央に置いて、大きくしなやかな腕の振りで舞い進め、 再び傘を手にすると、閉じた形で本舞台にて舞い、振り広げて片ひざつきで差し上げた姿で音楽を渡る。 ピアノとギターがスローリズミックに奏でるインスト曲に音楽を変えると、 傘を本舞台上手袖へと送り、ベルトを外してから本舞台上手に腰を下ろしてドレスを脱ぐと、 赤と桃色の長襦袢風ベッド着を羽織って、あでやかに袖を振り広げつつ前盆へと舞い込む。 ベッド前半、立ち姿にてベッド着を大きく振り広げてのターンを見せてから、ひざつきに姿勢を下げ、
「片ひざ曲げ片足横伸ばし」の姿勢に腰を下ろすと、左袖を胸前に当てた姿で音楽を渡る。 澄んだ声で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“A thing which I saw”に音楽を変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちで大きく両袖を広げて舞ってから、腰をついての両足揃え回しの動きから「V字開脚」などを経て、 「片ひざ立て片足横伸ばし」での手の振りや、前後開脚へと展開し、 「L」のポーズを切って見せてから「片足曲げ片足横伸ばし」の形で音楽を渡る。 ピアノにオーケストラ演奏が重なるインスト曲に音楽を変えると、 ベッド着を下ろし、「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」で伸びやかにゆっくりと動くと、 「片ひざつき片足振り上げ上体反らし片手差し上げ」のポーズを鮮やかに決めていく。 しっとりとまろやかに身体を動かしてから「片ひざつき両手差し上げ」や「3点支持」のポーズを切り、 ベッド着を両手で前に広げながら立ち上がって本舞台へと引くと、 ベッド着を胸に抱くようにしてから落とし、片手を差し上げての決め立ち姿で締めくくる。 (4)【misaki】 1・3回目は、演目名「箱の中」。 オルゴールが鳴る中、仮面を手にした姿を本舞台下手から中央で一瞬見せると、暗転。 アップテンポの洋楽男性ボーカル曲で明けると、白とオレンジの髪飾りと右の二の腕に白薄布腕飾りを着けた 白とスカイブルーのミニドレス姿で、本舞台から前盆にてストップモーションからアクティブに動きつつ、 ロボットダンス風の動きも交えて舞い、本舞台中央でストップして音楽を渡る。 アップテンポでピアノを弾いていくインスト曲に音楽を変えて、本舞台上手の仮面を手にすると、 裏からもう1面、仮面を取り出すギミックを見せつつ、本舞台にてクイックな動きで舞っていく。 本舞台中央にて両ひざをついて仮面を手にすると、顔にあてがいつつ立ち上がり、 ついで、ひざつきに崩れ落ちながら仮面を落とすと、 前盆で「アーッ!」との雄叫びを上げながら、本舞台から前盆で狂気を含むように舞っていく。 本舞台に戻ると仮面を手にして舞い、下手袖に仮面を飛ばしてから、 音楽をピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Passing shower of midsummer”に変えると、
本舞台上手でミニドレスを下ろし、赤シースルーのベビードールに替え、腰を下ろしてダンスブーツを脱ぐと、 本舞台中央にてのひざ立ち姿勢で舞ってから立ち上がり、 歌を口ずさみつつ片手を差し出しながら前盆へと歩み入る。
ベッド前半、立ち姿で静かに舞い始め、両ひざ立ちに姿勢を下げると、
腰をついて両ひざを曲げた座り姿から、両足を横に流して片手を差し出していく振りなどで進めていく。 両ひざ立ちの姿勢で音楽を渡り、アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Something I don't want to see”に音楽を変えてのベッド後半では、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切ってから、アクティブに動いていき、 「3点支持」や「スーパーL」のポーズを決めて見せる。 ついで腰をついての両足交錯や「片ひざつき片足横伸ばし」の姿勢を経て起き上がり、 「両手片足つき片足振り上げ」や「片ひざつき片ひざ立て両手差し上げ」 「シャチホコ」のポーズを決めて立ち上がる。 本舞台中央で仮面を手にして前盆に戻ると、 仮面を差し上げながらの「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」のポーズを切り、 立ち上がって顔横に仮面を構えつつ後ずさりして本舞台中央へと戻ると、もう一度、前盆へと進み出て、 「片ひざつき片ひざ立て上体反らし」のポーズを決めてから、そのまま前盆での立ち姿で締めくくる。 2・4回目は、スローリズミックな洋楽女性ボーカル曲で明けると、前盆板付きでの立ち姿で、
