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「浜劇」が入るビルの外壁には、舞姫のみなさまの宣材写真が入った大きな垂れ幕が下がっている。そこには、その週や次週、次々週などのいわば“顔”として「トリの舞姫」が載せられているのが通常の形である。ところが3月結は、「トリ前」のMIKAさんが掲出されるという異例の措置が執られていた。
これは休演による代演措置に伴い、3月結の「トリ」の方が中日で交代するという異例の香盤となったため、垂れ幕も「トリ」にこだわると“中日替え”しなければならなくなるために、トリ前で10日間出演されるMIKAさんに白羽の矢が立ったものと推測される。 この垂れ幕、毎年年末に先着1名に1枚ずつプレゼントされる企画が行なわれているので、MIKAさんファンの方は、虎視眈々と狙われてみてはいかがだろうか。1・2回目を観劇。 (1)【夏木りりか】 1回目は、おととし「4月中【歌舞伎町】レビュー」1・3回目でお伝えしている作品、演目名「風車」を再演。 指に着けた風車に風を当てながら舞うステージの美しさと、そこはかとなく漂う物悲しさ。 この作品が生まれるきっかけになったと聞く、秘められた“物語”がにじみ出してくるようなステージングである。 2回目は、おととし「11月中【新宿】レビュー」2回目でご報告した作品、演目名「メイドロイド」を再演。
こちらは、一転して間欠的な動きでみせる「ロボットダンス」がお見事。 (2)【小嶺 春】 1回目は、リズミックな洋楽女性グループ曲に乗って、ツインテールに結んだ髪に黒の耳を着け、 白のフワフワグローブに赤地白ドットのミニドレスという、メスのネズミのキャラクターを模した姿で、 “ブリブリ系”ダンスを本舞台にて一舞。 音楽をアップテンポの洋楽女性ボーカル曲に変えると、本舞台上手でグローブとドレスを外し、 リボン飾りがついた赤のビキニ上下に替え、前盆まで行き来しつつセクシータッチに演じていく。 暗転で袖に引き、ゆったりと奏でていくインスト曲で明けると、 頭にティアラを乗せ、白レースの長袖ロングドレス風ベッド着に替えて、 ゆったりとした舞姿を見せつつ前盆まで往復。
ベッド着の前を大きく開いて前盆へと進むと、立ち姿で音楽を渡る。
スローに歌い上げていく洋楽男性ボーカル曲でのベッド前半、
腰を下ろし、「片ひざ曲げ片足横流し」での座り姿から、ゆっくりと上体を倒して仰向けに。 音楽をスローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“あなたのための全て”に変えてのベッド後半では、 「横開き」や「片ひざつき片手差し上げ」「L」「横開き」「スーパーL」などのポーズを切り、 片ひざをついての一礼で立ち上がる。 ゆっくり振り返って本舞台へと歩き戻り、ベッド着の裾を広げながら振り向くと、 両手を顔の横に添えるポーズを決めてのエンディングへ。 2回目は、去年「12月結【仙台】レビュー」1・3回目でお伝えした作品、演目名「男と女」を続演。
(3)【杏野るり】
1回目は演目名「ボヘミアン」を演じる。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制解釈化題名“ボヘミア地方”に乗って、 シルバーベルトの白ミニドレスに、柄の入った薄長布を手に大きく振りながら、 本舞台から前盆を行き来しつつのアクティブなダンスからスタート。 音楽をリズミックな邦楽男女ボーカル曲、強制翻訳英題“Close an eye and come”に変えると、 長布を置いて本舞台から前盆を往復しつつ、柔らかさと切れが同居する舞姿を見せてからドレスを脱ぐ。 再び長布を手にして柔らかく振り広げ、さらに本舞台で片ひざをついて、 ついで前盆でターンを重ねてと鮮やかに舞っていく。 前盆に正座して音楽を渡ると、ピアノ伴奏でゆったりと始まり、
途中から“シャウト系”に盛り上がっていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“I am Wind”でのベッド前半、 腰を下ろし、「M字開脚」などの姿勢を経て、「左右大開脚での上体反らし両手差し上げ」のポーズを切る。 両足旋回などの動きから「I字開脚」「前後大開脚での上体伏せ」のポーズを決めて音楽を渡り、 アップテンポでビートの利いた邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“I am Storm”に音楽を変えてのベッド後半では、 「片ひざつき片足片手差し上げ」や「スーパーL」「片ひざつき片手差し上げ」「スワン」、 長布を右足首に巻き付けて引き上げていく「片ひざつき片足片手差し上げ」から 「横開き」のポーズを切って立ち上がる。 本舞台に戻って長布をひらめかせながらアグレッシブに舞い、再び前盆に戻ると、 「両手片足つき片足振り上げ」のポーズを決め、「片足上げブリッジ」を架けてみせる。 本舞台に戻ると長布を大きく振り回し、投げ上げるエンディングを決める。 2回目は、去年「3月中【新宿】レビュー」2・4回目でご報告した、
ウサ耳を着けたセパレート姿での“ちょいブリ・元気系”ダンスからスタートする作品を再演。 当時とは一部、衣装やベッド曲は差し替えている模様。 2回目も同じく「2月頭【川崎】初日レビュー」2回目でご報告している、廓の花魁をモチーフにした作品を続演。
(5)【MIKA】 1回目は、荘厳な雰囲気漂うオーケストラ曲に女声ヴォカリーズが重なる音楽に乗って、 黒マントに身を包んだ姿で登場。照明がつくとともにマントを脱ぎ捨てると、 メタリックパープルのショートウィッグを着け、 白インナー、白パンツに黒の革ジャンを重ねた姿に替えて、前盆までゆっくりと舞いつつ往復。 本舞台に戻ると、ひもがついたペンライトを持って振り回しながら舞い始めると暗転し、 暗闇の中に、円弧を描く光跡を浮かび上がらせる。 アップテンポの伴奏に乗せて澄んだ女声で歌っていく音楽に変わると、 白グローブに付け替えて本舞台にて舞い始めると、再び暗転で、グローブの指先が赤や青、緑に発光。 カラフルな光を暗転の中で描きつつ、照明が再びつくと 前盆まで往復しての大きな舞姿を見せて暗転し、袖に引く。 ビートの利いたインスト曲で明けると、白レオタード風インナーに替え、 左腕と右脚に青のひもを巻きつけた姿で、本舞台から舞いつつ前盆へと進む。 リズミックに歌っていく邦楽男女ボーカル曲、強制翻訳邦題“最後の友達たち”でのベッド前半、
