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SB7を新たな資料ととも再度紹介する

1.SB7とは
1993 bimotaの社長をつとめていたジュゼッペ・モーリは社長から退いた。
それはbimotaメカニカ創立20周年の節目の年だった。
その理由の1つとしてベルガルダの資本参加があったと考えられる。
その後をうけてW・マルテーニという人物が社長に就任した。
(YBシリーズを開発したF・マルティニとは別人物)
そのW・マルテーニとP・マルコーニ技師との二人三脚でbimotaの特質を生かした
売れるモデルの開発がスタートして、1994を期してSB6、YB11、YB9などの
モデルを世に送り出す。そのもくろみ大成功してbimotaの経営を安定させて
最大の利益を生むことなる。
・SB6は世界最速のスーパーバイクをストレートに表現する
・YB11とYB9は二人乗りが可能な利便性とエキゾチックなカウルデザインでライダーを魅了する。
 しかもYBシリーズの血統を主張するシャーシデザイン
これを従来のYBシリーズよりも安価に提供してbimotaに夢をいだくライダーを虜ににしてしまおう
なんて目論見があったのかもしれない? 俗にいうマーケットリサーチの手法がbimotaの車体開発に
取り入れられたことが容易に想像できる。もはやかつてのハンドメードの良さを売りにしたシャーシ
コンストラクターとしてのbimotaの持ち味は無くなったのかもしれない。
しかし、トップレンジのSB6/6R、SB7とDB2SRについては、従来からのこだわりを捨て
てなかったようだ。でも、YB11、YB9の分割カウルと強化プラスチック素材の採用は、....
bimotaらしさが薄まっています。でも売れた。それはスタイリングが素晴らしからで
それが両車に合わせて1200台を超えるセレールスをもたらした。二人乗りも可能がなことも大き
かった。それにしてもYamahaとSuzukiはそれぞれ1000機以上のエンジンをよくも供給してくれた
たものだ。これもW マルティーニの力量とベルガルダ後押があったからなのか?
これと同時期にBB1スーパーモノ、DB3マントラ、SB8Rを立て続けて開発して世に送り出してゆく。
従来のbimotaの資金力と人員ではとうてい不可能なことだった。これもベルガルダのサポートがあった
からなのか?
いづれにしてもbimotaは、エキゾチックスーパーバイクを安価に提供することでライダーを虜にして
準量産オートバイメーカーの地位を確保するまでになった。
しかし、それは一瞬のことだったのだが、......
そういう中、SB7はSB6と同じシャーシを共有する兄弟車とし1994/1995の2年間
に200台だけ生産され、1995 ワールドスーパーバイク選手権に参戦するために生まれて
きたホモロゲーションモデルである。
それは、1987/88/89に活躍したTTF1およびスーパーバイクレーサーYB4R/YB4EIRの再来を目指した
わけだ。1991年に参戦した革新的なハブセンターステアリングのTesi 1Dによるワールドスーパー
バイク選手権での活躍が不発に終わったこともあり、SB7にかける期待は大きかっただろう。
当初の予定では、レース出場のためのホモロゲ獲得の条件である200台の生産が終了した後、
1995からワールドスーパーバイク選手権参戦する予定だった。
しかし、その前年の1994にはDucati916がデビューしてチャンピオンを獲得した。C フォガティー
によるその走りは圧倒的だった。ちなみに916をデザインしたのは、bimotaを離れてカジバで夢をおいかけていた、マッシモ・タンブリーニその人だ。
SB7のワールドスーパーバイク参戦は、大きなスポンサーがついたときだけ実現されたらしい。
また、88YB4EIRを走らせたステファン・メルテンスが大きなスポンサーを持ち込んでSB7を走らせ
るのでは? といった話もあったようだ。
しかしながら1995 ワールドスーパーバイク選手権への参戦は見送られてしまった。
いずれにしてもDucati 916に勝てたかは未知数だ。
ワールドスーパーバイク選手権への再チャレンジは、2000年のSB8Kまで待つことになる。
なお、SB7はイタリア国内のImola200kレースに参戦していた。
そのときは2位のリザルトを残している。
レース参戦は、これ1回きりである。
その後、SB7レーサーがレースシーンに現れることはなかった。
これ以上のことはわかっていない。
このSB7の内容だが、SB6と共用のシャーシのほかにエンジン内部までオリジナルパーツを投入していた。
1993水冷GSX-R750SPのエンジンに対して
・スペシャルカムシャフト
・マグネシュームヘッドカバー
・オリジナルクランクケース
・6速クロスミッション&特製ミッションドック
・bimotaオリジナルインジェクションシステム
このカスタム内容を見るとSB7のプロダクションモデルは、ライト付きの市販レーサーだったのかも
しれない。1988 ワールルドスーパーバイク選手権にはbimotaワークスだけでなく、多くのプライベーターがYB4EIを走らせてトップテン入りを果たしていた。SB7はその再来を目指したのでは?
1993 ワールドスーパーバイク選手権は、Ducati 888を破ってKawasaki ZXR750RRがチャンピオンを
獲得した。そういう状況下、Ducati 888とZXR750RRに勝てるマシンとしてSB7が開発されたのでは
ないかと推測する。しかし、その夢を打ち砕くDucati 916が登場するのだった。また、Hondaからは
インジェクションを搭載したV4エンジンのRVF750が登場する。はたしてSB7はこの競合たちを打ち破る
ことができただろうか? しかし、その可能性の扉は閉ざされた。