シルバーラインが前面に入った黒のミニドレスに黒トップスを重ねた黒網タイツ姿でスタート。 ゆっくりと本舞台へと歩み戻ると、音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変え、 メリハリのある振りのダンスを、本舞台と前盆を行き来しつつ舞っていく。 本舞台にて腰を下ろして上を見上げた座り姿で音楽を渡り、 スローリズミックな洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“表現する”に音楽を変えると、 トップスを脱いでから本舞台中央にいすを引き出し、いすに座って、あるいはいす周りであでやかに展開。 ついで前盆へと進んでドレストップ、さらに本舞台でスカートを脱いで、 黒ショーツ上下にガーターベルトを着けた姿に替えて、 セクシータッチの振りを交えつつ、本舞台と前盆を行き来しながら舞っていく。 いすに腰掛けて足を組んだ姿で音楽を渡り、ビートの利いた洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、 ブラを外して立ち上がり、ショーツを外すと、ガーターベルトをつけた網タイツ姿で、 大きく手を振り上げていく動きを見せつつ前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿で腰をくねらせるような動きなどで進めてから姿勢を下げると、
弾むように腰を上下させ、さらに四つん這い、片ひざ立てなどの姿勢で展開していく。 音楽をピアノ伴奏のジャス系洋楽女性ボーカル曲に変えると、 腰をついての両足交互振り上げや「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」「片ひざ立て」での姿勢での手の振りで進め、 両足旋回などを見せつつ、ゆったりと舞っていく。 片ひざ立てでの座り姿で音楽を渡り、 リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“私はいい女の子”に音楽を変えてのベッド後半では、 「L」や「横開き」「片ひざつき片手差し上げ」「片ひざつき片手片足振り上げ」 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを次々と切って見せていく。 腰をついての手の振りや両足旋回を挟んで「シャチホコ」のポーズで立ち上がり、 前盆で一舞してから本舞台へとステップを切りつつ戻り、いすに座って上方を見上げての決め姿で締めくくる。 2・4回目は、去年「10月頭【川崎】レビュー」2・3・4回目でお伝えした10周年作、
演目名「8時だョ!全員集合」(ドリフ)を、「タライ落下装置」は設置せず、 代わりに裏面に「8時」を指した時計を描いたタライを置いておき、 最後に“手動”で頭上へと落下させる方式を採用。 【フィナーレ】 「横浜ロック座」のテーマ曲に乗ってのフィナーレは、5人が前盆に進み出ての「パチンコ・フィナーレ」。 さらに「合同ポラ」も実施する大サービスぶり。 (敬称略・観劇日:2016(平成28)年10月23日(日)) |
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17日(土)2回目終了後、この週でデビュー5周年と誕生日を迎えられた小嶋実花さんをお祝いするイベント「小嶋実花“周年&誕生日”お祝いの集い(イベント)」が開催された。
前記事「6月中【浜劇】レビュー」前文でも書き記したように、今回の5周年と誕生日の“ダブル記念週”は、小嶋さんにとって「浅草」ロング出演からの連投という極めて過酷な週であった。それにも関わらず舞台に立つ選択をした小嶋さんへのお祝いの会とあって、イベント開始時には50人を超える観客が詰めかけた。
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1回目から巻き進行で進め、17時08分に2回目が終わると、イベント開催準備が進められる。MCのマイクを握るのは、2011年組同期の沢村れいかさん。まずは開会宣言。
【沢村】「これから小嶋実花姐さんのデビュー5周年&誕生日を記念して、
みなさんでお祝いするイベントを始めたいと思います。盛大な拍手でお迎えください!」 盛大な拍手の中、呼び込まれた小嶋さん、既に泣きそうな表情。
【沢村】「まずはじめに歌を歌って、それから実花姐さんにロウソクの火を消して頂きたいと思います。」