黒ベルトを巻いて、輝く飾りがついた腕飾りを着けた姿で、腰を下ろしての「L」や「スワン」、 「スーパーLから持ち上げ」「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切ってみせる。 腰をついた姿勢から、ゆっくりあお向けに倒れ、 右脚を頭まで開いていく「I字開脚」や「シャチホコ」のポーズを決める。 エレクトリカルな音がリズミックに刻むインスト曲でのベッド後半では、 「両ひざつき上体反らし片手差し上げ」や「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし両手差し上げ」、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、あお向けに倒れると両足をうごめかせるように動いてみせる。 起き上がって透明チューブを右足首に巻きつけ、 引き上げながらの「L」から「スーパーL」「スワン」のポーズを決め、「3点支持」のポーズを切って立ち上がる。
本舞台に歩き戻ると、透明チューブを手首に巻き込つけて差し上げた姿で締めくくるが、 暗転後、チューブが放つ光が余韻となって暗闇に浮かび上がる光景が印象的。 2回目は、雨音が響くと照明が入り、音楽がピアノのインスト曲に変わると、
花柄の入った黒地の着物に銀帯を締め、打掛を重ねた姿で登場。 青の和傘を手に、本舞台から前盆でしっとりと舞い始め、 傘を置くとクイックな振りを交えてのしなやかな動きで見せていく。 本舞台で三つ指をついて音楽を渡り、アップテンポのピアノインスト曲に音楽を変えて着物を脱ぐと、 ゴールドベルトがついた紫のシースルーチャイナドレス風衣装に黒ブーツ姿に替え、 すぐにリズミックなアニメ系邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“理由”に音楽を変えると、 音楽のアクセントとのシンクロが気持ちよい、クールでアクティブなダンスを本舞台にて舞っていく。 音楽終わりでドレスを後ろ立ち姿で脱ぎ、ややスローリズミックな邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“Cherry One Peace”に乗って、桃色牡丹の柄が入ったシルキーな緑地の着物を羽織って、 緩急をつけた舞を見せつつ、いったん前盆まで進んですぐに本舞台に戻ると、和傘を開いて差しながら舞う。 ついで、傘と着物を花道に残して前盆へ。 アップテンポの邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“震音”でのベッドでは、
「3点支持」のポーズから腰を下ろし、片ひざ立ち、前後開脚とアクティブに動きながら展開。 「片ひざつき片足振り上げ」や「横開き」のポーズを切り、 両ひざ立ちで激しく両手を振る動きから上体を反らすと、
ゆっくり両手を差し上げての「スワン」のポーズを決めて音楽を渡る。
イントロでスローに管楽器が鳴るインスト曲に音楽を変えて、 ベッド着を羽織って「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。 さらに傘を差し上げての「レイバック」を決めて一礼し、ゆっくりと本舞台に戻ると、 振り返って片手を差し伸ばしてのエンディングへ。 (6)【矢沢ようこ】 1回目は、リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、黒羽根髪飾りを着け、 袖口がラッパ状に開いた黒レース長袖トップスに、 左脚に黒ひもを巻いた上から黒シースルーのゆったりとしたパンツを重ねた姿で、 本舞台で舞い始め、スパニッシュテイストの手拍子を交えながら前盆まで滑らかな舞を見せつつ往復。 スローリズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変え、 本舞台中央で髪飾りを外して髪を下ろし、パンツを脱ぐと、
折り曲げた赤ロープを両手に張りつつ、立ち姿からひざをついての妖しい姿で舞っていく。 前盆から両足を出して腰掛けると、ついで立ち上がってセクシーな表情を見せつつ本舞台に戻り、 ロープをムチのようにステージに叩きつける音を響かせてから、 両手で張りながらの舞を、本舞台から前盆を行き来しつつ舞っていく。 前盆にロープを残して本舞台中央に戻ると、トップスを分離して外し、 黒レース短丈トップスに黒ショーツ、右脚に細いバンドを巻いた姿で両ひざをつき、 音楽を、ピアノ伴奏でしっとりと歌う洋楽女性ボーカル曲に変えると、腰を下ろして静かに展開してから、 立ち上がってゆっくりと歩み出し、花道でいったん立ち止まってから前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿から「片ひざつき片ひざ立ち」、さらに腰を下ろしての官能的な動きで魅せていく。
両手で自らの身体を抱き締めるような振りから、身体を横に流し、片手を差し上げた姿で音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちで上体をくねらせてから「L」「スーパーL」のポーズを切り、 両ひざ立ちや「片ひざつき片ひざ立ち」などの姿で、うねるように舞っていく。 首に赤ロープを掛けてから「両ひざつきでの上体反らし」などをみせ、「3点ブリッジ」を架けて立ち上がる。 前盆でセクシータッチに舞い、本舞台に戻ってトップスを脱いで、 しなやかに舞いつつ「3点支持」のポーズから両ひざ立ち、さらに花道で柔らかく動きつつ、 本舞台に戻っての片手差し上げで締めくくる。 2回目は、振り起こし作品で演目名「ポリス」。
パトカーのサイレンと無線交信の音が暗転の中で流れてから、