2.プロダクションモデルの場合だが、
SB6の場合、そのシャーシ性能は素晴らしいのだが、エンジン排気量が1100ccもあり低速から強力なトルクを発生する。そのため実質上2速ではコーナーを曲がれないといっても過言ではない。無理に高回転域の2速でコーナーに突っ込むと、強烈なエンジンブレーキによるアンダーステアで曲がりきれない。「心臓が喉から飛び出しそうな恐怖」を体感することになる。しかしSB7ならば、GSX-R750のショートストローク高回転エンジン&6速クロスミッションでシャーシの潜在能力をさらに引き出すことが可能になるだろう。エンジン質量は小さくなりシリンダーヘッドの位置は低くなった。このことがSB6よりもさらに低重心化を可能にしてレーサーとしての資質を伸ばすことになる。2速10000rpm以上でタイトコーナーを攻めるこができるのならば916に負けることはないでだろう!?
バイカーズステーションに掲載されたローランド・ブラウンによるSB7のインプレでそれが伺いしれる。
また、リアサスペンションのバネレートはストックでは高いので路面からの強烈なキックバックがある
そうだ。一般道ではリアサスペンションの動きが悪くリジットと感じるらしくアンダーステアで扱いに
くいとの話もある。それを緩和するには、バネレートを落とすべきだろうとのことだった。私のSB6もリアサスのバネレートを低くして乗りやすくしてある。よく動くサスペンションの力をかりて縦方向のピッチングモーションでコーナリングのきっかけを作っている。
なお、SB6Rの場合は従来モデルよりも低いバネレートのリアサスが採用されているそうだ。
テーパー形状のスイングアームにより剛性をアップしてその長さを10mm?延長した。
最近はイニシャルアジャスターリモコン、圧側を高速と低速で別々にセッティングできるオーリンズ
リアサスが販売されているので、これをSB7に装着してセッティングすることでワインディングの
王者を夢見てはどうだろう?
エンジン特性については体験してみないとなんともいえないが、TDD製コンピュータによる燃料噴射が
どこまでアクセル操作に忠実なのか、また開けはじめのドン付きがあるかが知りたいものだ。
最近は優秀なサブコンが登場しているので車載のTDDコンピューターよりも緻密な燃料噴射
コントロールを実現できる可能性がある。
このSB7は現在でも中古車を探せば買うことができる。
それを入手できたあなたはラッキーかもしれない。
しかし、国産車のようなイージーさを求めてはいけない。
じっくりと自分だけの1台に仕上げてほしい。
海外ではカーボンピポットプレーを採用したSB8Rに近いプライスで販売されている。
将来はプレミアムモデルになれるかも?
全世界にリリースされた台数はわずか200台だけだ。