ここで沢村さんから“歌詞のレギュレーション説明”。1小節目は「to you」、2小節目は「happy 周年」、3小節目は「dear 名前」と歌うように指示が出る。これはナイスな指示だと思ったのだが、歌っていくうちに「happy 周年」なる歌詞が見当たらなかったり、「dear 名前」の「名前」をどう歌うかが調整されていなかったりすることに気づく。それでもみんなで歌い切り、小嶋さんがロウソクを吹き消すと、クラッカーが鳴り響き、「おめでとうございまーす」のお祝いの声が響く。
続いて乾杯の準備。ところがここで、ステージ上でサポートしていた投光スタッフのKさんが、誤ってシャンパンの栓を飛ばしてしまうハプニング。場内から沸き上がる「あーあ…」の声。気を取り直して、沢村さんが音頭を取る。
【沢村】「実花姐さん、デビュー5周年、そして誕生日おめでとうございまーす!かんぱーい!」
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続いて観客からの花束やプレゼントの贈呈。贈られた花束で、いつものように前盆がお花畑に。贈呈タイムが終わると、沢村さんが進行。
【沢村】「私たちからもお祝いの言葉を贈りたいと思います。
踊り子を代表して、黒崎優姐さん、お願いします。」 「うぉー!」と、なぜか盛り上がる場内。
【黒崎】「実花ちゃんへ。5周年おめでとうございます。5周年に至るまで、苦しい時、辛い時、
うれしい時、悲しい時、いろんな時があったと思いますが、実花ちゃんはいつも笑顔を絶やさず、 どんな時も真剣にステージに取り組み、ひたすら前向きで明るく、 みんな本当に実花ちゃんに元気をもらっています。 愛される人柄で、これからもさらに活躍していってくださいね。 お身体に気をつけて頑張ってください。 5周年をお祝いして、私から割り箸を(場内大爆笑)」 ここでドレスを脱いで赤パンツ一丁になる黒崎さん。
「すごい…初めて見る…」などの声が渦巻くなか、
【黒崎】「みなさま、しかと見よ!実花ちゃん!5周年、おめでとう!」
張り上げた声とともに、パンツで挟んだ割り箸が見事真っ二つに。場内から贈られる大拍手。割った割り箸は、もちろん小嶋さんに。
【小嶋】「すごい!一生の宝にします…。」
続いて、共演者のみなさんからのプレゼントを、浜野蘭さん、沢村さんが代表して贈呈。
【沢村】「そしてここで、浜劇の社長さんからごあいさつをよろしくお願い致します。」
マイクが松本和彦社長に渡る。
【松本】「本日はお日柄も良く、小嶋実花5周年ならびにバースデー、
ご来場頂きまして誠にありがとうございました。 今日はですね、進行台本に僕の名前があったので、ご挨拶させて頂きたいと思います。 浜劇をお預かりしています代表取締役・松本和彦でございます(場内拍手)。 小嶋さんと言えば、いつもどんな時でも、どんなシチュエーションでも、真っ直ぐ前を見て、 芸事にいつも真剣に向かっているイメージがあります。 僕ら浜劇も、これからもっともっと踊り子さんに愛されて、お客さんに愛されて、 どんどんどんどん前を向いて、小嶋さんを見習って頑張っていこうと思っています。 このたびは、おめでとうございました。」 最後に小嶋さんのあいさつ。MC・沢村さんが、次のように振ってマイクを渡した。
【沢村】「最後に実花姐さんに、今日の感想と今後の抱負を、よろしくお願い致します。」
マイクを受け取った小嶋さん、トントンと自分の胸を叩いて、気持ちを落ち着けてから言葉を始める。
【小嶋】「みなさん、本日はこのような温かい会を開いて頂きまして、
そしてたくさんのみなさまに見守って頂きまして、本当にありがとうございます。 共演のお姐さん方もお忙しいのに、お疲れのところ、温かいイベント 付き合ってくださって、ありがとうございます。 正直な気持ちをちょっとだけお話しさせて頂くと、だんだん自分の周りが変わっていく中で、 ここに来る前は『浅草』のステージに立たせて頂いていたんですけれども、 すごく…すごく…いろんなことがあり過ぎて、どうしたらいいんだろう、 このまま立ち続けていいものなのかということについて、すごく考えていて、 『浅草』中は辛いことがたくさんあって、 もうここには戻って来れないかもしれないなと思いながら、最後挑んだんですけれども、 今週、初日から本当にたくさんのみなさんに温かい言葉を掛けて頂いて、 今はまだ私は頑張らなきゃいけない、ひとりぼっちだと思っていたけれど、 ちゃんと見ててくれた人がたくさんいるんだということに、本当に気がつかされて、 うまく言葉に出来ないんですけれども、 こんなにみなさんに優しくして頂いたら、まだまだ終われないなと思って。 しっかり、ゆっくり休んだら、またステージに戻ってきたいと思いますので、 6年目もよろしくお願いします。なんか、わかんないけど…ごめんなさい。 とにかく、ありがとうございます。」 多くの複雑な思いを何とか言葉に紡ごうと、涙を抑えながらのあいさつに、場内から大きな温かい拍手が贈られる。マイクを引き取った沢村さんが「ありがとうございます」と声を掛けると、小嶋さんはもう一度「頑張ります!」と応えてみせた。