ビートの利いた邦楽男性グループ曲で照明が入り、ポリス帽に黒の制服風ロングコート、 首の後ろにマシンガンを構えた姿で登場。時折構えつつ、本舞台にてクールな舞姿でのダンスを見せる。 銃を背中に担ぐと、帽子に手をやって前盆まで歩み出てから、銃を差し上げながらのダンスを展開。 本舞台に戻って帽子を脱ぎ、コートの前を開くと、黒のエナメルハイレグに黒ニーハイブーツ姿を見せつつ、 銃を肩に担いで周囲を睥睨しながら音楽終わりをクールに決める。 「ドンドーン」と響く音にワイルドタッチのイントロの曲が始まると、雰囲気が一変。 銃を手に怯えたような表情を見せつつ後ずさりし、ひざを落とすとコートと銃を置いて、 後ろ手で自ら両手首に手錠を掛けると、身悶えしながら後ずさりで前盆へと入る。 流れるリズミックなインスト曲と対照的な苦悶の表情での立ち姿から、音楽終わりでひざつきに姿勢を下げ、
音楽をピアノ伴奏の洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド前半、 腰を下ろして上体を後ろに倒しながら両足を交錯させ、 手錠で結ばれたまま手を後ろから足を抜いて身体前側、そして頭上へと回していく。 音楽をピアノ伴奏で歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちから横たわり、上体を少しだけ起こしての「L」から「シャチホコ」のポーズを切り、 両ひざ立ちで両手を差し上げると、前後開脚へと姿勢を下げ、手錠を外してた手を口にあてがってみせる。 ついで手を大きく振り上げ、片ひざつきで上体を起こしていき、 「片ひざつき片ひざ立ち」から「両ひざ立ち」で大きく両手をあおり上げて見せた後、「3点支持」のポーズを切り、 花道に出て「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし両手差し上げ」のポーズを決めて立ち上がる。 残っていた左手からも手錠を抜いて本舞台に戻ると、両手を振り上げる鮮やかなエンディングへ。 この日は1回目から30〜40人程度の賑わいでポラ列も長く伸び、進行も30分近く押して終了。このため2回目は“オールダブル”での進行となり、決して広いとは言えない「浜劇」の場内はちょっとしたカオス状態になっていた。それでも巻き進行が功を奏し、2回目は定時より“やや押し”での終了であった。 (敬称略・観劇日:平成27年3月22日(日))
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観劇レビュー【浜劇・横浜】
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「2月結【浜劇】初日レビュー」でお伝えした翌日、同香盤の4回目を再訪。休演だった鈴木茶織さんが復帰、秋月さんが2個出しをされていたものを簡単にご報告しておく。
(4)【長谷川凛】 初日から変更して4回目も医療系作品、演目名「GDR」を演じる。 (敬称略・観劇日:平成27年2月22日(日)) |
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この日は、初日初回の開演直前にお一人の1回目休演が告知され、その後も出演は難しそうだとの観測が流れる中、終日休演がアナウンスされた。これに伴い開演時刻が10分押しとなったのだが、1回目終了が15時14分、2回目も17時45分と、「5人香盤」なのに「6人香盤」時の定時より押していくという誠に不思議な進行具合となった。プンラスで観劇。
(1)【黒崎 優】 2個出し。1・3回目は、去年「10月頭【川崎】レビュー」でお伝えしてから、 「12月結【蕨】レビュー」「1月結【川崎】レビュー」2・4回目でもご報告してきた 9周年作、演目名「ふくしま」を続演。 (2)【秋月穂乃果】 去年「9月頭【新宿】レビュー」1回目でご報告し、その後「1月頭【栗橋】レビュー」1・3回目でもお伝えした 「アリス」をモチーフにした作品、演目名「Q」を続演。 OPショーでは、吊り床にロープを掛けての“エアリアルOP”を披露。 (3)【鈴木茶織】 <終日休演> (4)【聖 京香】 3月頭の12周年を前に、先行公開となる周年作を初出し。演目名「クイーン・エメラルダス」。 前盆に突き立つ洋剣を前にして、 「私はエメラルダス。999、停止しなさい」という“自己紹介”のセリフからスタート。 緊張感を高めるインスト曲に乗って、黒マントフードの後ろ立ち姿で舞い始め、 澄んだ声で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Dance of Death”に音楽を変えると、 小豆色の着物に髑髏のデザインが入った黒帯を前結びにし、白グローブを着けた姿を振り向いて見せ、 ゆっくりと力強い振りの舞から、フードマントを下ろして帯を解いていく。 音楽をリズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Bullet Rock”に変え、 長袖の黒エナメル短丈トップスに黒ビキニトップ、赤ビスチェ、赤のシルキーなタイツに黒ブーツ姿を見せると、 ワイルドタッチに舞いつつ前盆へと進み、剣を手にしての一舞。 再び剣を突き立てると、音楽がギター伴奏の洋楽男性ボーカル曲に変わり、 前盆から後ずさりしつつビキニトップとショーツを外し、ゆっくり舞いつつフードマントを広げて畳み置く。 本舞台にて両ひざ突きから仰向けに倒れ、起き上がると再び前盆に歩み入る。 ピアノ伴奏で歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲、
強制翻訳邦題“さよならを言う時”に音楽を変えてのベッドでは、