3.Bimota SB7スペック
Year : 1994/95 (Production 200)
Engine : liquid cooled, four stroke, transverse four cylinder, DOHC 4 valves per cylinder
Capacity : 749cc
Bore x Stroke : 70 x 48.7 mm
Compression Ratio: 11.8:1
Induction : TDD fuel injection
Max Power : 132 hp @ 10000 rpm
Max Torque : 61 ft-lb @ 8500 rpm
Transmission : 6 Speed
Front Suspension : 46mm Paioli telescopic forks, bump and rebound adjustable
Rear Suspension : Öhlins shock, preload, bump and rebound damping adjustable
Front Brakes : 2x 320mm discs 4 piston calipers
Rear Brakes : Single 230mm disc 2 piston caliper
Front Tyre : 120/70 ZR17
Rear Tyre : 180/55 ZR17
Dry-Weight : 186 kg
Fuel Capacity : 17 litres

今回の写真
1995 幻のSB7スーパーバイクレーサー?(参戦せず)
サムネールの中
・SB7プロダクションモデル(Fanal Editionだそうだ)
・SB7のカタログ
・Bimota SB7 Fact File
 どんな資料なんだろう?

製造年度/台数
SB7
Motore: Suzuki GSX-R 750 4 Cil. (+iniezione)
Telaio: Travi alluminio
Anni: 1994/1995
Produzione: 200

web検索資料

・SB7のスペック
http://www.motorcyclespecs.co.za/model/bimota/bimota_sb7%2094.htm

・SB7のロードインプレッション(英語)
http://www.bimota-enthusiasts.com/models/sb7/sb7.htm

上のwebアドレスをコピーして、下記の翻訳サイトでウェブページを翻訳する。
精度はよくないのでご参考程度です。
http://tool.nifty.com/globalgate/

SB7について

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いよいよ今日で仕事収めだ。
一年間ご苦労様といった感じだ。
年末・年始に働くみなさんには、たいへんご苦労様と申し上げたい。
今年はbimotaを多いに楽しんだ一年となった。
オートバイで走行した距離は軽く1万キロを突破した。
平日は仕事なのでもちろん週末だけになるが、雨以外はほとんど走っていた
ことになる。
そのため、街(東京都心など)に出ることはなく、ほとんどオートバイ屋
か奥多摩などのワインディングで過ごしたことになる。
かなり密度の高いバイクライフを送っているといえるだろう。
ところで、私がオートバイを走らせるときのモットーは、無理をしないことだ。
市街地や交通量の多い道路では、車の流れに合わせた走らせ方をしている。
四輪車やオートバイは先に先に行こうとしているが、
スピードを出すと先になにがあるかはわかったものではない。
また、ゆっくりと走ることは以外と忍耐が必要なことだ。
同じ車線から無理な追い抜き方をされると「むっとする」こともたびたびだ。
しかし、すぐに忘れることにしている。
そのことが長い間オートバイを走らせることができた最大の要因といえるだろう。
オートバイの性能を少し試したたいときは、早朝の5時に出発して9時に戻ってくる。
または、日中でも交通量の少ない地元のワインディングを走る。
私の住んでいる青梅は、3方向にワインディングが伸びている。
1つは奥多摩に直行するコース。2つめは五日市から奥多摩にいたるコース。
3つめは名栗方面のコースだ。先がどうなっているかはすべてわかっている。
季節や時間帯、走らせるバイクによってコース選択している。
そのほかにも青梅→飯能→秩父→雁坂トンネル→塩山→奥多摩→青梅
というコースもある。
雄大な景色の中、途中に巨大なループ橋があり、長大な雁坂トンネルありで
存分に走りを堪能することができる。