この後“前盆のお花畑”で集合記念写真。浜劇のマスコット「セキュリティマン」が集合ポラを5枚撮影。「じゃんけん大会」で勝者にプレゼントとの松本社長の宣言に、場内の意気込みも高まる。「じゃんけん」のお相手は、もちろん小嶋さん。その“出目”は。
「グー」→ここで一気に6人にまで減らす“じゃんけん強者・小嶋”
「チョキ」→★3人決定 →敗者3人の直接対決→★2人決定 勝者6人に小嶋さんから賞品が贈られて、イベントはお開きとなった。
【沢村】「以上で小嶋実花姐さんのデビュー5周年、そして誕生日イベントを終わりたいと思います。
実花姐さん、これからも全力で頑張ってください!」 【小嶋】「はい!全身全霊で演らせて頂きますですっち!」
(敬称略・観劇日:2016(平成28)年6月18日(土)) |
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「6月中【浜劇】レビュー」でお伝えした香盤のうち、“セミロング”だった小宮山せりなさんに代わって16日から清本玲奈さんが加わり、さらに沢村れいかさんが新作、小嶋実花さんも5周年作を披露されていたことから、補遺としてご報告しておきたい。
(2)【沢村れいか】 2回目は、新作の演目名「Show Time!!」。 リズミックなショータイム風インスト曲で明けると、 黒ミニハットに白黒ツートンのスリーブレスミニドレスに白蝶ネクタイを着け、 黒網タイツに輝く飾りがついた赤ステッキを手に登場。 軽やかなステップを切りつつ本舞台から前盆を行き来しつつの一舞からスタートし、暗転で袖に引く。 アップテンポの洋楽女性ボーカル曲で明けると、 カップやショルダーひもに輝くラインが走るピンクと黒シースルーのビスチェに、 淡いピンクの薄布ミニスカートを着けた姿に替え、アクティブなダンスを本舞台にて舞い始め、 前盆へと進むと、ひざつきや腰をついた姿勢でのクイックな振りのダンスを展開していく。 片手を差し上げた後ろ立ち姿で音楽を渡ると、 ピアノ伴奏にスローにトランペットが鳴るジャズのインスト曲に音楽を変え、 本舞台上手でビスチェとスカートを外し、背中が大きく開いた白シャツを羽織った黒網タイツ姿に替え、 ゆっくりセクシータッチに動きつつ本舞台中央へ。 音楽をスローに歌っていく洋楽女性ボーカル曲に変えると、 中央でひざつきや後ろ立ち姿で身体をくねらせるように動かしてから腰を下ろし、 足の振り上げなどの動きを見せて、横に転がるように前盆へと進む。 ベッド前半、「片ひざ曲げ片足伸ばし」での座り姿から、
片ひざを立ててシャツをはだけ、ゆっくりあお向けに倒れてから両足を交錯させる動きを見せて、 あお向け腰上げでの片足振り上げから身体を返しての座り姿へと進めていく。 さらにもう一度、身体を返して四つん這いであおり上げる動きから、 腰をついて両足を振り上げてV字に開いてから、身体を横に流す姿勢で音楽を渡る。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 「スーパーL」や「横開き」のポーズを切ってから、 両ひざ立ちでの腰の上下の動きを経て「シャチホコ」と「3点支持」のポーズを決める。 前後開脚から腰をついてのクイックな動きを見せると、「両手片足つき片足振り上げ」のポーズから、 さらに両ひざ立ちや片ひざつきでアクティブに舞いつつ立ち上がる。 本舞台に後ずさりで引き、シャツを脱ぎ捨てると、鮮やかに華麗なエンディングへ。 14周年作、演目名「ネバーエンディング・ストーリー」を続演中だが、