剣の横に両ひざ立ちで腰を下ろすと、剣を手にして差し上げての「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし」や 「横開き」のポーズを切ってみせる。 ついで、剣を立て置くと「シャチホコ」や「スーパーL」「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを決め、 両ひざ立ちで展開して見せていく。 音楽をゆったりとピアノ伴奏で歌っていく洋楽男性ボーカル曲に変えると、両ひざ立ちから立ち上がり、 剣を手に本舞台に戻ってフードマントを羽織ると、剣を差し上げての「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし」や 「横開き」「両ひざつき上体反らし」のポーズを本舞台中央にて決め、 立ち上がって上方を見上げる立ち姿で締めくくる。 (5)【長谷川凛】 2個出し。1・3・4回目は医療系作品、「Great Doctor Rin」の略で演目名「GDR」。 静かなインスト曲に乗って、手にカバンを提げ、白インナーに黒スーツとパンツスタイルに白衣を掛けて登場。 前盆を一回りして白衣を羽織ると、音楽をビートの利いた洋楽男性ボーカル曲に変え、 カバンから聴診器とファイルを取り出し、前盆に往診に向かう。 前盆かぶり客の一人に聴診器を当てて“診察”。軽やかに一舞してから「診断書」をしたためて次の患者へ。 前盆に腰を下ろして舞ってから、別の患者のもとに近づくと、腕を取って脈を測る。 すると急に表情を変え、さじを投げるような仕草を見せつつ、 胸を叩くジェスチャー見せて、「気持ちを強く持つように」とのメッセージを送り、 本舞台に戻るとカバンから太い注射器を取り出して、ワイルドタッチに舞って見せる。 そして先ほどさじを投げた患者に歩み寄り、思いっきり「注射」。 固い握手を交わすと立ち上がり、音楽が澄んだ声で歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“すばらしき恩寵”に変わると暗転で袖に引く。 ややスローなピアノ伴奏の洋楽女性ボーカル曲で明けると、 右太ももに白バンドを巻いた短丈白衣のナースが登場。
前盆に進んでのベッド前半、腰を下ろして仰向けに倒れ、
両足をうごめかせつつ白衣の前を開いて見せると、上半身に包帯が巻き付けられた姿が浮かぶ。 ついで両ひざつきから再び仰向けに倒れると音楽を渡り、 ピアノ伴奏で歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制解釈化題名“骨折の患部を固定する石膏”に 音楽を変えてのベッド後半では、 白衣を脱いだ包帯姿で、「両ひざ前後ずらしでの上体反らし片手差し上げ」のポーズを切り、 腰を下ろすと右脚の包帯を解いて右足首に結び直すと、 右手で張っての「スーパーL」から「片ひざつき片手差し上げ」「スワン」のポーズを決め、 起き上がって「両手片足つき片足振り上げ」のポーズから、 ひざつきで身体を自らの腕で抱く姿を見せて立ち上がる。 ターンを重ねて本舞台に戻り、包帯を絡めて両手を縛った姿を作ってから、両手を差し上げてのラストシーンへ。 2回目は、去年「11月中【東寺】レビュー」でお伝えし、
「1月結【東洋】レビュー」でもご報告した冬のファンタジー作品、演目名「SMF」を続演。 ステージが狭い「浜劇」での“相方”は、帽子込みで身長約1mと小さめの「だる二郎くん」が務めた。 (6)【矢沢ようこ】 2個出し。1・3回目は、演目名「Call Me」。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、 白黒ネクタイにえんじ色のチョッキ、シルバーショートパンツに黒燕尾服姿で登場。 本舞台にて大きくゆったりとしたあでやかな舞姿を見せてから前盆に進むと、燕尾服とチョッキを脱ぎ、 本舞台下手に戻ると、腰を下ろしてショートパンツを脱いでから 白シャツのボタンに手を掛けると暗転、袖に引く。 アップテンポのピアノインスト曲で明けると、赤の花髪飾りに、赤とシルバーのツートントップス、 赤のシルキーなミニスカートの右腰に赤薄長布を重ねたセパレート姿で登場。 柔らかい手の振りを見せつつ、本舞台から前盆に掛けて大きく舞うと、片手を差し上げた姿で音楽を渡る。 スローなピアノインスト曲に音楽を変えると、ゆったりと舞いつつ本舞台上手のいすに腰掛け、 セパレートを外してから、大きなフリルがついた赤のシースルーロングベッド着に替えてみせる。 本舞台下手に腰を下ろし、ついで中央に片ひざをついた姿を見せると、 音楽をしっとりと歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲に変え、 本舞台で立ち姿からいすに腰を下ろして大きく舞ってから、静かに前盆へと歩み入る。 ベッド前半、立ち姿から上体を大きく反らせて着地し、
両ひざ立ちから「片ひざつき片ひざ立ち」での手の振りで見せていく。 さらに、腰を下ろして両足を交錯させ、ベッド着の前を開くと、 「片ひざつき片足横伸ばし」で身体を横に流した姿を作ってから、 両ひざ立ちで両手を振り上げた姿で音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“閃光舞踊”に音楽を変えてのベッド後半では、 腰を下ろして片ひざを抱えた姿から、 「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし両手差し上げ」や「L」のポーズを切って見せ、 両ひざ立ちで身体をくねらせるように動いてから、腰を下ろして両足を交錯させると、 「3点ブリッジ」を架けて立ち上がる。 ベッド着を振り上げて大きく前盆でターンしてから本舞台に戻ると、いすに片足を上げての上体反らしを見せ、 さらに本舞台で大きく一舞しての立ち姿でのエンディングへ。 2・4回目は幽玄なる作品、演目名「天女の恋」。
風が吹きすさぶ音が響いてから、音楽がシンセサイザーのインスト曲、 さらにリズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗り換わっていく中、 赤の花髪飾りに、シルバーの布飾りが上に重なる白シースルーセパレートを着け、 扇子2本を手にしながらのしなやかな舞を、本舞台から前盆で一舞。 本舞台上手と下手にそれぞれ扇子を置くと、 前盆まで身体をトリッキーでしなやかな動きを見せつつ揺り動かし、
髪飾りを外して髪を下ろすと、再び扇子を両手に取って優雅にあおぎつつ、 花道で半閉じにして構えた姿で音楽を渡る。 音楽を、アップテンポでビートが利いたインスト曲に変えると、本舞台から前盆に進み、 腰を下ろして仰向けに寝ると、セクシータッチに身体をくねらせてみせる。 ついで、起き上がると本舞台と前盆を行き来しつつ腕飾りやセパレートを外していき、 音楽終わりで本舞台に横たわる。 音楽をリズミックな洋楽男性ボーカル曲に変え、本舞台奥にて後ろ姿で下手や上手に渡り、 上手で輝く飾りが着いた白シースルーロングドレス風ベッド着に替えると、 中央で身体を横に流した姿を見せてから起き上がる。 花道でいったん立ち止まって前盆に進んでのベッド前半、