写真
・SB7プロダクションモデル
・幻のSB7レーサー?
今日はSB7を紹介する。
SB7はSB6と同じシャーシを共有する兄弟車だ。
1994/95の2年に200台だけ生産された。
SB7はワールドスーパーバイク選手権に参戦するために生まれてきたホモロゲモデル
である。1993水冷GSX-R750SPのエンジンに対して
・スペシャルカムシャフト
・マグネシュームヘッドカバー
・オリジナルクランクケース
・6速クロスミッション&特製ミッションドック
・bimotaオリジナルインジェクションシステム
などで固められていた。
1987/88/89に活躍したTTF1およびスーパーバイクレーサーYB4R/YB4EIRの再来を目指した
わけだ。1991年に参戦した革新的なハブセンターステアリングのTesib1Dの活躍が不発に
終わったこともあり期待は大きかっただろう。当初の予定では、レース出場のための
ホモロゲ獲得の条件である200台の生産が終了した後、1995からワールドスーパ
ーバイク選手権参戦する予定だった。しかし、その前年の1994にはDucati916がデビュー
してチャンピオンを獲得してしまった。C フォガティーによるその走りは圧倒的だった。
ちなみに916のデザインはbimotaを離れてカジバで夢をおいかけていた、
マッシモ・タンブリーニだった。そのような状況が原因かは定かではないが、
結局ワールドスーパーバイク選手権への参戦は見送られてしまった。
再度のチャレンジは2000年のSB8Kまで待つことになる。
しかし、SB7はイタリア国内のImola200kレースに参戦していた。
そのときは2位のリザルトを残している。
しかし、これ1回きりである。
その後、このSB7レーサーがレースシーンに現れることはなかった。
これ以上のことはわかっていない。
このSB7は日本でも買うことができる。
しかし、国産車のようなイージーさを求めてはいけない。
全世界にリリースされた台数はわずか200台だけだ。

後日、思い出した話とSB7について
SB7のワールドスーパーバイク参戦は、大きなスポンサーがついたときだけ実現されたらしい。また、88YB4EIRを走らせたステファン・メルテンスが大きなスポンサーを持ち込んでSB7を走らせるのでは? といった話もあったようだ。
いずれにしても916に勝てたかは未知数だ。
レーサーではなくプロダクションモデルの場合だが、
SB6の場合、そのシャーシ性能は素晴らしいのだが、エンジン排気量が1100ccもあり低速から強力なトルクを発生する。そのため実質上2速ではコーナーを曲がれないといっても過言ではない。無理に高回転の2速でコーナーに突っ込むと強烈なエンジンブレーキによるアンダーステアで曲がりきれない。「心臓が喉から飛び出しそうな恐怖」を体感することになる。しかしSB7ならば、GSX-R750のショートストローク高回転エンジン&6速クロスミッションでシャーシの潜在能力をさらに引き出すことが可能ではと考える?
2速10000rpm以上でタイトコーナーを攻めるこができるのならば916に負けることはないでだろう!?
バイカーズステーションに掲載されたローランド・ブラウンによるSB7のインプレでそれが伺いしれる。
また、リアサスペンションのバネレートはストックでは堅いので路面からの強烈なキックバックがあるそうだ。一般道ではリアサスペンションの動きが悪くリジットと感じるらしくアンダーステアで扱いにくいとの話もある。それを緩和するには、バネレートを落とすべきだろうとのことだった。私のSB6もリアサスのバネレートを下げて乗りやすくしてある。よく動くサスペンションの力をかりて縦方向のピッチングモーションでコーナリングのきっかけを作っている。なお、最終モデルのSB6Rの場合は従来モデルよりも低いバネレートのリアサスが採用されているそうだ。スイングアームも10mm?延長された。
最近はイニシャルアジャスターリモコンが付き、圧側を高速と低速で別々にセッティングできるオーリンズリアサスが販売されているので、これをSB7に装着すればワインディングの王者になれるかも?
エンジン特性については体験してみないとなんともいえないが、TDD製コンピュータによる燃料噴射がどこまでアクセル操作に忠実なのか、また開けはじめのドン付きがあるかが知りたいものだ。

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