この日の2回目では“スペシャルゲスト”が登場、雰囲気を盛り上げてみせた。 1曲目終了後の暗転中、レーザー光線に照らされながら、 “馬の首”と“ラドンの羽”を持つ“謎の生き物”が突然飛び回る。 さらに2曲目終了後の暗転場面では、この“謎の空飛ぶ生き物”が 浜野演じる少女を背中に乗せて空を飛ぶという、実にファンタジックなスペシャルシーンが展開した。 (4)【清本玲奈】 ビートが利いた洋楽男性ボーカル曲に乗って、青薄布が飾る黒ハットを頭に乗せ、 グリーンの薄布スカーフを着けた白シャツに黒ジャケット、パンツ姿で登場。 本舞台から前盆を往復しつつの、大きくクリアな舞姿での一舞からスタート。 本舞台上手に置いたいすに腰掛けて音楽を渡り、 アップテンポでリズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えると、 鮮やかに舞いつつスカートを外してポケットにしまい、 本舞台から前盆まで往復しながら、思い切りのいいダンスを舞っていく。 本舞台上手でジャケットを脱いで音楽を渡り、 音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えてから照明を残して上手袖に引くと、 白シャツ1枚のみを羽織った姿で登場。 いすを本舞台中央に移し、ひじをついたり片足を上げたりしての展開から、 花道までいすを出して横に腰掛け、両足の交錯を見せてから前盆にいすを据える。 ベッド前半、いすの背もたれに片ひじをついた姿勢から、
いす周りを歩いて進め、横向きに腰掛けると片ひざを立てた姿で音楽を渡る。 ややスローリズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、 いすに腰掛けての両足交互漕ぎから開脚での座り姿を経て、 「片ひざつき片ひざ曲げ上げ片手後ろ伸ばし」のポーズを切り、 ついで背もたれに上体を預けての片足後ろ曲げ上げから、片手差し上げのポーズを決める。 立ち姿でセクシータッチに腰をひねり動かすと、上体を前屈させて音楽を渡る。 リズミックな洋楽男性ボーカル曲でのベッド後半では、
いすを本舞台中央に引き、花道にて両手を広げた立ち姿からゆったりと舞いつつ前盆へと再び進み、 足を前後に開いた立ち姿でのゆったりとした手の振りで片手を回し上げながら音楽を渡る。 リズミックな洋楽男性ボーカル曲に音楽を変えると、ダンサブルに舞ってみせてから、 腰を下ろしての「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切ってみせる。 身体を横に流した姿勢から「L」のポーズを決め、ついで「片ひざつき片足振り上げ片手差し上げ」、 「片ひざつき差し上げ」「シャチホコ」「横開き」のポーズを決めて立ち上がる。 本舞台に戻り、いすに腰掛けて両足を交錯させ、片手を差し上げた決め姿で締めくくる。 2回目で5周年作、演目名「月光」を披露。
ピアノ伴奏で歌い上げていくフランス語女性ボーカル曲に乗って、 青の花髪飾りに光沢地の白振袖に銀帯を締めた姿で、大きな三日月を抱きながら、時に差し上げつつの しっとりとした舞を、本舞台から前盆を往復しつつ舞っていく。 本舞台に戻って中央上方に月を吊し、再び前盆へと進むと、両ひざ立ちに腰を下ろして両手を合わせる。 立ち上がって帯締めを外し、帯を解きつつ上手袖に向かうと暗転。 ピアノとバイオリンが奏でるインスト曲で明けると、 輝く襟飾りがついた青と緑のロングドレス姿に替え、 本舞台にてダイナミックに腕を振り動かし、身体を横に倒しての舞から、 前盆でターンを重ねてから、ひざつきに姿勢を落としての展開を見せていく。 本舞台へと戻り、月を見上げるように大きく舞うと、中央にての座り姿で手を前に差し出して音楽を渡る。 スローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Moon”に音楽を変えると、 バレエテイストを加えたコンテンポラリーダンスを舞い、ドレスを脱いで身体で“三日月”を形作ると暗転。 音楽を残して明けると、襟にシルバーラインが走る白レース長襦袢風ベッド着に替え、 両手を大きく振り広げながら前盆へと歩み入る。 ベッドでは、立ち姿で両手を大きく振り広げつつ舞って音楽を渡り、
水が滴り落ちる音が響く中、ゆっくりと腰を下ろし、 ピアノ曲で腰をついての両足交錯からあお向けに倒れて、さらに音楽を渡る。 ピアノ伴奏でスローに歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Moon”に音楽を変えると、 身体を横に流した姿勢から、ゆっくりと持ち上げていく「L」のポーズを切り、 あお向けに倒れての両足揃い上げから、足を下ろしつつ同時に上体を起こすと、 両手で顔や肩を抱く振りを見せる。 ついで「横開き」や「スーパーL」のポーズを、ゆったりと決め、 両ひざつきの姿勢でベッド着を肩脱ぎにしての上体反らしから、両ひざ立ちを経て立ち上がる。 ベッド着を後ろ手に広げつつ本舞台へと戻り、月を仰ぎ見るように「レイバック」を決めると、 本舞台中央にて、月に手を差し伸ばしていくような立ち姿で締めくくる。 (敬称略・観劇日:2016(平成28)年6月18日(土)) |