立ち姿で上体を大きくくねらせるように動かしてから、両ひざ立ちへと姿勢を下ろしていく。 音楽を、静かに歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲に変えると、仰向けに身体を倒しての手足の振りから、 上体を起こして艶めかしく腕や上体を揺り動かしていき、 「片ひざつき片手差し上げ」や「スーパーL」、「横開き」へと静止せずに移行していくポーズを見せる。 両ひざ立ちで両手を大きく広げての振りから「3点ブリッジ」を架けて立ち上がり、 ゆっくりと腕を振り上げての動きから、ベッド着を後ろ手に広げての「レイバック」を決め、 右手を前に差し出した立ち姿で締めくくる。 この日は1回目から4回目まで、見事なまでに30〜35人程度で推移。進行的には前文にも書いたように、「5人香盤」にも関わらず「6人香盤並み」か「やや押し」で進み、最終回の矢沢ようこさん恒例“フルコーラスOP”で22時55分、29人が見守る中での終演となったのだった。 (敬称略・観劇日:平成27年2月21日(土))
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詳しく書くと若干の差し障りがありそうなので、ややぼかした書き方に留めたいと思うが、「浜劇」の仮設座席として使われていた折り畳みいす3席が撤去されていた。実はあのいす、筆者は度々好んで座っていた座席だったので、入場してその場所から姿を消しているのを見て「あれっ?」と驚いたのだった。
「前盆かぶりならいざ知らず、なんであのような条件の悪い席に好き好んで…」と訝しがる方も多いのではないかと思うが、実はあの座席のうち1席に座ると、その上方に設置された「非常口」の明かりが手元にうっすらと漏れてくるため、暗転中にもメモが取れるという「レポ屋」には誠に都合のいい席だったのである。
そんなことで座る席を選ぶのもどうかと我ながら思うが、レポ屋にはレポ屋としてのこだわりがあることを、ご理解頂けなくても、知っておいて生暖かく見守って頂ければ幸いである。プンラスで観劇。
(1)【美咲 遥】
2個出し。 1・3回目は、リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳邦題“幸福”に乗って、 青キャップを横にかぶり、ピンクのギザギザ模様が入った青パーカーに、 シルバースパンコールがついたミニスカート、シルバースニーカーは履いた姿でスタート。 軽やかなステップでのダンスを、本舞台と前盆を往復しつつ舞い、 シャボン玉セットを取り出すと自らシャボン玉を作り、 さらに前盆かぶり客にも吹かせてのシャボン玉遊びにしばし興じる。 音楽をリズミックな韓流女性ボーカル曲に変え、パーカーを脱ぐと、 背番号「10」、胸に「Coca-Cola」の文字入りの赤スパンコールがついたユニフォーム姿に替え、 弾むようなダンスを本舞台から前盆で一舞してみせると、暗転で袖に引く。 しっとりと歌っていく邦楽男性グループ曲、強制翻訳英題“Song of aiai”で明けると、 胸に大きなリボンがついた淡いブルーのベッド着に替え、 本舞台で情感を込めた大きな手の振りで舞い進めていき、花道に座って音楽を渡る。 リズミックな邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“合図”に音楽を替えてベッド着を脱ぐと、前盆へ。 ベッドでは腰を下ろして進め、「L」のポーズを一つ切ってから、
仰向けからうつ伏せ、上体を起こしての後ろ足伸ばしなどの姿勢を取りながら進めていき、 「片ひざつき片手差し上げ」や「横開き」のポーズを決め、 さらに両ひざ立ちから「片ひざつき片ひざ立ち片手後ろつき片手差し上げ」のポーズを切って立ち上がる。 ゆっくり本舞台へと歩き戻り、振り向いて両手を広げてのラストへ。 2・4回目は、ピアノ伴奏で歌っていく韓流女性ボーカル曲に乗って、
“ホルスタイン柄”のセパレートに、黒ニーハイブーツ姿で登場し、緩急をつけた“元気系”ダンスを一舞。 暗転で袖に引き、リズミックな韓流女性ボーカル曲で明けると、 肩や裾にフリルが着いた白ミニドレスと黒ニーハイブーツ姿に替え、 アクティブな舞を本舞台にて舞っていき、音楽終わりでドレスを脱ぐと、赤のカップレスベビードールに。 さらに音楽をラップ調の男性ボーカル曲に変えると、本舞台に腰を下ろし、そのまま前盆へと進む。 ラップ調の歌い手が女性ボーカルに変わってのベッド前半、
腰を下ろして両足を揃えた振りなどで見せ、ひざを抱えた姿で音楽を渡る。 アップテンポの洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 「片ひざつき片足横流し」の姿での手の振りから、 「L」や「横開き」「片ひざつき片手差し上げ」「スーパーL」のポーズを切り、 「片ひざつき片ひざ立ち」の姿勢などで進めて立ち上がる。 前盆をくるりと1周して歩くと、本舞台に戻って一舞し、片手を顔前に、片手を横に伸ばした姿で締めくくる。 (2)【香坂ゆかり】
堂々の3個出し。 1・4回目、リズミックな洋楽女性ボーカル曲で本舞台幕が開くと、本舞台下手に置かれたいすの上に立って、 シルバーの制帽、セパレート、レッグカバー姿で、両手に赤色と薄青色のペンライトを持ち、 口にホイッスルを加えて「ピッピーッ」と鳴らしながら“交通整理”に励む一舞からスタート。 ペンライトを置き、音楽をアップテンポの韓流女性グループ曲、 強制翻訳邦題“有名人を追い回しゴシップ写真を撮ろうとするフリーランスのカメラマン”に変えると、 本舞台で一舞した後、再びペンライトを手にして、本舞台から前盆を往復してのアクティブなダンスを展開。 アップテンポの韓流女性グループ曲、強制翻訳題名“イタリア語で「なんてこったい!」”に音楽を変えると、 セパレートを外し、ゴールドフリンジが飾るビキニ上下に替え、本舞台にてアクティブに舞うと暗転で袖に。 ビートの利いたアップテンポの女性ボーカル曲で明けると、 ゴールドの布が飾る黒レースビキニトップにゴールドミニスカート、 右腰から右手につながる黒薄布を着けた姿で登場。 花道にいすを引き出しながら舞い、座ったところで音楽を渡る。 ゆったりと歌っていく邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“淑女であるように生まれる”に音楽を変え、 ビキニトップを外してから、いすとともに前盆へと進む。 ベッドでは、いす周りでの立ち姿から、片足をいすに乗せ、
