笑う社労士

ゆっくりと流れる普通の日が大切だと思う日々 (~_~;)

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 今朝、習慣的にチェックする地域の欄の死去通知を見て
同級生が亡くなっているのを発見した。

 年令と名前に見覚えがあったので、ピンときたが、どう対応
していいのか、直ぐには分からずフリーズしていたのだった。

 運動部の主将であった彼は、別の運動部のレギュラーになれず
目立たなかった僕と違って、人の輪の中心に何時もいた人だった。

 特別、親しい仲ではなかったが、塾が同じで、運動場でも良く見
かける奴ではあった。

 成績も悪くはなかったと思う。(良く知らないが・・。)

 当時、僕はいじめられっ子スレスレの立場で、そのために一人の行動を
好んでいた。本と運動と英語と、数学が好きで、他に物理科学や音楽、絵
画、映画鑑賞にも興味を持っていた。だから、気にならなかった。

 今でいう多極的なオタクであり、有利なことには、家が自営業で経済的な
自由が利くことを幸いに、一人でコツコツと楽しむことを習慣にしていたからだ。

 だから、学校以外では、彼のことを良く知らず、中学を卒業してからは
まったく疎遠であったところが、大学を卒業し、結婚して子供が小学校
に行くようになって、息子の同級生の父親が、昔、中学同級だった彼で
あることを知って「やあ!」と声を掛けあったのが20年以上前でのことだった。

 それ以降、僕が何度か転職し、最後は、自由業として田舎で開業する
ようになって、何度か見かけることはあったが、疎遠であることは変わらなかった。

 ただ、いつも思うに、野球部の主将をやるような奴だから、自己主張が強く、
独善的で、人の気持ちを何とも思わない所があったのは変わらなかった。

 例えば、僕のうちの庭は、何かというと彼の車の駐車場になった(小学校の近く
なので)。また、同窓会の幹事を、勝手に僕にして、準備だけを押し付け、美味しい
所(当日の飲み食い)だけ、率先して会を盛り上げ楽しむところがあった。

 でも(彼ならしょうがないや・・)と思わせる何かがあって、嫌な気持ちにさせない
得な雰囲気が彼にはあった。だから、今朝、(どうしようか?)と考えたのだ。

 最終的に、僕が何か反応しても、親族は逆に気を使うだけだろうと考え直し
この文で、彼の思い出を残してみることにしたのだ。
 葬儀の気疲れの一因は、理由が分からない知人への香典返しをどうするか
ということが大きいことを何度も学んでいるからだ。
 むしろ、黙って偲んでくれる人の方が有難い場合もあるということなのだ。

 どういう事情で早死にしたのか知らないが、これで彼もゆっくり休めると思う。
 同級の友に合掌。

 

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