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前週の赤西涼さん・小宮山せりなさんに続いて、この週もデビュー5周年を迎えた方が乗る香盤となった。小嶋実花さん。2011(平成23)年6月11日に「SNA」でデビュー。その後の「浅草」での18回の出演を中心とするご活躍は、「浅草の申し子」と呼ばれるにふさわしいものであったように思う。
今回、「浅草」をロングの41日間、しかも精神的・肉体的に極めて厳しい景を演じてきての連投には、多くの不安の声が挙がっていた。が、そこを押しての「浜劇」出演には、「5周年」という節目に対する小嶋さんの思いの深さ、そしてある種の“覚悟”が見えるかようである。その記念すべき週の2日目をプンラスで観劇。
(1)【沢村れいか】 ダーク系かつ準エアリアル作品、演目名「使者」を演じる。 不安感を募らせるインスト曲で、前盆板付きにて明けると、 黒ミニドレスに黒レースフードがついた黒マントを羽織った姿で 長柄の斧を手にして妖しく迫力たっぷりに起き上がり、 本舞台幕が開くと、本舞台と前盆を行き来しつつ、おどろおどろしい雰囲気を漂わせながら進めていく。 前盆にての後ろ立ち姿でフードを外すと、頭には赤い角が2本。 本舞台に戻って音楽を渡ると、ビートの利いた洋楽男性ボーカル曲に音楽を変え、 斧を置くと、緩急交えた大きな振りのダンスをパワフルに舞っていく。 暗転で袖に引き、ピアノの速弾きのインスト曲で明けると、 シルバーチョーカーに黒の短腰布、黒グローブを着けた姿に替え、本舞台にて短く一舞。 本舞台幕が閉まり、妖しげな雰囲気のインスト曲に音楽を変えると、 本舞台下手に置いたいすに腰掛け、両手首をチェーンで結んだ姿を現し、 いすから下りると、本舞台にてあお向けや腰をついた姿で進めてから、前盆へと歩み入る。 本舞台上方のカラビナにチェーンを通すと、ぶら下がるように片ひざをつき、
ピアノ演奏からアップテンポに展開していく邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“自由になるために生まれる”に音楽を変えてのベッドでは、 チェーンを両手で張り、ワイルドタッチに「片ひざつき片足振り上げ」や 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切ってみせる。 ついでチェーンに両手でぶら下がるようにしてぐるりと回り、腰布を外して両ひざをつくと、 両手を広げての「スワン」や「両ひざつき上体反らし」のポーズを決める。 チェーンに繋がる手錠を抜くと、両手を前盆に打ち付けるような激しい表現を見せてから、 「あお向け上体浮かせ」のポーズからあお向けに寝て、さらに身体を返すと、両ひざつきから立ち上がる。 チェーンにつかまっての片足振り上げから、前後開脚で接地して起き上がると、 「レイバック」を決めて本舞台へと戻り、片ひざつきの姿勢を作ってのエンディングへ。 (2)【黒崎 優】 1・3回目は、2011(平成23)年「9月頭【東寺】初日レビュー」で初めてお伝えし、 その後、同年「9月結【大和】レビュー」や 2013(平成25)年「4月頭【若松】レビュー」、「4月結【川崎】レビュー」でご報告した イシスウィングを広げて始めることから名付けられた作品、演目名「ラドン」を久しぶりに再演。 2・4回目は、1曲目の曲名と黒崎の演目名に多用される「○○○〜」という語調をミックスした
演目名「ボヘミ〜」を演じる。 前盆に灯籠2基を置き、リズミックでシャウト気味に歌う邦楽男性ボーカル曲、 強制解釈化題名“ボヘミア地方”に乗って、 輝く花髪飾りを着け、半身に銀模様が入った黒地の着物に銀帯を締めた姿で、 白の素通し和傘を差しての日舞ベースでのゆったりとした舞を、本舞台から前盆を行き来しつつ一舞。 本舞台中央にて傘を差した立ち姿で音楽を渡り、ピアノ伴奏でゆったりと歌っていく邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳・解釈化題名“Apple分岐地点”に音楽を変えると、 帯に挟んだ銀の扇子を開いて銀紙の紙吹雪を舞い散らしてから、 本舞台上手で帯を解き、中央に舞い戻ると、もう一度、扇子に乗せた紙吹雪を散らしてみせ、 ついで前盆かぶり席の観客の手を借りてしごきを解いていく。 さらに上手に戻って伊達締めを抜き、中央にて着物を肩から下ろすと、 白の振袖長襦袢姿に替え、着物に逆に袖を通しての立ち姿で音楽を渡る。 琴をかき鳴らすインスト曲に音楽が変わると、 本舞台中央で髪飾りを外して髪を下ろし、ろうそく(もどき)を手に前盆へと歩み入る。 ベッド前半、灯籠に火を灯して2基の間に座ると、腰のしごきを解いてベッド着の前を開き、