ついで座って上体を倒して両足を上げ下げし、逆向きに座って両足を上下させるなどの動きでみせていく。 音楽をビートの利いたアップテンポの邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“発動機つき二輪自転車”に変えると、
いすの座面で「L」のポーズを切り、いす周りの立ち姿で展開してから、いすを引いて本舞台へと戻る。 本舞台で立ち姿での振りから、いすに腰掛け、 座面に片ひざをついての片足差し伸ばしや「シャチホコ」のポーズを決め、 座り姿で両手を組み差し上げた姿で締めくくる。 2回目は、平成23年「9月結【新宿】レビュー」でお伝えした“伝説の日舞大会”で演じた和物を再演。
雷鳴が鳴り響き、アップテンポなインスト曲が流れ始めると、銀かんざしと白羽根髪飾りを着け、 白地に黒の小さな花柄などが入ったお引きずりに金帯を前締めにした姿で「光る玉」を手に登場。 玉を大きく振りながら、本舞台と前盆を行き来しつつ一舞。 本舞台に正座して玉を捧げ上げる姿勢で音楽を渡り、ゆったりと弦楽器が奏でるインスト曲に変えると、 帯を解き、しごきを飛ばして舞いつつ、お引きずりを下ろすと下手袖へと姿を消す。 音楽を、鐘の音とともに澄んだ声で歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲に変えると、 輝く飾りが着いた白振袖長襦袢風ベッド着に替え、前で手を合わせながら袖を振りつつ前盆へと歩み出る。 ベッド前半、ベッド着の前を開いて白レース腰巻を見せながら、
両ひざ立ちから腰をついての片足振り上げなどの動きで見せていく。 ゆったり歌っていく邦楽男性デュオ曲、 強制翻訳英題“Harmony at the end of Summer”に音楽を変えてのベッド後半では、 「L」や「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを切り、腰を下ろして静かに進めていくと、 「横開き」や「両ひざつき上体反らし片手差し上げ」のポーズを決め、 座った姿から、ベッド着の袖を両手に渡して掲げ上げ、抱くように合わせながら音楽を渡る。 澄んだ声で歌っていく洋楽女性ボーカル曲に変え、ゆっくりと持ち上げていく「3点支持」を決めると、 おもむろに立ち上がり、前盆正面を見据えながら両手を開き、 そこからとって返して本舞台で振り向いて片手を差し上げながらのエンディングへ。 (3)【阿久美々】
本日初出しの新作を演じる。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に乗って、 黒羽根とスパンコールか飾るミニハットを頭の横にちょこんと乗せ、 シルバースパンコールが光るチューブトップスに、淡いピンクのミニスカート、 黒網タイツに黒グローブを着けた姿で登場。 本舞台から前盆を往復しながら、緩急を交えたアクティブなダンスを一舞。 音楽途中で暗転して袖に引き、リズミックな洋楽女性ボーカル曲で明けると、 黒レースのレオタード風トップスに黒網タイツ、黒ロンググローブ姿に替え、 本舞台から前盆で腰を下ろしてから立ち上がったり、片足を振り上げてみせたりと、 大きな振りを交えたダンスを舞っていく。 暗転で袖に引き、ややスローにリズムを刻む洋楽女性ボーカル曲で明けると、 胸にゴールドリボンが着いたシースルーロングベッド着に替え、舞いつつ前盆へ。 ややスローに歌い上げていく洋楽女性ボーカル曲でのベッド前半、
腰を下ろして「片ひざつき片手差し上げ」のポーズを一つ切る。 さらに、ベッド着を大きくひらめかせて身体を横に流した姿から 「L」のポーズや「3点ブリッジ」を決めると、四つん這いでのあおり上げから、 「両ひざつきでの上体倒し」と進め、 「片ひざつき片手差し上げ」や「シャチホコ」のポーズを決め、横たわった姿で音楽を渡る。 音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲に変えてのベッド後半では、 両ひざ立ちでベッド着を大きく振っての動きから立ち上がり、 前盆でベッド着をひらめかせながらターンを重ねて、深く一礼。 ヒップスライドの動きを見せ、ベッド着を大きく振りかざしながら本舞台に戻ると、 柔らかい身体の動きのダンスを一舞してのエンディングへ。 (4)【柏木由紀奈】
2個出し。1回目は、去年「11月結【川崎】レビュー」1・3回目でお伝えした後、 「1月結【東洋】レビュー」でもご報告している、青いドレス姿から年月を重ねていく イタリア貴族の淑女を演じる作品、演目名「キゾク〜ノ」を再演。 2・3・4回目は、「1月結【東洋】レビュー補遺」でお伝えした、
一人の女性が尼さんになり、でも「自分」に戻って踊りまくる2周年作、演目名「Honno-」を続演。 (5)【鈴木千里】 2個出し。 1・3回目は、女性ボーカルによるアカペラの邦楽曲で、ランプを手に黒フードマント姿で上手袖から登場。 アップテンポの邦楽女性ボーカル曲に変わると、ランプを置き、マントの前を開いて、 胸に輝く飾りがついた赤黒模様のロングドレスを見せつつ舞い始める。 ついで、マントを脱いで本舞台にてドレスの裾をひるがえしながらクールに舞い、 前盆まで往復すると、暗転で袖に引く。 アップテンポに歌っていくアニメ関連の邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“天国のような青”で明けると、 白ロングドレス姿に替え、しなやかな腕の振りを見せながらのクリアな印象のダンスを 本舞台から前盆に掛けて舞っていく。 暗転で袖に引き、ピアノ伴奏で歌い上げていくアニメ関連の邦楽女性ボーカル曲、 古代ギリシャ語の強制翻訳邦題“惑う人”で明けて、 胸に赤いバラの花が咲く黒ロングドレス風ベッド着で登場すると、 しっとりと舞いつつ花道に腰を下ろし、そこから転がるように前盆へと進む。 ベッド前半、両ひざ立ちでの両手の静かで大きな振りから、
腰を下ろしての両足旋回を経て、身体を横に流した姿で音楽を渡る。 アップテンポのアニメ関連邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Future”に音楽を変えてのベッド後半では、 「スーパーL」や「横開き」「スワン」のポーズを切り、 「片ひざつき片足後ろ伸ばし」の姿勢での振りを見せると、 「両ひざつき上体倒し両手差し上げ」や「片ひざつき片手差し上げ」「シャチホコ」 「片ひざつき片ひざ立ち上体反らし両手広げ上げ」のポーズを決めて立ち上がる。 両手を上にかざし上げながら本舞台に戻り、振り向いて片手を差し上げてのラストポーズを決め、 邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳英題“Light of Original Sin”の一節が流れる中、 ランプに灯を灯し、掲げつつ上手袖へと姿を消していく。 2・4回目は、アップテンポの邦楽女性ボーカル曲に乗って、
胸を緑のラインが縁取り、輝く飾りがついた白ロングドレスに、 手首のところがラッパ状に開いた白アームカバーを着けた姿で、 しなやかでメリハリのある腕の動きを見せながらのダンスを、本舞台から前盆を往復しながら一舞。 暗転で袖に引き、アップテンポの邦楽女性ボーカル曲で明けると、 裾をシルバーと朱のラインが飾る白黒ツートンのミニドレスに、 大きくラッパ状に開いた腕飾り、黒ブーツ姿に替え、 本舞台から前盆を往復しながらクイックな振りでのアクティブなダンスを舞っていく。 暗転で袖に引き、弦楽器に管楽器のゆったりとした演奏が重なるインスト曲で明けると、 左肩から右胸に斜めに横切るフリルが飾る白ロングベッド着に替え、白花を手にして登場。 本舞台に伏せて音楽を渡ると、ゆったりと歌い上げていくアニメ関連邦楽女性ボーカル曲、 強制解釈化題名“ギリシャ神話の女神で「喜ばしい女」”に変えて起き上がり、 花を本舞台中央奥に置いて、裾を大きく振り広げながら前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿から両ひざ立ちでの細やかな両指の動きで魅せ、
「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」から両ひざを折って頭を伏せた姿で音楽を渡る。 次第に歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“One.Four.Two”に音楽を変えてのベッド後半では、 「スーパーL」や「横開き」のポーズを切り、「片ひざ曲げ片足後ろ伸ばし」での手の振りから、 「片ひざつき片手差し上げ」「シャチホコ」「スワン」のポーズを決めて立ち上がる。 前盆で深く一礼し、ベッド着をひるがえして本舞台に戻ると、白い花を手にしてのエンディングへ。 2・4回目は「1月結【川崎】レビュー」でお伝えした最新作、演目名「春よ、来い」を続演。 この日の「浜劇」は、ほぼ終日20〜25人の入りとなり、ある意味でゆったりとした環境でステージを楽しむことが出来た日であった。最後は日曜日らしい場内一体となった盛り上がりを見せ、9人が見守る中、閉まる幕の間でOPショーを終えた小嶋さんが座礼で頭を下げる姿に心動かされつつ、22時51分、無事終演を迎えた。 (敬称略・観劇日:平成27年2月15日(日))
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舞姫のみなさまの誕生日や周年週をお祝いする「イベント」には、様々な形態がある。規模では、フィナーレに引き続いて時間を確保し、出演メンバー全員参加で進行する本格的なものから、ポラ時にお祝いだけ“サクッと”済ます「プチイベント」まで幅があり、また主催者も、舞姫の応援さんから、劇場が主催するもの、まれには舞姫自らが“セルフプロデュース”するものなど多種多様である。
いずれの場合でも、劇場全体がイベントならでは温かい雰囲気に包まれる光景を目にすることが出来、時には感動の涙にあふれるシーンを目にすることもあるなど、ストの世界の人と人とのつながりの濃さや良さを再認識する機会になっているように思う。 イベントの中でも“プチ”カテゴリーの「誕生日お祝い」が開かれた10月中「浜劇」初日をプンラスで観劇。 1回目ポラ時、誕生日をお祝いする“プチイベント”が開催された。
ステージが終了し客電がつくと、「バースデーケーキ」が運び込まれ、ロウソク「6本」に火が点される。 鈴木さんがポラタイムと思って本舞台に登場すると、「Happy Birthday to You」の音楽が流れ始める。 状況を飲み込めたせいか、飲み込めなかったせいか、本舞台でのたうち回る鈴木さんを尻目に、 若干遠慮気味の場内の歌声をあおろうと、自ら美声を披露する投光スタッフさん、 そして場内からもお祝いの歌声が奏でられ、歌い終わるとともにクラッカーが鳴らされる。 そこにサプライズゲストとして飛び入り参加してきたのが、 「仙台」から連投の「X CHAPAN」メンバー、小嶋実花さん。 その姿を見て驚くとともに大喜びして飛びつく鈴木さんに、投光スタッフからの冷静なツッコミが入る。 「ケーキ、ケーキ」。
まだ「フーッ!」のロウソク吹き消しをしていなかったのだった。
改めてロウソクを吹き消すと、場内から大きな拍手が贈られた。
(2)【吉野サリー】 アップテンポな邦楽女性グループ曲、強制翻訳邦題“私の最善を尽くせ”に乗って、 束ね髪にシュシュを着け、淡いピンクの手首飾りにフリルミニドレス、レッグカバー姿で、 “ちょいブリ”系の振りが入ったアクティブなダンスを本舞台で一舞。 音楽終わりでビシッと気持ちよく決めると、暗転で袖に引く。 リズミックな邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳題名“Grilled meat 王女”で明けると、 黒とピンクがツートンになった髪飾りを着け、同色のティアードセパレート、黒ブーツ姿に替え、 キレのあるダンスを本舞台から前盆に掛けてノンストップで舞っていく。 再び暗転で袖に引き、ゆったりと歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、 強制翻訳英題“In All This World”で明けると、 右袖が大きく垂れた白シースルーのロングベッド着に替え、下手袖から登場。 本舞台で大きく舞いつつ、腰を下ろして展開した後、前盆へと進む。 ベッド前半、立ち姿で大きく両手を広げ、ベッド着を広げてのターンを決めてから腰を下ろし、