片ひざ立てや四つん這いの姿勢で、秘所や胸に手をやって身悶えするように進めていく。 横たわった姿で音楽を渡り、ビートの利いた伴奏による邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Let's ring a bell”に音楽を変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちから腰をつき、「スーパーL」のポーズを切ってみせる。 さらに腰をついての片ひざ立ちや「片ひざつき片足後ろ伸ばし」の姿勢で進め、 ベッド着を下ろすと「スワン」のポーズを決めてから、 「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」での手の振りを経て、 「3点支持」のポーズを決めると、ベッド着を手にしてのターンを重ねて立ち上がる。 本舞台へと戻るとベッド着を置き、和傘を差しての立ち姿で締めくくる。 (3)【浜野 蘭】 1・2・4回目は、「5月結【川崎】レビュー」でお伝えした14周年作、 演目名「ネバーエンディング・ストーリー」を続演。 しかし本舞台スペースの関係からセットの「アーチ」は省略で、「ファンタジー感ないよね…」とご本人談。 観客としても、やはり残念に思う。 3回目は、三味線が速弾きするインスト曲、強制翻訳邦題“華麗な犯罪者”に乗って、
襟や袖口にシルバーラインが走る白の長着に灰色袴姿で登場。 先端に藤の花が枝垂れる棒を手に、勇ましくメリハリのある舞を本舞台から前盆で展開。 藤の棒を前盆に置いてから本舞台で一舞すると、 再び前盆まで進んで棒を手にしてから、本舞台中央に戻って構えた姿で音楽を渡る。 リズミックな洋楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“悪”に音楽を変えると、 藤の棒を上手袖にハケ、着物と袴を脱いで 白とゴールドのツートンカラーのバンドが着いたグレーセパレートと、 左腕にグレーの布飾りを着けた姿に替えると、 正確無比でダンサブルな舞を本舞台から前盆で舞ってみせ、暗転で袖に引く。 バンドに乗せて邦楽男性グループが歌う曲で明けると、 白ビーズチョーカーに白ニーハイブーツ、シルバーラインが入ったグレーの振袖短丈着物を羽織り、 本舞台中央でゆったり大きく舞うと、「レイバック」を決めて前盆へと歩み入る。 ベッド前半、両足を開いての仁王立ちから腰を下ろし、
後ろ手をついて両足を揃え上げてから、両ひざを抱えた姿で音楽を渡る。 アップテンポの音楽に様々なボーカルが重畳する曲に音楽を変えると、 前後開脚での「スワン」のポーズを切り、あお向けに倒れて両足を振り上げての両足交錯から、 腰をついて片足を前に伸ばして片ひざを軽く曲げた姿で音楽を渡る。 息を引く歌い方が特徴のアニメ系邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“ほぐす”に音楽を変えてのベッド後半では、 「スーパーL」や「横開き」のポーズを勢いよく切っていく。 腰をついた姿勢で両手を大きくあおり上げた後、あお向けでの両足旋回から、 腰をついての片足振り上げを後転で抜いての「シャチホコ」「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決め、 「片ひざつき片足横伸ばし」でのあおり上げを経て立ち上がる。 本舞台へと歩き戻ると、中央で大きく右手を振り上げてのエンディング。 (4)【小宮山せりな】 “セミロング”で引き続き15日までステージを務める小宮山は、 「6月頭【浜劇】レビュー」でお伝えした2演目に加え、5周年作を披露する3個出し。 1回目は、2013(平成25)年「11月結【浜劇】レビュー補遺」で初めてお伝えした エレクトリカルな作品、演目名「レーザービーム」を続演。 2回目は、おととし「12月結【仙台】レビュー」1・3回目でご報告した医療系作品、演目名「ナース」を続演。
3・4回目は、深い読後感を残す5周年作。
本舞台上手にスケッチブックを乗せたイーゼルを置き、 バイオリンと管楽器、ピアノによる3拍子のインスト曲に乗って、 白ドレス姿で小さな女の子の人形を手に登場。 人形の頭をなでるなどしながら、かわいらしく一舞すると、本舞台上手で一眠り。 すぐに起きると、人形を本舞台奥のホリゾント前に座らせて、 スケッチブックに向かい、サラサラとスケッチを取っていく。 描いた絵をイーゼルに置くと、音楽を残して暗転、袖に引く。 明けると、帽子をかぶった姿で登場し、本舞台上手に座り人形と花髪飾りを着けて遊んでいると、 前盆に箱を見つけて駆け寄る。 箱を開けると、中に別の女の子人形が入っていて、それを手にすると、 古い人形を前盆に置いたまま暗転で袖に。 不気味さを漂わせる邦楽女性ボーカル曲が流れると、 前盆に置き去りになった人形が赤い照明に一時浮かび上がり、再び暗転。 明けると、白カチューシャと腕飾りを着け、輝く飾りが着いた薄青色模様入りの白ドレス姿に替えることで 人形が“実体化”した小宮山が起き上がり、 捨てられた人形の悲しみと感情の爆発を、本舞台と前盆を行き来しつつ舞っていく。 途中でスケッチブックから描いた絵を破り取り、クシャクシャに丸めて前盆に投げつけるなど、 激しい感情の高ぶりを見せてから前盆に座り込み、横になると音楽を渡る。 スローなピアノインスト曲に音楽を変えてのベッドでは、
静かに眠りについたところから、ゆっくりと起き上がり、両ひざを抱えて首をガックリと下げると、 静かに上方を見上げ、両手で顔を覆いながら両ひざ立ちに立ち上がる。 音楽をギターとバイオリンが伴奏する洋楽男性ボーカル曲に変えると、 ドレスを脱ぎ落として両ひざを曲げ、両手で抱えた姿から、 両ひざ立ちで手にした白い花をゆっくりと差し上げていき、 胸前に両手で合わせると、上体反らしであお向けに倒れる。 身体を返してから横に流した姿勢での片足伸ばし上げや、花を右手で掲げて見詰めながらのポーズを切り、 あお向けの姿勢から上体を起こすと、丸め捨てられたスケッチを手にして、両ひざ立ちで広げると、 胸に抱え込むようにして上体を屈め、再びあお向けでひざをわずかに曲げて右手を伸ばし上げた姿で暗転。 スローリズミックなインスト曲で明けると、帽子をかぶった白ワンピース姿の女の子に戻り、 頭に花飾りを着けた人形を見つけると、頭をなでつつ下手袖に向かい、再び暗転。 再び照明がつくと、閉められた本舞台幕の前には、 女の子と人形が描かれ「おしまい」の文字が入ったスケッチブックが浮かんでのラスト。 うち捨てられた人形の悲しみや荒れた感情、そしてホッとするエンディング。
無邪気な子供の行動に見え隠れする残酷性を人形の側から逆投影して見せることで、 胸の奥にチクリと痛みが走るような哲学的なテーマに昇華させ、 それにメルヘンタッチを重ねることで見事な余韻を残す周年作となったように拝見した。 (5)【小嶋実花】 ロングの「浅草」からの連投で誕生日・デビュー5周年週を迎えた小嶋は、 2012(平成24)年「7月中【仙台】レビュー」1・3回目で初めてご報告し、 最近では去年「2月中【浜劇】レビュー」以来となる、 この季節に拝見したい2周年作、演目名「雨のち虹」を再演。 (6)【せいの彩葉】 リズミックな邦楽女性ボーカル曲に乗って、紺の半袖セーラー服に学生カバンを手にした姿で登場。 本舞台で“ブリブリ系”にて一舞した後、カバンを置いて前盆へと進み、 寝そべっての展開から本舞台に戻ると、中央でセーラー服を脱いで 黒スリーブレストップスに黒スカート、黒ブーツに替えて舞いつつ、再び前盆へ。 束ねた髪を解いて見せて音楽を渡り、リズミックなドラマ関連の邦楽男性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“金星”に音楽を変えると、 本舞台に戻って「横ピース」の振りが印象的な、アクティブな舞姿を見せていく。 暗転で袖に引き、スローなインスト曲で明けると、白シャツ姿で本舞台にて横たわった姿を現し、 ピアノ伴奏で歌い上げていくアニメ系邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“出発”に音楽を変えてから、 起き上がって左手の小指で歌の世界を表現しつつ、前盆へと歩み入る。 ベッド前半、腰をついた姿勢から両ひざつきに伸び上がり、片手をぴんと伸ばした姿を作ってみせる。
両ひざ立ちでシャツの前を開いてから、腰をついて両ひざを抱え、 さらに片ひざ立ちで片手を差し上げた振りから、腕を下ろした形で音楽を渡る。 音楽をビートの利いたアニメ系邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“勇敢な輝き”に変えてのベッド後半では、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、腰をついての両脚交錯から「L」のポーズを決め、 ついで「片ひざつき片足片手差し上げ」や「シャチホコ」「横開き」のポーズを切って立ち上がる。 本舞台へと歩き戻り、シャツを脱いで両手を広げ上げた立ち姿で締めくくる。 (敬称略・観劇日:2016(平成28)年6月12日(日)) |