仰向けや「片ひざ曲げ後ろ足伸ばし」の姿勢から、体育座りのひざに顔を埋めた姿で音楽を渡る。 リズミックに歌い上げていく邦楽女性ボーカル曲、強制漢字化題名“光”に音楽を変えてのベッド後半では、 ベッド着を花道に置いて、「片ひざつき片手差し上げ」や「片ひざつき片足片手差し上げ」のポーズから、 前後開脚での手の振りでみせ、 後転から足を抜いての「シャチホコ」「竹とんぼ」と“サリー流連続技”を披露する。 反動をつけて上体を起こし、両ひざ立ちから腰を下ろすと、「3点支持」のポーズを決めて立ち上がる。 ベッド着を羽織ってひざ曲げの一礼の後、本舞台へ戻ると、いつもの“横ピース”で締めくくる。 (3)【長谷川凛】 10月前半の“セミロング”出演。1・2・4回目はこの夏の新作、演目名「夏の情事」。 ゆったりと歌い始め、アップテンポに切り替える邦楽女性ボーカル曲に乗って、 白髪飾りを着け、白ロングドレスに肩にバッグを掛け、ビーチボールを手に登場。 ビーチボールを本舞台上手に置くと、前盆まで往復しながらの一舞からスタート。 音楽をアップテンポの邦楽女性ボーカル曲、強制翻訳邦題“喜びに満ちた”に変えると、 ドレスを脱いで色柄のフリルビキニ姿に替え、 “ちょいブリ”系の振りが入ったアクティブなダンスを本舞台から前盆を行き来しながら舞っていく。 ゆったりと歌っていく邦楽男性ボーカル曲、強制翻訳英題“Our Summer Dream”に音楽を変えると、 バッグを手にして前盆まで進み、中から缶ビールを取り出し、前盆かぶり客に渡して「乾杯」。 そのまま前盆に腰を下ろすと、ビキニ上下を仰向けになりながら外し、
うつぶせから四つん這いなどへ姿勢を変えつつ、ゆっくりエロティックに動いてみせていく。 前盆に横臥した姿で音楽を渡ると、 波音からリズミックな邦楽男性グループ曲、強制翻訳英題“Summer Love Affair”に音楽を変えながら、 両ひざ立ちで両手を差し出してから、腰を下ろしての両足交錯を経て、 「スワン」のポーズをじっくりと切ってみせる。 ついで、ひざ立ちで髪をかき上げ、「片ひざつき片足横伸ばし」の姿勢での手の振りで見せていくと、 「片ひざつき片手差し上げ」のポーズから、両ひざ立ちへと進めていく。 音楽が三味線とドラムがセッションするインスト曲に変わると、「シャチホコ」のポーズを決める。 バッグからグレーのTシャツとデニムの短パンを取り出して身に着け、黒ブーツを履くと、 バッグを手にして立ち上がり、本舞台上手にバッグを置くと前盆にとって返す。 音楽がリズミックな韓流男性グループ曲、強制解釈化題名“電車などが空いている様子 進行!!”に変わると、 前盆にて軽やかなステップでのダンスを見せてから本舞台に戻り、 さらにもう一度、前盆に入ってから、本舞台にて一舞した後、片ひざをついた決めポーズで締めくくる。 (5)【小嶋実花】 1・3回目は、おととし「10月頭【浜劇】レビュー」4回目で初めてご報告し、 最近では「8月中【栗橋】レビュー」でお伝えした作品、演目名「masquerade」を再演。 ご本人ブログ等では演目名が「ますかっち」と記載されることが多くなっているようだが…。 2・4回目は、「9月結【川崎】レビュー」でお伝えしたアクション作品、演目名「花木蘭」を続演。
連投で場当たりが出来ないまま臨んだという2回目は、槍が本舞台の後壁やミラーボール、照明などを直撃、 また長布も照明に引っ掛かりそうになるなど、劇場サイズへの適応に苦労する様子が見られたが、 4回目に同作品を演じたときには見事に修正。さすがの舞台勘の持ち主である。 (6)【小澤マリア】 本日が初出しとなる新作、演目名「Burleque」。 トランペットがスローに鳴らしていく音楽で明けると、 シルバーラインが取り巻く黒ハットに、襟にシルバーラインが走り黒スパンコールが輝くジャケット、 細い縦縞のショートパンツに黒網タイツ姿で、いすに座っての前盆板付きからスタート。 ゆったりセクシー、雰囲気たっぷりに見せていく。 音楽をリズミックな洋楽女性ボーカル曲、 強制翻訳邦題“あなたがどのようにバーレスクするか私に見せなさい”に変えると、 いすとともに本舞台に引き上げ、本舞台から前盆に掛けて、アクティブなダンスを舞っていく。 途中で本舞台中央にていすを倒し、音楽をリズミックにトランプットが響くインスト曲に変えると、 いすを起こして腰掛け、ハットを外していす周りやいすに横に腰掛けて展開。 さらに前盆まで歩み出てセクシータッチに進めると、音楽を残して暗転、袖に引く。 ビートの利いたインスト曲で明けると、黒ショーツに黒ガーターベルト、黒網タイツの上に、 黒羽根が袖や襟を縁取るシースルーの黒ガウンベッド着姿で現れ、前盆へと進む。 ベッド前半、前盆にての立ち姿から腰を下ろし、横座りの姿勢でじっくりと進め、
両ひざ立ちから腰をつけた姿で動きを抑えての展開。 仰向けに倒れると、両足を揃えて交錯させ、腰を下ろして軽くひざを曲げた姿で音楽を渡る。 リズミックな洋楽女性ボーカル曲に音楽を変えてのベッド後半では、 ベッド着を脱いでから「片ひざつき片手差し上げ」や「スーパーL」、 さらに「片ひざ曲げ後ろ足伸ばし」の姿勢で手や足の振りを中心に舞い、 「3点支持」のポーズを切って立ち上がる。 ベッド着を手に本舞台に引くと、両手を交互に広げた立ち姿から、 大きく上を仰ぎ見ての片手差し上げのポーズを決めてのラストへ。 この日は初日ということもあり、終日30人を超える賑わいを見せた場内。4回目には団体さんも加わり、一時は50人近い大盛況に。終演は約30人が見守る中、23時00分の定時ジャストという見事な進行を見せた「浜劇」であった。 (敬称略・観劇日:平成26年10月11日(土))
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